ブログ「風の谷」  再エネは原発体制を補完する新利権構造

原発事故は放射能による公害。追加被曝阻止⇒放射性廃棄物は拡散してはいけない⇒再エネは放射能拡散につながる⇒検証を!

海上の森メガソーラー問題(3)のり面が崩れれば土砂がのり面の下を流れる沢を通じ海上の森へ流出する恐れ

2016-02-29 | メガソーラー自然破壊

土砂流出を防ぐための応急対策が施された造成地と森林の境界部分=瀬戸市海上町で

海上の森へ土砂流出の恐れ 瀬戸の無許可太陽光施設

2016年2月24日 中日新聞

愛知万博会場跡地の「海上の森」(瀬戸市)に隣接する民有林が無許可で伐採され、太陽光発電施設が建設された問題で、造成地の一部斜面が崩れかかり、海上の森へ土砂が流出する恐れがあることが分かった。県は無許可で開発した名古屋市守山区の建設業者に、流出を防ぐための応急対策を求めた。

 県森林保全課によると、十七日の立ち入り調査で、造成地の南西側ののり面が約百メートルにわたり崩壊する可能性があると判断した。のり面が崩れれば、土砂がのり面の下を流れる沢を通じ、海上の森へ流出する恐れがある。

 立ち入り調査は県と瀬戸市が合同で実施した。業者に無許可開発した面積の測量と応急対策を指示し、業者は十日前後で対応する考えを示したという。

 県などによると、業者は二〇一三年七月、瀬戸市から計画の中止勧告を受けながら、森林を伐採するなど無許可で開発し、約二・三ヘクタールの造成地で発電していた。森林法や砂防法に基づく県の許可も得ていなかった。

 大村秀章知事は二十三日の定例記者会見で「明確な法令違反。事実関係を把握した上で厳正に対処する」と説明。県が建設計画を把握しながら、市の中止勧告を理由に「中止されたと思っていた」(土地水資源課)として追跡調査せず、関係部局間で情報が共有されなかったことに「連携不足は間違いない。今後の教訓だ」と述べた。

 県は今後、造成地の開発状況を確認した上で、必要に応じて土砂流出を防ぐための沈砂池や排水設備、緑地帯の設置などを求め、行政指導する。

 (赤川肇) 



業者の報告と整合せず 無許可太陽光発電

2016年2月27日 中日新聞

愛知万博会場跡地の「海上の森」(瀬戸市海上町)に隣接する民有地が無許可で伐採され、太陽光発電施設が建設された問題で、名古屋市の建設会社が二十六日、造成地の測量結果を県に報告した。しかし、これを基に県が現地確認したところ、切り土や盛り土といった土地改変の跡が報告と整合せず、県は測量のやり直しと来週中の再報告を求めた。

 県は無許可開発を受けて十七日に立ち入り調査し、正確な測量のほか、海上の森への土砂流出の恐れがある南西側斜面の応急対策を指示していた。同社は二十四日に土砂流出を防ぐための高さ六十センチの柵を百メートルにわたり施し、二十六日に測量結果を書面で提出した。

 県は施設面積を二・三ヘクタール程度と推定。このうち約一ヘクタールが施設建設時に改変されたとみられるが、同社の報告について「内容が不十分だった」との理由で明らかにしなかった。

 同社は本紙の取材に、太陽光パネルの設置面積は約一ヘクタールで、「設置する際、一部伐採はしたが、土地を削った箇所はない」と説明。一方、二十六日に現地確認した県の担当者は「土地を削った箇所はある。ただ、規模や時期までは判断できない」と話した。

 (赤川肇)

 



(管理人より) 海上の森メガソーラー問題の続報です。業者は「伐採はしたが土地を削った箇所はない」と言っているようですが、造成しなければソーラーパネルは並べられませんから、削ったということです。

