Fumie&Sweet

毎日のように、自宅で焼いているパンやお菓子の紹介です。美味しいもの、大好きな、喰い意地の張ったブログです!

私の アウト・オブ・アフリカ・・NO10・・ナイジャバ湖ボート・サファリ

2008-08-31 16:38:04 | 日記
ナクル湖を出発して マサイマラへ向かう途中に
ナイジャバ湖という 小さな湖が あります。
今日は そこで ボートに乗ってボートサファリをします。
どんな 水辺の動物達に 会えるでしょうか?
派手なライフジャケットを着て ボートに乗り込みます!


ガイドさんの ヨセフさんです!
彼はとっても優秀で 英語・フランス語・スペイン語・スワヒリ語
そして 日本語もできるのです!
36歳 奥様と3歳半の 可愛い坊やがいます。
ヨセフさんと ドライバーのトニィーさんの おかげで
私達は 本当に快適な ケニア旅行を楽しむ事ができました!

まず 現れたのは カバの集団です!

カバ君達は だいたい濁った泥水の沼地や池に生息しています。
口や目の周りの ピンク色が やけに可愛いですよね!
可愛らしい 曲線のボデイからは想像できないほど
獰猛な動物なのです!
アフリカで人間が 一番被害にあっている動物は
この カバ君達なんですって・・・


今までの写真との 決定的な違い・・わかります!?
私と ヌーは 同じ地面にいるのです!囲いもありませんし
車からの撮影でもないのです!
ヌーの 大移動で 確か レオのお父さんパンジャは
怪我をしませんでしたっけ・・?!
草食動物とは いえ そのヌー達と 同じステージにいる私です!

さてさて これは 誰の排泄物でしょう・・・!?

マニアックに たくさんの 動物の糞を撮影したのですが・・
あまり 美しいものでないので
可愛らしい 糞の 代表でこちらを ご紹介します!
「インパラ」の 排泄物です!
奈良の鹿の糞にちょっと 似ていますよね!

私の アウト・オブ・アフリカ・・NO9・ナクル湖サファリドライブ

2008-08-30 20:29:18 | 日記
レイク・ナクル・ロッジも 素敵なロッジでした。 
お食事は 自分が食べられなかったので
ほとんど覚えていないので・・残念ですが・・

ベッドの上には 蚊帳が用意されています。
今の時期は 寒くって 蚊もいませんでした。
マラリアも予防薬 全く必要なかったです!!


コンクリートの近代的な高層ホテルも 楽しいのですが・・・
一軒家風の ロッジでは 特に夜の 星空が最高でした!!
 
私のファインピクスでは アフリカの壮大な夜空を
撮影することができなくて 写真をアップできず・・
残念です・・
天の川って 英語だと ミルキィーウェイですよね。
本当に 漆黒の夜空に 牛乳を撒いたような川(道)が
見えるのです! ☆☆星☆☆って こんなに 空に
たくさんあるの?! というより 夜空に穴が開いて
そこから 光が漏れているような 星空でした。

翌朝は 早朝から サファリドライブにでかけました!
私の お腹の具合も だいぶ快復してきました。


ナクル湖の鳥達です!
飛翔する 姿が 本当に美しいです。

白サイです! サイ達も もとからのナクル湖の住人(?)ではなくて
南アフリカから 贈られてきたのだそうです。
現在は 繁殖を重ねその数を 着実に増やしています。 
サイも その角が 強壮剤として漢方薬に使われ 
乱獲され 一時は 絶滅の危機に瀕した 動物です。
 

こちらは じゃれて遊ぶ 若い縞馬君達です!
縞馬と ヌーと トムソンガーゼルは 本当に何処にでも
いる動物ですが・・  綺麗な縞模様ですよね!
自然界の 動物達って いくら見ていても
見飽きるということが ありません。


ずいぶん 色の濃いキリンですね!
マサイキリンの 雄です!
キリンもアミメキリン ロスチャイルドキリン マサイキリンと ちゃんと
区別できるように なりました!

私の アウト・オブ・アフリカ・・NO8・ナクル湖へ!

