blog 福祉農園通信・龍神伝心

アジアモンスーンに吹かれて
共生の農業
見沼田んぼ福祉農園 

2010年1月21日 浜松ユニバーサル農園京丸園へ

2010-01-23 | 共生社会のデザイン
浜松駅到着

ユニバーサル農園

心身の健康の証は、“心からの笑顔”です。
私たちは静岡県浜松市で、
あいがも農法のお米や
水耕みつば・ねぎ、ちんげん菜、
土耕トマトなどを育てる生産農家です
私たちの育てる農産物で、
お客様や農園で働く仲間や、
多くのみなさんの心身の健康を応援でき、
良い笑顔を創れる農園でありたいと、
日々努力をしています。

京丸園を案内してくださった鈴木緑さん
 京丸園鈴木厚志代表 話が具体的で説得力がある。
京圓園 ユニバーサル農園 運営の特長
(1)仲間-心耕部のスタッフが中心となって、個人ごとの目標を作り、
日々細かく関わりながら、作業を進めます。
(2)仕事-ハウス内で、ちんげん菜の水耕栽培を担当しています。
定植から収穫、パック詰めまでを行っている。
機械屋さんから
全自動洗浄機(無人化)を勧められたが
人が働くための工夫を要請して
人が働ける機にしてもらった。
省力=省人ではなく、人を活かす活人の機械。
ユニバーサル農園の真髄がここに有るように思った。

http://www.kyomaru.net/uni.htm
(3)連携-
働く本人とその家族、
地域生活支援センター、医療機関、保健所、
ハローワークなどとの連携を密にし、
働く本人の生活環境を見守れるような
支援体制を維持しています。
京丸園の目指すユニバーサル農園は、
福祉のための農園ではなく、
「農業経営における幸せの追求」。
京丸園 心耕部 
 農を通した働きの場づくり  障害を持っても一緒に働ける場
(知的・身体・精神などの障害を持つ人々の雇用)
体の健康が食べ物からなら、心の健康は“良い仲間と自分の出番”からです。

たとえ障害を持っても、できることはたくさんあります。
種まきでも、花を咲かせることでも、どんなに小さな目的でも、
挑戦し目標に近づこうとする時間そのものが充実であり、健康な時間です。
達成の結果よりも、その道のりを楽しめる働き方を、農業を通して創り合っています。

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