blog 福祉農園通信・龍神伝心

アジアモンスーンに吹かれて
共生の農業
見沼田んぼ福祉農園 

2008年7月25日 唐箕(とうみ)による麦の調整作業

2008-07-27 | 農作業
足踏脱穀機
足踏脱穀機
[あしぶみだっこくき
穂についている籾を取る

唐箕(とうみ)は主に稲作や麦作でつかわれる選別用具です。
脱穀したばかりの籾に藁やゴミ、実の入っていない空籾や籾殻などが相当混じっています。
籾が製品になるまでの工程のあいだには、
仕上がった穀物とそれ以外の物とをより分ける選別作業を何度もしなければなりません。
そこで、ごく最近まで活躍しているのが、箕や唐箕、ゆすりやとうし、篩といった調整用具です。
福祉農園では、
麦穂についている籾を取る作業を足踏脱穀機で
麦の調整作業を唐箕(とうみ)を使って行います。


見沼田んぼ福祉農園通信

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