山田征さんの論考にもあるように

「雑木林であったとしたら、根こそぎ木を切った後、表面の腐葉土数十センチをはぎ取り、やせ土を出した上でパネル設置となります。(腐葉土は販売に回す、と聞いています)パネル畑に草木は禁物ですから常時除草剤が使われるか、他の方法で草の生えない対策がとられます。発電能力の低下を防ぐため、パネルの表面が曇らないよう化学薬品を塗ります。当然それらは大地を汚染します。風車建設が海をダメにするのと同じように、パネル設置による海の汚染、または土砂崩れなどの被害が日本各地で起きています」

メガソーラーを作るということはそういうことです。↑

土砂流出の例☟ 

高知県土佐清水市緑が丘のメガソーラーの為に削られた山から泥が海に流出。大岐の浜にも建設計画。  より

 

中日新聞の続報を見ると、行政などは 「土砂流出対策」だけすればいいという方向の話になっていますが、問題はそれだけではありません。

もともとあった、残土置き場よりも奥に相当広げています。右側の変電所の塔よりもまだ奥まであります。

地図

 

こうして見ると、メガソーラーのとなりの変電所施設も、相当造成していますので、建設会社としてはなんとも思わないのでしょうね。 

このように、「今までも開発をやってきたのだから」とか「自分の所有してる土地だからなにしても自由」とか「たいしたことない」とか「必要なものだから」とかそういった感覚で各地で造成が行われてきたのでしょう。

水脈や生態系のことは無視で。

日本という国は、発電所というものを天下御免で、どんな場所にも作れるようにしてしまったということです。

私は、地元の住民ではありませんが、自然を大切にしたい一人の市民として思うことを書いています。

 

 


 

 追記 2016/3/1  建設会社は産廃業者でもあり、海上の森の端、変電所のとなりに位置する所有地で産廃を処理し、ためていたわけです。

 「産廃とメガソーラーは結びつく」ということを私たち市民は認識する必要があると私は思います。

有害物質を使っていないかどうか、周辺の水質検査や土壌検査などもした方がいいのではないでしょうか?

 

 

 

造成にコンクリート廃材 瀬戸・無許可太陽光施設

中日新聞  2016年3月1日

愛知万博会場跡地の「海上の森」(瀬戸市海上町)に隣接する民有林が無許可で伐採され、太陽光発電施設が建設された問題で、名古屋市守山区の建設会社がコンクリート廃材の再生資材を土地造成に使用していたことが、県の調査で分かった。県は廃棄物処理法に基づき、造成の経緯や使われた再生資材を県に報告するよう指示した。

 県廃棄物監視指導室によると、同社は産廃処理業者として、海上町内で、がれき類の移動式粉砕機や汚泥を資源化する移動式造粒固化機を所有する。県は二十四日に廃棄物処理法に基づく立ち入り検査をし、コンクリート廃材を細かく砕いた再生資材が太陽光施設の造成地に使われていることを確認した。

 移動式破砕機の設置場所として許可した地点が、太陽光施設と重複する可能性があることも明らかになり、同社は設置場所の変更を届け出たという。

 県は現在、二・三ヘクタール程度とみられる太陽光施設の造成地について正確な測量と土砂流出対策を求め、今後さらに森林法などに基づく防災対策などを指導する方針。

 大村秀章知事は二十九日の定例記者会見で「法令に基づき必要な是正を講じるよう指導する」と説明。太陽光施設の撤去まで求める可能性を問われ、「予断を持って言うことは控えなければならない」と述べた。

(赤川肇)

 




 


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メガソーラー建設で脅迫事件。国策再エネの光と影。「何が本当に大切かという心の目がふさがっている」

2016-02-28 | 再生可能エネルギー

 

 

メガソーラー建設、暴力団名で脅迫容疑 会社社長を逮捕

2016年2月15日11時11分  朝日新聞

大規模太陽光発電施設(メガソーラー)の建設をめぐり、暴力団の存在をほのめかし、発注元から工事代名目で約500万円を脅し取ろうとしたとして、愛知県警が、工事を請け負った建設コンサルタント会社の社長(51)を暴力行為等処罰法違反(脅迫)の疑いで逮捕していたことがわかった。捜査関係者が明らかにした。

