いのちの森の日

「自然観察」や「自然遊び」を通して、自然の大切さやいのちの大切さについて、遊びながら学んでいます。

4月のいのちの森の日のご報告です。

2015-04-14 18:41:32 | 毎月のご報告
4/12(日) 今年度最初のいのちの森の日は、無事終了しました。 ご参加頂きましたみなさん、ありがとうございました。 お手伝い頂きましたみなさん、お疲れ様でした。
雨で1日延期になりましたが、当日は暖かい日となり、のんびりとした時間をすごせました。 参加者は、50人でした。

まず、ビオトープの意味、いのちの森の歴史などをお話しし、そのあと、いのちの森を案内しました。 2000年から作り始めたいのちの森、15年目をむかえました。 稲毛海岸という埋め立て地においては、身近に自然を感じられる貴重な場所です。みんなで、守り育てて行きましょう。

続いて、新緑のスタンプラリー。 葉っぱの形や樹皮をヒントに、スタンプを押しながらいのちの森の中を散策して、春を視覚、触覚で感じるプログラムです。 終わった人は、聴診器を使って樹木が水を吸い上げる音を聞きました。聴覚て自然を感じられたでしょうか。

休憩時間は、ターザンロープ。 初めての子どもたちも、チャレンジして、風を感じられたと思います。 

次は、若葉や野草を収穫し、天ぷらにして食べました。ヨモギやせり、カラスノエンドウ、コナラや紅葉の葉っぱなど。 食感で春を感じました。

天ぷらかできる間に、椎茸の駒打。大野台の里山で切ったコナラにドリルで穴を明け、駒を金づちで打ち込みます。 2夏を越すと椎茸がはえてきます。 お楽しみに。

最後に、いのちの森クイズで、今日のまとめをしました。 昨年度の緑賞をもらってない人に、ふくろうのキーホルダーをプレゼントする予定でしたが、今回は特別に参加者のみなさんにもプレゼント。

次のいのちの森の日は、5月の田んぼの代掻きです。 エゴノキの白い花の下でお抹茶を頂きます。 木の枝のゴムパッチン作りなどのクラフトもあります。 都会で稲作体験もできるいのちの森。 また、是非足をお運び下さい。

当日の写真は、近日中にUP します。少しお待ち下さい。
なお、イオンのイエローレシートの日には、いのちの森の日の箱にレシートを入れて頂けると、いのちの森の活動に必要な物品の購入がてきます。 ご協力を頂けると助かります。 よろしくお願いいたします。
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