ブログ「風の谷」  再エネは原発体制を補完する新利権構造

原発事故は放射能による公害。追加被曝阻止⇒放射性廃棄物は拡散してはいけない⇒再エネは放射能拡散につながる⇒検証を!

ドラム缶100本燃えた三和油化工業の火災。環境安全報告書2016に「特定有害廃油」と書いてある

2017-03-18 | 産廃火災

 



稲敷で工場火災 1人死亡
03月17日 20時48分 NHK茨城

17日正午ごろ、茨城県稲敷市の工業団地にある廃油のリサイクル工場で火災があり、廃油の入ったドラム缶およそ100本が燃えたとみられ、焼け跡から1人が遺体で見つかりました。
警察は火災の後、連絡が取れなくなっている男性従業員の可能性があるとみて、身元の確認を急いでいます。
17日正午ごろ、茨城県稲敷市釜井の工業団地にある「三和油化工業」茨城工場の従業員から、「油が燃えていて手がつけられない」と消防に通報がありました。
火はおよそ4時間半後に消し止められましたが、焼け跡から1人が遺体で見つかりました。
警察によりますと火災の後、この工場に勤める40代の男性従業員と連絡が取れなくなっているということで、遺体はこの男性の可能性があるとみて身元の確認を急いでいます。
また、従業員2人が顔にやけどを負って病院に搬送されたということです。
警察によりますと、廃油を入れたドラム缶が保管されている工場の敷地内にある倉庫で、ドラム缶およそ100本が燃えたとみられるということで、当時これらのドラム缶を倉庫に運び込む作業をしていたということです。
警察は18日、消防と合同で現場検証を行って火災の原因を詳しく調べることにしています。
この火災で稲敷市は一時、工場周辺の4つの地区の749世帯1931人に避難指示を出しましたが、これらはすべて、午後4時40分に解除されました。
この工場がある筑波東部工業団地には、電子部品や金属製品の製造を手がける企業などあわせて10社の工場が立ち並んでいますが、ほかの工場への延焼などはありませんでした。

火災現場の周辺にいた人「薬品のようなにおい」 

 

  

(管理人より)

きのうのブログ記事では、三和油化グループのHPに掲載されていたものを貼り付けましたが、結局、茨城工場で何を扱っているのか、よくわかりませんでした。他の工場で扱っているものも含まれていましたので追記しておきます。リチウムイオン電池の廃物の取り扱いは愛知県の石根工場のようです。

そこで三和油化グループの環境安全報告書2016 という資料を見ていきます。茨城工場だけを拾ってみます。

 

 

 

グーグルストリートビューで見ると、茨城工場の敷地内には、倉庫の外にもたくさんのドラム缶が並んでいます。今回は倉庫の中のドラム缶が燃えたわけですがその中に何が入っていたのか、何が燃えたのか。PCB廃棄物が、ここにあったのか、倉庫内に保管されていたかどうかも実際にはよくわかりません。

燃えたのは、引火性廃油、特定有害廃油でしょうか。「トリクロロエチレン」と書いてあります。とりあえず、ひとつだけ安全データシートを見てみます。

 トリクロロエチレンの安全データシート  には火災によって「毒性のガスを発生するおそれ」と書いてあります。

火災現場の周辺にいた人によると「薬品みたいな匂い」がしたそうです。「油の匂い」という人もいました。(NHKのニュース動画)

吸い込んでしまったということです。その他のものとごちゃまぜに燃焼しているので、未知の化合物ができているのではないでしょうか?

上の赤い囲みには、今、豊洲市場問題で大騒ぎになっている「ベンゼン」もあります。


 

昨日の毎日新聞のWEB記事では「トルエン」という報道がありました。

今まで報道上に出てきたのは「シンナー」「アルコール」「トルエン」これだけです。

この資料には労災事故の記載もありました。毎年労災事故が発生しています。今回の火災ではついに1人の労働者が亡くなりました。

これだけの大気汚染、労災事故が起こっているのに、 CSRのページには太陽光パネルが掲載されており、グリーンウォッシュがわかりやすい構図となっています。

2013年には千葉県でもエバークリーンという廃油リサイクル工場で大爆発火災事故が起き、2人亡くなっています。

廃油精製工場で爆発、2人死亡16人負傷 千葉・野田 2013/11/16付 日経新聞

この時は爆風の影響で近くの小学校のガラスが割れるなど、大騒ぎになりました。

廃油リサイクル工場が危険だという認識を持たなければなりません。結局、工場の支店長が業務上過失致死傷罪の容疑で書類送検されました。

今回はどうなるのでしょうか・・・

 

NHKの報道ではドラム缶100本、ANNは200本。倍も違います。どちらが本当でしょうね。ε=(・д・`*)ハァ… 

 追記 NHKが、百数十本と報道しました

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茨城の廃油リサイクル工場の火災。三和油化工業と消防は市民に何が燃えたのか情報開示を!

2017-03-17 | 産廃火災

(管理人より)

茨城の廃油リサイクル工場の爆発火災事故。今日は、ずっと追いかけていましたが、メディアの腐れっぷりに驚きます。

まず動画をご覧下さい。恐怖です。必見☟

工場火災 焼け跡から1人の遺体 従業員か 茨城 NHKニュース 2017年3月17日18時47分

 

焼け跡から男性遺体・・・従業員か 茨城の工場火災(17/03/17)

廃油のリサイクル工場で火事があり、従業員とみられる男性が死亡しました。 消防などによりますと、17日正午ごろ、茨城県稲敷市にある廃油のリサイクル工場で火事があり、アルコールとシンナーが保管されたドラム缶約200本が焼けました。爆発を何度も繰り返し、ドラム缶がぶっ飛んでいました☟

 

これだけのドラム缶が燃えたにも関わらず、実際に何が燃えたのか、全部を言いません。「アルコールとシンナーが入ったドラム缶が燃えている」としか出てないのです。それも最初は「複数のドラム缶」等と過小に報じられました。報道のヘリが何台も飛んでいますから、膨大な数のドラム缶が燃えているのはわかるはずなのに。

三和油化工業のHPには PCB廃棄物の収集運搬と書いてあります。それが燃えたかどうかわかるはずなのに消防が言わないなんて異常です。

三和油化工業はいろんな廃棄物を扱っています。リチウムイオン電池を作るときの廃物もあります。

「リチウムイオン二次電池には、電解液と呼ばれる可燃性の溶剤と、フッ素を含む電解質の混合物が封入されており、電池や電解液の製造工程で一部が廃棄物として排出されています。

この廃棄物は燃焼により有毒なフッ化水素酸ガスを発生させるため、環境への影響と処理コストが大きな課題となっていました。」

と書いてあります。

3/18 追記 このリチウムイオン電池の廃物は茨城工場ではなく石根工場で扱っているようです。

 廃シンナーもあります。 

茨城県稲敷市釜井の工場はサンワリューツー株式会社 直前3年間の産業廃棄物の受入量、運搬量 を見ると、

特定有害廃油、引火性廃油、PCB汚染物と書いてあります。どれがドラム缶に入っていたかわかりませんが、明らかに危険な廃棄物です。それなのにどうして、メディアは何も言わないのでしょうか?

 

 見てください。こんなに黒煙が出ています。有害な産廃を野焼きしたのと同じです。報道ヘリの人も吸い込んでいるのではないかと思います。


アスクル倉庫が燃え続けた時も、群馬のソーラーパネルを乗せた廃プラスチックの産廃倉庫が燃えた時も、そして今回、茨城の廃油のリサイクル工場でドラム缶が大爆発した時も、具体的にこういうものがこれだけ燃えて有毒な煙が出たという報告がありませんでした。消防はそれを何故しないのでしょうか。

地元の市民も情報開示請求してください!

消防は市民に情報開示せよ!