 捜査関係者によると、1月29日に逮捕されたのは、名古屋市南区の建設コンサルタント会社「リュウズ」社長、西原基龍(きりゅう)容疑者=同区城下町。「暴力団の名前は出していない」と容疑を一部否認しているという。

 西原容疑者は2014年3月13日、発注元の建設会社(名古屋市中区)の社長に電話し、「うちとの契約を履行して今日にも525万円を払え。払わなかったら業界で仕事ができんようにするぞ。俺のバックにはどこが付いているか知らないのか」などと脅迫した疑いがある。

西原容疑者は13年12月、発注元の建設会社が福岡県直方(のおがた)市内で進めていたメガソーラーの建設を受注。同月~14年2月、下請け業者に支払う準備金などとして現金計約2800万円を受け取った。ところが、下請け業者に現金が渡らず工事が止まっていることが判明。発注元の建設会社社長から契約の不履行を言い渡されていたという。

 関係者によると、西原容疑者は下請け業者に「発注元が下請け代金を払ってくれないから苦労をかける」とうそを言い、「発注元を組長に追い込んでもらって集金するから待って」などと説得。名古屋市の指定暴力団山口組弘道会系有力組織の名前を出したという。

 西原容疑者側に渡った準備金約2800万円の使途が不明になっており、県警は私的に使われた可能性が高いとみている。発注元は再三、返済を求め続けているが、現在も返済されていないという。

 西原容疑者は不払い発覚後も建設会社に現金を要求しており、県警は、現金の使途を調べるとともに余罪についても調べる方針。 



(管理人より)

これもメガソーラーをめぐる事件です。愛知県の建設会社。

再生可能エネルギーを進める市民やNPOは「大規模自然エネルギーは悪い」とか「メガソーラーの業者が悪い」とかいいますが、こういった問題が起こる再生可能エネルギー自体はどうなのか考えなければならないのではないでしょうか?

進め方の問題に矮小化するのはおかしな話。 クリーンエネルギーという言葉にだまくらかされて、再エネの構造的な問題を無視しているのが間違いなのです。

地熱発電では、周辺住民にいやがらせが発生しています。国策推進の光と影。

こんな再生可能エネルギーをクリーンだと思わせたのは、誰でしょうか?

国、企業、メディア、専門家、環境NPO、そこにくっついている市民・・・ 売電利益におどらされる右から左までの名も無き市民。

原発事故後、市民を目くらまししたのは原子力ムラ・・・ 

「たあくらたあ」2016年春号の記事を再掲します。市民運動家の山田征さんの論考です。

この記事への反応も賛否が分かれたそうです。

「何が本当に大切かという心の目がふさがっているのだろう」と山田さんはおっしゃっていました。

私もそう思います。

 

 

 

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海上の森メガソーラー問題(2)開発を見過ごした県の無責任。業者は「産廃施設よりまし」の論理で造り得

2016-02-27 | メガソーラー自然破壊

 

 

 

ソーラー設置、愛知県などが現地調査 万博会場隣接

2016年2月17日16時20分 朝日新聞

愛知万博の会場計画を大幅縮小して自然環境を保全した「海上(かいしょ)の森」(愛知県瀬戸市)に隣接する林を、名古屋市の建設業者が伐採、造成して太陽光発電のためのソーラーパネルを大量に設置していたことがわかった。愛知県と瀬戸市は17日午後、環境への影響などを調べるため現地に入った。

市は2013年に開発計画を提出した業者に対し、下流の海上の森の環境に影響するおそれや「環境万博」の理念などから、土地利用調整条例により中止を勧告していた。

 県によると森林法や砂防法に基づく手続きもなかったという。

 この日の現地調査には県や市の職員ら二十数人が参加。業者が立ち会う中、ソーラーパネルがびっしり並ぶ造成地の規模などを調べた。森林法では1ヘクタールを超える開発を規制。また、現場は治水上、土壌流出に配慮すべきとされる砂防指定地で、土地の形状を変える場合は県の許可が必要だ。


 

