お疲れ様です。寺床です。 福祉農園が1999年5月に開園し、共生の農業を掲げて、20年を迎えました。 20周年を記念し、6月22日に協議会全体で合同作業&交流会を行うことになり、 その実行委員長を務めることになりました。 ![]() 今回のイベントは風の学校ではなく、福祉農園(協議会)として行い、 各団体の垣根を越えて、一緒に作業し、飯を食い、交流し、それぞれがこれからの農園 を考えるきっかけにするものにしたいと考えています。 参加費は飲む人2000円、飲まない人1000円、中学生未満は無料です。 参加者名簿を作成し、作業グループ分けや食材の準備をするため、登録は5月31日まで にお願いします。 また、登録はフルネームで一人一人お願いします。 中学生未満の場合は備考欄に『中学生未満』と入力して下さい。 なお、交流会後は片付けをして解散となりますが、 残れる人は一緒に焚き火を囲みましょう。(テントで宿泊可) ----------------------------------------------------------- 次のアドレスを開いて、都合のいい日時を○×で記入してください。 (メールや本名などの登録は不要です) [PC/スマホから] http://chosuke.rumix.jp/main.aspx?g=b47fffa71bb417c55f [携帯電話から] http://chosuke.rumix.jp/x/main.aspx?g=b47fffa71bb417c55f また、チラシを朋子さんが作ってくれましたので添付します。 (メッセージは寺床が作成) 以下、チラシのメッセージより 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 福祉農園が1999年5月に開園し、共生の農業を掲げて、20年を迎えました。 この間、農園に関わっている方々も当時からライフステージが変わりながらも、 耕し続け現在まで続いています。 皆さんにとって関わり始めた頃の農園や今の農園はどんなものでしょうか。 そしてこれからの農園はどんなものになるでしょう。 これまで各協議会団体で作業しておりましたが、協議会団体の垣根を越えて、 農園で一感じる1日にしたいと思っています。ぜひご参加ください。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 |
のらんど 農(あぐり) メールマガジン vol.74 [2019_5_26] dex】
■【告知】のらんど総会・トークセッションを開催します♪
■【告知】田植えやりたい人、集合!
■【告知】見沼田んぼ福祉農園20周年!記念いもほり
■【報告】くらしを考える会開催しました。
■【あぐりの活動】あぐり運営会議総会、共同募金の助成が決定
■【農園の様子】5月
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┃【告知】のらんど総会・トークセッションを開催します♪
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6月9日(日)に、NPO法人のらんどの総会を開催します。2018年度の活動をまとめ、2019年度の活動の計画を立てます。
総会後、のらんど代表理事の猪瀬浩平と、会員の北村小夜さんによるトークセッションを開催します。
どちらも、興味のある方は、会員でなくても、お気軽にご参加ください。
会員の皆様、総会当日に会費の納入(正会員3千円、賛助会員1口6千円)をお願いいたします。
【総会概要】
□日時:6月9日(日)10時から12時
□場所:岸町公民館 第2会議室
※総会後、お昼をはさんで午後からトークセッション
【トークセッション概要】
■『分解者たち』について、北村小夜さんと語る
見沼田んぼ福祉農園開園に至るまでの歴史や、のらんどの日常について描いた『分解者たち:見沼田んぼのほとりを生きる』(生活書院/猪瀬浩平著)が刊行されました。この本の読み手であり、この本が描いた歴史の登場人物の一人である北村小夜さんと語ります。
□日時:6月9日(日)13時から15時30分
□場所:岸町公民館 第2会議室
□資料代:500円
■のらんどトークセッション開催にあたって
猪瀬浩平(のらんど代表理事)
北村小夜さんはのらんどの会員で、メールマガジンでも連載を執筆してくれていました。
『分解者たち』では、北村さんは次の文章の中に登場します。
障害児を普通学級へ全国連絡会の世話人である北村小夜が「良いところ探しではなく、良いところ作りだ」と語ったことが、印象に残っていると母が語ったことがある。北村は、誰もが共に生きる地域をめざすぺんぎん村の趣意書に「浦和の街に、誰もが共に生きるぺんぎん村をつくろう」と書かれていることについて、「浦和の街の一角にささやかなそんな場所が得られれば満足」なのか、と批判したことがある((『SSTKぺんぎん村通信』36号に掲載))。北村は「浦和の街で」ではなく、「浦和の街を」と言うべきであるとする。(48頁)
北村さんがこの本をどう読んだのか伺うとともに、北村さんにこの本について様々に質問していただきながら、対話をしていきたいと思います。そして、「浦和(さいたま)の街で」ではなく、「浦和(さいたま)の街を」という言葉の意味を、もう一度深めてみたいと思います。
◎のらんどの情報はこちら
https://nolandominuma.wixsite.com/mysite
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┃【告知】6/1(土)田植えやりたい人、集合!
