いのちの森の日

「自然観察」や「自然遊び」を通して、自然の大切さやいのちの大切さについて、遊びながら学んでいます。

9/1(日)いのちの森のメンテナンスのご報告

2013-09-03 13:45:54 | いのちの森のメンテナンス
(1)作業時間 8:00~16:00
(2)作業人数 4人
(3)作業内容 ・小川、池の中及び周りの草刈りした草を集め、集積場所に運搬
        ・池の中のオオカナダモやヨシの根を集め、集積場所に運搬
        ・樹木の剪定
        ・流しそうめんで残った竹の整理(1.2mに切り揃え一か所にまとめて置く)
        ・釜場の蓋取替
        ・手摺の取替:約15m
        ・古材をりんご箱に入れて運搬 
(4)作業道具 剪定ハサミ、カマ、網、刈払い機、熊手、コードリール、電動丸ノコ、電動ドライバー、ビス、バール、カケヤ、ネコ車、リヤカー、PPロープ、ナタ、高枝ハサミ

(5)目  的  学校田んぼの稲刈りも近いので、学校田んぼ周りに置いていた竹(流しそうめんの残り)を1.2m程度に切り揃え、カワズザクラに下に整理し、子どもたちの活動が危なくないようにした。

また、昨日取ったオオカナダモ等は、生きものが水に戻る時間を取ったので、ネコ車に乗せ、受水槽の横に一時保管した。完全に乾燥したら、秋のいのちの森の日の活動等で償却し、灰は肥料として利用する。

散策路を安全に歩けるように、またここから先は立ち入らないいようにという印のために、壊れていた手摺を取り替えた。延長15mほどだ。 

釜場の木の蓋は、老朽化していたので取り替えた。 釜場の中も腐食が進んでいたが、それをカバーする大きめの蓋にした。 少し涼しくなった頃には、釜場の中の取り替える。

観察橋の板の交換、根太の交換も近日中に行う必要がある。

今回は、できなかったが、空中デッキのイチョウの木が大きく成長し、丸太の梁にm当たるようになっている。また、その他のコナラも床板に当たるようになっているので、ジグソ-で穴を大きくする必要がある。これは、今度の週末の予定だ。

これで、2日間のいのちの森のメンテナンスは終了です。
参加人数も少なく、目標をすべては達成でききなかったが、9月から子どもたちが安全にいのちの森を利用できるようになった。 たいへんな作業だが、楽しい作業でもある。 手を掛けると掛けただけ、いのちの森は輝きを増してくる。

作業をしていると早くどいて、水浴びをしたいのと野鳥が催促される。田んぼの周りの上空では、早く稲刈りをして、田んぼで産卵したいのとアキアカネに言われているような気がした。 
今度の週末は、下の田んぼの稲刈りをしよう! 
 
コメント
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