blog 福祉農園通信・龍神伝心

アジアモンスーンに吹かれて
共生の農業
見沼田んぼ福祉農園 

2007年8月31日 さいたま市との懇談の翌日の農園

2007-09-01 | 農作業
変わることなく、農作業の日々が続く。
雀脅しの爆発音を嫌う晴彦氏 ごぼうも里芋も順調に生育 秋桜コスモスも咲き始めた
白菜の種を蒔く良太氏 良太氏の熱心で正確な種植えに歓心する農園ボランティアの藤枝さん
プレハブ小屋、
床が地震などで沈下して
ドアが開きにくくなってきた。
床と地面が同じ
さいたま市で見沼を担当するみどり推進課の奥課長は
「福祉農園に農地法・農振法上の違法性はない」と30日の懇親で語っていた。

就農者の確保は農政最大の課題である.。
見沼田んぼ福祉農園を9年間、毎日耕し続けてきたのは、福祉農園の主人公、障害者たちである。
彼らは未だに農家資格を得ていない。これは農政の不作為によるものだ。
さいたま市農政課高埜主任(当時)は、
何故、耕すものを耕し続けるものを農地法・農振法違反の犯罪者へと落とし込もうとしたのか?
そのことへの怒りと疑念は残る。

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