企業からはこれだけ。大気汚染に関するコメントなし。 

http://www.sanwayuka.co.jp/news/detail/?id=47




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群馬の産廃倉庫の火災。屋根の上のソーラーパネル、倉庫の中の廃プラスチックが燃えた煙で体調不良者

2017-02-26 | 産廃火災

(管理人より)アスクル倉庫火災があったばかりなのにまた群馬県で倉庫火災。今度は産廃の倉庫です。廃プラスチックの中間処理業者。

産廃火災や倉庫火災の原因を「放火」ではないかとあれやこれや考えることは本質的な問題を見えなくするので、私はそういう見方をしません。 産業廃棄物が火災になりやすいという現実から離れることのほうが不自然です。 発火しやすい危険物を内包した廃棄物、その溜め場の状況を考えることの方が大切です。

 群馬の倉庫で火災、消火難航 2017年 02月 24日 11:54 JST  共同通信

24日午前7時ごろ、群馬県玉村町川井36の3、産廃中間処理業「みやま運輸倉庫」で「黒煙が出ている」と119番があった。地元消防によると、火の勢いが強く消火活動が難航し、約1500平方メートルが全焼する恐れがある。けが人や逃げ遅れの情報はない。

 消防車や救急車など計16台が出動。屋根が焼け落ちる危険性があるなどとして倉庫内に入れず、重機で外壁を壊し、外から放水するなどの消火活動を続けている。 県警によると、建物は鉄筋スレート建ての平屋倉庫。燃えやすい廃プラスチックなどが保管されていたという。現場は工場や倉庫が立ち並ぶ工業団地の一角。

 NHKによると 主に廃プラスチックを細かく砕いたチップ600トンほどが保管されていたそうです。黒煙☟


この倉庫の屋根にもソーラーパネルが設置されていました。

 

倉庫全焼、鎮火見込み立たず…産廃中間処理業 群馬  より


ソーラーパネルと廃プラスチックが燃えた有害な煙が広範囲に流れて行きました☟


産廃中間処理業「みやま運輸倉庫」の火災は倉庫が全焼していました。つまり屋根に乗せられていたソーラーパネルも燃え落ちたということです。それなのに報道はヘリも飛ばしているのにもかかわらず伝えませんでした。FNN JNN NNN NHK 共同通信もニュースの動画で一切それを言わない状況は一体何でしょうか。

 

体調不良の訴えも 廃プラスチック倉庫で大規模火災(2017/02/24 10:32) ANN

群馬県玉村町にあるリサイクル業者の倉庫で大規模な火事があり、現在、消火活動が行われています。 警察などによりますと、24日午前7時ごろ、玉村町にあるリサイクル業者の倉庫で「黒煙が上がっている」と近所に住む男性から119番通報がありました。消防車など16台が駆け付けて消火にあたっていますが、廃プラスチックを保管している鉄筋の倉庫が1500平方メートル焼け、出火から3時間以上経った現在も延焼中です。周辺に黒い煙が広がっていて、消防によりますと、近くにいる人のなかには体調不良を訴えている人もいるということです。現場は工業団地の一角で住宅街からは離れていて、避難勧告などは出されていません。

 せめて「窓を閉めるように」という広報車両は出ていたのでしょうか。分かりません。

 

 

玉村町の倉庫火災 鎮火 NHK群馬  02月24日 18時26分

24日朝、群馬県玉村町の産業廃棄物の保管倉庫で火災があり、およそ10時間半後に火は消し止められました。けが人はいませんでした。

24日午前7時前、群馬県玉村町川井の廃プラスチックなどを保管する倉庫から火が出て、炎や黒い煙が高く上がりました。
消防車など20台余りが出て消火に当たった結果、およそ10時間半後の午後5時半に火は消し止められました。
けが人はいませんでした。
会社や消防によりますと、火災があった倉庫は、広さ1500平方メートル余りで、主に廃プラスチックを細かく砕いたチップ200トンほどが保管されていたということです。
町内に住む60代の男性は「黒い煙が出ていて心配です。埼玉県でも大きな火災があったので、早く収まってほしいです」と話していました。
現場は、JR高崎線の神保原駅から北におよそ4キロ離れた工場や倉庫が集まる地域で、警察と消防が出火原因を調べています。
02月24日 18時26分

 

結局10時間半も燃え続けました。この倉庫の目の前にはメガソーラー、後ろには金属スクラップの溜め場がありました。延焼したらさらに厄介なことになるところでした。

他の局は「体調不良を訴える人がいた」と報じてるのにNHKは報じませんでした。

今回の群馬県玉村町の火災は午前中に起きたので、こうして状況がニュースで流れました。報道ヘリも飛んでいましたし、市民も黒煙の流れる様子を画像にとってツイッターで共有できました。もしこの火事が真夜中に起きていたら、記事としてはもっと小さな扱いしかされなかったのではないかと思われます。

アスクル倉庫も産廃倉庫も屋根のソーラーパネルが燃え、この産廃倉庫の火災では体調不良者も出ているというのに・・・・

産廃の倉庫の屋根にソーラーパネルをのせるなということを、もうずっと言い続けてきました。

アスクル火災の記事はある程度、拡散しましたが、途中でネトウヨが内容をパクって記事にしていました。もううんざりします。

このまとめ記事も、誰も書かないと思うので、背中が激痛ですがどうにかまとめました。

昨年のブログ記事

産廃リサイクル工場の火災。屋根に設置されたソーラーパネルが燃えても伝えないメディアの愚

 

 

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産廃リサイクル工場の火災。屋根に設置されたソーラーパネルが燃えても伝えないメディアの愚

2016-09-11 | 産廃火災

宮城・蔵王のリサイクル工場で火災 付近に大量の煙

2016年7月30日01時24分  朝日新聞

 29日午後10時55分ごろ、宮城県蔵王町小村崎、廃棄物処理会社ジェーエーシーの「蔵王資源リサイクル工場」が燃えていると、119番通報があった。30日午前1時過ぎ現在も延焼中。建物からは炎が上がり、付近には大量の煙が立ちこめている。

 仙南地域広域行政事務組合消防本部によると、消防車17台が消火活動にあたっている。けが人や行方不明者はいないという。同社のホームページによると、工場では廃プラスチックなどから再生プラスチックの原料をつくっている。 

 

工場火災12時間後鎮火 宮城・蔵王

河北新報 2016/7/30

29日午後11時10分ごろ、宮城県蔵王町小村崎、建設解体業「ジェーエーシー」(本社・石巻市)の資源リサイクル工場から火が出ていると119番があった。
白石署によると、木材チップや廃プラスチックが焼け、約12時間後の30日午前11時半ごろに鎮火した。
出火当時勤務していた従業員6人や敷地内の寮に住む人は避難し、けが人はいなかった。仙南広域消防本部は消防車など17台を派遣した。

 

(管理人より)少し前の7月末の記事です。宮城県の産廃リサイクル工場で火事があったことに気づきませんでした。相当大規模な火災だったようですがメディアがほとんど報じていません。ネットで検索しても出てきません。

燃えているのを実況しているツイートなどのまとめがありましたのでそちらをご覧下さい。相当な煙と炎です。爆発もしているようです。

【火災現地画像】宮城県刈田郡蔵王町小村崎 産業廃棄物の処理工場で大きな火事

 

火災を起こしたのは「ジェーエーシー」。場所はこちら⇒グーグル衛星画像 この工場は東北自動車道沿いにありますから、車から火災を目撃した人も多いのではないでしょうか?

工場の屋根には、膨大な数のソーラーパネルが設置されています。屋根がしだったようです。 

 

会社のHPで 発電状況を確認できるようになっていましたが、今は発電ゼロになっています。工場の屋根に設置されていたソーラーパネルもおそらく焼失したと考えられます。

会社のトップページに、今回の火災についてのお詫び文章がありますが、燃えたものやソーラーパネルについては言及していません。

この会社は、震災がれきを受け入れ、除染事業も行う産廃企業です。

工場にあった廃プラスチックや木屑なども大量の煙を出し燃えたと思われます。

そもそも、産廃工場の火災は消火しにくいというのに、屋根のソーラーパネルが燃えていますから、さらに消火作業が難しかったのではないでしょうか。

消防車17台、消火までに12時間もかかっています。その間、有毒な煙が周囲に垂れ流されたことでしょう。

工場の中に放射性物質を含む廃棄物があったかどうかわかりませんが、もしそれがあったら、さらに煙は危険なものとなるでしょう。

ただでさえ、産廃置き場は火災が起きる可能性が高い場所です。産廃工場の火災が急激に全国で増えていることは、ずっとブログで指摘してきましたので読者の方はご存知と思います。

産廃リサイクル工場の屋根に太陽光パネルを設置してはいけないのではないでしょうか。

産廃企業は、企業イメージを上げるためにソーラーパネルを設置して自然エネルギーに取り組んでいることをアピールしたいのでしょうが、現実的にはこういった火災が起きるので迷惑にしかなっていません。

こういったグリーンウオッシュは本当に迷惑でしかありません。

火災で焼失する太陽光パネルは煙で大気を汚染するという点から、もはや公害原因だと認識しています。管理人は、太陽光発電自体、設置すべきではないと考えています。

参考 太陽光パネルは安全だと思ってる方へ見て欲しい情報(1)太陽光パネルの火事・火災について

参考 太陽光パネルが増えると消防士が感電・有毒ガス等の危険に晒される。東京消防庁はリスクを過小評価

今回の火災の原因はわかりませんが、場合によっては、それ自体が火災の原因にもなりうるからです。

参考 【驚愕】事故情報データバンクシステムには、太陽光発電システムの火災事故等の情報が220件も?!

