Fumie&Sweet

毎日のように、自宅で焼いているパンやお菓子の紹介です。美味しいもの、大好きな、喰い意地の張ったブログです!

春の読書三昧

2016-03-28 18:44:55 | 日記

30分以上 電車に乗るときは 必ず本を持つようにしています。

最近 電車で本を読んでいる方 少ないですよねぇ~

私の 乗車する時間帯は 特に 少ないのでしょうか?!

スマホを 触っている方が ほとんどです、、、

皆さん とっても 忙しいのでしょう~

 

引っ越ししてから 本屋さんが 近くなったので 時間があると 

ついつい 行ってしまいます~

新刊を 眺めるのが 楽しいし、 雑誌をみるのも いいです。

そして ついつい 立ち読みすると 買ってしまうのです。

引っ越しの時に あれだけ 処分したのに・・・

また 懲りずに買ってしまう私って、、、

最近 購入した 本です。。。

大好きな 竹宮恵子さんの 少年の名は ジルベール 

こちらは あっという間に 読んでしまいました。

萩尾望都さんとの 共同生活の事、

「風と木の詩」誕生秘話、、、漫画好きには こたえられない 本でした。

 

真ん中の ノーベル文学賞を受賞した チェルノブイリの祈り

ドキメンタリー形式で 綴られた本、、、淡々と、、、静かに 語られる

原発事故に遭遇してしまった人々の 悲しみの声

まだ 途中までしか 読んでいないのですが、

あの事故から 今年で 30年、、、

私たちは 何を学び どのように反省し 未来の子孫のために

何をしていくべきなのでしょうか、、、?!

 

赤い本は 「嫌われる勇気」の続編の本です。

本屋さんの 棚に 両方 並んでいました!

本来なら 「嫌われる勇気」を先に 読むのが 順当なのでしょうが、、、

「幸せになる勇気」のネーミングの 良さに こちらを手に取ってしまいました。

心理学、自己啓発で 有名な アドラーの思想が

青年と 哲人の対談問答という 形式で展開していくので

面白く 読み進められます。

 

寝る前に ベッドの上で ごろごろ 本を読む幸せ!!

混んだ電車の中で 物語の世界に 入ってしまえる 幸せ!!

新しい 本を開くときの 紙とインクの たまらない香り!

本が好きで 良かったです!

 


ビクトリノックスのパン切りナイフを 購入しました!

2016-03-23 17:55:00 | 美味しいものをいただきました。

アーミーナイフの イメージの強い VICTORINOXの ナイフ!!

かなり 高価だったのですが、、、

思いきって 刃渡り 25センチの グリップの極太の パン切りナイフを 買いました。

今までも ナイフにはこだわって 使っていたのですが、、、

ビクトリノックスの凄いところは 焼きたての 熱々のパンも

生地が 引き連れることなく 綺麗に スライスできるのです~

今までは 人肌に冷めてから そーっと スライスしていたのですが、

本当に 焼きたてでも すっぱ すっぱ スライスできるのです!!

これは 大枚をはたいて 購入した かいがありました。

道具って 大切ですね~

今までの 小さなストレスが 一挙に解消された 感じがしました。

断捨離中の 私ですが 便利で 良いものは 考えて 選んで買って

大切に 長~く 使えますよね。


最高に美味しい塩パンです!

2016-03-13 19:07:55 | 教室

2013年に 愛媛県のパン屋さんで 誕生した 塩パン、、、

あっという間に 日本中にその 人気が広がり 今も 色々な種類の塩パンが 生まれています。

人間は 甘みと 塩味と 油脂を好む 生き物だそうです~

ほんのり 甘いパン生地から バターの風味たっぷり そこに パンチのきいた 塩味!

流行るのには それなりの わけがあり 人間の好きな物が みっちり 詰まっている パンなのです~

今回は 前日仕込みの 湯捏ね生地を 使っているので

すご~く パン生地が薄く伸びるのです!!

 

薄く 三角形に伸びた生地に バターを 巻き込んで 成型するので

切ったとき バターの 存在していた 箇所が 穴あき状態になるのです。

パン生地は このバターを たっぷりと すいとって 

それは それは 美味しい もっちりパンになるのです。

今まで 自己流で作っていたのですが 先っぽが とんがった 形になりにくかったのですが、

今回の 配合だと 楽に とんがったパンになります。

ちょっとした 配合や 工夫を加えると 一段と美味しくなるパン

いつも これで いい!!と 思わないで 少しでも美味しいものを 

考えて 工夫していかなくては いけませんね。

これは パン作りだけでなく 何事にも 言えること、、、ですね~ 

 


3月3日に初節句をしました~

2016-03-04 20:26:22 | 美味しいものをいただきました。

昨日 3月3日は お雛祭でした~ 

孫娘の初節句を 娘宅で お祝い してきました。

平日だったので あちらこちら お誘いの お声がけをしたのですが、、、

参加できるメンバーは 限られてしまい 

私と娘と 孫娘 本人で こじんまりとお祝いを、、と思っていたのですが。。。

思いがけず 私の両親も(曾祖父も曾祖母も)参加してくれたので 

賑やかに 楽しく お祝いを することが できました。

ちらし寿司の具は ひとつひとつ煮しめて 小さなジップのコンテナBoxに詰めて 娘宅へ 持参しました。

これが なかなか 根気のいる作業です、、、

冬を戻し 煮しめ、お正月のお節で余った 干瓢や高野豆腐を 使い切り

人参、蓮根、牛蒡、お揚げ、等々を それぞれ 煮含めました。

鯛のデンブは 紅麹で彩色したものです、ほんのり桜色~

穴子の刻み煮は 市販の製品のお世話になりましたが

イクラの塩漬けも 新生姜で漬けたガリも 今年は この日のための 手作りです!!

一生に 一回しかない 初節句!!

その日の 御馳走を 心をこめて 作ってあげられて 本当に幸せですよね~

薄焼き卵も 片栗粉を加え 丁寧に漉して 薄く焼きあげました。

細く細く 丁寧に 切ると 美しいです!しかも 美味しいのか

孫娘の食の進むこと!!

お雑魚や お海苔 炒りたての白胡麻 (お節句前に値上がりする高価な)絹さや 

菜の花の 鮮やかな緑色。。。 海老の橙色も 可愛らしいし 栄養のバランスも とっても良いです!!

春爛漫の ちらし寿司を 四世代でいただける 幸せ・・・

お雛様も 喜んでくださったと思います~

和菓子も 手作りできたし、、、

娘が 頑張って 作ってくれた 蛤のお吸い物と 茶碗蒸しも とっても美味しくいただくことができました。

こうやって 私の祖母の味が 母へ 私へ 娘に そして 孫へ、、、、、 と 

日本の古来から 伝わる お節句の御馳走 それを 作り伝えるという 作業は

とっても、意味の深い ものだと 思いました。

心をこめて 作った御馳走は 家庭料理の究極のかたち、、、ですよね~

何百年も継承されてきた 日本の文化を 胃袋で感じることが できた お節句の一日でした。