Fumie&Sweet

毎日のように、自宅で焼いているパンやお菓子の紹介です。美味しいもの、大好きな、喰い意地の張ったブログです!

セグール・ナチュラルを焼きました!

2009-08-06 22:45:36 | 教室
ライ麦を使った 素朴なフランスパンを焼きました。
フランスでは 魚貝の盛り合わせや 牡蠣を注文すると
この 重いパンが付いてくるそうです。
どっしり 重い ライ麦のパンですが・・
噛むほどに 粉の旨味がかんじられるパンです。



フランスパンの クープの入れ方って 本当に難しいです!!
生地の表面の 皮一枚のところに 剃刀の刃の
カーブを使って クープを入れていくのですが・・
クープの入れ方 一つで 良いパンになったり
できそこないパンになったりします。。。

もし クープを入れないで 焼いたりしたら
形がいびつになったり ぱっくり生地が割れてしまったり
不都合な事が たくさん起きてしまいます!

ためらわずに スーット クープを引けるように なれると良いのですが・・・
まだまだ 練習ですね~

白桃の パンナコッタを作りました!

2009-08-05 17:19:44 | 教室
真夏の お教室は オーヴンとの 戦いです~
今日は 「クグロフ・フィグ」と「白桃のパンナコッタ」を作りました。
バター・ケーキは 夏場は バターや卵が ちょうど良い温度になって
いるので 分離もせず 作りやすいのですが。。。
オーヴンを点火すると もう 大変です!!
いくら クーラーをかけていても お部屋は 灼熱状態です・・


そんな中でも 生徒さん達が 一生懸命 作業してくださったので
しっかりとした 美味しい クグロフが 焼き上がりました!

もう一品の 「パンナコッタ」は 大好きな デザート!
夏場は牛乳と生クリーム 半々で・・・
冬場は生クリームの割りを 多くして こっくり作ると美味しいです!!
今日は 先日 作っておいた 「白桃のコンポート」を
上にのせて みました!
お庭の ミントをちょっと 飾ると 爽やかになります。


刈払機

2009-08-04 17:27:43 | 日記
刈払機を 買いました!
刈払機って ご存知ですか!?
芝や雑草の刈り込み作業をする機械です。
先日 綺麗になった お庭が またまた あっという間に
ジャングル状態・・・

除草剤を撒くのも 控えたいので・・
かといって 暑い中 雑草をむしる(抜く)作業は辛いので・・
ホームセンターで 買ってきました。

さっそく 今日は 朝から 芝刈り(雑草刈り)です~!
面白いほど 草が刈れます!!
楽しいです!!
こういう 作業って 額に汗をカキカキ 夢中で やってしまします!!


芝刈りが 終わってから 取り扱い説明書を 良く読んだら。。。
なんと 作業は 長袖・長ズボンで ヘルメットをかぶり
安全靴を履いて フェーイスガードをつけ 手袋をつけて
作業をしてください。。。と書いてありました・・・

半袖・短パン・麦わら帽子・素手で 作業をしてしまいました。
先に 読むべきでしたね・・・取扱説明書・・・
でも こんな 格好で やらないですよね・・・

ガスパッチョを習いました!

2009-08-02 22:13:45 | 教室
久し振りに ファゴットさんの お料理教室に参加してきました。
いつもなら 暑い8月なので 冷たいガスパッチョがぴったり
なのですが・・・今日は ちょっと涼しくって 残念でした。
火を使わない お料理 ガスパッチョは 台所に立つのも
うんざりの 夏場にぴったりのお料理です。


なんと びっくり!!ファゴットさんの ガスパッチョは
西瓜を使うのです!
この 隠し味が ほんのりとした甘みとこくのある
優しいガスパッチョに仕上げてくれます。


ざく切りにした 野菜を 塩でしめて 水分を絞って
乾燥させた パンを崩して加えます。
ガスパッチョの名前は 浸したパンという 意味だそうです。
この 状態で冷蔵庫で半日。。。味を馴染ませておきます。


味が馴染んだら ジューサーで攪拌して 滑らかなソースにして
お味をととのえたら 出来上がり!!
今日は カッペリーニと 合わせて 冷製パスタに!


今まで ガスパッチョは ちょと 苦手だったのですが・・・
とっても 美味しく またまた 一等賞のスピードで完食してしまいました!!

レーズン&クルミたっぷりのノア・レザンを焼きました。

2009-08-01 21:26:07 | 教室
イーストのパンでも 天然酵母風のパンは焼けます!
シンペル型を使って 今日は ノア・レザンを 焼いてみました。
籐で編んだシンペルというカゴに 生地を入れて 発酵をかけると
籐の網目に沿って パン生地が発酵するので
ひっくり返した時に その網目が 模様になてくれます。


パン生地を 型に入れ 仕上げの発酵に入れるところです。
カゴに入れたパン生地を 型に馴染ませているところです。

天然酵母だと これから 2~3時間
イーストの生地だと 30~40分 40℃の温度と 85%の湿度を
保ってあげると・・・
パンは 大きく膨らんで(発酵して)くれます!


時間がたつと こんなに ふ~っくら膨らんでくれます。
このまま焼成すると 中のガスが 破裂してしまうので
焼きあがった時に 均一に割れ目ができるように
あらかじめ ガスの逃げ道を 作ってあげます。
剃刀の刃で切れ目を入れるこの作業の事を 
「クープを入れる」といいます。
フランスパンなどは クープの入れ方で 出来が決まるといっても
良いくらい 大切な作業なのです!!


立派に 焼き上がりましたね!!
最近 天然酵母のパンを じっくり時間をかけて
作っていたので 発酵力のある イーストで パンを作ると
その 手軽さに びっくりしてしまいます!!
暑い夏場には 作り手の 負担が少ない
イーストのパンは お奨め パンですね・・・
イーストも 天然酵母もそれぞれの良さを 尊重して
上手に 使い分けてこそ ・・・ですね・・・!