blog 福祉農園通信・龍神伝心

アジアモンスーンに吹かれて
共生の農業
見沼田んぼ福祉農園 

わらじの会の収穫祭

2018-11-28 | 共生社会のデザイン
 第33回見沼田んぼの新米を食べる会&第20回福祉農園収穫祭に参加。
数時間前に泊り介助明けで辞した橋本宅にも車を回して出かける。

今日は快晴で奥秩父がよく見える。

風の学校の山口君らしき歌声が風に乗って届き、

そちらを見るとすでにたくさんの人々が集まり祭りが始まっているよう
遅れて到着したが、食事はたっぷりあり、ロータリークラブ提供の焼肉もいただけたし、
朝鮮学校で仕込んだ特上のキムチもおいしく、初めて飯をお代わりしてしまい、

デザートに甘いミツバチの巣をいただいた。
ほどなく風の学校メンバーの司会により、土地水政策課担当者を皮切りに、参加各団体の挨拶が始まる。
わらじの会関係者は20人ほどが前に並んで自己紹介。
画伯は例により「べべーベー」と言いながらゆっくりと手話。

 県から補助金を支給停止されている埼玉朝鮮初中級学校の関係者の皆さんも挨拶。
わらじの会のみんな一緒のクリスマスにも来てくれそう。
 後半はロータリークラブ関係の諸団体。
外国からの留学生や日本から留学予定の高校生やそのOB,OG、さらにそ。の世話役、
ローターアクトクラブの学生ボランティアなど、若い人達が沢山




画伯の買い物に付き合わねばならないので、一足早く車に帰る。

画伯のご託宣はイオンせんげん台店。

黄色い部屋に戻ってから、一社・埼玉障害者自立生活協会の機関誌「通信」のバックナンバーを見る。
障害者年の初めての総合県交渉報告では見沼田んぼに国際障害者年記念施設としてが
現在の障害者交流センター建設計画を進めていることに対し、
これをを撤回して、
ぺんぎん村の福祉農園構想やわらじの会の自立生活を応援するセンターをとの交渉をもったことが報じられている。
 そして、1999年の「通信」には「見沼に福祉農園決まる」との見出しの下に、
「11月28日県総合政策部土地政策課より連絡があり、
1月20日に県に出した見沼福祉農園の早期設置と積極的推進に関する要望(下記)が認められ、
見沼福祉農園の設置が決まりましたのでお知らせいたします。 見沼福祉農園推進協議会」との記事が。
 ついでにPCを検索して、いちばん古い収穫祭の画像を引っぱりだした。

2004年11月23日。のんびりした情景i。
 


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