2008-08-29 21:24:00 | 日記
グレートリーフバレーの中にある ナクル湖国立公園はその敷地の
半分近くを 湖で占められています。
こちらの湖は 天然ソーダ湖です。
炭酸ナトリウムの水は ジャッカルやハイエナが嫌うので
水鳥達には 天国となり 多くの鳥が生息しているのです。
特に有名なのは ピンクのフラミンゴ!
湖をピンクに染めた フラミンゴの大集団の写真をご覧になった方も
多いと思います。

残念なことに 今回は フラミンゴが少なく なぜか
あっちも こっちも ペリカンだらけ!
フラミンゴは 湖の藻やプランクトンを食べる 草食の鳥 
ペリカンはお魚等を食べる 肉食の鳥
上手く 住み分けができているのですね!!

ソーダ水の臭いに 鳥達の糞の臭いが混じって ナイススメルでした!
ナクル湖近辺は たくさんの鳥が暮らしており
450種余りの鳥が確認されていて バードウオッチャー
人気の国立公園になっているそうです。

大きな鹿 ウオターバックもいました。
草食動物は たくさんいました!



インパラものんびり お食事中です・・・
鹿や牛が のんびり草を食む光景って
なんか のどかですよね~


車の無線に 何か連絡が入り
トニィーさんが 急に車を 発進しました!
どうやら 豹がいたようです!
野生動物は いつも 同じ場所に寝そべっているわけでは
ありません!まさに 神出鬼没!
ガイドさんの長年の勘と驚異の視力と
ドライバーさん同士の無線での 緻密な連絡で
私達は 滅多にお目にかかれない 豹に会う事ができました。

こちらの写真 木の枝の上に 見えますか?

もともと こちらの地域には 豹は存在していなかった
そうですが 他の地域で捕獲され こちらの公園で
繁殖し始めたそうです!
フラミンゴを見ながら 豹も見れる 素晴らしいところです。

1985年にアカデミー賞を取った ハリウッド映画 アウト・オブ・アフリカの一場面で
小さなセスナで このナクル湖を メルリ・ストリープとロバート・レッドフォードが
飛ぶ 美しいシーンがありますが・・本当に 自然と動物が
一体となって 口では語りつくせない 
広大な素晴らしい 光景を見せてくれる ところです。
 

私の アウト・オブ・アフリカ・・NO7・アンボセリよ さようなら!

2008-08-28 23:16:51 | 日記
朝 ほとんど眠れずに 起床です!(久々のベッドでの睡眠なのに・・・)
今日は  フラミンゴで有名な ナクル湖に向かいます。
早朝 朝食の後に 朝のサファリドライブに 向かいます。
このあたりの記憶は ほとんど ボーット しています。
朝食は ジュースと ミルクたっぷりのコーヒーだけにしました。
とても 固形物を胃袋に入れる 勇気はありませんでした。
しかし 日本から持参した 抗生剤と下痢止めは
まだ 使用しません!
下痢は 無理に止めると 体内に 悪い物が残留してしまい
本当の命取りになり兼ねません・・まずは 苦しくっても 
体内の 不適合物は 一刻もはやく 体外へ排出するしか
ないのです。。。(我慢だ!フミエ!決して漏らすな!)


アンボセリ国立公園を出発すると マサイの人達の住む村を通って
ナイロビ(ここから280キロです!)に向かいます。
道の両脇に マサイの飼っている(放牧している)牛や羊を見かけます!
この写真は マサイ所有の ラクダ達です!
ラクダも家畜なのです・・・・・
こちらも よく見かけた カラフルなお店です。
何を販売しているか わかりますか!?
携帯のカードを売っているお店です!
恐るべし 携帯電話!
もちろん他の商品も 扱っているのでしょうが
明らかに 景気の良さそうな 店構えなのです・・・


こちらの写真は グレートリーフバレー(大地溝帯)です。
アフリカ大陸を南北に縦断する 巨大な渓谷です。
地球の割れ目ですね!この割れ目が 人類を産み出したのです!
今から 約1千万年前地域変動がおこり
キリマンジェロのような 高い山を形成し 
インド洋から吹く 湿った空気が高い山に遮られ 
中部に 乾燥したサバンナ地域を作り出し、これにより
木と木の間隔が広がり 木から木へと移動していた類人猿が
やむを得ず 地上に降りるようになり 二足歩行を始め・・・
後は 歴史の授業で習ったような 進化を遂げていって
今の 私達につながって いくわけです。。が。。
私は シャッターを切るのが 精一杯の状態でした・・・
やがて 遠~い将来 アフリカ大陸は二分されるのだそうです。

私達の車は ナイロビへ!
ここで お昼ごはんは なぜか 中華料理へ!
さすがの私も 何も食べられません!
タイ米ご飯に 空心采の炒め物を 少しいただき
あとは デザートに出された バナナで なんとか
命をつないでおりました!

