<2011.08.13>
先日しばらく振りに料理を作った。
料理名は『あんかけソーメン』で、市報に載っていたレシピを見たら簡単に作れそうであったので、チャレンジしてみた。
内容は、油で炒めたソーメンに、玉ねぎ・人参・キャベツを片栗粉で混ぜてあんかけとして、ソーメンにかけるといったものであった。
味の方は今一の出来であったようであったが、翌日娘が来た折に残りを食べてもらったら、美味しいと言っていたので、まずまずの出来栄えではなかったかと自賛しているとろである。
定年後料理を作る男性は多く、家内からも「料理講習に行ったら・・・・」と言われるが、なかなか足が進まない。
そうした中以前は、『味噌汁』『肉じゃが』『野菜炒め』など、簡単なものは時々作っていたのであるが、どうも味が画一的で自分自身で飽いてきたのか、この半年くらいは殆ど手を染めてなかった気がする。
私は料理を作るときには、性格上煮込む前の準備に時間をかける。
材料をそれぞれ『まな板』で切って、ボールや皿にすべて入れて、テーブルの上に置き、これで準備OKというところで、鍋に火を入れる段取りとなる。
また長い時間をかける準備中に、家内にあれやこれや色々聞くので、料理に慣れている家内にとっては、これが非常にもどかしく、いらいらするようで、「適当にやって・・・」と言われることもある。
所詮そんなに難しい料理は作りきらないので、新聞や雑誌に載っている簡単で、好きな料理のレシピを対象に時々作って見よう・・・・、と今は思っている。
料理は本当に脳の刺激にもなりそうであるから・・・・。
<ソーメンを炒めて>
<あんかけの原型・・・・人参・玉ねぎ・キャベツ>
<出来上がり・・・・美味しいかな?>