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昨年から交流のある、NPO法人見沼保全じゃぶじゃぶラボと協働して行う、米づくり、始めます!
じゃぶじゃぶラボが管理をしてきた遊休農地(※公有地ではありません)で、今年、のらんどと協働して米づくりをしてみようということになりました!
見沼田んぼにはたくさんのNPOがあり、農地保全、環境保全、自然観察などそれぞれのやり方で見沼を活用、保全する活動をしています。こうしたNPO法人の中には、メンバーの高齢化が進むなどの原因で、活動の継続が難しくなっている団体、将来的に難しくなることが予想される団体が多くなっています。そこでいろんな団体が交流し、活動を協働して行うことで、お互いの活動を活性化できるのではないかと考えました!
今年度は、じゃぶじゃぶラボに技術指導を受けながら、のらんどと、賛同してくれる人たちで、米づくりをします!
米づくりをしたい!、子どもと田んぼの作業を体験したい!、体力に自信あり!、仲間と田んぼの作業をしたい!、自分で生産に関わった米を食べたい!方、団体の方、のらんどの会員でもそうでなくても、ぜひご参加ください。
【イベント概要】
□日時:6/1(土)9時から12時
□集合場所:現地集合。詳しくはお申し込み時にお知らせします。
□参加費:無料。まずは試しに来てください♪
□申し込み:のらんど事務局に5/28(火)までに連絡ください。
TEL/FAX 048-826-5770
Email nolando.minuma@gmail.com
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┃【告知】見沼田んぼ福祉農園20周年!記念いもほり
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福祉農園が1999年5月に開園し、共生の農業を掲げて、20年を迎えました。この20周年イベントは、協議会団体の垣根を越えて、農園で一緒に作業し、汗をかいて、飯を食べて、歌ったり踊ったり、20年経った福祉農園を感じる1日にしたいと思っています。ぜひご参加ください。
【イベント概要】
□日 時:6月22日(土)10:00~15:00
□場 所:見沼田んぼ福祉農園
□参加費:お酒を飲む人2,000 円 飲まない人1,000 円
□主 催:見沼福祉農園推進協議会 20周年実行委員会
□プログラム:
①10:00 ~ 11:30 いもほり
②11:30 ~ 12:00 おたのしみ企画
③12:00 ~ 15:00 お昼&交流会
□申し込み:プログラム①~③のどこから参加するか、のらんど事務局(メール:nolando.minuma@gmail.com、電話/FAX:048-826-5770)
に6月12日(水)お知らせください。
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┃【あぐりの活動】あぐり運営会議総会、共同募金の助成が決定
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【あぐり運営会議総会】
4月22日にあぐり事務所で、あぐり運営会議総会をやりました。昨年度、1年間の活動やどれだけ野菜が売れたかなどを話しました。また、今年度、みなさんがやりたいことや願いなどを話しあいました。今年度は、いろいろな場面でみなさんの考えていることを聞いていきます。
自分の考えていることを伝えあえる「あぐり」にしましょう!!
【共同募金の助成が決定】
共同募金の助成が決まりました!研修旅行に行くために、昨年から申請をしていました。今年の研修旅行は広島県。みかんを仕入れているところです。これから楽しみですね!