愛知知事「明確な法令違反」 海上の森隣の太陽光施設 
2016年2月23日15時18分 朝日新聞

愛知県の大村秀章知事は23日の記者会見で、愛知万博のあった海上(かいしょ)の森(同県瀬戸市)に隣接する林が伐採され太陽光発電施設が設置された問題について「明確な法令違反。瀬戸市と連携し、まず事業者に是正指導を行う」と述べた。県庁内で情報共有が不十分で対応が遅れたことも認めた。

太陽光発電施設を造ったフジ建設(名古屋市)について、知事は「無届けで2ヘクタールを開発してソーラーパネルを設置し、売電を行っている」と指摘。砂防関連の県条例で0・1ヘクタール超、森林法では1ヘクタール超の開発に知事の許可が必要だったとし、「法令に基づいて厳正に対処する」と強調した。

 当面は応急処置として土砂流出などを防ぐ措置をフジ建設に急がせると説明。今後、発電施設が設置許可基準を満たすため、災害や環境悪化を防ぐための排水施設の設置などを指導していく方針を示した。

 知事は、フジ建設から2012~13年に、今回の発電施設開発の相談が瀬戸市だけでなく県にもあったと説明。13年7月に瀬戸市が条例によりフジ建設に中止を勧告した後は「それ以上相談がなく、中止になったと判断した」と話した。

 ただ、その後に県あいち海上の森センターが巡視で開発を把握していたにもかかわらず、県庁内で情報は共有されておらず、「連携不足は間違いない。今後の教訓にしなければならない」と語った。 

 


海上の森隣接の太陽光施設、事後的許可へ 愛知県

2016年2月26日23時07分 朝日新聞

愛知万博のあった海上(かいしょ)の森(愛知県瀬戸市)に隣接する林が無許可で伐採され、太陽光発電施設が設置された問題で、愛知県は設置業者が許可基準を満たすよう災害防止対策などを取れば事後的に許可する方針だ。中止勧告を無視された瀬戸市は撤去を求められないか、なお検討している。

 大村秀章知事は23日の記者会見で、設置したフジ建設(名古屋市)を「無届けで2ヘクタールを開発してソーラーパネルを設置し、売電している。明確な法令違反だ」と批判した。ただ、発電施設自体をどうするかは「災害発生、環境の著しい悪化がないよう、排水施設の設置などの是正指導をしていく」と語るにとどめた。

 県は土砂流出を防ぐ応急措置を同社に要請中。県の砂防関係条例の担当者はソーラーパネル自体でなく、設置のための造成が土砂流出につながるかどうかが問題」とする。森林法や環境保全、土壌汚染に関する条例の担当各課も造成が各法令の基準を満たせば認める方針で、撤去要請は困難としている。

 一方、瀬戸市の青山一郎副市長は「市民感情から言えば撤去してほしい」と話す。2013年にフジ建設の計画書を受け取った市は、「環境万博」の理念を継ぐ海上の森の環境に造成の土砂が影響を及ぼすおそれがあるとして、土地利用調整条例により中止を勧告していた。

 条例では市は計画について住民説明会を開ける。それを不要と判断し、中止勧告をしたほど問題は自明だった。条例に撤去に関する条文はないが、副市長は「造り得にしてはいけない」と話す。

 今月、現場を確認して告発した「海上の森野鳥の会」副代表の森島達男さん(65)は「けしからんと言っておいて、発電でもうける業者を認めるのか」と怒る。フジ建設は県にも計画段階で相談。その後、県の海上の森センターは開発を把握したが、県庁内で情報共有されなかった。森島さんらは開発を見過ごした県の責任も問い、伐採前の状態に戻すべきだとする抗議の申し入れをするつもりだ。

 同社の広報担当は「現地調査で指示された土留め工事や測量をして今週末までに県、市に報告する。売電は続けている」と話す。

 

(管理人より) 前記事 海上の森に隣接する1万㎡の木を伐採し太陽光パネル4592枚設置。メガソーラー業者、中止勧告を無視

 第一報では業者名は伏せられていましたが、少しずつ情報が出てきました。画像でみると、やっぱりフジ建設の産廃置き場のところです。 

Googleの衛星写真を再度見てみます。

メガソーラーができる前の画像では、山になっている、これは残土でしょうか? これらをメガソーラーの造成に使って敷き詰めたんでしょうか?わかりません。この残土が元々なんだったのかも、ニュースを見てもわかりません。

