朝、不動明王のご縁日に護摩を修した。今回、ある人の病気平癒の祈祷をしていたのだが、護摩は祈願の内容によって炎の高さや勢いに差異があるように感じている。今日は低い位置でじわじわと悪因を焼き切るような、そんな感じだった。
さて、1月に修繕に出していた「大般若経」200巻が見事に直って勝福寺へ帰山した。1月19日のブログに関連記事を書いているからそちらもご覧頂きたい。勝福寺の大般若経は江戸時代の幕末頃の製作と推察されているが、経年に伴い全体的に老朽化していた。新たに買い替えもても良かったのだが、勝福寺檀家の祖先達が寄贈されていたので、Gikoohは直そうと思った。
約5ヶ月掛かって復元された大般若経を見ると本当に有難かった。業者の方、職人の方にも感謝の念で一杯だ。
さて、1月に修繕に出していた「大般若経」200巻が見事に直って勝福寺へ帰山した。1月19日のブログに関連記事を書いているからそちらもご覧頂きたい。勝福寺の大般若経は江戸時代の幕末頃の製作と推察されているが、経年に伴い全体的に老朽化していた。新たに買い替えもても良かったのだが、勝福寺檀家の祖先達が寄贈されていたので、Gikoohは直そうと思った。
約5ヶ月掛かって復元された大般若経を見ると本当に有難かった。業者の方、職人の方にも感謝の念で一杯だ。