◎あぐりの活動の様子はこちら
https://ameblo.jp/nolando/
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┃【農園の様子】5月
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5月の農園は、夏野菜の植付真っ最中です。
キュウリ、トマト、スイカ、ピ-マン、を植え付けました。ナスはこれからです。
オクラ、インゲン、ホウレンソウ、レタスを種蒔きしました。
ネギは苗を太らせるために、葉切りを2回しました。今週から植え付けを始めます。
5月7日に遅霜の被害が出ました。ジャガイモ、キュウリの葉が黄色く焼けました。オクラも出たばかりの芽がやられました。
ペカン(ピーカンナッツ)プロジェクト、始動しました。福島大学の髙田先生や春日部農林振興センターの方々の協力を得ながら、実の生産と、苗木の生産を、実験的に始めました。
実の生産について、福島大学の先生方の指導を受けながら、オーストラリアのぺカン(ピーカンナッツ)を接木した苗木を4本植えました。第3農園の北側です。
苗木の生産について、春日部農林振興センターの方々といっしょに、ぺカンの種を50個蒔きました。
農園には以前からペカンの木がありますが、生産となると初めてです。うまくいきますように。
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┃【報告】くらしを考える会を開催しました。
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3月31日(日)に仲町公民館にて「くらしを考える会」を行いました。
のらんどのくらし支援はどんな方向に向かうか模索中です。どんな支援が求められていて必要で、のらんどではどんなことができるか、考えるきっかけになるようにこのイベントを企画しました。
当日は参加者がペアを組み、いまの暮らしと理想の暮らし方についてそれぞれが絵に書いたり、思いを伝え、発表することで共有しました。
さまざまなくらし方があり、それぞれが思い描いている心地のよいくらし方が違うなかでどう進めていけばいいかのヒントが得られたと思います。
具体的なくらし支援の実現に向け、今後「くらしを考える会」を開催していきたいと思いますので興味のある方ぜひご参加ください。
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<のらんど 農(あぐり)メールマガジン vol.74>2019.5.26
6月22日に開園20周を祝う会を催すことに。
先ずは実行委員長を決め、多くの縁者をを呼ぶことに等を決めた。
こちらとしては、歴代のサバイバルキャンプ実行委員長を呼ぶ、
そして、歴代のサバイバルキャンプ料理長も呼びたいと思った。
そして開園時農園ボランテアとして農園の
基礎作りに協力してくれた方々を生きていれば呼びたいと思った。
福祉農園開園20周年集い実行委員会の寺床実行委員長からの提案。
一言で言えば、各団体の垣根を越えて、共に作業して汗をかき、共に飯を食う交流会を行いたい。 開園から20年経ち、協議会のメンバーも半分入れ替わったり、農園に関わっている方々 も当時からライフステージも変わり、農園への関わり方も変わってきている人もいます。
これから福祉農園はどうなっていくのか、みんなにとって福祉農園とは何だったのか を他の協議会メンバーと交流して考えるきっかけにできればと考えています。 年に一度の収穫祭では、全団体が参加しているけど、知っている人同士で固まって話しているため、
収穫祭よりももう一歩踏み込んだ交流会にしたいです。 大まかなイメージとしては、午前中に作業し、ちょっとしたお楽しみイベントがあり、 ご飯を食べ、各団体から一言もらって、15時くらいには一度締めて、
残れる人は焚き火を囲んで引き続き交流会。
このイベントを行うには各団体の連絡窓口(調整役)が必須と考えおり、
実行委員会に参加していただきたいと思っています。
誠に勝手ながら、第1回目の打ち合わせを4月14日(日)の昼に農園で行いたいと思いますので、
都合の合う方は是非参加頂けると幸いです。 これから誠意を尽くして進めていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
分解者たち 見沼田んぼのほとりを生きる
猪瀬浩平【著】 森田友希【写真】
