△千町ヶ峰に登りました。
千町ヶ峰登山口
右の「登山口」の標識看板、以前は違う所にあったはず?と思いましたが
冬の間にここまで歩いて来た、とのことです。
柱状節理の岩塊
岩塊の近くには、バラけた四角柱の石が林立していたり、
沢には六角ボルト型の結晶石も見られました。
四角柱の石は、麓の若一神社の玉垣にも使われているそうです。
(柱状節理の成り立ちや、玉垣について詳しく教えていただきました。)
雪に埋もれた弘法の池
△千町ヶ峰 1141m
三角点は雪の下。
☆青空広がる好天下。眺望は良かったものの、稜線は粉雪が舞い、冷たい風が吹いていました。
北側の山々はここ二日間の寒の戻りか、峰々が白くなっていました。
今年も無線小屋経由のルートで下山します。
秋田林道
雪道に朱色(実)のミヤマシキミ
昨年来た時には崩落していた道がきれいに修復されていました。
幹線林道 千町線に下りました。
路肩の斜面には昨年同様、きれいなつららエリアがありました。
上千町(かみせんちょう)
集会施設の軒柱に、柱状節理の石柱が使われていました。
(四角柱だったり、六角柱だったり・・・)
2017.3.8(水) △千町ヶ峰
行程:往路 神戸三田IC=(中国自動車道)=山崎IC=宍粟市役所P=(R29)=(県道6号線)=千町段ヶ峰林道=こぶしの村P―△千町ヶ峰
―無線小屋跡(分岐)―秋田林道―出合―基幹林道千町線―こぶしの村P
復路 往路の逆
1/25,000地形図:神子畑 宍粟50名山ルートマップ『千町ヶ峰』
メンバー:ヒマ隊の方々
☆雪の△千町ヶ峰へ登りました。
去年の2/3にも同ルートを歩きましたが、今年の方が積雪量が多い様に感じました。
それでもアセビはすでにピンクの蕾を付け、やはり山の3月でした。
今日は4名のアットホームなパーティーでしたが、K笠さんの快活なお話とI隊長の
witなジョークを聴きながら、終始笑いの絶えない楽しい山行でした。
今冬の豪雪は大変だった様ですが・・・
原風景の広がる千町(せんちょう)の村はいつ来ても気持ちが和みます。
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topics
「宍粟市」が3月1日付で mont・bellフレンドタウン になったそうです。
私の大好きな宍粟市の街や山々が、たくさんの人に知ってもらえたらいいなあと思います。
ちくさスキー場から三国平(みくにだいら)を経て大通峠(おどれとうげ)へ縦走しました。
県道72号線 △長義山登山口にて
道路も登山口標柱もまだ雪の中でした。
峰越峠(みそぎとうげ)
△三国平 1128m
ブナ林に差す陽光に春を感じました。
△天児屋山の上に人が居るのが見えました。ずっと続いていた足跡の主たちでしょうか。
△天児屋山 登頂
頂上に居られたのは、S口さんご夫妻でした!
積雪期限定ならではの雪の△天児屋山は好天で360度の眺望でした。
△くらますと△高倉
△空山 (帰宅して写真をズームアップしたら、大馬鹿門(石のモニュメント)が確認できました。)
名残惜しい頂上を後に、S口さんご夫婦と一緒に大通峠(おどれとうげ)を目指しました。
大通峠は、 先月に訪れた時よりも雪が落ち着いていました。
旧道を経て三室高原へ。
2017.3.5(日) △三国平ー△天児屋山ー△大通峠 縦走
行程:神戸三田IC=(中国道)=山崎IC=(県道72号線)=△竹呂山登山口P(車デポ)=ちくさ高原スキー場P
ー峰越峠ー三国平ー△天児屋山ー大通峠ー旧道ー三室高原ー△竹呂山登山口P(デポ車)
=ちくさ高原スキー場=(県道72号線)=山崎IC=(中国道)=神戸三田IC
メンバー:Yさん、自分、S口さんご夫婦(天児屋山から)
1/25,000地形図:『西河内』
☆1月にちくさ高原から歩いた時、同ルートは豪雪後のラッセルで悪戦苦闘の山行に終わりました。
今回は約一か月後の再訪になりましたが、雪はだいぶ締り、圧雪され、状態はまったく変わっていました。
三国平ー△天児屋山は初めてのルートであり、この時季限定ならではの素晴らしい雪原尾根ルートでした。
その上さらに大通峠までを繋げたことは、本当に嬉しかったです。
名案内人のYさん、ご一緒いただいたS口さんご夫婦に、感謝しつつ・・・
山の余韻を胸に帰途へ着きました。