今回のように、工場の屋根に設置されたソーラーパネルが火災で燃えた場合、メディアはそれを記事に書かないということもはっきりしました。

新聞が報じなくても、グーグルで調べればわかるんです。

ツイッターでは流しましたが、実は8月にも静岡のリサイクル工場で火災が起きていました。 

このときも、太陽光パネルが燃えたことを報道しませんでした。 

リサイクル工場2千平方メートル焼く 磐田、住民一時避難

静岡新聞 2016/8/15 06:58

14日午前2時5分ごろ、磐田市福田のプラスチックのリサイクル工場から出火し、鉄骨造りの工場兼倉庫など3棟計約2千平方メートルを焼いた。約6時間後に鎮火した。けが人はいなかった。
 市消防本部などによると、敷地内に置かれたプラスチックの廃材や隣接する事業所の建物3棟の外壁なども焼いた。磐田署と市消防本部が出火原因を調べている。同署などによると、工場では13日夕まで従業員が勤務していたという。
 現場は太田川河口の右岸で磐田市役所福田支所から南に約1キロ。市消防本部などが、3世帯計11人に近くの公民館への避難を呼び掛けるなど、現場は一時騒然となった。近くに住む男性(63)は「外に出たら、屋根より高い火柱とものすごい黒煙が上がっていた」と話した。

 倉庫の柱が曲がるほどの火の勢い、温度です。そして黒煙。

火災があったのは 永豊産業。プラスチック廃材とソーラーパネルが燃えて有毒な煙。 

https://twitter.com/oldblue2012/status/764854081923842048

 

 



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追記アリ 8000Bq/kg超の指定廃棄物の焼却灰の入ったフレコンバッグ200袋が燃える産廃施設倉庫の火事

2016-05-17 | 産廃火災

郡山市のリサイクル施設で火事 フレコンバッグ200袋焼ける(福島16/05/16)

(5/16 13:12)FNN 福島テレビ

16日朝早く、福島・郡山市のリサイクル施設で火事があった。けが人はいなかった。

現場の周囲は、民家は少なく、畑や田んぼなどが多い場所。
火災の発生から4時間余りがたっても、建物からは白い煙が出ている。
火事があったのは、郡山市日和田町にあるリサイクル施設で、16日午前3時40分ごろ、通行人から「建物から煙が出ている」と、消防に通報があった。
火は、およそ4時間後に消し止められたが、倉庫内の壁の一部や、焼却後の灰が入ったフレコンバッグ、およそ200袋が焼けたという。
けが人はいなかった。
郡山市によると、焼却灰は、郡山市内の指定廃棄物を燃やした際に出たものだが、火事の前後で、周辺のモニタリングポストの値に変化はないという。 

 

郡山市で倉庫火事 焼却灰を入れた袋燃える(福島県)

 5/16 12:24 福島中央テレビ

きょう未明、郡山市で倉庫が半焼する火事があり、焼却灰を入れた100以上のフレコンバッグが燃えた。
火事があったのは、郡山市日和田町にある郡山建設廃材リサイクル事業協同組合の倉庫
きょう午前3時半ごろ、近くを車で通りかかった男性が消防に通報した。
ここは、木くずや廃プラスチックなどを焼却する施設の倉庫で、倉庫を半焼し、火はおよそ4時間後に消し止められた。
また、倉庫に保管してあった、焼却灰を入れていた袋が100から200袋燃えたということで、警察と消防が出火原因などを調べている。 

 

 

 

指定廃棄物倉庫から出火 放射線量変化なし 福島

毎日新聞2016年5月16日 21時49分

16日午前3時45分ごろ、東京電力福島第1原発事故で発生した指定廃棄物を保管している福島県郡山市日和田町高倉の「郡山建設廃材リサイクル事業協同組合」倉庫から黒い煙が見えると119番があった。約4時間後に消し止められたものの、鉄骨平屋建て倉庫の壁が焼け、指定廃棄物が入ったフレコンバッグ約800袋のうち100〜200袋が焼けた。環境省によると、倉庫外への飛散はなく、周辺の放射線量に大きな変化はない。

 指定廃棄物は、1キロ当たりの放射性セシウム濃度が8000ベクレルを超える廃棄物で、ごみの焼却灰や下水汚泥、稲わらなどがある。

 同協同組合によると、焼けたフレコンバッグには同組合の施設で建材などを焼却した際に出た灰が入っていた。バッグの容量は1袋約1トンで、敷地内4カ所に計約1600袋を保管している。倉庫は施錠されていなかった。周辺に火の気はなく、福島県警が、出火原因を調べている。

 同組合の矢野和宏専務理事(63)は取材に対し「民間で指定廃棄物の管理を徹底するには限界がある。国は民間に任せるのではなく、何らかの保管方法を考えてほしい」と話した。【土江洋範】

176カ所に点在、集約見通せず
 福島県内にある指定廃棄物は昨年末現在で14万2139トンに上る。環境省は民間の産業廃棄物処分場「フクシマエコテッククリーンセンター」(同県富岡町)を国有化して最終処分する計画だが、事故から5年が経過しても搬入時期は見通せていない。

 同県の指定廃棄物は現在、民間施設や公共施設、畑などの民有地計176カ所で一時保管されているが、今年3月にも同県二本松市で、畑に置いてあった指定廃棄物が燃える火災があった。また、指定廃棄物ではないものの、昨年9月の関東・東北豪雨では、除染で出た草木類を詰めた袋が大量に仮置き場から流出した。

 相次ぐ汚染ごみのトラブルに、地元自治体などからは「仮置きは不安定で、台風など自然災害時には大きな被害につながりかねない」と懸念する声が上がる。環境省は「保管管理者に管理体制の徹底を求める以外にない」と対応に苦慮しているのが現状だ。【渡辺諒】

 

(管理人より) 郡山市の産廃施設で、指定廃棄物の焼却灰が燃えたという最悪の火災が起きました。放射性焼却灰+産廃火災はもっとも気をつけなければいけないのに・・・

福島テレビのニュースだけでは「リサイクル施設」としか書いてないので、どんな事業者かもわかりません。そして福島中央テレビの方は、燃えたのが「指定廃棄物の」焼却灰とは書いてありません。

燃えたフレコンバッグの中身の焼却灰の放射能濃度がどれほどであったか、具体的な数値はどこにも書いてありません。恐ろしいことです。

こんなおかしな報道が現地福島では続いているわけです。「けが人なし」「モニタリングポスト異常なし」で済ませるテレビ報道・・・

 

まとめ

●福島県郡山市日和田町高倉の「郡山建設廃材リサイクル事業協同組合」の倉庫 

地図

ストリートビュー 

看板 

 

ここは、産業廃棄物焼却施設なのです。 「倉庫」「リサイクル施設」と書くと、まるでリサイクルショップみたいなイメージになりますので姑息です。この事業者の敷地は広く、所有する産廃の焼却炉が一般道路から全く見えない位置にあるんです。今回驚いたのは、低めの焼却炉の煙突すら周囲に木や建物があって道路からは見えないため、木屑のため場や焼却炉があるということ自体が一見わからないのです。

しかし航空写真には、煙が出ているところもちゃんと写っています。日常的に産廃を燃やしているという事実・・・

 

 

この焼却施設で 通常燃やしているものは、木くず・紙くず・繊維くず・廃プラスチック類・動物性残渣・ゴムくず・廃油・汚泥、感染性廃棄物 

今回の倉庫の火事で燃えたもの⇒8000ベクレル/kg超の指定廃棄物焼却灰 200袋(200トン)