[定価] 本体2,300円(税別)
[ISBN]978-4-86500-094-8 [判型]46判並製 [頁数]480頁
障害、健常、在日、おとな、こども、老いた人、蠢く虫たち……
土地をマチを分解し耕し、見捨てられ朽ち果てたモノたちと出会い直し、
ここではないどこか、いまではないいつかと繋がっていく。
著者について
猪瀬浩平(いのせ・こうへい)
1978年、埼玉県浦和市(現さいたま市)生まれ。大学在学中の1999年から見沼田んぼ福祉農園の活動に巻き込まれ、そのうちに見沼田んぼ福祉農園事務局長になる。2007年から明治学院大学教養教育センター専任教員としてボランティア学を担当。NPO法人のらんど代表理事、見沼・風の学校事務局長などをつとめる。
主な著書に、『むらと原発――窪川原発計画をもみ消した四万十の人びと』(単著、農山漁村文化協会、2015年)、『復興に抗する――地域開発の経験と東日本大震災後の日本』(共著、有志舎、2018年)など。
森田友希(もりた・ゆうき)
1989年、埼玉生まれ。2012年、明治学院大学社会学部社会学科卒業後、写真家としての活動を始める。
ある個人の生活に焦点を当ててその人物を取り巻く社会を探る、ライフヒストリー調査という手法を用いながら、主に写真によって自己や他者の記憶のイメージを収集し編集するプロジェクトを行なっている。
2016年「TOKYO FRONTLINE PHOTO AWARD #5」グランプリ受賞。2017年写真集「OBLIQUE LINES」をイタリアの出版社「LʼArtiere Edizioni」コレクションとして刊行後、翌年Reminders PhotogrKphy Strongholdにて個展を開催。
目次】
序章 東京の〈果て〉で
第一部 胃袋と肛門
第一章 見沼田んぼ福祉農園のスケッチ
第二章 肥大化する首都圏と見沼田んぼ――見沼田んぼ福祉農園の開園まで
第三章 灰の記憶――越谷市の三・一一
第二部 地域と闘争(ふれあい)
第四章 〈郊外〉の分解者――わらじの会のこと
第五章 三色ご飯と情熱の薔薇
第六章 まつりのようなたたかい――埼玉の権力の中枢で
第三部 どこか遠くへ、今ここで
第七章 土地の名前は残ったか?――津久井やまゆり園事件から/へ
第八章 水満ちる人造湖のほとりから――相模ダム開発の経験と戦後啓蒙
第九章 「乱開発ゾーン」の上流で――見沼田んぼの朝鮮学校
終章
あとがき――〈私〉たちの経験を分解して、一冊の本を編む
参考文献
【告知】農園でやってみよう④見沼の小麦でパン作り開催! ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 前回もお伝えしましたが、ついに今年度最後の「農園でやってみよう」
第4回「見沼の小麦でパン作り」を開催します。 今年はパンに加えて、ピザも焼けることになりました!
農園で採れた野菜をトッピングに、おいしいピザを作りましょう♪ 暖冬と思っていましたが、このごろの農園はかなり冷え込みます。 毎朝厚い霜が降りています。
でも、楽しんでしまえば、寒さなんてなんのその。
農園を探索したり、焚火を囲んで暖を取ったりしながら、 ピザやパンを作ります♪ NPO法人のらんどでは、このイベントの趣旨に賛同し、
共にしていただける団体を募集しています!
ご興味のある方はぜひ、ご連絡ください。
今年度は4回開催予定。 第1回:7/22(日)ハーブを使ったソーセージ作り(終了) 第2回:9/9(日)しそを使ったジュースと料理(終了) 第3回:11/11(日)里芋掘り(終了) 第4回:2019年1/27(日)見沼の小麦でパンづくり ※イベントの日にちを変更することがあります。 ◎第3回のイベントの様子はこちらから https://www.facebook.com/nolandominuma/
農園でやってみよう④見沼の小麦でパン作りを開催します
ついに今年度最後の「農園でやってみよう」第4回「見沼の小麦でパン作り」を開催します。 暖冬といえども1年で一番寒い時期です。小麦をこねてパン生地を作り、
発酵させている間に農園を探索し、寒い中でもがんばっている作物を探してみましょう。
生地が十分発酵したら、棒に巻きつけて炭火で焼きます。
火で暖を取りながら、のんびり焼きます。
火の周りにみんなで集まり、わいわいしましょう! 近隣で小麦を作っている稲垣さんにも来ていただき、小麦のお話もしていただきます。は、
このイベントの趣旨に賛同し、共催していただける団体を募集しています!
