野へ山へ

2004年~

△笠ヶ城山・△城山

2017年10月03日 | 山行記

調査・整備登山で△笠ヶ城山(かさがじょうやま)と△城山(じょうやま)に登りました。


△笠ヶ城山 大谷登山口


左 モミジ谷、笠ヶ城山 右 観音鼻 分岐標識


登山会の頃には色付くと良いですね・・・


△笠ヶ城山 669m
△三等三角点

点名:笠ヶ城(かさがしろ)
標高:668.85m


雲一つない晴天、△一山(ひとつやま)がくっきりと望めました。


復路は観音屋敷跡ルートへ下山。




作業道へ下り立ちました。法面の急降下部分にロープで補助を張りました。


△笠ヶ城 峠登山口へ下山。

(植物、他)

キホウキタケ(ラッパタケ目ラッパタケ科)? 
カリフラワー?の様なサンゴ形のキノコが頂上近くにありました。


ゲンノショウコ(フウロソウ科)




イヌタデ(タデ科)
アカマンマと呼ばれるタデ。


ウナギツカミ(タデ科)
名前の由来は、ウナギを掴むのも容易なほど、茎がやすり状にざらついている
ことから、とのこと。


オトコエシ(オミナエシ科)


ツリフネソウ(ツリフネソウ科)
名前の由来は、花の形が帆を掛けた釣舟によることから、とのこと。


シオン(キク科)?カワラノギク(キク科)?

 
イタドリ(タデ科)の実
イタドリは低木のイメージでしたが、こんなに背の高くなる木ということを初めて知りました。
羽状の実がたわわに付いている状態は花の様できれいですが、少し調べたところ、
世界の侵略的外来種ワースト100のひとつだそうです。


メマツヨイグサ
マツヨイグサの仲間を見ると秋らしさを感じます。

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△笠ヶ城山 整備・調査登山を終え、△城山(じょうやま)へ向かいました。


△城山登山口


△城山 458m





城山からの眺望に見とれます。気分が塞いでいる時にふらっと来てぼーっと

景色を見ていたい・・・そんな場所に思います。


2017.9.30(金)
 △笠ヶ城山 △城山
行程:宍粟市国見の森公園=(R29)=斉木口交差点=皆木集落=△笠ヶ城登山口(大谷登山口)P―観音屋敷跡分岐―モミジ谷―△笠ヶ城山
―観音屋敷跡―△笠ヶ城 峠登山口ー大谷登山口P
=(R29)=△城山登山口駐車場Pー△城山ー駐車場P=(R29)=国見の森公園

地図:宍粟50名山ルートマップ『笠ヶ城山』『城山』
1/25,000地形図:『音水湖』『安積』
メンバー:調査・整備班 4班・5班、高科さん

☆10/22(日)ふれあい登山(笠ヶ城山・城山)を控え、下見を兼ねた
二班合同の調査・整備登山を行いました。
*笠ヶ城山は道標の調整や徐枝、急坂にロープの導き他を行いました。
隣りのクサイソ山にはいつか登ってみたいと思っています。
*城山は頂上からの眺望が抜群で、宍粟の山々が多く同定出来ます。
復元された木製の波賀城も素晴らしい建築で一見の価値あり。
行程は短いものの、とても
贅沢な一山だと思います。

◎今回の二山は共に“城山”と付きますが、「城」と付く山に関して、
ガイドブック(宍粟50名山)P107に
解りやすい記述があります。

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奥播磨かかしの里

2017年10月03日 | 日々

奥播磨かかしの里を訪れました。
思わず何枚も写真を撮りましたが、抜粋して紹介します。



コスモスが咲きあふれた庭先でお茶休憩


中へどうぞ、のお言葉に甘えて見学させていただくと・・・


昔の農機具が置いてあったり・・


懐かしい感じの看板も・・・


あっっ、、失礼しました!ごめんなさい!


おじさんが外から覗いていますが・・・何か行われているのでしょうか。
私も同じく中を見ると・・!


やはり農村は高齢化なのでしょうか・・
・・私も手伝います!


村の中には絵になる風景がたくさんありました。


物置の前の草取りも、全部ご主人がやったんだそうです。


足元に ヤブヘビイチゴ(バラ科)


2017.9.26(火)
 奥播磨かかしの里
行程:(往復)神戸三田IC=(中国自動車道)=夢前IC=県道430号線=かかしの里

☆秋晴れの下、老母、夫と三人で『奥播磨かかしの里』へ遊びに行きました。
先日の山帰りの折は、さっと見ただけだったので、今日はふるさとかかしギャラリーから
ゆっくりとくまなく拝見しました。
案の定、母はとても喜び、連れて来て本当に良かったと思いました。
かかし村民さんの一体一体は 実に自然に溶け込み、風景を演出し、
どのシーンを切り取っても一服の絵になる素晴らしい里でした。

かかしの作者である、岡上正人さんの「ふるさとかかしへの想い」は
とても胸を打つお話で、
「・・・単にかかしを見てもらうのではなく、かかしのいる風景をみてもらうよう・・」
というお気持ちに感動しました。





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帰途に寄った「千年家」は休館でしたが、外観からも圧倒される家屋でした。
近いうちに必ず開館日に訪れたいです。

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