倉庫の火事は4時間も燃え続けています。

福島の山火事や、洪水でフレコンバッグ流出などなど放射能拡散はありましたが、今回の火災で、さらに絶望が深まりました。

周囲には畑や田んぼ、福島県農業総合センター、工場、食品会社や民家もあります。どこが風下になってもおかしくない。

PM2.5の測定局も距離がある・・・

風向き


風下には、中学校や仮設住宅がありました・・・


環境省は 

「環境省によると、倉庫外への飛散はなく、周辺の放射線量に大きな変化はない。」

と言っているようですが、ありえません。微粒子になって風に流れていけばいくらでも飛散し、再拡散します。

モニタリングポストやそらまめ君の測定局の数字にいつも100パーセント反映されるわけではないので、数字はあくまで参考でしかありません。



追記  メーリングリストからの情報を追記します。 5/17 14:47



放射能ゴミ焼却を考えるふくしま連絡会:和田央子さんから緊急情報

5月16日未明、郡山リサイクル協同組合(産業廃棄物焼却施設)の灰保管庫(指定廃棄物)から火災が発生しました。 

ここは以前から問題があり、何度も周辺空間線量や土壌等の測定を行っていますが、放射線・重金属・化学物質ともに高い値が出ています。 

今回は指定廃棄物の火災のため、警察、消防のほか環境再生事務所が現場に調査に来ていますが、近隣住民への注意勧告は一切なく、田植えをしている人がいたそうです。  

この点問い質すため環境再生事務所長に、明日面会したいと申し入れていますが「立て込んでいるので遠慮して欲しい」と拒まれています。  

添付ファイルは環境再生事務所からのプレスリリースです。 


周辺住民は煙を吸っているのに「人的被害なし」、空間線量は0.1~0.2マイクロシーベルト台となっていますが、18時現在、K氏に日立アロカシンチレーションで測定してもらったところ、 

隣接する前田道路の前で0.36マイクロシーベルトでした。プレスは朝7時に鎮火したとありますが、いまだ現場からは煙が出ているとのことです。 

思えば鮫川村の爆発事故のときから、近隣住民に知らせない、人身事故はおきておらずモニタリングポストの値は上昇していないと過小評価してもみ消そうとするという対応でした。

浪江町、南相馬市、伊達市霊山町での火災もやはり同じような対応で、消防員がろくにマスクもせずに消火していた光景が見られたようです。

 

今回の指定廃棄物焼却灰は、10万ベクレル以下はフクシマエコテック、10万ベクレル超は中間貯蔵施設へ搬出されるまでの間、事業者が国から保管費用をもらって保管しているものです。 

焼却しているものは9割木くず、残りは廃プラや廃タイヤなどですが、感染性廃棄物(針なし注射器など)も扱っています。 

フクイチの近くの木くず等も扱っているとの話で(2014年)、放射線量の測定は、入口で抜き打ち的にトラックスケールで荷台を自動計測し0.5マイクロシーベルト以下であればOKという、極めて簡易なものです。 

 

今後もフクシマでは火災が起きる度に同じことが繰り返されるに違いありません。 

以下ニュースと共に拡散をお願い致します。 

https://www.youtube.com/watch?v=dQaqLeSn7VQ&list=PLM2X_BBz80yh843abrbBLWukGWClj6dHk&index=2

 

郡山市のリサイクル施設で火事 フレコンバッグ200袋焼ける(福島16/05/16) - YouTube

 

16日朝早く、福島・郡山市のリサイクル施設で火事があった。けが人はいなかった。現場の周囲は、民家は少なく、畑や田んぼなどが多い場所。火災の発生から4時間余りがたっても、建物からは白い煙が出ている。火事があったのは、郡山市日和田町にあるリサイクル施設で、16日午前3時40分ごろ­、通行人から「建物から煙が出ている」と、消防に通報があった。火は、およそ4時間後に消し止められたが、倉庫内の壁の一部や、焼却後の灰が入ったフ­レコンバッグ、およそ

 

200袋が焼けたという。けが人はいなかった。郡山市によると、焼却灰は、郡山市内の指定廃棄物を燃やした際に出たものだが、火事の­前後で、周辺のモニタリングポストの値に変化はないという。

 

①リサイクル施設ではなく紛れもなく焼却施設  

②火災は指定廃棄物倉庫からもとより8000ベクレルを超えるものが貯蔵されている。  

③周辺のMPは相当遠い。夜間は表示されないので夜間のデーターはいくらでもすり合わせることができる。そもそもこのような事態の時目安とすべきなのに夜間は稼働していないので何の役にも立たない。周辺ってどこのMPを指すのかもわからない。  

福島再生事務所のコメントをそのまま記事にしたもので指定廃棄物の管理責任を放棄したもの。

 

 

追記 

指定廃棄物が入った袋を焼く 郡山で倉庫火災

2016年05月17日 08時12分  福島民友

16日午前3時40分ごろ、郡山市日和田町、郡山建設廃材リサイクル事業協同組合の倉庫から出火、プレハブ平屋の倉庫を半焼、保管されていた指定廃棄物の焼却灰が入った大型の土のう袋約200袋を焼き、約4時間後に鎮火した。けが人はなかった。

郡山北署によると、大型土のう袋には、建設廃材を焼却して出た、放射性物質の濃度が1キロ当たり8000~10万ベクレル以下の指定廃棄物の焼却灰が入っていた。同署が原因を調べている。

環境省福島環境再生事務所によると、火災発生前の付近の放射線量を測るモニタリングポストの値は、同3時に毎時0.191マイクロシーベルト、鎮火後の同8時に毎時0.192マイクロシーベルトで、大きな変化はなかった。

同事務所によると、倉庫には1200~1300袋の同袋が保管されていた。火災で袋から出た灰は新しい同袋に詰め直し、同倉庫に保管するという。

現場はJR郡山駅から北に約9キロの郡山北部工業団地の一角。

 

 

 


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柏市の産廃業者「丸昭建材」木材チップ工場の火災。鎮火まで一週間もかかるなんて・・

2016-04-02 | 産廃火災

 

チップ工場火災 消火活動続く

NHK千葉

2日朝早く、千葉県柏市にある建材会社の工場で、保管されていた50トン余りの木くずから火が出る火事があり、発生から7時間半がたつ現在も火は消し止められず、消防が消火活動を続けています。

2日午前4時半ごろ、柏市十余二にある建材会社「丸昭建材」のチップ工場で「工場内が燃えている」と隣接する会社から消防に通報がありました。
消防や警察によりますと、工場内に保管されていた木くず50トン余りから火が出たということで、消防車10台が出て消火に当たったところ、火の勢いは収まったものの7時間半がたった現在も火はくすぶり続けているということです。
これまでにけが人などはいないということです。
工場は、平屋建ておよそ700平方メートルで、ふだんは廃材を砕いて細かいチップにする作業を行っていて、夜間は人がおらず火の気はないということです。
現場は柏駅から北東に4キロほど離れた工場などが建ち並ぶ地域で、工場の周りに延焼するおそれはないものの、消火の見通しはたっていないということです。
04月02日 12時15分

  

 

木材チップ60トンや建物焼く 製造工場が延焼中

テレビ朝日系(ANN) 4月2日(土)11時54分配信

千葉県柏市の木材チップの製造工場で火事があり、現在も延焼中です。
 2日午前4時半すぎ、柏市十余二の木材チップの製造工場から「火が出ている」と近くに住む人から110番通報がありました。警察などによりますと、工場の中に積み上げられていた木材チップ約60トンと建物の天井や壁など約700平方メートルが焼けていて、現在も延焼中だということです。この火事によるけが人などはいませんでした。出火当時、工場の中に人はおらず、火の気もなかったとみられています。現場はつくばエクスプレスの線路の近くにありますが、これまでのところ、鉄道の運行に影響はないということです。

 

丸昭建材の木材チップ工場で火事 千葉県柏市 鎮火までに1週間

2016年4月2日14時36分 クリスチャントゥデイ

千葉県柏市十余二(とよふた)にある「丸昭建材」の木材チップ工場で2日早朝、火事が発生した。チップ工場の中には、木くずや廃材など50〜60トンがあり、鎮火までには約1週間かかる見通しだという。
朝日新聞によると、2日午前4時40分ごろ、近隣に住む男性から通報があり、消防車10台が出動して消火活動に当たった。チップ工場は鉄筋コンクリートの平屋建て約690平方メートルの建物。毎日新聞によると、工場は全焼、現在も火がくすぶり続けており、鎮火までには約1週間かかる見通しだという。
出火当時、チップ工場は無人でけが人はなく、近隣住民にも煙の被害などはないという。テレビ朝日によると、出火当時、火の気はなかったとみられ、警察と消防が出火原因を調べている。
現場は、JR柏駅から北西に約5キロの工場などが立ち並ぶ場所で、約1キロ北には東京大学柏キャンパスがある。つくばエクスプレスの路線が近くにあるが、テレビ朝日によると、これまでのところつくばエクスプレスの運行に影響はないという。
丸昭建材は、生コンクリートの製造や、がれき・コンクリートくず・廃木材のリサイクル、木材チップの製造などを行っている。チップ工場は柏市十余二にあるが、本社、がれき類工場は柏市高田にある。