ご興味のある方はぜひ、ご連絡ください。
(連絡先はメールマガジンの最後にあります。) 今年度
は4回開催予定。 第1回:7/22(日)ハーブを使ったソーセージ作り(終了) 第2回:9/9(日)しそを使ったジュースと料理(終了) 第3回:11/11(日)里芋掘り(終了) 第4回:2019年1/27(日)見沼の小麦でパンづくり ※イベントの日にちを変更することがあります。 ◎第3回のイベントの様子はこちらから https://www.facebook.com/nolandominuma/
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┃【報告】キムチづくりをしました♪
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12月6日に、見沼田んぼ福祉農園で、就労センター夢燈館とキムチづくりをしました♪
農園で採れた白菜と大根、ネギなどを使って作るキムチ。
講師は織の音工房の金さんです。
夢燈館から19人も参加していただき、あぐりのスタッフとメンバー、
それに講師の金さんと、総勢25人を超える人数でのキムチづくり
日は雨、テントをたてて作業をしました。まずはひたすら薬味にする大根などの野菜を切り刻みます。薬味の大根を下漬けをしている間に、お昼ご飯です。
農園恒例の釜炊きご飯とお味噌汁、金さんの作ってくれた即席キムチ、
夢燈館の差し入れのおかずで、とても豪華なお昼ご飯。
釜炊きご飯は、普段かまどで調理をしないスタッフたちによる炊飯で、
ふたを開けるまではとても不安でしたが、割と上手に炊けました!
即席キムチと一緒に食べると箸がとまりません。
あっという間に空になりました♪
お昼の後は薬味に唐辛子などを混ぜてキムチの味を作りますそのとは、
いよいよキムチづくりのメイン。
薬味を下漬けした白菜に擦りこんでいきます。
白菜の葉一枚一枚の間に丁寧に薬味を擦りこみます。
意外に手つきの鮮やかなメンバーもいてびっくり。
漬物桶の中にきれいに並べながら入れ、封をして終わり。
これから1か月発酵します。出来上がりが楽しみです♪
開封は来年1月10日。
どんな味のキムチが出来上がっているでしょうか。
◎キムチづくりの様子はこちら
https://www.facebook.com/nolandominuma/
数時間前に泊り介助明けで辞した橋本宅にも車を回して出かける。

今日は快晴で奥秩父がよく見える。

風の学校の山口君らしき歌声が風に乗って届き、

そちらを見るとすでにたくさんの人々が集まり祭りが始まっているよう
遅れて到着したが、食事はたっぷりあり、ロータリークラブ提供の焼肉もいただけたし、
朝鮮学校で仕込んだ特上のキムチもおいしく、初めて飯をお代わりしてしまい、

デザートに甘いミツバチの巣をいただいた。
ほどなく風の学校メンバーの司会により、土地水政策課担当者を皮切りに、参加各団体の挨拶が始まる。
わらじの会関係者は20人ほどが前に並んで自己紹介。
画伯は例により「べべーベー」と言いながらゆっくりと手話。

県から補助金を支給停止されている埼玉朝鮮初中級学校の関係者の皆さんも挨拶。
わらじの会のみんな一緒のクリスマスにも来てくれそう。
後半はロータリークラブ関係の諸団体。
外国からの留学生や日本から留学予定の高校生やそのOB,OG、さらにそ。の世話役、
ローターアクトクラブの学生ボランティアなど、若い人達が沢山


画伯の買い物に付き合わねばならないので、一足早く車に帰る。
画伯のご託宣はイオンせんげん台店。

黄色い部屋に戻ってから、一社・埼玉障害者自立生活協会の機関誌「通信」のバックナンバーを見る。
障害者年の初めての総合県交渉報告では見沼田んぼに国際障害者年記念施設としてが
現在の障害者交流センター建設計画を進めていることに対し、
これをを撤回して、
ぺんぎん村の福祉農園構想やわらじの会の自立生活を応援するセンターをとの交渉をもったことが報じられている。
そして、1999年の「通信」には「見沼に福祉農園決まる」との見出しの下に、
「11月28日県総合政策部土地政策課より連絡があり、
1月20日に県に出した見沼福祉農園の早期設置と積極的推進に関する要望(下記)が認められ、
見沼福祉農園の設置が決まりましたのでお知らせいたします。 見沼福祉農園推進協議会」との記事が。
ついでにPCを検索して、いちばん古い収穫祭の画像を引っぱりだした。
2004年11月23日。のんびりした情景i。

第3火曜日の今日は『山にこもりましょう巡業団』の練習日でした。
今月の練習場所は新座のふらっと。
よろず市が近いのと引っ越したばかりなので段ボール箱が沢山ありましたが広くて明るくてピカピカ✨
興味津々であっちこっち見させて頂きました♪
車いす
前には幼稚園があり賑やかでした。
肝心の練習はと言えば…いつ
やはりどこかに行って披露させて頂かないと気合が入らないかもなぁ。
次回は11月20日
『埼玉県男女共同参画推進センター(With You さいたま)』で行われる県民講座を聞きに行きます。
その前に集まって台詞合わせの練習はしますよ。
そして、手作り班はべしみでバザー準備をしていました。
バザーまであとわずか!今年も掘り出し物が沢山あります!
