<2011.04.10>
この2・3日桜が特にきれいに咲いている。
春の真っ只中私の散歩コースの様子を紹介して見よう。
3月の中旬頃から少し暖かくなってきたので、良く散歩に出るようになった。
コースは今年から延長した新しい路で、ほとんど毎日同じ川沿いのコースを往復で約1時間かけて歩いている。
実はこの川沿いには両岸にたくさんの桜の木が植えてあり、このコースだと花が咲くころにはきれいだろうなあと期待しながら歩いていたわけであるが、2・3日前から満開の姿をあでやかに見せてくれている。
桜と共にこのコースで初めて「つくし」を見ることが出来た。
川の土手に数本ずつ群れをなして、けなげに生えている感じであった。
子どもの時、おふくろが「つくし」を甘辛く炊いてくれて、大変美味しかった記憶があるが、以来もう何十年も「つくし」を見たことがなかったように感じて、本当に懐かしかった。
またこの川沿いには、たんぼもあり「れんげ草」の花もチラホラしている、もう少しすると一面赤いじゅうたんなるのではと思われる。
散歩を続けていられるのは、暖かくなったので外に出ることがおっくうにならなくなったせいもあるが、嬉しいことにメタボ(腹囲)が昨年の夏に比べて3cmくらい小さくなったことが、勢いを増した大きな要因でもある。
<川沿いの桜並木>
<つくしの群れ>