 

チップ工場が全焼…鎮火に1週間か 千葉・柏

毎日新聞2016年4月2日 11時21分(最終更新 4月2日 11時39分)

2日午前4時半ごろ、千葉県柏市十余二(とよふた)の産業廃棄物処理会社「丸昭建材」(小林昭社長)のチップ工場から出火、鉄筋コンクリート平屋建ての工場約690平方メートルを全焼した。火はくすぶり続けており、鎮火には1週間ほどかかる見通し。出火時は無人で、けが人はなかった。県警柏署と市消防局によると、工場内には建築廃材の木くず約50トンがあり、出火原因を調べている。現場はJR柏駅から北西に約5キロの工場や倉庫が建ち並ぶ地区。【阿部義正】

 

柏のチップ工場で火災 廃材など50~60トン、消火中

朝日新聞 2016年4月2日12時49分 

2日午前4時40分ごろ、千葉県柏市十余二(とよふた)の建材チップ工場で「火が出て、煙が上がっている」と近くに住む男性から110番通報があった。県警柏署によると、燃えているのは「丸昭建材」のチップ工場内に保管されていた木くずや住宅廃材など50~60トン。建物は鉄筋コンクリート平屋建て約690平方メートル。消防車10台が消火活動にあたったが、鎮火には時間がかかる見通し近隣住民に煙の被害などはないという。現場はJR柏駅から北西に4キロほどの工場が並ぶ地域で、署が出火原因を調べている。

 

 (管理人より) 恐れていたホットスポット柏市での産廃火災が起きました。しかも木屑が燃えています。ざっとニュースまとめを作りましたが、局によってやや報じ方が違うようです。意図的かどうかはわかりませんが。

ここ最近、産業廃棄物処理会社の火災が頻発しているからだろうと思われますが、ニュース記事のタイトルや文中に「産業廃棄物処理会社」「産廃」という言葉が使われなくなってきています。今回も第一報のNHKは「チップ工場」「建材会社」になってますが、検索すると、(株)丸昭建材は廃棄物リサイクル業と出てきますから産廃業者なのです。「建材会社」というより産廃会社です。

グーグルストリートビュー

(株)丸昭建材 HP より

失火のお詫び (2016年4月2日)
この度、弊社チップ工場の火災により、皆様方には多大なるご迷惑、ご心配をお掛け致しましたこと、謹んでお詫び申し上げます。
弊社チップ工場は、産業廃棄物処理施設として建物解体により発生した木くずを受入れ、その木くずを破砕処理し、木質チップとして製品化しております。
燃えた物は、それら木くず等であり有毒性ガスを発生させるものではございません。
現在、出火原因を調査中でございます。とり急ぎ、お詫び方々ご報告させて頂きます。

 

航空地図   を見ると裏手に生活クラブ生協の柏センターがあります。

  

 

 木屑の内容は、工場のところの看板に書いてあります。

解体材、生木、廃パレット、梱包木材、廃畳 など 

 

今、燃え続けてるのは、どこから来たのかわからない上のような、いわゆるがれきです。放射能汚染地域から出たものかどうかもわかりません。近隣から集めたものなら放射能汚染されているでしょう。

こういった問題もありました。↓

参考記事

 

汚染木くず問題(1)滋賀~栃木・山梨・鹿児島・茨城・千葉に運搬していた事実。NHKはなぜか千葉を報じず

セシウム汚染木くず 滋賀以外にも栃木など5県にも 毎日新聞 2016年2月7日  より 抜粋転載青文字

資料を閲覧した市民団体側弁護士によると、木くずは2012年12月〜13年9月に東京と群馬の二つの中間処理業者が搬出。その後、別の運搬業者が計18ルートで滋賀を含む6県に運搬した。内訳は▽栃木約3437トン▽山梨約1214トン▽鹿児島約344トン▽千葉約280トン▽茨城約10トン。


滋賀県琵琶湖に放置された放射能汚染木屑が、千葉県に約280トンも運ばれている事実。今回火事が起きたこのチップ工場に、上記事の木くずが運ばれてきているかどうかはわかりません。聞いても会社は答えないでしょう。

もしもそうだとすると汚染がれきを野焼きしているようなものです。

なのに、朝日新聞は「近隣住民に煙の被害などはない」と書いていますが、いま煙を吸い込んで、あとあと病気になることもあるのですから、現時点で「被害はない」というのは間違いです。

放射性PM2.5を吸い込んだ内部被曝による病気は晩発性。丸昭建材もHPに「有毒性ガス」ではないと書いていますが、正確ではないと思います。即死はしなくとも、後から病気になってしまう可能性があるのですから。

震災がれきの広域処理の際に声を上げた人はこの件に黙っているのでしょうか?清掃工場の焼却炉で燃やすより、もっと悪い状態で燃えているのです。しかも、一週間も燃え続けると言われています。なぜかわかりません。

単なる火事としてやり過ごしたい体制側と、無視したい市民の側の利害が一致していることで、このままやり過ごされることだろうと思います。鎮火の知らせもあるかどうかわかりません。

消防士の方もマスクをしていませんでした。

周辺住民に注意はあったのでしょうか?恐ろしいことです。私は、ブログで震災がれきの広域処理にも、産廃の火災にも、市民として危険を指摘してきましたが、もう絶望しています。

周辺住民の皆さん、マスクをすることと、洗濯物を干さないこと。窓を開けて換気しないこと。もうそれしか言えません。

ご確認を↓

千葉県大気環境常時監視 速報値

風向き http://agora.ex.nii.ac.jp/earthquake/201103-eastjapan/weather/gpv/wind/

そらまめくん  http://soramame.taiki.go.jp/DataMap.php?BlockID=03

モニタリングポスト http://new.atmc.jp/pref.cgi?p=12


そらまめくんの測定局



 


 

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山梨県富士河口湖町トレーラー横転事故(3)タンクコンテナに亀裂?CIMCは中国製

2016-01-31 | 産廃火災



(管理人より)  事故車両のタンクコンテナについて調べてみました。文字がぼやけて見えないので、分かる部分だけ。

まず車体には黄色の三角マークが付いています。

よく見かけるけど意味知らない… 15のマーク   より

感電注意・・・・? タンク本体のことか中身のことかわかりませんね。

 

タンクの後ろに「CIMC」という文字がありますが、中国製のタンクのようです。

中国国際海運集装箱(集団)股份有限公司(ちゅうごくこくさいかいうんしゅうそうばこ、:China International Marine Containers (Group) Company Ltd.)は、中国深圳市に本社を置く企業。コンテナの製造・修繕などを行う。略称は中集集団、CIMC。


タンク・コンテナについて

中国CIMC社で国際海上ISO規格により完成した、日本の大手リース会社NRSを始め、世界的に有名なリース会社及び、陸海の輸送会社への納品を待つ液体専用や、ガス専用等の各種タンクコンテナ郡。
中国CIMC社で国際海上ISO規格により完成した、日本の大手リース会社NRSを始め、世界的に有名なリース会社及び、陸海の輸送会社への納品を待つ液体専用や、ガス専用等の各種タンクコンテナ郡。
タンク・コンテナ (tank container) は、類、化成品、各種ガス濃縮果汁原酒食品原料などの液体気体を輸送するためのタンクを備えたコンテナである。洗浄技術の向上によりさまざまな用途に転用でき効率的な運用を図ることができることからISO規格長さ20ftのものの普及が急速に進んでいるが、特殊化成品や各種ガスの小ロット輸送用の長さ10ft型および、ヘリウムガスなどの各種軽量ガス輸送用の40ft型も存在し、日本国内でも部分的に運用されてきている。用途により様々なコンテナ外観・タンクの高さ・口径種類の他、積荷により加温・保温機能や荷役設備などの、各種装置を備えている。
なお、外観は20ft型および、40ft型のタンク・コンテナなるも、積荷は粉末状、または、粒状の穀物・化成品・鉱物・食品などを専用に運ぶコンテナも存在するが、液体状ではない乾燥した粉末や粒状積荷の場合は、コンテナ構造区分コードバルク・コンテナホッパ・コンテナともいう)となる。


タンクの側面が横転して亀裂が入って壊れているように見えます。

現場で事故の対応をした警察は、この中身について知っているはずなのに、報道しないなんて・・・・

 


地元の新聞は、ネットは有料記事に設定されています。

トレーラー横転、車2台突っ込む【社会/山梨】 | さんにちEye 山梨日日新聞電子版 

横転したトレーラーの撤去作業を行う作業車=富士河口湖町河口

 

 

撤収して終わりってことにしないでほしいですね。

 

参考↓

 

頻発するタンクローリー事故。危険物を運ぶ車がひとたび事故を起こせば、必ず環境中に毒物を撒き散らす。

箱根町トレーラー転落で流出のPTMGメーカーはインビスタ。元はデュポン。親会社は米の公害加害企業コーク。

箱根町トレーラー転落でPTMGが流出した須雲川⇒早川 河口に向かって生物への影響はどうなのか?