世一緒の関係者で最低賃金除外にされて時給340円にカットされた挙句、
解雇通知をつきつけられた知的障害の若者がいる最低賃金除外規定は、
末永く雇用を継続するために企業に認められたはずなのに。
ハローワークや労働基準監督署をもつ国と人々の生活と労働の現場に密着した市町村と、
その間をつなぐ県の存在意義はどこにあるのか。
総合県交渉での県の回答を聞いた限りでは、個人に対するアセスメント、
そして企業が有する仕事と個々人のマッチングといった役回りで事足れりとしている。
雇用実態の調査を求めても「予算がない」。
そして2006年以降の就労系福祉施設についても、それらが障害者雇用全体の中で占める位置はブラックボックス。
障害者優先調達推進法では、
活介護や地活までも就労施設に含め、アンテナショップかっぽも当事者が知らないうちに入れてもらっていた。
そうした「就労」のほとんどは「雇用」はもちろんのことだが、
「失業」の枠にも入れてもらえない。法定雇用率の算定基礎から除外されている。
県知事部局は県教育局と異なり、「水増しはない」と胸を張る。
その代わり、受験資格として「自力通勤・自力職務遂行」を固守する。差別解消法において、内閣府は「過重な負担」というのは本人との建設的対話及び代替措置の検討を経て初めて成り立つとしているが、受験のデスクに着かせないことのどこがこの定義に合致するのか。雇用率水増し問題という氷山の一角の底にある巨大な矛盾に、今年の総合県交渉は肉迫しようとしたが、時間制限と関係部局が一堂に会さないスケジュール設定のために中断させられた。
来年を待たず、あらためてつきあわせる場を設けたいものだ。世一緒の関係者で最低賃金除外にされて時給340円にカットされた挙句、
解雇通知をつきつけられた知的障害の若者がいる。
最低賃金除外規定は、末永く雇用を継続するために企業に認められたはずなのに。
ハローワークや労働基準監督署をもつ国と人々の生活と労働の現場に密着した市町村と、
その間をつなぐ県の存在意義はどこにあるのか。
総合県交渉での県の回答を聞いた限りでは、個人に対するアセスメント、
そして企業が有する仕事と個々人のマッチングといった役回りで事足れりとしている。
雇用実態の調査を求めても「予算がない」。
そして2006年以降の就労系福祉施設についても、
それらが障害者雇用全体の中で占める位置はブラックボックス。
障害者優先調達推進法では、生活介護や地活までも就労施設に含め、
アンテナショップかっぽも当事者が知らないうちに入れてもらっていた。
しかし、こうした「就労」のほとんどは「雇用」はもちろんのことだが、
「失業」の枠にも入れてもらえない。法定雇用率の算定基礎から除外されている。
県知事部局は県教育局と異なり、「水増しはない」と胸を張る。その代わり、
受験資格として「自力通勤・自力職務遂行」を固守する。
差別解消法において,内閣府は「過重な負担」というのは本人との建設的対話及び代替措置の検討を経て初めて成り立つとしているが、デスクに着かせないことのどこがこの定義に合致するのか。
雇用率水増し問題という氷山の一角の底にある巨大な矛盾に、県交渉は肉迫しようとしたが、
時間制限と関係部局が一堂に会さないスケジュール設定のために中断させられた。
来年を待たず、あらためてつきあわせる場を設けたいものだ。by山下浩志
【2018総合県交渉】
今日(8月30日)と明日(8月31日)の2日間の交渉が始まった。
野島代表「水増しとか、いろいろあるけど頑張りましょう」
「さべつとじんけん」
「くらし」「きょういく」
「まちづくり」の大きな項目から、くらしやみじかな課題。
160名が参加し、県の担当と熱い議論。
7月22日(日)
今年度第1回の「農園でやってみよう」を開催しました♪
ハーブを収穫し、それを使ったソーセージを作りました♪
作ったソーセージはその場で、農園の野菜と一緒にグリル。
風の学校んぼのボランティアが作ってくれた
そうめんと野菜の浅漬けも一緒に、昼ご飯にいただきました!
