<2013.02.20>
無呼吸症候群と診断されて3年以上経つが、半年に1回の睡眠時の簡易測定を自宅でおこなった。
この症状を和らげるために、現在は下顎が少し突き出る形になる「マウスピース」をはめて、寝ているわけであるが、夜中に喉が渇く感じがあったり、よだれが出たりと、なかなか馴染んでくれない。
最初は、口の中で違和感があり寝付かれなかった「マウスピース」も、慣れてきてその感じは減ってきているのだが、前記のようなことで毎日付けては寝ていないのが現状である。
そうした中、2カ月に1回の診察のおりに、先生より「半年間検査をしてないので・・・」ということで、装置を病院より借りて一晩の簡易測定となった。
この装置は簡単で、鼻の穴に細いチューブを入れて、手首には機械(血圧計みたいなもの)を付けて、もう一つ血流の酸素量を指から測定するバンドを1か所付けるのみである。
手首の機械の小さな画面を見てみると、呼吸の度に息の絵が膨らんだり縮んだり、また酸素量と脈拍が表示されるようになっている。
肝心な息が止まると、息のイラスト絵が変化せず「ああこれで息が止まっているのだなあ」と、納得である。
多分これらのデーターが蓄積されて、一晩中の睡眠時の呼吸等の問題が分かってくるという仕組みのようである。
一晩これを付けて寝て、昨日その機械を病院に返却に行ってきたが、先生の話では、結果はあまり良くなく相変わらず、1時間に数回の無呼吸が発生しているとのことであった。
トホホ・・・・、である。
またマウスピースの装着を真面目に考えないといけないようである。
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