5/18(日）いのちの森の日のご報告1

まもなく、二十四節気の小満 (しょうまん) 5/21頃。陽気がよくなり、草木などの生物が次第に生長して生い茂るという意味。いのちの森も、コナラやモミジの緑が青々とし、池や小川では、ヨシ、フトイ、キショウブ等の植物も、背が高くなり、生気がみなぎっています。 実にさわやかです。いかがお過ごしですか？

5/18（日）いのちの森の日のご報告です。

お天気もよく、75人の参加がありました。
ご参加頂きました皆様、お手伝い頂きました皆様、ありがとうございました。お疲れ様でした。
今回の自然観察のテーマは、「初夏を感じよう！」。
「これであなたもチョウ博士！？」では、塩田さんの紙芝居（あおむしのへんしん）に続いて、「チョウクイズ」でモンシロチョウの生態について学びました。
次は、初夏のスタンプラリーです。いのちの森の中で初夏らしいところ（動植物）に黄色い矢印が9箇所立ててあります。それを探してスタンプを押しながらいのちの森を散策するもの。「しょかのいのちの森」という言葉になれば、完成です。できれば、御菓子をゲット！
　子どもたちのカフェでは、戸嶋さんから頂いたジュースが振舞われました。ありがとうございました。
　ちょっと一息入れたところで、次は、木の枝のクラフト（ゴムパッチン）。
いのちの森の剪定枝で作っておいたYの字の木の枝に輪ゴムをかけてゴムパッチンを作り、シュロガヤツリを約5センチに切り、半分に折って飛ばすもの。これが、けっこう飛ぶんですよ！　恒例です。
　ミニピザの準備ができるまで、紙芝居（タンポポの話）自作を読んで、ちょっぴり環境について考えてくれたかな？
　餃子の皮をパイ生地代わりに好みで具を入れフライパンで焼くもの。ジャムを入れれば、デザートにもなります。
　休憩時間は、ハンモックやターザンロープで遊んだり、森を探索したり。
　
　さあ、いよいよ「田んぼで宝探し」です。
田んぼに埋めた約80個のカプセルを手足をつかって、どろんこになって探し、その中の札の色によっておもちゃがもらえるというもの。これが「いのちの森流代掻き」。おもちゃは、青少年相談員のみなさんをはじめ保護者のみなさんの提供でした。ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。
　さあ、いよいよ来月は、＜田植え＞です。お楽しみに
　
　今後の予定は以下の通りです。
6/8（日）田植え

6/27,28（金、土）ホタルの鑑賞会（予定）
7/5（土）竹きり
7/13（日）流しそうめん
8/2、3（土、日）キャンプ