普段は街中よりも涼しい農園でも暑い!
そんな中、3団体、23人の参加者が集まってくれました!
水分補給と休憩をこまめに挟みながらの進行。
熱中症になることなく、無事終わることができました♪
各団体からは楽しめたと言っていただき、嬉しい限りです。
昨年より多い人数と暑さ、初めてのスタッフたち、
反省点が多々見られましたが、次回のイベントに活かしていきます!
手伝いに駆けつけてくださったボランティアのみなさん、
保冷材を提供してくださったパルシステム埼玉さん、
平日にテントを用意してれたあぐりのスタッフとメンバーにも感謝です!
第2回は9月9日「しそを使ったジュースと料理」。
農園に植わっている、または生えている状態のしそを観察し、
収穫穫して、ジュース を作ります。
事務局では着々と準備をすすめております♪当日が楽しみです!
NPO法人のらんどでは、このイベントの趣旨に賛同し、
共催していただける団体を募集しています!
ご興味のある方はぜひ、ご連絡ください。
(連絡先はメールマガジンの最後にあります。)
【イベント概要】
開催地:見沼田んぼ福祉農園
日 時:2018年9月9日(日)10:00~14:30
(集合、解散時間と場所はご利用の事業所によって異なります)
参加費:2,500円
(別途、ご利用事業所の利用料がかかることがあります)
服 装:汚れても良い服装
持ち物:自分の食器(お皿またはお弁当箱、お箸)
「農園でやってみよう」は、障害のある児童がもっと農に関われる
機会を作ろうと、「農」をテーマに活動するNPO法人のらんどと、
障害児生活サポート事業所や放課後等デイサービスなどとコラボして
開催するイベントです。昨年度に引き続き、埼玉県豊かな地域福祉づ
くり推進事業助成金を受けて開催します。
今年度は4回開催予定。
第1回:7/22(日)ハーブを使ったソーセージ作り(終了)
第2回:9/9(日)しそを使ったジュースと料理
第3回:11/11(日)里芋掘り
第4回:2019年1/27(日)見沼の小麦でパンづくり
◎第一回のイベントの様子はこちらから
https://www.facebook.com/nolandominuma/posts/1732394303534122
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<のらんど 農(あぐり)メールマガジン vol.65>2018.8.15
………………………………………………………………………………
□住所:〒336-0923 さいたま市緑区大間木716三上ビル101
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………………………………………………………………………………
第43回 障害児の就園・就学・進学ホットライン
2018年6月12日(火)・13日(水)
午前10時~午後6時
電話番号 049-266-4987
(ふじみ野 埼玉障害者自立生活協会)
親、当事者、教員、応援者などが経験をもとに相談にのります。...
*上記の他に常時相談を受け付けています。donokomo1987@yahoo.co.jp
/// いま就園・就学・進学で悩んでいる皆さんへ ///
ほんとうは障害のある子だけではなくて、
障害のない子どもの中で育てたいと思っても、
みんなについていけないかもとか、迷惑をかけそうとか、
専門の教育がいいのだろうかとか、手厚いと安心だしとか、
悩みや不安は尽きないことでしょう。
でも子どもはできたりできなかったりいろいろで、
子どもどうしの中で育っていくものです。
大人になってから「地域で共に」といってもむずかしいものがあります。
これまでも、今も、一緒に学んでいる子どもたちがいます。
情報を共有して、一緒に学べるようにしていきましょう。
「いっしょに行こうよ!
