1月28日。今日は初不動。朝9時よりご参拝の皆さまと護摩供を勤修。画像のお不動さまは、勝福寺の胎蔵曼荼羅より。
1月は年始参り、役員会、寺だより『徹林』の作成、星供の準備、初大師に初不動と行事が詰んでいたけれどお蔭で無事に終えることが出来た。有難いと思う。
1月28日。今日は初不動。朝9時よりご参拝の皆さまと護摩供を勤修。画像のお不動さまは、勝福寺の胎蔵曼荼羅より。
1月は年始参り、役員会、寺だより『徹林』の作成、星供の準備、初大師に初不動と行事が詰んでいたけれどお蔭で無事に終えることが出来た。有難いと思う。
昨朝(26日)朝7時の本堂の気温は-3.3℃と底冷えしたけれど、今朝は+2℃と少し凌ぎやすく感じた。写真は今朝7時半頃の境内から。大雪になると感じ方は変わるけれど、薄らと雪化粧したこの程度の雪景色は何とも美しかった。
今日は午後から来客、ある事柄について打合せを行った。本年6月に予定させて頂いている『弘法大師御誕生1250年』に向けての記念事業として叶えられるよう、構想を温めていきたいと思う。
先ずは明日28日の初不動(初護摩)、そして2月3日の星供を頑張ろう。
寒波の到来で総社市は夜9時の気温が-1℃と、冷え込みが厳しくなってきている。現在はよく晴れており、このままの空模様が続けば明朝は放射冷却で更に寒くなるので用心したいと思う。
さて、2月3日の星供(厄除け祈願祭)が近づいてきた。それまでに初護摩や所用も多く、今現在の「土用」の期間は、特に養生して体調管理に留意しなければならない。体調管理については、木彫師・(故)平賀石泉氏や、刳物師・(故)林鶴山氏らの教えがGikoohに沁みている。
今夜は勝福寺の星供の話を少々。Gikoohが九星気学に携わっていることもあり、九星気学の観点を織り交ぜて述べたいと思う。「立春」2月4日を一年の初めとして、「節分」2月3日、天空に九星の一星である「当年星」(本命星)が巡り来りて一年間「中宮」し、吉凶を司るという古くからの習わしがある。
各人の生年に中宮した「当年星」の気が、生涯身体に留まって運命や健康に影響すると考えるのだ。だが当年星は年々回座し、本年令和5年は四緑木星の中宮年となる。節分に各人さまの一生の運命を司る本命星と、令和5年の当年星の二星を供養し、その相性如何によって生ずる吉凶禍福を、弘法大師(お大師さま)の秘法と合わせて供養し、息災・増益・延命を御祈願するのが星供だ。
十人十色。画像はGikoohの星供便覧だけど、一人一人異なる便覧をこしらえて、星供の時には即座にその人に見合うように拝んでいく。
生きて行くなかで、眼に見えるもの、眼に見えないものがあるけれど、どれだけ眼に見えないものに支えられて生きているのか…。星供も眼に見えないものだけど、御利益は計り知れない…とGikoohは思っている。
今週は強い寒波の到来に伴って、特に週の中頃は特に厳しい冷え込みになるとの予報だから、防寒対策をして凌ぎたいと思う。皆さま、くれぐれご用心。
さて、先日19日の「東寺(教王護国寺)立教開宗1200年」と偶然同日に、制作中だった山門の門札が二枚納められた。既存の門札は愛着があって馴染んでいたけれど、経年の老朽化と山門の修繕工事に伴い思い切って掛け替えることにした。勝福寺にはもったいないような立派な門刹になり有難い。
1月21日、初大師。お大師さまの御尊像の前で朝7時より御影供を勤修。平和な世になることを念じた。
今日は午前中に法事があり、午後からは寺の総代会が行われた。
令和5年(2023)1月19日。今日は弘法大師空海上人(お大師さま)が嵯峨天皇より官寺だった京都の東寺(教王護国寺)を下賜されてから1200年という慶事を迎えている。弘仁14年(823)1月19日、お大師さま御年50歳の時の出来事だ。
勝福寺ではお大師さまのお開きになられた真言密教を後世に繋ぎたいとの願いから、高雄図長谷本の両部曼荼羅を新調させて頂いた。この慶事に間に合うように前々より準備を進めてきたこともあり、十分ではないけれどお祀りすることが出来た。
今年は新緑の美しい6月の1週間、勝福寺において、お大師さまの御誕生1250年を慶讃する「弘法大師御誕生1250年記念法会」を予定しているし、秋深まる11月ごろには、「東寺(教王護国寺)立教開宗1200年記念法会」も行いたいと思っている。
世界の国々で不協和音が生じつつある現代、人々のモラルが問われる社会、日本の宗教界に寄せる希望と不安、そしてお大師さまが好きで好きでたまらないGikoohの立場はいかにあるべきか、考えたいと思う。
松の内も明け、日替わりも10日ぶりになってしまった。Gikoohはお陰様で毎日元気に過ごしており、現在は節分の星供の準備と、寺新聞「徹林」の制作を進めている。特に星供養は60人ほど申込を頂いており有難いと思う。
日替わりブログのことも気になるけれど、今は少々多用かも知れない。そんなわけで、今夜ももう少し頑張ろう。
12月21日。敷居を運び込んで現場で仮合わせ。八十有余年前に山門が新設された当時には敷居が付いていたらしいけれど、その後車両を通行させるために撤去されたらしい。
このたびの修繕工事の際にも、付けるかどうか考えたけれども付けて頂くことにした。敷居は結界の意味があり、外の世界と浄域を分ける大切な境なのだ。
穏やかな三が日も過ぎ、勝福寺では本日4日より年始参りが始まった。朝8時に出発する時には霜がおりて寒いけれど、日中は9℃くらいまで気温も上がるので凌ぎやすく有難い。
画像のバイクは平成11年にGikoohが寺へ来て以来ずっと快調に乗っている。ヤマハのvinoという普通の原チャリだけど、ヤマハのエンジンの耐久性って◎だと改めて思う。明日もお参りは続く。