箱根町トレーラー転落で須雲川に流出したポリエーテルグリコールについて安全データシートを確認する

【問い合わせ】箱根町須雲川に流出した化学物質とアユについて 「ドラム缶80本は全て壊れた」県環境保全課

箱根でトレーラーが転落、化学物質1万6000リットルが流出か?須雲川ではアユ数十匹が死ぬ。

飯舘村で産廃トラックが横転。積み荷の火力発電所の産業廃棄物の汚泥8トンが田んぼに流出。

四万十川支流に重油が流出した事実に関するニュースソース

 

 

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福岡県苅田町の金属スクラップ火災!鉄くず1000トンが大量の煙を上げて燃え続ける!

2016-01-26 | 産廃火災

【福岡】苅田町のスクラップ置き場火事 けが人なし

KBC 01/26 19:23 更新

福岡県苅田町のスクラップ置き場で火事が発生しました。けが人はいないということです。警察や消防によりますと、午後3時ごろ福岡県苅田町鳥越町の、金属片などを集めたスクラップ置き場で火が出ていると消防に通報がありました。出火当時隣接する事務所には従業員が数人いましたが、この火事による負傷者はいないということです。

 

 

スクラップ工場で火災

NHK北九州 

26日午後、北九州空港の近くの苅田町の工場で敷地にある金属のスクラップなどが燃える火災がありました。
火事によるけが人はいませんでしたが現在も消火活動が続けられています。
26日午後2時50分ごろ、苅田町鳥越町の「木下金属」の工場の敷地に置いてあった金属スクラップなどが燃えていると管理している警備会社から消防に通報がありました。
消防車およそ10台が出て消火活動にあたり、周辺の建物への延焼は阻止したもの、午後5時半現在も消防が消火にあたっています。
警察によりますと出火当時、現場には従業員が4人いましたがいずれもけがはありませんでした。
午後5時前にNHKのヘリコプターから撮影された映像からは、工場のスクラップから勢いよく炎が出ているほか、白い煙が広範囲に流れていることがわかります。
また、消防がポンプ車を出して放水を行っていました。
火事があった工場は、北九州空港から南西に4点5キロほど離れた周防灘に面する工場などが建ち並ぶ地域です。
また、この火事で現場周辺の上空は灰色の煙に覆われましたが北九州空港の航空管制運航情報官によりますと航空機の運航には影響はないということです。

01月26日 19時02分



(管理人より) もう、連日、産廃火災が起きています。今日も北九州市の苅田で金属スクラップ火災です。 三菱マテリアルなどのセメント工場が立ち並ぶ場所。

大量の煙が流れていますが、そらまめ君の測定局が、苅田より東に少ないので、困りました。

この真っ黒な煙!

 

木下金属

〒800-0304
福岡県京都郡苅田町鳥越町1−53 093-434-3828

地図

 


 


第二工場 地図

 

 

追記

 

苅田町のスクラップ置き場火災“鎮火”

1月27日(水) 13時04分

福岡県苅田町のスクラップ置き場できのう、起きた火災は、きょう午前10時前にようやく消し止められました。

先ほどから、消防と警察が現場検証を実施しています。

苅田町鳥越町にある「木下金属」の火災現場では、きょう午前10時半から消防と警察による現場検証が始まりました。

きのう午後3時前にスクラップ置き場から出た火は、19時間にわたってくすぶり続け、きょう午前10時前にようやく消し止められました。

およそ1000トンの鉄くずや廃材が積み上げられているうえ、油のようなものもたまっていたため、消火活動が難航しました。

けが人はいませんでした。

消防と警察が、出火の原因を詳しく調べています。





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奈良県の産廃最終処分場の火災(3)煙が大阪方面に流れたのか?河内長野測定局でPM2.5が3桁の恐怖

2016-01-26 | 産廃火災

(管理人より)

奈良県のNHKローカルを注視していますが、御所市の産廃火災の続報がありません。

御所市の現場から一番近い大阪のそらまめ君の測定局を見ると、1/24に「外環河内長野」で3桁のPM2.5が計測されており、ツイッターで注目する人が増えました。

18時 218μg/m3、 19時 欠測、 20時 593μg/m3、 21時 449μg/m3 、 22時 371μg/m3

 

私は、このことをすぐにはツイッターのタイムラインに並べませんでした。そのあと欠測が続いてたので、もしかすると機械の故障かなと思ったからです。

まあ、しかし今までも都合が悪くなると(?)欠測などということはよくありましたので、結局のところは不明ですが、もうすこし調べてみました。

3桁の数字が出た時の風向き

 

この時間帯の風向きは逆方向なのですが、産廃処分場は葛城山のふもとに葛城山ロープウェイ登山口のすぐ近くです。

低い煙の挙動まではよくわかりません。

地形の影響を受けて渦を巻くように複雑に吹く「乱流」と呼ばれる風が日常的に吹いている可能性もあります。

尾根に沿って上昇気流で登って葛城山から風が吹き下ろしたとしたら、河内長野市の測定局で計測されるはずです。

 

大阪府河内長野市の測定局で一番近いところは、三日市市公民館。

 

 

 

 

外環河内長野の測定局で3桁が計測された時間帯と同じ時間帯に、ちょこっと高くなっていますね。

こういった煙に含まれる汚染物質は、風によって非常にまだらで、しかも局所的な汚染をもたらすことがわかります。

外環河内長野だけでなく、三日市市公民館でもわずかに影響が見て取れました。

もちろん、それが産廃処分場の火災に起因するものかどうかはわかりません。 何も続報がないのですから。

この火災で燃え続けている産廃の最終処分場に、放射性物質を含む廃棄物が入っているかどうかも不明です。

 放射線モニタリング情報  

滋賀県の汚染木屑問題のようなことが関西でも起きていますので、日本中どこにどんな危険な産廃が運ばれていてもおかしくありません。

それは正直有名な専門家でもわからないと思います。

レベル7の放射能汚染国はサバイバルだなと痛感します。

 

追記 ツイッターで 電話確認した人がいました。https://twitter.com/to_mo_ru/status/691874622904602624

14:45 - 2016年1月26日  まだ消防活動中 (御所消防署)

 

 

追記

この産廃処分場の火事自体が一切報じられていない大手新聞のネットのページ

朝日新聞 奈良 http://www.asahi.com/area/nara/list.html

読売新聞 奈良 http://www.yomiuri.co.jp/local/nara/

 

毎日新聞は有料記事 http://mainichi.jp/auth/logined_meter_over.php?url=%2Farticles%2F20160124%2Fddl%2Fk29%2F040%2F279000c&usid=web

火災:御所の産廃最終処分地から出火 /奈良

毎日新聞 2016年01月24日 09時00分

23日午前2時ごろ、御所市小林にある産業廃棄物処理業、丸山土木の産業廃棄物最終処分地から出火した。高田署などによると、積み上げられた廃プラスチックなどが燃えている。同日午後8時半現在、約8000平方メ…
 
 
どうやら この記事のようです
たったこれだけを有料記事に設定するなんて・・・・???  意味がわかりません。
 
 
 
くりえいとさんが、現地で消防団員に聞いてくださいました
 
 
 
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奈良県の産廃最終処分場の火災(2)ゴミを出したのは誰?作ったのは誰?欲望の残骸は燃え続ける

2016-01-24 | 産廃火災

 

(管理人より)

奈良県の産廃最終処分場の火災が消えたという報道はありません。有毒な煙で空がゴミ箱になっています。煙は一体どうなったのでしょうか。

奈良県の地形を見てみます。

風向き はずっと東に流れています。

そらまめ君の測定局が、少ないのですが、まず御所市の現場の近くの測定局、御所と桜井の2箇所(PM2.5)を見てみます。

そして 自排橿原 の測定局。

 

 

 

橿原市、桜井市の方向に煙が流れたことがわかりますね。 風は簡単に越境しますので、こうなると御所市だけの問題ではないということだと思います。

そして風向きが変わります。今度は三重方面に向かっています。

 

三重県まではほぼ山なので、奈良県内には測定局がありません。

一番近くで、三重県の尾鷲市。

 

 

 

煙は山を越えて流れていく場合もあるでしょう。雨や雪が降れば、有害物質も一緒に落ちていきます。 水源地に落ちたら水を汚します。それを飲むのは市民。全部自分に帰ってきます。

風向きをチェックして毒を吸わないように努力するのも大事ですが、こういう状況を生み出した根本原因は何か、ひとりひとりが考えるときに来ていると私は思います。

山ほどの廃プラスチックや、その他のゴミを出したのは誰? 作ったのは誰?

