日々随想

日常の生活環境で活動したことや、感じたことを日記風に書いてみましょう

運命のいたずらか・・・・

2009-10-09 21:03:20 | Weblog
<2009.10.09> 

悪い連想をするとその通りになる、運命のいたずらかと思われることを時々経験する。
大したことではないが1、2紹介して見よう。

私は短気なせいか、スーパーなどのレジで待たされるのが嫌いである。
遠くから見ていて、あそこのレジが空いているなと思いワゴンを押していくと反対側から来たお客がスーと入って前に並んでいるではないか・・・・。
「うん・・もう・・・・」である。

もうひとつ、これとよく似たことであるが、駐車場である。
空いているなと近づくと、反対側からの車がチャッカリ入庫しかかっているではないか。
また場所探しをしなければならない、「もう・・」。

何回かこのようなことを経験すると、「あっ今度もひょっとするとだめかな・・」とつい思ってしまう。
すると案の定「今度も先を越された・・」ということになる。

レジの場合は、「まあいいか1・2人待てば・・」と思い気持を和らげているが、駐車場で特に満車に近い場合などは、そうは簡単に気持を和らげるわけにはいかない。

実はこのようなことは、意識するしないにかかわらず日常茶飯事起こりうることでもあるわけであるが、自分がその場面に出くわすとなかなか冷静になりきれない。
結局は自分の望み通りにならないことに遭遇した時への気持の持ち方の訓練ができてないということであろう。
百点の答えである。

なかなかこう恰好よく割り切れないのが我が人生のようである。


       <コンクリートのそばに咲く可憐な花>


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