<2022.04.23>
いろいろの物事をうまく進めるにあたって、段取りが効いてきますね。
以前似たテーマで投稿した記憶がありますが、再度・・・・。
昔からか「段取り上手は仕事上手」と言われてますが、『イベント』の成功などに象徴される、いわゆる満足のいく仕事(仕上げ)は段取りの良しあしでかなり左右されるようです。
『段取り』今のことばでいえば『計画』でしょうかね。
物事を始める前には、頭の中で考えるか、メモ的にまとめるか・・・・、何らかの形で計画的なイメージは描いているわけです。
このような過程を経るわけですが、どうも成果(仕上がり)には、いろいろ差が出るようであります。
やはりこれは、計画の中味に問題があるようで、穴だらけの『ざる』の計画では、思う様な結果は出ませんね。
私が思う理想的な計画は、ゴール(目的)を見据えて目的達成のための行動項目をピックアップすると共に、スケジューリングすることだと思うわけです。(当たり前ですね)
ところが、この当たり前のことがなかなか・・・・、どうして・・・・ですね。
理想的なことを、ちょっとだけピックアップして見ますと・・・・。
①計画書には、目的(最終)を達成するための行動項目(~をする)を揚げる
②もちろん行動項目には、担当する人の名前や期限を入れる
③メンバー皆で計画情報を共有する
④責任者は、途中の進捗の具合を時々フォローする
項目を揚げて見ました、しごく当たり前のことになってしまいましたが、計画書の一番良いところは、スタート時点でゴールが見える事なんだと思います。
このゴールが見えるという事は、そこに行きつくまでの『問題点』が、早く(一番早いのは計画時点)見えるという事なんです。
何を隠そう・・・・、私がこの綴りで一番言いたいことは、「計画書を作ることで、問題点が早~い時点で見え、早~く解決策の手が打てると思いますよ」という事なんです。
段取り上手は=計画書を作る 仕事上手は=問題を早い時点で解決する。
良い成果は、この仕組みを作ることに尽きるような気がします。
<「なんじゃもんじゃ」の花 あざやか・・・・(住民の方の寄贈)・・・・近くの緑地帯にて>
<桜「楊貴妃」・・・・名前に魅せられて・・・・運動公園にて>
<「はなみずき」・・・・運動公園にて>