勝福寺のある久代周辺は、「北方」に標高381mの正木山、「東方」に高梁川、「西方」に県道54号線、「南方」に田園という四神相応の地形でもある。だからこそ、Gikoohは日々自然崇拝の念を心得とし、この土地を誇りに思う。と、ふと思う。
さて、今回の話はGikoohが今、JAZZと共によく聴いている仏教讃歌混声合唱団『コール・スガンディ』という素敵な合唱団をご紹介しようと思う。スガンディとは古代インドの言葉で「良い香りの」という意味だそうだ。
同団は、数々の仏教讃歌がより多くの人に親まれ、流布することを願って平成9年に結成。メンバーは龍谷大学、京都女子大学、広島音楽高校など、学生時代に仏教讃歌を歌って来られた方達で、CDを聴けばその歌唱力のレベルの高さは特筆ものだ。
Gikoohがこの合唱団を知るきっかけとなったのは、ある日我が子に聴かせようとyoutubeで検索した「ほとけさま」という歌だった。Gikoohは保育園の頃に園歌と共に毎日歌っていたので、とても耳馴染で40年経っても未だに歌詞を覚えているほどだ。
ほとけさま(山田静作詞 / 小松耕輔作曲)
のんのののさまほとけさま
わたしのすきなかあさまの
おむねのようにやんわりと
だかれてみたいほとけさま
のんのののさまほとけさま
わたしのすきなとおさまの
おててのようにしっかりと
すがってみたいほとけさま
のんのののさまほとけさま
みあかしあげておがむとき
おすがたみえてきらきらと
ごこうのひかるほとけさま
コール・スガンディによるこの合唱はハーモニーがあまりに美しく、鳥肌が立つほどだった。それからどれ程の月日が流れただろうか…。ある日、ふと思った。総社市仏教会の花祭りという一大行事で、総社にお招きしたいと思った。
それから順を追って段取りを進め、来春、総社においての公演が決定した。先日、総社で合唱団の代表の方とお会いし、打ち合わせをさせて頂いた。代表の方は浄土真宗のお寺様で、とても人柄が穏やかで、情感深く素晴らしい方だった。CDを聴いていると凄く良い気持ちになるのだが、コール・スガンディの最大の魅力は抜群の歌唱力もさることながら、メンバー各人様の情熱が、人の琴線に響かせる力を持っておられるのだと思う。
会場や、日程はまだ公表しないけれど、また書きたいと思う。
写真は、コール・スガンディ2ndアルバム『二つの情景』(2枚組)。先ほどの、ほとけさまという曲は、2枚目に収録されている。
さて、今回の話はGikoohが今、JAZZと共によく聴いている仏教讃歌混声合唱団『コール・スガンディ』という素敵な合唱団をご紹介しようと思う。スガンディとは古代インドの言葉で「良い香りの」という意味だそうだ。
同団は、数々の仏教讃歌がより多くの人に親まれ、流布することを願って平成9年に結成。メンバーは龍谷大学、京都女子大学、広島音楽高校など、学生時代に仏教讃歌を歌って来られた方達で、CDを聴けばその歌唱力のレベルの高さは特筆ものだ。
Gikoohがこの合唱団を知るきっかけとなったのは、ある日我が子に聴かせようとyoutubeで検索した「ほとけさま」という歌だった。Gikoohは保育園の頃に園歌と共に毎日歌っていたので、とても耳馴染で40年経っても未だに歌詞を覚えているほどだ。
ほとけさま(山田静作詞 / 小松耕輔作曲)
のんのののさまほとけさま
わたしのすきなかあさまの
おむねのようにやんわりと
だかれてみたいほとけさま
のんのののさまほとけさま
わたしのすきなとおさまの
おててのようにしっかりと
すがってみたいほとけさま
のんのののさまほとけさま
みあかしあげておがむとき
おすがたみえてきらきらと
ごこうのひかるほとけさま
コール・スガンディによるこの合唱はハーモニーがあまりに美しく、鳥肌が立つほどだった。それからどれ程の月日が流れただろうか…。ある日、ふと思った。総社市仏教会の花祭りという一大行事で、総社にお招きしたいと思った。
それから順を追って段取りを進め、来春、総社においての公演が決定した。先日、総社で合唱団の代表の方とお会いし、打ち合わせをさせて頂いた。代表の方は浄土真宗のお寺様で、とても人柄が穏やかで、情感深く素晴らしい方だった。CDを聴いていると凄く良い気持ちになるのだが、コール・スガンディの最大の魅力は抜群の歌唱力もさることながら、メンバー各人様の情熱が、人の琴線に響かせる力を持っておられるのだと思う。
会場や、日程はまだ公表しないけれど、また書きたいと思う。
写真は、コール・スガンディ2ndアルバム『二つの情景』(2枚組)。先ほどの、ほとけさまという曲は、2枚目に収録されている。