産廃置き場のずっと奥と周辺部の木を伐採していることは画像を見るとわかります。隣は中部電力瀬戸変電所でした。

 

 

 

この続報を見ていると、つくづく、日本という国は自然を守るつもりはないんだなということがわかります。

以下 まとめると

●県の担当者 ソーラーパネル自体でなく、設置のための造成が土砂流出につながるかどうかが問題

●瀬戸市長  「市民感情から言えば撤去してほしい」

●副市長   「造り得にしてはいけない」

 

県のは変な理屈ですね。メガソーラーの設置は、そもそも自然破壊です。どこにつくろうが必ず造成なしではできません。なにかの跡地ですら、周りを造成します。木があれば伐採するし、まず工事用の道路が作られます。

あえて「ソーラーパネル自体ではなく」という文言を挟み込む意図は一体なんでしょうか? 国策再エネのイメージダウンにならないように職員の必死な様が見て取れます。

「土砂流出にならない造成」ならいいのでしょうか? 土砂流出にならない造成はそもそもありません。山を切り裂くのですから。

そうではないはずです。万博の際に、自然環境を破壊すれば生態系が壊れてしまうから、こういった開発をするなということになっていたはずです。

一旦壊れてしまった生態系は元には戻りません。伐採前の状態に戻すことは、いくら戻したくても現実的には不可能です。たとえ木を植えても20年はかかります。

 

「当初は産廃施設計画」 無許可太陽光施設、業者が経緯説明

2016/2/26 中日新聞

愛知万博会場跡地の「海上の森」(瀬戸市)に隣接する民有林を無許可で伐採し、太陽光発電施設を建設した名古屋市守山区の建設会社が二十五日、当初は産業廃棄物処理施設を建てるために土地を取得した経緯を明らかにした。本紙の取材に書面で回答した。

 同社によると、二〇〇二年五月に五・一ヘクタールを取得した。だが「自然の叡智(えいち)」という万博のテーマを踏まえて産廃施設は困難と判断し、発電施設に変更した。

 建設計画に対し一三年に瀬戸市から中止勧告された後、県への許認可申請もせずに建設した理由は「資材置き場として使っていた箇所に設置すれば、大規模な伐採や土地開発を伴わず、法的に問題ないと考えた」。太陽光パネルの設置面積を当初計画の五ヘクタールから一ヘクタールに縮小し、今年二月から稼働しているという。

 また、土砂流出防止策を二十四日に施したと説明。南西側斜面の一部が崩れかかっているとして、県が十七日の立ち入り調査で応急対策を求めていた。

 今回の問題で大村秀章知事は二十三日の定例会見で「明確な法令違反。厳正に対処する」と述べた。ただ、県は、同社が今後の行政指導に従い防災対策などを講じれば、発電施設の撤去まで求めるのは難しいとみている。

 (赤川肇)


結局、造り得ということになっています。

建設会社は、発電施設=クリーン、「産廃施設よりまし」という認識で進めたんですね。 このようなことがまかり通ることが報じられたので、このパターンで今後も日本中の山にメガソーラーが作られるでしょうね。

私たちの知らない間に、「産廃よりまし」としてメガソーラーが、水源地に作られる近未来。

群馬県のように造成するのに、有害スラグが使われるかもしれません。

公害施設が作られる前に計画を白紙撤回させること以外には手はありません。

原発よりましなメガソーラー、産廃施設よりましなメガソーラー、この論理で日本中の自然が破壊されていっています。

私は、命と環境を守る立場でブログで発信してきましたが、疲れました。

 

 

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ハンフォードのベイリーさん「自分は科学者じゃなくてただの農民だけど大丈夫じゃないことくらいは分かる」

