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琵琶湖に生息するワカサギからマイクロプラスチックが検出され、火消しのニュースが流れる日本

2017-03-09 | プラスチック問題

 

びわ湖の魚から微小プラ検出

2017年 03月08日 18時35分 NHK関西


生態系への影響が懸念されている小さなプラスチックごみ「マイクロプラスチック」について、京都大学のグループがびわ湖に生息する魚を調べたところ、体内からマイクロプラスチックが検出されました。湖の魚での検出は国内では初めてで、グループでは、生態系への影響がないか詳しく調べることにしています。
「マイクロプラスチック」は大きさが5ミリ以下のプラスチックごみで、分解されず水中を漂い続け、表面に有害物質が付着しやすいことから、生態系への影響が懸念されています。
京都大学大学院の田中周平准教授のグループが、びわ湖に生息するワカサギ31匹を調べたところ、このうちの9匹で体内から平均1.1個のマイクロプラスチックが検出されたということです。
湖の魚から検出されたのは国内では初めてです。
グループによりますと、海では東京湾のカタクチイワシなどで見つかっていて、今回はそれに比べると微量だということです。
田中准教授は、「検出されたマイクロプラスチックは数も少なく、人間が食べても問題はないが、魚の生態系には影響が出る可能性があるので、どういった魚が取り込みやすいのかなどを調べる必要がある」と話しています。
グループでは今後、滋賀県とともにびわ湖の生態系に影響がないか、詳しく調べることにしています。
また、滋賀県の三日月知事は「マイクロプラスチック自体には毒性がなく、これまで県が行った調査の結果魚や水に含まれる化学物質の濃度はきわめて低い濃度であることから、びわ湖に差し迫った危機はないと考えていますが、県として生態系に関する課題の有無をいち早く把握するため、研究者などと連携して、最新の知見、情報の収集を行っていきます」とコメントしています。 

(管理人より)

問題提起しておいて「今は大丈夫」とするパターンのニュースがまた出ました。前回の琵琶湖のマイクロプラスチック問題に関するNHKニュースも納得がいかないものでした☟

琵琶湖で日本近海の2.7倍のマイクロプラスチック検出。プラスチック汚染問題は人間の自業自得。

の記事についているNHKのニュース動画の中で、研究室でワカサギの内臓を取り出し、水の中に入れてマイクロプラスチックを調べている様子を見ることができます。 

つまりワカサギを内臓ごとそのまま天ぷらなどで食べたら、人間の体内にもマイクロプラスチックが移行するということです。10匹食べたら10個のマイクロプラスチックを飲み込んだことになります。最終的に体外に排泄されても、体内に滞在中に、マイクロプラスチックに付着した毒性物質が血中に入って全身に回ってしまうのではないでしょうか?

 

京都大学のおかしな「火消し」発言☟ 

田中准教授「検出されたマイクロプラスチックは数も少なく、人間が食べても問題はないが、魚の生態系には影響が出る可能性があるので、どういった魚が取り込みやすいのかなどを調べる必要がある」

☟「そんなに心配ないかな」と動画ではコメント。そんなに問題ない」となぜ言えるのでしょうか?

「そんなに」って、「かな」って何でしょうか。

 

滋賀県知事のおかしな発言☟ 

滋賀県の三日月知事「マイクロプラスチック自体には毒性がなく、これまで県が行った調査の結果魚や水に含まれる化学物質の濃度はきわめて低い濃度であることから、びわ湖に差し迫った危機はないと考えています」

マイクロプラスチックは、PCBなどの有害物質を吸着する性質があることがわかっていますから「毒性がない」と言うのはおかしい☟

プラスチック自体の有害性も指摘されています。 http://codenameo5.blog.fc2.com/blog-entry-702.html?sp

 

マイクロプラスチックには毒性化学物質が付着しているのは明らかなのに、大学教員と県知事で「火消し」し、問題ないという方向に誘導するNHK記事。

国や企業の方しか見ていないということです。琵琶湖がプラスチック汚染されているということになったら困るので、こうやって火消しをするのです。

琵琶湖の環境と市民の健康被害のことを考えたら、これ以上悪いものが増えないように、使い捨てプラスチックの使用を琵琶湖周辺でやめるしか手はありません。
命と環境を守るということを第一に考えたら諦めるしかありません。

家庭から排出される有害化学物質のトップは合成洗剤や柔軟剤です。

少なくとも琵琶湖の周りの住民が、もっと合成洗剤や柔軟剤やマイクロプラスチックの危険性の勉強をして不買し、使わず、琵琶湖に流さないようにする。プラスチックの袋、ペットボトル、釣り糸、そしてマイクロビーズ入りの歯磨きなどの商品も不買の対象にする。旅館やホテルで旅行客にも徹底する。自治体がそれを施策にする。

それしか改善の道はないのですが、 観光客が減ったり、お土産や商品が売れなくなったりするのは困るから、そういう施策をやらないというわけです。

日本は工業国=プラスチック製造企業、メーカーだらけの国なので、企業に都合の悪いことは報じないというわけです。

だから、こういう火消しのニュースがNHKで流れるのです。

記事をよく読まない人は、問題はあっても今は大丈夫なんだ~と騙されるでしょう。

騙されたつけは全部、次世代へ。

今すぐ腹をくくるしかないのに。

マイクロプラスチックは琵琶湖周辺住民だけの話ではありませんよ。

もうあなたの体内にも、魚を通じてマイクロプラスチックがあるかもしれません。

ジャンル:
環境
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