 

奈良県内の産廃問題について調べている方のブログがありました。こちら  より 一部引用させていただきます。

※太文字、色強調は管理人

 

産廃処分場は周辺環境にどのような影響をあたえているか

 産廃処分場で多発する火災 

悪臭の原因となっているもののなかに、メタンなどの可燃性ガスが含まれています。このガスに火を近づけると青白い炎を出して燃えます。

和歌山県橋本市菖蒲谷の産廃の不法投棄場所で産廃から発生する可燃ガスに点火をする様子を見る機会がありました。表面に穴をあけた1メートルぐらいの鉄パイプを廃棄物層に打ち込み、火をつけると「ゴー」っという音がなって数時間にわたって青白い炎をだして燃えつづけました。こうしたことは決してめずらしいことではありません。全国の産廃処分場で日常的に起きているのです。

廃棄物が分解される過程で、そのなかに有機物などが入っていると処分場そのものが熱をもちます。10月末に室生村多田地区の産廃処分場に監視のために立ち入りました。放射冷却の影響か、少し肌寒い朝でした。隣のすでに投棄を完了し2年ほどたつ産廃処分場から煙りと湯気が立ちのぼっていました。一番激しく煙があがっている箇所の岩の隙間に手をつっこむと熱いと感じるほどでした。ゴムの焦げた臭いが漂っていました。

一昨年、室生村多田地区の南部開発産廃処分場を住民立会いで掘り返す機会がありました。その際に、掘り返された廃棄物はすべて真っ黒でした。また、処分場の底からしみだす「水」も真っ黒で、水と言うより温泉の湯のような状態で、湯気がたちのぼっていました。

処分場の内部は、このように発熱しており、しかも可燃性ガスが発生しているわけですから、何かのきっかけがあれば、火災がおこるのは当然といっても言い過ぎではないぐらいです。

「産廃富士」で有名な西吉野村の産廃処分場では11回も火災を起こしています。三重県上野市のヤマゼン産廃処分場でも、過去3回火災以上火災を起こしています。そのうちの1回は25時間燃えつづけました。同じ上野市の三重中央開発でも、小規模ですが3回以上火災を起こしています。今年の夏には、奈良県内でも、御所市の丸山土木の産廃処分場が火災を起こしています。

安定型の産廃処分場にダイオキシンなどを含む焼却灰が投棄をされる場合があります。これは明らかな不法投棄ですが、直接焼却灰が投棄されなくても、産廃処分場自身が火災を起こすわけですから、その際にダイオキシンが発生する危険性も考えなくてはなりません。 




 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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奈良県の産廃最終処分場で廃プラスチックが燃え続けている。ダイオキシンが発生しているのではないか?

2016-01-23 | 産廃火災

 

奈良の産廃置き場で火事が発生する 消火のめど立たず

2016年1月23日 13:27 日本テレビ

23日未明、奈良県御所市にある産業廃棄物処分場で火事があり、現在もまだ燃え続けている。
 火事があったのは、奈良県御所市小林にある「丸山土木」の産業廃棄物の最終処分場で、23日午前2時ごろ、近所の住民から「ゴミ置き場から煙が出ている」と通報があった。
 消防車など4台が駆けつけ、消火活動を行っているが、現在も燃え続けている。消防によると、燃えているのは木材やペットボトルなどの産業廃棄物で、現在も消火のめどは立っていないという。けが人は確認されておらず、他の敷地に燃え広がる恐れはないという。

 

 

奈良の産廃処分場で火事 完全消火はまだ(奈良県)

1/23 17:58 読売テレビ

23日未明、奈良県御所市にある産業廃棄物処分場で火事があり、今も燃え続けている。火事があったのは、奈良県御所市小林にある「丸山土木」の産業廃棄物の最終処分場で、きょう午前2時ごろ近所の住民から「ゴミ置き場から煙が出ている」と通報があった。消防車など4台が出動し消火活動にあたったが、木材やペットボトルなどの産業廃棄物が今も燃え続けている。消防によると、火事によるけが人はいないという。午後からはヘリコプターを使った消火活動も行われていて、火の勢いは弱まりつつあるものの完全に火が消えるのには、まだ時間がかかるという。 

 

廃棄物処分場 燃え続ける

NHK奈良

23日未明、御所市の廃棄物の処分場から火が出ているのが見つかり、夜になっても燃え続けています。
警察によりますと、火が敷地の外に燃え広がるおそれはないということです。
23日午前2時ごろ、御所市小林にある「丸山土木」の産業廃棄物の処分場から火が出ていると、近所の人から消防に通報がありました。
警察によりますと、消防などが消火にあたっていますが、夜になってもナイロンやプラスチックなどの廃棄物が燃え続けているということです。
この火事によるけが人はいないということです。
現場は「葛城山ロープウェイ」の駅から東におよそ900メートルのところで、周辺に住宅がありますが、処分場から離れていて、火が敷地の外に燃え広がるおそれもないということです。
現場では、夜間も放水が続けられるということです。
消防によりますと、この処分場ではおととし12月にも火事があり、1週間ほどくすぶり続けたということです。

01月23日 18時10分



(管理人より) 産廃置き場の火災が続いています。今度は奈良県の山の中の巨大な最終処分場です。 

地図はここ  

 

 

 

 山がまるごと最終処分場になっていて、ストリートビューでも外側の道路からは見れません。谷がゴミで埋め尽くされています。 墓地が隣接しています。

 

 

平成27年10月産業廃棄物処理業者一覧 という資料が入ったPDFがありました。 これによると

(株)丸山土木( 御所市大字小林756外7筆) は 中間(破砕) 処理 として木系廃材の中間処理をしています。

さらに住所は違いますが、安定型の最終処分場として、「プラ・ゴム・金属・ガラス・繊維クズ・陶磁器クズ・石膏ボード」を受け入れるということが記載されています。

従って現在燃えているのは、廃プラスチックや金属です。なかなか消えないはずですね。どうして消防車が4台しか出動してないのかわかりません。

ヘリコプターも出ているようですが・・・

ヘリから消火剤のようなものをまいているようです。


この重機を動かしている人は有毒ガスを吸い込んでしまうのではないでしょうか?

あいかわらず、報道では、煙を吸い込まないように注意を呼びかけていません。本当に絶望します。


かなり大量の煙が出ています。プラスチックが燃えていますのでダイオキシンなど有害物質を含むPM2.5が心配です。

2016年01月23日 13:20:00の風向き

 

自排橿原 橿原市八木町1丁目1-18 の測定局の PM2.5のグラフです。


風向きで行くと橿原の方向ですので、PM2.5の値も上昇していますね。 奈良県は、御所市より東、南に測定局がありません 

風向きが変わってもそらまめくんをチェックしようがありません。恐ろしいことです。

風向きはこちら  風予測は こちら

このような火災は、実質 「野焼き」と同じことです。

御所市のHPに 

廃棄物(ゴミ)の焼却について

廃棄物(ゴミ)の「野外焼却」は 法律で禁止されています!