元気だったら 久し振りの お醤油風味に
舌鼓を打ったでしょうに・・・残念!
残して ごめんなさい!

私の アウト・オブ・アフリカ・・NO6・人生最大のピンチ!

2008-08-27 15:39:27 | 日記
アフリカのビールは とっても美味しいです!
イギリスの植民地だったから。。という話ですが・・
フランスの植民地だった 国は料理が 美味しいそうです!
さんざん お世話になった ゾウのロゴがお洒落な「タスカー」です。

お食事も 格別に美味しい!という わけではないのですが
まぁ 塩と胡椒の味付けなので 単純で 食べやすいです。
あれほど 「生野菜は やめた方がいいわよ!」と 散々ご注意を
受けていたのに エジプトで サラダを食べても 大丈夫だったので
ちょ~っと 油断をして 生っぽい サラダをいただいてしまいました!
ボイルしてあると思ったモヤシが 噛んだ瞬間 生だったのです!
あと ソースに漬かっていたトマトでしょうか・・・
それとも お肉をパクパク 喰らいついたからでしょうか・?
今となっては 原因は 特定できないのですが・・・

夜中になってから 大変な出来事が おこりました。

ロッジは 自家発電をしているので 夜中から明け方まで
お部屋に電気がこなくなるのです!
天蓋つきの フリフリの蚊帳つきベッドに 50時間ぶりに
横たわって ウトウトしていた私は  
突然の激しい腹痛に襲われ 跳ね起きました!
真っ暗闇の中 懐中電灯を頼りに トイレに行っては
冷や汗だらり~んの 下痢ピーを 朝まで
何回繰り返した事でしょう~ 


だいたい 胃腸の丈夫な私は
胃が 痛いとか 食べた物をもどすとか・・
便秘はしても 下痢なんて もったいなくて・・
食べた物は 総て身体に蓄積してしまう 素直な身体です!  
検査でバリュームを飲んだ後の 強烈な下剤を使用した時には 
さすがに 下痢らしき 症状になるのですが・・
下痢の経験が ほとんど 無い私は・・
自分の身体に 一体全体 何が起こったのか 
しばらく理解できませんでした!

歯磨きだって ペットボトルの水でしているし・・・
歯ブラシだって ペットボトルの水で洗っているし・・・
何がいけなかったか・・?!
そうだ あの時の シャリとした 歯ごたえのあった もやしだ!
あの 根っこにきっと ○○球菌が付着していたんだ!
反省しても 後の祭りです!
トイレとベッドを 行ったり来たりしながら ケニアの朝がやってきました。

この おサルさんは お部屋の 窓辺にやってき
猿君です!
猿は 何を食べても 下痢なんて しないのかしら・・・

私の アウト・オブ・アフリカ・・NO5・サファリドライブ

2008-08-26 16:38:24 | 日記
動物達は 朝の涼しい時と 夕方に水辺に集まってきます。
ですから 観光客は 朝食時間の頃と 夕食時間の前に
サファリドライブを 楽しみます!
さて どんな動物達に会えるのでしょうか!

ゾウです!大群です! 小象もいます!
お母さんの おっぱい飲んでいます!愛くるしいですね。
ゾウは 若いうちはグループで行動するそうです。
老齢化すると 単独で行動するので 1頭だけで
ポツリとたたずんでいるゾウは なぜか 哀愁が漂っています。
ゾウの寿命は 65~80歳・・人間と似ていますよね!


午後からは お天気に恵まれて 霊峰キリマンジェロも
雲の間から その姿を 現わしはじめました。ラッキーです!

アメリカの ノーベル賞作家 ヘミングウエイの「キリマンジェロの雪」で
霊峰は世界的に有名になりましたが 
キリマンジェロは お隣の国 タンザニアに位置する山なのです。 
ただ ケニア側から眺めた姿が 美しいといわれているので
ケニアにある 山だと 勘違いしている人が 多いのだそうです。

見えますか!? これ ブチハイエナなんです・・・
保護色ですよね・・・ヨセフさんに 言われて 初めて気がつきます。
それ位 動物達は自然の大地や 草原の色になじんでいるのです。


ゾウ達が 私達のサファリカーの目の前を 横断していきます!
本当に 目の前です!
それ位 人間の観光客の 車に慣れているのですね。
自分達に 何の危害も加えないと 良く理解しているみたいです!

