日々随想

日常の生活環境で活動したことや、感じたことを日記風に書いてみましょう

愛用の自転車

2008-07-14 14:42:24 | Weblog
<2008.7.14>

私は自転車が好きで、愛用している。
また自転車さっそうと漕いでいる人たちを見ても、何か丈夫そうで、健康そのものを感じる。

私は小学校の高学年になって乗れるようになったと記憶しているが、一番乗ったのは高校時代の3年間で、自宅から通学のJRの駅まで約4kmを毎日通った。
当時は舗装してない道路で、車や馬車などのわだちを避けながら、また雨の日などは片手に傘を持ち、少しふらつきながら漕いだものである。

こちら(長崎)に来てからは、しばらく乗らなかった。(代わりに車となった)
それでも少しは健康に役立つだろうと20年くらい前に近所の自転車店で買って、以来パンクが1・2回と鍵の取り換え1回くらいで、今でも順調に動いて近くの買い物や公民館行きなどに大いに利用している。

この自転車で特にこのごろ心が痛むのが、放置自転車である。
道端や公園の隅、駐輪場の隅などに、まだ十分に乗れる自転車が横たわって捨てられており無残な格好である。

多分子どもが捨てたと思われるが、親は何をしているのか、物を大事にする家庭での躾はどうしているのか・・・・。

20年以上愛用して、まだ役にたってくれている自分の自転車を見ながら、つくづく思うのである。


      <愛用の自転車・・・・ありがとう>

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