blog 福祉農園通信・龍神伝心

アジアモンスーンに吹かれて
共生の農業
見沼田んぼ福祉農園 

9月16日 伝えてよ 嵐でフクシマ 大丈夫?

2013-09-16 | 風の備忘録 
大坂の結婚式へ高速バスで移動中のスタッフの呟き。
野洲川がやばい。高速道路が通行止めで下道迂回ルートへ。

ようやく大阪。14時間の長距離バス旅。到着して良かった!!

スタッフの呟き「伝えてよ 嵐でフクシマ 大丈夫?」
【台風18号】2013.9.16 17:31  産経新聞
タンクのせきから福島第1原発、敷地から海へ排水
 東京電力は16日、
福島第1原発の地上タンク群に設けた漏水防止用のせきが、
台風18号による大雨の影響であふれる恐れが高まったため、
7カ所のせきの弁を開けるなどして、たまった水を排出した。
いずれも、
ストロンチウム90などベータ線を出す放射性物質濃度は法定基準以下で、
最大1リットル当たり9ベクレルという。
 ストロンチウム90の法定基準は30ベクレル。
濃度の確認をしているとはいえ、東電がせきの水を排出するのは初めて。
水は排水溝などから直接、外洋(原発港湾外)に出る。
 排出したのは、敷地西側にある「H9」や「E」、
南側の「G4」などのタンク群のせきにたまった水。
ほかのタンク群のせきでは300トンの高濃度汚染水が
漏洩(ろうえい)したタンクのあるH4エリアで
17万ベクレルを計測するなど法定基準を大きく上回る場所もあり、
仮設ポンプで水を移送している。

産経も核汚染のことを記事にすることがあるんだ。

台風18号の影響で、福島県浪江町請戸地区の海岸に激しく打ち寄せる波。
福島第1原発から約7キロの旧警戒区域で、
東日本大震災の津波で壊れた建物がいくつも残る=16日午後0時53分

以下は[時事通信社]
東京電力福島第1原発で高濃度の放射能汚染水が
保管されている七つのタンクエリアで、
放射性物質を外部に出さないために設置した
せきの水位が大雨によって上昇し、
あふれる恐れがあるとして、東電は16日、排水を行ったと発表した。
東電はセシウム濃度を測らず排水しており、汚染水への懸念が高まる中、
さらなる批判を招く可能性もある。
 東電は今回の対応について、
急激な水位上昇を受けた「緊急措置」と説明している。
ただ、台風18号による大雨は事前に予想されていたのに、
タンクエリアにおける放射性物質を含む水の排出基準も定めていなかった。
 東電によると、
今回排水したエリアでは、これまで高い線量は確認されていない。
エリア内にたまっていた水を調べたところ、
ストロンチウムなどのベータ線を出す放射性物質濃度は
最も高いところでも1リットル当たり24ベクレルだったという。
 東電はこの結果を基に、エリア内での汚染水漏れはないと判断。
ガンマ線を出すセシウムの濃度も十分低いと予想できるとして、
測定せずに排水した。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。