埼玉障害者市民ネットワークの総合県交渉二日目
「ノーマリゼーション、本人保護者の意向を尊重」等など言葉が教育局から出た。
そして、「一人一人を大切に分けて教育します」と続く。
1.子どもが減っているのに支援学校・学級が激増
2.特別支援学校の子ども1人に10倍の教育予算
3.知的エリートや頑健な労働力育成のため障害児排除...
4.障害児排除により「問題」化してきた「発達障害」
5.いろんな子がいることでクラスが変わる
6.特殊教育(特別支援教育)卒後の就職は激減した
7.分けられている同士では共に生き・働くのも難しい
8.分ける基準(22条の3)は露骨な障害者差別
9.分ける仕組み拒否して共に学ぶ関係が重ねられてきた
10.共に学ぶ流れを分断しようとしたのが「認定就学者」
11.施行令改正による「総合的判断」は分離の固定化
12.就学基準(22条の3)を廃止し共に学び共に生きる社会
障害児の普通学校からの、暮らしのある街からの排除を許さない。
地域の生活の拠点 生活ホームのありようを
今年はこんな風に電子紙芝居をあちこちで入れながら一緒に考えた。
語り合いは言うまでもなく、例年通り随所でホットに繰り広げられた。
これは、県単の生活ホームがなぜ大事かのプレゼン。
老人福祉施設の火災を理由に、
県単独事業である生活ホームへのスプリンクラーの設置を提案した官僚。
「安全性の確保、財政健全化、福祉の合理化」、官僚の罠、官僚の病理。
システムの顔をした官僚に怒り。そして暮らしの言葉、人の言葉で語りかける。
「総合県交渉」二日目で
プレゼンを頼まれた施行令改正イメージを校正した。by yamasita
ストップ!分ける教育 いまこそ 地域で共に学ぼう
埼玉障害者市民ネットワーク...
どの子も地域の公立高校へ・埼玉連絡会
まとめ
1.子どもが減っているのに支援学校・学級が激増
2.特別支援学校の子ども1人に10倍の教育予算
3.知的エリートや頑健な労働力育成のため障害児排除
4.障害児排除により「問題」化してきた「発達障害」
5.いろんな子がいることでクラスが変わる
6.特殊教育(特別支援教育)卒後の就職は激減した
7.分けられている同士では共に生き・働くのも難しい
8.分ける基準(22条の3)は露骨な障害者差別
9.分ける仕組み拒否して共に学ぶ関係が重ねられてきた
10.共に学ぶ流れを分断しようとしたのが「認定就学者」
11.施行令改正による「総合的判断」は分離の固定化
12.就学基準(22条の3)を廃止し共に学び共に生きる社会
障害者市民ネット総合県交渉1日目
交渉の中、どの県の担当だったかが言った不思議な言葉を聞いた。
「定形発達」、何のことだか。.
「定形発達」の反対の言葉が「発達障害」だそうで、
日常生活の3割以上に支障が見られるものを「発達障害者」だそうだ。
パーフェクトな日常生活とは何か。その基準は不明、
私はパーフェクトな日常生活を体現している人間でない。
日常生活の3割以上に支障がある。64才にして発達障害者といことか。
日常生活の有り様は、様々だ。北極圏に近い所の暮らしと、
熱帯に暮らす人々との暮らしは違う。
暮らしや気質の違いは様々だ。障害のあるもの、ないもの。
多様な人々をの多様な生き方を包み込む
共生社会への模索する障害者市民ネットの交渉に
官僚が「定形発達」という理解不能な言葉を投げ込むのは、何故と思う。
人口16000人の街で700人もの人々の命を奪った。
極限状況の中で、仕事を作り、カフェをつくるまでの話を
山元町共同作業所「工房地球村」施設長田口さんに聞く。
山元町共同作業所「工房地球村」
宮城県亘理郡山元町真庭名生東75-7