日々随想

日常の生活環境で活動したことや、感じたことを日記風に書いてみましょう

テレビのコマーシャルに思う

2009-07-11 19:45:36 | Weblog
<2009.07.12>

私の精神衛生にとって、丁度盛り上がった時にプツンとながれるテレビのコマーシャルは、あまり良くない。

コマーシャルを入れる側のスポンサーとしては、視聴者が盛り上がり集中したタイミングでPRすれば、多分チャンネルはそのままであるはずだから、否が応でも観るであろうと言う理屈は納得するところでもある。

しかし冒頭に書いたように、テレビを見る人にとっては大半の人がやむを得ず、次のシーンを見るためにじーと我慢しているか、その機会にトイレに行くか・・・・、まあそれぞれのパターンで行動していることと思う。
(勿論「待ってました!これが欲しかったんだ」と言って食い入るように観ている人もいるとも思う)

もうテレビのコマーシャルが出てきて50年以上になると思うが、パターン的にはあまり変わってないと思う。
もうそろそろ変わって来ても良いのではないだろうか?。

私の精神衛生上、理想とするパターンは、コマーシャルを、何とか視聴者がすんなりと自然にその画面に入っていけるようなタイミングに合わせられないかということである。

現在は脳科学や精神医学が進んできているので、視聴者の心理とコマーシャルの効果の関係をうまく分析していけば、視聴者の心理も○、スポンサーのPRも○という両方ハッピーということが、何か見つかるのではと思うのだけど・・・・。


         <沖縄の旅時・・水族館にて>

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