いのちの森の日

「自然観察」や「自然遊び」を通して、自然の大切さやいのちの大切さについて、遊びながら学んでいます。

5/27 いのちの森の日(番外編)代掻きのご報告

2007-05-31 15:06:39 | 毎月のご報告

お天気のも恵まれというか、「夏」真っ盛りという一日でした
小学校は運動会当日、あるいは運動会の翌日のいう中で、72名もの参加者がありました。ご参加頂きました皆様、お手伝い頂きました皆様、お疲れ様でした。ありがとうございました。稲浜公民館館長の宍倉さん、千葉大生の桐山知歩香さんもご参加頂きました。ありがとうございました

まず、「たんぽぽのお話」(自作)の紙芝居をしました。セイヨウタンポポとカントウタンポポの違い、生態から「環境」を考えようというものです。それぞれのタンポポが生きていける環境や子孫の増やし方等を比較しました

次は、「代掻き」(宝探し)です。どろんこになって田んぼに入り、足や手を使ってガチャポンのケースを探します。その中に入った3種類の木の札が入っていて、それによって賞品がゲットできるようになっています。自分のほしい賞品をゲットできたかな? 最初は、ぬるぬるして気持ち悪いと入っていた子どもたちも、「あった!」「ヤゴがいた!」「おたまじゃくしがいた!」と歓声を上げていました。僕が子どもの頃は、足のしたにふんずけた魚を採るのが楽しみでした。ガチャポンのケース、賞品は稲浜中学区青少年相談員、稲浜中学校世話役の皆様を始め、みなさんのご協力で集まったものです。ありがとうございました

後半は自然遊びです
手を洗って、御菓子を食べて、次は「ゴムパッチン」作り。
いのちの森の剪定枝のVの字の部分を利用して、カラーゴムをつければ完成です。
飛ばすのは、シュロガヤツリの茎を適当な長さに切って、半分に折って輪ゴムにかけて飛ばします

最後は、キショウブの葉で「草鉄砲」作り。適当な長さに切って、葉の中心にある葉脈の硬い部分の両側を切って指にはさみ、下に引っ張ると葉脈の硬い部分だけが飛んで行くもの

のんびりと、昔の田舎の子どもたちのような遊びを通して、「自然」を感じてもらえたらよかったです
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