<2012.02.12>
今日は、天気も良く少し暖かかったので散歩を1時間半ばかりした。
日記を振りかえって見ると、今月になって初めての散歩であった。
ずっと寒く風も冷たかったので、家の中にとじ込こもり勝ちであったが、今日は朝から快晴であり、起きてすぐ部屋の窓を開け空を見ながら、今日はひと歩きするかという気持ちも高まり、結局午後歩くこととなった。
いつもの通りのコースであったが、道すがらのたんぼは麦なども植えてなく、地面に生えた小さい雑草や稲の古い切株などが、一面に黄色くじゅうたんのようになっているのが特に目についた。
その黄色いじゅうたんからは、午後の日差しに反射して暖かさが伝わり、そろそろ春の到来を思わせる感じであった。
また川の淵を歩く傍らからは、水面に反射する日差しが『きらきら』と輝き、水の流れととともにその『きらきら』が、動きながら点いては消え、消えては点くように見える、といったように、幻想的な風景を醸し出していたし、カワセミなどの小鳥の水遊びにも、出会うことができた。
もう春はそこまで来ていると、感じることができた久しぶりの散歩であった。
<たんぼも冬眠中・・・・黄色いじゅうたん>
<かわせみ・・・・水遊び中?>
<青空の午後・・・・明日は雨とのこと>