保育園、幼稚園、小学校、中学校、そして高校も」夏の集会・2018
2018年7月15日(日) 1時30分~4時30分
浦和コミュニティセンター・第14集会室(浦和駅東口・浦和パルコ10階)
◆山田真さんのお話◆
小児科医・「障害児」の父として医療・教育と向き合ってきた育児雑誌
『Chio』(旧名 ちいさい、おおきい、よわい、つよい)の著者・編者
著書「はじめてであう小児科の本」改訂4版 福音館書店 他多数
TOKOミニおしゃべり会・越谷
7月13日・8月10日(金)10時半~生活ホームオエビス(毎月第2金曜日)
サイタマおしゃべり会
6月30日・7月28日(土) 1時~4時(毎月最終土曜日)
コムナーレ(浦和パルコ9階)ラウンジ
<主催>
みんな一緒に・埼玉連絡会 連絡先 048-942-7543(竹迫)
<協力団体>
般社団法人・埼玉障害者自立生活協会 埼玉害者市民ネットワーク
TOKOどの子も地域の学校へ!公立高校へ!東部地区懇談会
連絡先090-2202-5271(中山)
誰もが共に生きる地域をめざすぺんぎん村(浦和)
連絡先 048-839-3234(関)penginmura2015@yahoo.co.jp
所沢・教育と福祉を問い直す会 連絡先 080-1101-8072(沼尾)
坂戸市障害者福祉市民ネットワーク 連絡先 049-298-5175(はなの樹)
どの子も地域の公立高校へ・埼玉連絡会 連絡先 048-676-5008(斎藤)
県庁内福祉の店アンテナショップかっぽ、
21周年のかっぽフェスタ2日目をのぞいてきた。
21年目にして初めて県庁の昼休みの時間に間に合った。
けっこうにぎやかじゃないか!?
埼玉ボランティアズクラブの演奏も初めて聴いた。
かっぽに年間を通して日替わりで店番・庁舎内販売に入っている団体
・施設も、自主生産品をかっぽに置いている団体
・施設も、県庁みどりの広場に集まってにぎやか。
いつも私は午後しばらくして着いていたので、閑散とした風景しか知らなかった。
夢燈館のチーズカレーも初めて食す。
あちこちのパンを一個ずつ買って。
年1回だけじゃなくて、こんなのが時々あったらいいなあ。
かっぽのコーナーでは、市町村ご推奨の食品をいくつか売っていた。
狭山茶スウイーツセットを買う。
午後3時から越谷水辺の市の会議があるので、電車で戻る。
市役所脇の葛西用水ウッドデッキに月1回、野菜や食品や手工芸品等の市を開いている。
今日の顔ぶれは、市民ベースの事業に各自取り組んでいる人々だが、
かっぽのことは全く知らず、びっくりしていた。
無数に分け隔てられた小世界の間をつなぐ地下トンネルの入り口はどこにあるのか。
それにしてもあぐりの店にいた荻原さんは、なぜ深々と頭を下げたのか?
斉藤さんの一瞬の笑顔の意味するものは? by 山下浩志
第9回めとなる農園カフェを3月4日に開催しましたので報告します。
春に向けて少しずつ暖かくなってきた日曜日に
2014年から数えて実に9回目となる農園カフェを開催しました。
今回は、
大人7名と子供6名と、キッズがたくさん参加してくれたこともあり、
タイトルに「農園」がつく農園カフェですが、
フルサワハウスをお借りして行いました。
当日は、かなたちゃんを通じて購入した、
「田園クラフト」や「庭木の仕立て方」、
「フリースタイルガーデニング」などを見て農園で今度、
こんなことをしたいよねとお茶を飲んで語り合う茶話会的な内容で進行しました。
見沼で栽培された小麦でスコーンを作ってもっていったのですが、
スイーツ好きの面々に
「おいしい」という感想をもらってお世辞でもうれしかったです~
今回の農園カフェで出てきた意見も踏まえて先日、
虫にやられてしまった栗やいつの間にかなくなったイエローベリーの
補填もかねて苗木も購入しました。
そのことについては農園協議会でのディスカッションの内容も含めて後日、
報告します!
今週末は農園の桜も満開になりそうです。
皆さま、どうぞ良い週末をお過ごしください!
農園カフェの変遷はこちら↓
<2014年>
8月 サバキャン
第1回農園カフェ
10月第2回農園カフェ
12月第3回農園カフェ
<2015年>
2月カフェ研修
4月第4回農園カフェ
6月第5回農園カフェ
11月農業祭 農園カフェ出張版の位置づけで出店
<2016年>
2月第6回農園カフェ
4月第7回農園カフェ
6月第8回農園カフェ
10月カフェ研修
11月農業祭
<2017年>
11月農業祭
<2018年>
3月第9回農園カフェ
結構開催していますね~
50回め頃には実際にカフェとかできちゃいそうですね(希望)