<2022.05.21>
誰でも一つや二つは『座右の銘』(「転ばぬ先の杖」など)をお持ちの事と思います。
私が2~30年前頃から心の糧としている座右の銘を紹介したいと思います。
それは「道は険しけれどあの山越えねば里の灯りは見えず」であります。
座右の銘と言えるのか、??なんですが、ややこしい問題にぶち当たった時など、この言葉を想い出して、一歩を踏み出すようにしていますので、座右の銘と言うか、背中を押す言葉として・・・・、重宝しているわけです。
そもそもこの言葉は、ずいぶん前に夜のラジオ番組『連続ラジオ小説・日曜名作座?』の冒頭に、ナレーターが語る言葉だったと思います。
何度もこのナレーションを聞くたびに、心に残っていき、今にいたるまで、自分の心を鼓舞する言葉となったしだいです。
この言葉を思い浮かべるたびに、私なりにその情景を想い浮かべては、「ふむ・ふむ・・・・」と納得するわけであります。
私にとってこの座右の銘は、何か行動を躊躇している時に役に立っています。
大した例ではありませんが、私は朝の目覚めとりわけ『起き上がり』が苦手で、布団の中で『グズグズ』、この時にこの言葉をつぶやいては、「今は起きづらいけど、起き上がらなければ一日が何も出来ない・・・・」、『ガバッと』と、言った具合です。
(なかなか思う様にはいきませんけど)
生活に密着した『座右の銘』、うまく使えば今を変える起爆剤になりそうです。
<緑鮮やか・・・・運動公園にて>
<ビワがなっていた・・・・近くの散歩道にて>
<可愛い花(名前不詳)・・・・近くの散歩道にて>