<2012.05.02>
昨日の午後1か月半ぶりに散歩に出かけたが、初夏真っただ中新緑も鮮やかであった。
確かこの前は、足が少し痛むなあと感じながら歩いた3月中旬頃であった。
その時は、寒さから少し暖かさが感じられ、いよいよ春かなあという頃であったような気がする。
一方昨日は、この時期当然のことながら、木々はこんもりと、陽はさしていなかったが、青々した中に白い花なども鮮やかに映えていた。
もちろん下の方に眼をやると、つつじの花も満開、そして先の方には、もう田植えを終えた田んぼも、etc・・・・、毎年のことながらの光景であったが、特に今年はしばらく御無沙汰していたので、感じ入ったしだいである。
その中で一番びっくりしたのは、散歩道の界隈に計画されている自動車専用道路の、トンネル工事が始まっていたことである。
緑であった山は、木々が一部切り取られ茶色ぽい山肌が露出しており、今にもトンネル掘削がおこなわれるのではと、思われるような姿となっていた。
もちろん、近くの林の木々も伐採され、取り付け道路工事もおこなわれていたが、この林の木々の中を、時おり歩いていたので少し複雑な気持ちで、通り過ぎたわけである。
正直な気持ち、こんなに木々がなくなるのであれば、もう少しカメラにおさめておけば良かったのに・・・・、という思いで一杯であった。
久しぶりの散歩道、その間の変化を大きく感じたしだいである。
<新緑あざやか>
<つつじ 満開>
<田植え 始まっていた>
<トンネル工事準備中・・・・穴は何時開始?>