昨日26日(土)は瓦からの雨音を聴きながら、勝福寺先住職の13回忌法要が静かに厳修されて中本寺を含む結集寺院2ヵ寺のご住職と約20名の檀信徒の方々にご参拝、ご焼香頂いた。本当に有難かった。
法要後、休む間もなく夜の仏教講話に備えて準備をしたり、内容の確認や下調べをした。昨晩は十三仏・第6番目の弥勒菩薩を学んだ。釈迦如来(お釈迦様)のご入滅後、56億7千万年後に弥勒菩薩がこの世に下生して衆生救済に当たられるといわれている。お釈迦様と弥勒菩薩の中間を、高野山奥の院で即身成仏(この身このまま仏になる)されている弘法大師がお護りされ、今日なお人々をお救いになる活動を行なわれていることから(中間の菩薩)とも称されている。事実、お大師様が奥の院でご入定されて1175年が経過しているが、参拝者数は非常に多い。
十三仏信仰は真言宗に限らず多くの宗派でお祭りされているが、各尊の大まかなことだけでも知っていると、拝む際に気持ちの入れようは深くなろう。
仏教講話後、かつてGikoohが智辯学園で勤めていた際に何かとお世話になっていた同期採用の先生が来山された。先生は現在、京都の進学校で教諭をされており、昨日は研修のため来岡。講話が始まる少し前に「今、岡山。Gikoohさんどうしてはるかな?」とお電話を頂き、「先生、勝福寺へ泊まって下さい」とお誘いしたところ快諾。その後2時頃まで色々と貴重な話を聞くことが出来て良かった。現場の様子も目に浮かび、非常に勉強になった。
今日の昼過ぎに京都で用事のある先生は、今朝7時半には勝福寺を出発された。朝食は烏骨鶏の卵かけご飯とみそ汁也。
ところで、この1週間は本当に有難いことに果物を連日のように戴いている。写真は昨日さくらんぼの本場・山形県の「さくらんぼ」。毎年この季節になると、生産者でもある山形の友人から届けられる立派なさくらんぼにはいつも驚かされるのだけれど、こちらのことを想ってくれるその気持ちは本当に有難い。
法要後、休む間もなく夜の仏教講話に備えて準備をしたり、内容の確認や下調べをした。昨晩は十三仏・第6番目の弥勒菩薩を学んだ。釈迦如来(お釈迦様)のご入滅後、56億7千万年後に弥勒菩薩がこの世に下生して衆生救済に当たられるといわれている。お釈迦様と弥勒菩薩の中間を、高野山奥の院で即身成仏(この身このまま仏になる)されている弘法大師がお護りされ、今日なお人々をお救いになる活動を行なわれていることから(中間の菩薩)とも称されている。事実、お大師様が奥の院でご入定されて1175年が経過しているが、参拝者数は非常に多い。
十三仏信仰は真言宗に限らず多くの宗派でお祭りされているが、各尊の大まかなことだけでも知っていると、拝む際に気持ちの入れようは深くなろう。
仏教講話後、かつてGikoohが智辯学園で勤めていた際に何かとお世話になっていた同期採用の先生が来山された。先生は現在、京都の進学校で教諭をされており、昨日は研修のため来岡。講話が始まる少し前に「今、岡山。Gikoohさんどうしてはるかな?」とお電話を頂き、「先生、勝福寺へ泊まって下さい」とお誘いしたところ快諾。その後2時頃まで色々と貴重な話を聞くことが出来て良かった。現場の様子も目に浮かび、非常に勉強になった。
今日の昼過ぎに京都で用事のある先生は、今朝7時半には勝福寺を出発された。朝食は烏骨鶏の卵かけご飯とみそ汁也。
ところで、この1週間は本当に有難いことに果物を連日のように戴いている。写真は昨日さくらんぼの本場・山形県の「さくらんぼ」。毎年この季節になると、生産者でもある山形の友人から届けられる立派なさくらんぼにはいつも驚かされるのだけれど、こちらのことを想ってくれるその気持ちは本当に有難い。