バッファローも お食事時間なのか たくさんいました。
さぁ~私たちも ロッジに戻って お夕飯ですね!


私の アウト・オブ・アフリカ・・NO4・・マサイのお宅訪問

2008-08-25 13:17:28 | 日記
さて 一休みして 午後からは マサイ族の村に お出かけで~す!
「マサイの戦士」なんて飲み物もあるくらい 人気のマサイ族ですが・・
赤いロープを身につけ 手には長い槍を持ち 高いジャンプ力を持ち
ケニアはマサイ族の国だと 思いがちですが・・実際は 多民族国家の
ケニアの総人口 3200万人の 僅か1%程の 20~30万人位しか 
いないそうです!!


ガタガタ道を 通って マサイの村に到着です!
一列に並んで 私達の為に 歓迎のダンスを 踊ってくれます!

左側が 男性 右側が女性です!


誘われて 私も 踊りの輪に!
槍代わりの細長い杖も貸してくれるのですが・・・
なかなか 彼らのリズムに 同調するのは 難しいです!


この写真は お願い事を している私です。
マサイの人達と 心を一つにして 祈っています!

彼らの 踊りや唱を聴いていると 自然界におきる
様々な 喜びや悲しみを 気持ちのままに 
表現しているように 思いました。



跳びます!凄いジャンプ力ですね!身体の バネが違いますよね!
スリムな体系で 長距離競技 強いわけですよね!!

こちらは 牛の糞で作った ご自宅です!
マサイは一夫多妻制が基本だそうです。 
男性は若い妻も 年を重ねた妻も 平等に愛さなくては
なりません・・・(大変なお仕事かも・・)
昔から家事や生活の総てを 女性が行っています。
男性は 飼っている家畜の放牧についているくらい・・
マサイの女性に産まれなくて 良かったです!


こちらは シマウマの糞を燃料にして 火を熾している
ところです!本当に燃えるのです!
家の中に 小さなかまどがあり 煮炊きもできるそうです。



マサイの親子です。撮影許可をもらって 写真を撮りました。
右の子供の 鼻水や目やにに びっしりハエがたかっています!
もちろん 私の身体にもです。
虫の苦手な方には ちょっと 苦しいお宅訪問かもしれませんね。

こういう マサイの人達は 観光客から 収入を得ているので
「観光マサイ」といわれています。

でも 国立公園の周辺には 本当に 牛の糞の家に住み
牛や山羊や羊を飼い その 乳や毛皮を売って 生活している
人々が たくさんいました。
家畜を 湧き水のあるところまで 連れ行き 
草原地帯で 草木を食ませ・・ 
樽を 頭に背負いながら 近くの井戸まで生活用水を汲みに
何キロも 歩いて 生活している マサイの人々を
何人も みかけました。
彼らは 写真に写されることを 嫌うので
撮影することは できませんでしたが・・・
私の記憶の中には 埃だらけの道を 頭に重そうな瓶を乗っけて
歩いている か細い少女の姿が しっかり焼きついています。




私の アウト・オブ・アフリカ・・NO3・・オルト・カイ・ロッジ

2008-08-24 13:27:31 | 日記
日本を飛び立ってから 50時間余り・・そのうち
ベッドの上で ゆっくり休んだのは 6時間程ですが、
人間 異常な興奮状態が続いていると なんとか
なるものです! 
暑いも 寒いも ガタガタ道も ものともせず
やっと 二回目のベッドにたどり着きました!


オルト・カイ・ロッジ・・自宅でネットで調べたのですが 
あまりデータが無くて ちょと心配だったのですが
なかなか素敵な ロッジでした!
夜は お姫様ベッド(?)みたいに 蚊帳を張るのですよ!
(寒くて 蚊なんて いなかったのですが・・・)



さっそくランチタイムです!(朝の5時から 走ってますからね・・)
見る物 すべて 珍しくって 色が綺麗で
あれもこれも ビュッフェスタイルなので 調子に乗って
食べてしまいました・・・



お部屋の前で 嬉しそうな 私です・・・
この 数時間後に わが身に訪れる
人生 最大の悲劇も知らず・・・実に 楽しそうな笑顔です!
良い 笑顔です。。。


道端にいる カラフルな 団子蟲にも 
喜びの歓声ををあげる 私でした!
でも 凄い 団子蟲でしょ!
体長 5㎝は ありましたよ!くるんと丸まって 3㎝かしら・・・
日本のあの グレイッシュな 団子蟲は 
なんて地味で 小っこいのでしょう!!


