<2024.05.11>
最近色んな場面で「ありがたい」と思うと活力が出るなあ・・・・と、思うようになりました。
歳を重ねて来て俗にいう『悟り』の境地の数が多くなったせいかも知れません。
まず、朝遅い起床ではありますが、顔を洗うために洗面台に向かって自分の顔を見た時に、
「ありがたいなあー今日もこうして洗面台に立ててるわー」・・・・と。
そうですねー、数年前には思いもつかなかった感じなんですけど・・・・。
この「ありがたい」と言う言葉を一日の中で出くわす場面で、呟いて見るとたくさんある事に気づきました。
例えば、無理な力仕事や面倒くさい場面などの時、「おう!、身体がまだ十分動けるわー・・・・ありがたいなあ」と言ったような類ですね。
このような発想になると、以前は出ていたような「もうだめかなあー」と言う考え(俗に言う後ろ向き)は減ってきますし、出てきにくくなった感じがしますね。
このような事をヒントにして、困った時や行き詰った時に「ありがたいなあ・・・・」と言う切り口で見つめてみると、色んな場面に直面しても何か活力が湧いてきて、『前に進む』ことが出来る気がして来ますね。
『前に進む』このことが、若い時から聞いて来た言葉『前向き』に繋がるんだなあーと、遅まきながら気づいたわけです。
私たちは1日1日、生きている中で色んな場面に出くわしますが、現状を『ありがたい』と言う感覚でとらえると、何か『前向きに考える(行動する)』ヒントが一杯ある気がしてなりません。
仏教用語的な『ありがたい』と思うことで、何となく『前向きになり』、それが『活力の源』に繋がり、その勢いで『行動が伴い』、ひいては『解決の糸口』の幅が広がる・・・・、『結果オーライ』に結び付き易いのではと思うわけです。
『ありがたい』と『前向き』は『活力の源』として、強く結びついているなあと想えて来たので綴って見ました。
<「アメリカ デェゴ」・・・・裸の冬を越して青葉を付けて来た>
<「バンジー」・・・・ひげお爺ちゃんの顔・顔>
<「アマリリス」満開・・・・庭に咲く>