7/24,25(土日)親子自然体験教室in天竜のご報告です。
お天気にも恵まれ、夏を満喫してきました。
参加者は20人。それぞれが思い出を持ち帰りました。
初日は、事故渋滞により天竜森林組合に12:30到着。
ホールで昼食。スケジュール説明ののち、静岡県で唯一残る割り箸工場見学。現在運営をしているNPO法人せきれいの方に割り箸のできるまでを説明した資料を頂き、その流れに沿って、間伐材や端材から割り箸(利休箸)ができる工程を見学。一部作業に参加もさせて頂きました。最後に、できた割り箸を各自袋詰めにして、お土産で頂きました。
当日は、中日新聞、静岡新聞、天龍新聞の3社が取材に。(詳細は記事をご覧下さい。)
宿泊地である古民家に到着し荷物を下ろすと早速民家横の沢へ。
名水百選の阿多古川のさらに上流の沢にあたる。沢登りは子供でも登れる程度だが、涼しくて気持ちいい。
ひと遊びしたら夕食の準備。かまどを作って薪を燃やしお釜でご飯を炊きました。お焦げが最高。 今夜のメニューは定番のカレーです。サラダもおいしかったです。
夕方になると一変。涼しい風が吹き、夜は薄掛がないと寒いくらいです。
民家のご主人の差し入れの沢で冷やしたスイカを頂き、花火をして一日目は終了。
大人は、そのあと親睦会。盛り上がりました。
2日目は5時過ぎから走り回る子供も。元気です。
6時から再度沢登り。7:30から朝食。
そのあと、向かいの山に行き、森林のお話を聞き、ヒノキの間伐を体験しました。
片づけを終え、9:30民家を後にし、名水百選の阿多古川へ。30分で到着。
相変わらずの透明度です。アブラハヤでしょうか、魚影がいっぱい見えます。
岩の上から飛び込んだり、魚取りをしたり、蛙を捕まえたり、川遊びは最高です。
お昼はトン汁(すいとん入り)の流しそうめん。
木製品のお土産も頂き、14時過ぎに阿多古川を後にしました。
天竜森林組合の皆さまをはじめ、静岡の人の温かさに触れた2日間でもありました。
本当にありがとうございました。