私の アウト・オブ・アフリカ・・NO2・・アンボセリ国立公園

2008-08-23 20:32:43 | 販売
まず 出迎えてくれたのは マサイキリン達でした!
ジラフとは アラビア語で 速く歩く者という意味だそうです!
一列になって かなり 速く歩いていました。

ズームで撮った写真だと もっと良く解るのですが、ここはあえて
アンボセリの広大さを 感じていただきたく この写真にします。
写真では 良く解らないので アップできないのですが
あちらこちらで 竜巻がおこり
目の前に 見える水辺は 蜃気楼!なんて・・・
この年して 生まれて初めて見るものがたくさんで!
びっくり!と 感動の連続でした!


湿地帯の沼で お食事中の ゾウさんです!
その昔 アフリカ大陸のどこにでも ゾウは生存していたのですが、
現在は このような 保護区でしか その姿を見ることが
できなくなりました。
その原因は 高価で取引される 象牙を求めての 乱獲でした。
(そういう 私も 家では 象牙のお箸を 結婚以来
 ずう~っ~と大切に 使い続けています。。ゴメンネ!ゾウさん!)
一気に 絶滅の危機に瀕した ゾウも 
今は手厚い 保護政策のおかげで 3000頭を 越えるまで
その 数は回復してきました。

ゾウは 一日20時間食べて 2時間ほどしか 眠らないそうです。
一頭あたり 一日 120~150キロの草木を摂取し
200mlの水を飲むそうです。
現在ゾウを保護する為に この アンボセリでは ゾウの過密化がおこり
草木を 大量に食べつくす為に  砂漠化が急速に 進んでいるそうです。
自然の生態系は 人間の身勝手によって
乱獲→絶滅→保護→過密→砂漠化・・・と
いろいろな 問題を引き起こしているのが 現状なようですね。



この鳥は ツキノワテリムクといって あちらこちらで見かけました。
綺麗な色で 胸元に白い輪っかが ある椋鳥の仲間です。
ケニアの 鳥は 人間が怖くないのか 堂々としていて
あまり 逃げたり 飛び立ったりしませんでした。





私の アウト・オブ・アフリカ・・NO1・・アンボセリへ!

2008-08-22 11:01:34 | 日記
AM4:15分 気温14℃の ジョモ・ケニヤッタ 国際空港に到着です!
寒い!です!
飛行機のタラップを 自分で降りていくのです!懐かしい感触でした!


ガイドのヨセフさんが 完璧な冬の防寒服姿で
(毛糸の帽子に手袋をして)出迎えてくれたのに 
びっくりしました!
ドライバーの トニィーさんと 私達 全員で4人の旅の始まりです!
空港で ケニアシリングに両替して 
まずは 暖かいコーヒーで ホット一息!
これから アンボセリ国立公園まで 約250㌔ 4時間半の道程を
デコボコ道を 疾走して行きます!
それにしても 眠い!暗い!寒い!
ナイロビの道路は カイロに比べて 信号もあるし 舗装も
されてるし 車線も広いです・・!
な~んて 思ったのも しばしの事・・・
あっという間に 埃まう デコボコ道になりました。


こちらが 私達の名ドライバー トニィーさんです!
彼はとっても 慎重なドライバーで 一度も私達の車は
ぬかるみに埋まることなく パンクする事もなく
快適で 安全なドライブを 遂行して下さいました。
 
気温23℃ 湿度44% 暖かくなってきました。
ケニアでは 「一日のうちに 四季がある」
といわれるほど 寒暖の差が 激しいです。
タンザニアとの 国境近くを走り抜け ついに アンボセリに到着です!



霊峰キリマンジェロ(標高5895m)は 私達の前に姿を現してくれるでしょうか・・?
「10日間も滞在しても 姿を見れないこともあり・・
 たった 数時間しか いなくても 見る事ができる」
 それが キリマンジェロだそうです!
329平方キロの アンボセリ国立公園は キリマンジェロの雪解け水が 流れ込み
湿地帯となり 緑が多い 一方で 西の地域は 乾燥が進行し
砂漠化したサバンナが広がっています。
この 変化に富んだ地形に たくさんの草食動物と
彼らを 捕食する 肉食動物が 住んでいるのです。
どんな 動物達に出会えるのでしょうか!
ワクワク ドキドキです!