と書いてあるのに、野焼き状態です。

以下引用(青文字)

 焼却設備を使用せず廃棄物を焼却する野外焼却は、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」(以下「法」という。)により、庭先でのたき火、キャンプファイアー、農業者が行う稲わら等の焼却など一部の例外を除き禁止されています。
 また、庭先でのたき火等(野外焼却禁止の例外)の場合でも、生活環境上著しい支障を生じる廃ビニールやプラスチック類の焼却や、廃棄物を減らすことを目的に行われるたき火は、通常行われる焼却ではありませんので禁止となります。
 また、焼却により発生する煙やにおいなどが近隣に迷惑を及ぼす例も多く、トラブルのもととなることもあります。庭先でのたき火等(野外焼却禁止の例外)の場合でも、生活環境への配慮が必要であり、悪臭や煙害等で近隣住民の迷惑にならないようにしてください。
 この規定に違反した場合には、法の規定により罰せられます。(5年以下の懲役若しくは1,000万円以下の罰金、または懲役と罰金の両方が課せられます。)
 また、焼却設備を用いて廃棄物を焼却する場合であっても、コンクリートブロックや鉄板で囲っただけなど基準に適合しない設備での焼却や、黒煙が発生したり未燃物が飛散したりするなど基準に適合しない方法による焼却は禁止されています。

 

ダイオキシンの発生について

 ダイオキシンは、塩分を含んだものを300度くらいの温度で燃やすと発生しやすいと言われています。つまり、私たちの家庭から出る「燃えるゴミ」からもダイオキシンは発生します。なお、クリーンセンターでは800度以上の高温で焼却していますので、ダイオキシンはほとんど発生しません。
 小さなたき火などもほとんど問題ありませんが、塩素を発生させるプラスチックやゴムなどが混ざらないように注意が必要です。国立環境研究所の報告では、新聞紙だけを燃やした場合にはダイオキシンはほとんど出なかったのですが、新聞紙と食塩を混ぜて燃やした場合はダイオキシンが大量に発生したそうです。
ダイオキシンが特に多く発生する物質の例
雨具 レインコート、ビニール傘、合羽
文房具 消しゴム、コーティング材
おもちゃなど 浮き袋、ビニール人形(塩化ビニール製品)、造花
建設材料 ビニールシート、ビニールクロス、上下水道管
履き物 ケミカルシューズ、スリッパ、ビーチサンダル
服など 毛布、肌着、かばん、自動車シート
(合成繊維でできている物)
食品の包装 ラップ、卵や果物のケース、食品トレイ
ボトル 飲料、調味料、シャンプー容器
その他 ホース、ビニールハウス、ビデオテープなど


 ダイオキシンが発生しているのではないでしょうか?

風下の方は、お気をつけください。


クリーンセンター

〒639-2237 御所市栗阪293
電話 0745-66-1087
メール clean@city.gose.nara.jp





 

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東京都江東区の産業廃棄物処理施設の火災は7時間半後に鎮火。何が燃えたのか報道なし。

2016-01-22 | 産廃火災

廃棄物処理施設で火事 2人けが 東京・江東区(16/01/22)

 

21日夜、東京・江東区の廃棄物処理施設で火事があり、作業員とみられる2人がけがをしました。
 午後6時ごろ、江東区若洲の廃棄物処理施設「有明興業リサイクルポート」から火が出ていると通報がありました。東京消防庁によりますと、消防車やヘリコプターなど43台が出動し、火は約7時間半後に消し止められましたが、5階建ての建物の2階から5階合わせて1200平方メートルが焼けました。この火事で、作業員とみられる30代の男性2人がけがをしましたが、命に別状はないということです。

 


ゴミ処理施設で火事 2人けが 東京・江東区

1月21日 20時51分 NHK
 
21日夜、東京・江東区のゴミ処理施設で火事があり、作業員とみられる2人がけがをしました。火の勢いは収まっておらず、東京消防庁が消火に当たっています。
21日午後6時ごろ、東京・江東区のゴミ処理施設、「有明興業リサイクルポート」から火が出ていると通報がありました。
ポンプ車など38台が出て消火に当たっていますが、5階建ての建物のうち4階にあるダクト部分から火が出て燃え広がり、火の勢いは収まっていないということです。
この火事で、施設の作業員とみられる30代の男性2人がけがをしました。けがの程度は軽いとみられ、東京消防庁が確認しています。
現場は、東京湾に面した工場などが建ち並ぶ場所です。 

 

(管理人より) 先月も千葉県船橋市で大きな金属スクラップ火災↓があったばかりなのに、きのうの夜、また火災が起きました。

【参考】

船橋の金属スクラップ火災(1) 「建物の中もマスクなしではいられないくらい」の煙。まるで火山の噴火。

船橋の金属スクラップ火災(2)市川・墨田区・葛飾区・江東区でPM2.5が3桁だったことを報じないNHK

船橋の金属スクラップ火災(3)PM2.5問題について復習する。NHKの誘導に騙されてはいけない。

船橋の金属スクラップ火災(4)たったこれだけ?NHK記事のPM2.5に関する部分はわずか1行。数値なし。


記事には「ゴミ処理施設」と書いてありますが、産業廃棄物処理施設です。

Googleストリートビューで見てみましたが、高い壁で徹底して隠しているので外からはどうなっているのか見えません。

NHKのニュース動画では「大量の煙が出ている」とヘリからの中継で言っていたのに、報道ではなんの注意もありませんでした。

結局、NHKでは続報も出ません。ANNのニュースによると7時間後に鎮火したようです。消防車など43台ということは、相当な数です。もっと火災が広がるおそれがあったのかもしれません。

これらのニュースの記事に対する疑問点は↓

 

○「産業廃棄物」処理施設なのに「ゴミ」処理施設と言う

○何が燃えたのか言わない

○夜だからか報道が少ない

○煙に対する注意がない
 
 
有明興業は産業廃棄物処理業者です。 火が出た江東区の有明興業リサイクルポートでは、産業廃棄物の破砕・溶融・圧縮・圧縮固化・圧縮梱包を行っています。

取り扱い品目は、「廃プラスチック類・紙くず・木くず・繊維くず・ゴムくず・金属くず・ガラス・コンクリート及び陶磁器くず」 です。 企業のPR動画がありましたので見てみると

 
この産廃業者は震災がれきも受け入れ処理していたことがわかります。 

岩手・宮城がれき処理データサイト(広域処理) より  http://garekikouiki-data.env.go.jp/tokyo/110.html

受入自治体: 東京都     運営: 民間施設

施設名: 有明興業株式会社
住所: 東京都江東区若洲二丁目8番25号

受入廃棄物: 混合廃棄物、廃畳(石巻市)、漁網(釜石市・大船渡市)

と書いてあります。廃畳や漁網を破砕していたのでしょう。 不燃物で最高 140ベクレル /kg、 可燃物 117ベクレル /kg  というのがありました。

 

がれきを破砕処理した場所には、放射性物質は移行して、いまでも残っていると思われます。



火事があったのはリサイクルポート。震災がれきを上の地図のどの建物で処理していたかわかりません。リサイクルポートだったのかどうか・・・今回の火災でその影響が出てなければいいのですが・・・

この会社は、CSRとして震災がれきの受け入れをしていたようです。

 

●PM2.5 http://www.taiki.kankyo.metro.tokyo.jp/cgi-bin/bunpu1/p282.cgi?pm25=1453379604=1453329186=1==a=0===7=

●大気中の放射線量/1時間ごとの測定結果(江戸川) http://monitoring.tokyo-eiken.go.jp/mp_edogawa_air_data.html

●風向き http://agora.ex.nii.ac.jp/earthquake/201103-eastjapan/radiation/speedi/weather-map/

 

風向きで東京湾の方に煙が流れたのかもしれません。PM2.5もモニタリングポストも特に異常は見られませんでした。

隣接する公園のキャンプ場などには「焦げ臭い匂い」があったようです。

https://twitter.com/wakasu_umizuri/status/690147760226603009

ディズニーランドにも思ったより近くてびっくりしました。 テーマパークの近くに産廃処理施設というのは、大阪のUSJもそうですね。両方とも海辺。

そんなこと全く気にせず、夢の国で遊ぶのが人間なのです。残念ですが・・・

結局何が燃えたのかわかりません。有明興業は昨年の8月にも火事があったようです。  https://twitter.com/sinobetatsumi/status/630027463377092608

できるだけ産廃処理施設の火災を報道したくないのでしょう。

結局、産廃の元になる工業製品製造の上流を絞るしか手はないのに、そこには触れないメディア。

今後も、産廃処理施設の火災は増えると思います。

各自が、しっかりアンテナを張るしかありません。

 

 

 

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