日々随想

日常の生活環境で活動したことや、感じたことを日記風に書いてみましょう

笑いがわからない

2009-04-30 21:59:45 | Weblog
<2009.04.30> 

世代の違いか、現在の若者が笑っている内容がわかりにくい。

特にテレビのお笑いを目的とした番組では、当然笑わせようとする場面が多いわけであるが、舞台の演者が何か面白受けするような仕草をしたり、言ったりしたおりに若い観客が笑っているのに、どうしておかしいのか自分にはわからないことが多い。

結局自分にとっては面白くはない番組となり、チャンネルを変えるはめになってしまう。

70代の自分と若者の価値観の違いがそのように感じさせるのか、日常普通に若者と話しているときには、この笑いについての違和感はあまり感じなく、その場の雰囲気に共通した笑いがあるのである。

このテレビの番組の中の笑いと、日常生活の中での笑い、自分にとってなぜこうもギャップがあるのか、意識すると言っては大袈裟ではあるが・・・・、やはり違和感がある。

今自分なりにそうかなあと思っていることは、テレビの中はあくまで演技であり、一方日常生活の時は自然体である。
演技に対しては、かまえて視るために自分の偏見や評価が邪魔をして、演技の中に融け込んでいけないのでないか・・・・、ということか。

結論を言えば、年齢と共に素直さがなくなってきているということであろう。


        <何?・・・・ゾロ目の標識>


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