2016-02-25 | 世界の放射能汚染

農民が語る 汚染された米国の「真実」

核と人類取材センター・田井中雅人 2016年1月13日17時38分 

 米国の原爆開発「マンハッタン計画」の核開発拠点となったハンフォード。その周辺住民らの健康被害をメディアで告発して訴訟を起こし、米国内に「ヒバク博物館」を造るためのNPOをトリシャ・プリティキンさん(「核の神話:8」で紹介)らとともに立ち上げたハンフォードの「語り部」農民トム・ベイリーさん(68)に、ハンフォードと福島の共通点などについて聞いた。

■「語り部」農民、トム・ベイリーさん

 福島第一原発事故後の2011年夏、原水爆禁止世界大会に招かれて長崎に行ったんだ。集会で日本人科学者が「福島の放射能は大丈夫。心配ない」と発言したから、俺は思った。「ばかじゃないか。原子炉が三つも爆発したんだぞ。自分は科学者じゃなくてただの農民だけど、大丈夫じゃないことくらいは分かる」と。

 福島住民の放射線被曝(ひばく)の「許容線量」を上げておいて、日本政府は「心配ない」って言っているんだろう。ここハンフォードでも同じさ。40年にわたって「許容線量」を上げ続け、がんで施設周辺の住民が次々と死んでいるのに、科学者は「これは安全なレベルの放射能です」ってね。

 確かに、ハンフォード周辺はワイン産地として売り出しているし、ジャガイモは日本のファストフード店用にも輸出しているよ。畑の緑の景色はきれいだから、放射能の危険性が見えなくなる。畑で働いているのは放射能について何も知らないメキシコ系移民たちが多い。危険性がわかっている科学者たちは自分の子どもや孫たちをここに住まわせたりしない。リタイアした裕福な老人たちには気候が良くて、いい所だがね。

 「マンハッタン計画」が始まった1940年代、ハンフォード核施設では放射性廃棄物を敷地の土中に直接埋めていた。それが施設沿いを流れるコロンビア川に漏れて汚染した水を当時の住民は飲んでいた。さらに49年の「グリーン・ラン実験」で前代未聞の大量の放射性物質が意図的に大気中にぶちまけられた。ハンフォードは地球上で最も放射能に汚染された場所になったにもかかわらず、政府や企業はそのことをずっと隠し続けてきた。

 施設の風下にあたるうちの近所一帯は「死の1マイル」だ。家族や友人らが、がんや白血病で次々と死んでいく。俺が4歳くらいのころ、金属製の箱を持った男たちがうちの庭に勝手に入って、シャベルで土をとっていた。ガイガーカウンター(放射線測定器)で放射線を測っていたんだろう。暑い日なのに、SFの宇宙服のようなものを着ていたのは、防護服だったのだろう。俺は子どものころから病気がちで、他の子どもたちとともに甲状腺や全身、血液の検査を定期的に受けさせられた。好奇心を抑えきれない科学者たちが、人間を家畜のように扱って、放射線の人体への影響を定点観測していたんだろう。日本に行ってショックだったのは、原爆障害調査委員会(ABCC)の医師らが広島・長崎の被爆者たちの検査をしながら治療をしていなかったと知らされたことだ。俺たちと同じじゃないか、と。

 俺自身も皮膚がんを患い、無精子症と診断された。それでも子どもがほしかったから、国内外から7人の養子をもうけた。しかし、その遺伝していない養子たちにも放射能の影響がでている。俺の友達はほとんど亡くなり、きょうだいもがんを患っている。近所の女性たちは流産したり、奇形児を産んだり、世代を越えて被曝(ひばく)の影響が続いているんだ。

 80年代後半にメディアで告発したり訴訟を起こしたりしてからは、「余計なことを言うな。地価が下がる」と嫌われ、銀行はカネを貸してくれなくなった。原子力産業の連中はずる賢い。俺たちの健康被害はたばこやアルコールや食生活が原因だと言って裁判を引き延ばし、放射能との因果関係は決して認めない。提訴から四半世紀が過ぎて、原告はあと50人ほどしか生き残っていない。裁判所も企業も原告全員が死ぬのを待っているとしか思えないね。

