趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

自然科学に関するニュース

2008年09月06日 08時00分29秒 | 気になるニュース
8月下旬より天候不順が続いている。

テレビは総裁選ばかり・・・・。

なので、テレビで取り上げられないニュースを2つ紹介しょよう。

一つ目は

カナダ北部にあるエルズミーア島の沿岸部で東京都の山の手線の内側の総面積に匹敵する21平方マイル(約33.6平方キロ)もの大きさの棚氷が崩壊を起こしていたことが3日までにカナダのラバル大学(Laval University)の調査で明らかとなった。

 棚氷は海氷が陸地に接することで厚みを増したもののことを示す。成長と共に先端部は海氷として分離することはあるものの、夏期でも融けないのが特徴の一つとなる。

 北極海の温度は9月中旬頃にピークを迎えることから、今後、改めて棚氷の崩壊が拡大する可能性も残っている。

 研究グループによるとエルズミーア島の棚氷は今から4000年程前に形成されたものと分析している。本来は夏期でも融けないはずの北極海の棚氷の崩壊することは地球全体の気象に甚大な影響を及ぼすのではないかと見られており、研究グループでは今後の推移を注意深く注視している。(テクノバン記事より)

北極の氷の崩壊は、さほど海面上昇に影響が無いとする説が有力だが・・・・。

2つめは、太陽の黒点活動の異常についてである。

太陽活動が低下すると地球の天候に多大なる影響を与えることが知られていますが、この1ヶ月間、なんと太陽の表面上に1つも黒点が観測されていないことが明らかになりました。黒点の数は太陽から発せられる磁気の強さとも関連しており、かなり重要な出来事だそうです。

太陽の黒点のデータは1749年からずっと集められており、前回、同じように黒点が全くなくなったのは1913年の6月であるとのこと。黒点は11年ごとに活動がゆっくりになり、数もゼロに等しいレベルまで落ちていくとのこと。しかし、通常はすばやく活動サイクルが元に戻るため、あまり問題にならないそうです。しかし今年に入ってから最初の7ヶ月はなんと黒点の平均数がわずか3つしかない状態が続き、8月にはついにゼロになったというわけ。(ライブドア記事より)

どんな影響があるのかわからないが、知らない所で、異変は確実に起きている。

今日も午後から曇りの予報だから、急いで洗濯物干さないと~

ではまた

コメント
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