 政府は風下住民には1銭もくれないし、裁判で正義がもたらされることもない。残された最後の手段が真実を語ること。それが「ヒバク博物館」構想だ。仲間と立ち上げたNPOの名称は「コア:CORE(Consequences of Radiation Exposure)」。「放射線被曝がもたらすもの」という意味だ。

 世界のヒバクシャの真実を伝えるため、コアの国際広報を担うロバート・ジェイコブズ広島市立大准教授を窓口に広島・長崎の被爆者とも連携し、米国が日本人の子どもや女性たちに何をしたのかを米国人に知らせたい。そして、「マンハッタン計画」の核開発拠点周辺の米国人住民の健康被害、もちろんハンフォード風下の「死の1マイル」も紹介する。日本に落とされた原爆は2発だが、米国では100発以上が核実験で爆発した。放射性降下物が中西部全体に広がって、米国人ヒバクシャがたくさん生まれたことを後世に伝える。米国が水爆実験をした太平洋のマーシャル諸島ビキニ環礁のヒバクシャたちとの連携も視野に入れ、世界のヒバクを語る場所にしたい。

 さらに「ヒバク博物館」では、放射能の影響についての最新の研究も紹介したい。日本政府は「福島の放射能は大丈夫」と言って、東京五輪を2020年に開こうとしていると聞く。おめでたいことだが、福島の住民はどうなるのか。放射能はにおいも味もないから、被曝していても自覚症状はない。当面は大丈夫だとしても、10年後、20年後はどうだろうか。がんは、ゆっくりとやってくる。

 「核」をめぐる言葉づかいにも注意が必要だ。「nuclear」という英語は素晴らしい科学的成果というニュアンスがあるから、俺は代わりに「atomic」を使う。将来の人類までをも害するというニュアンスだ。秘密裏に核開発を計画・決定し、影響については「心配ない」と隠蔽(いんぺい)し続ける。「マンハッタン計画」国立歴史公園に、風下住民はお呼びでない。「atomic age(核時代)」の歴史を隠すプロパガンダだからだ。俺は忘れない。真実を語り続ける。

     ◇

 たいなか・まさと 福山支局、ヘラルド朝日編集部、横浜・横須賀支局、外報部、中東アフリカ総局(カイロ)、国際報道部デスク、米ハーバード大客員研究員(フルブライト・ジャーナリスト)などを経て、核と人類取材センター記者として世界の核軍縮の動向を追う。



(管理人より)

被曝をさせられ、大切にしていた土を汚された福島の農家の方の叫びをブログ記事にしました☟が、今日はハンフォードの農家の方の貴重な証言です。

福島県のコメが外食産業や病院に流れていく。汚染された土の上で毎日朝から晩まで働く福島の農家の人たち

 

トムベイリーさんも少しですが出てくる動画☟

米国の核施設 ハンフォード他

 

有名な被曝を強制する側の人の話や、被曝を諦めさせる側の人の話を聞くのではなく、肩書きのない被曝させられた側の市民の叫びを聞くことが重要だと私は思います。

被曝防護に見せかけたり、原発に反対している風に見せかけて、「相手に伝わる、伝わらない」というもっともらしい屁理屈でもって 、被曝を強制する側に擦り寄る論調がはびこっています。

そういう論調は、被曝を強制された側の心を踏みにじっていると私は感じます。結果的か意図的かはわかりませんが。

 

 

私たち市民が思ってるよりはるかに、世界は放射能汚染されています。

 

【世界の核実験地図】

 

 


 

 

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ソフトバンク榛東ソーラーパークに基準値数倍のフッ素。メガソーラー造成に有害鉄鋼スラグが使われた群馬県

2016-02-24 | メガソーラー自然破壊

  

 

<有害スラグ>群馬の太陽光敷地に…強制捜査受けた業者搬入

毎日新聞  2月24日(水)8時0分配信

ソフトバンクグループの「SBエナジー」(東京都港区)が群馬県榛東村に設置した大規模太陽光発電所(メガソーラー)の敷地に環境基準を超える有害な鉄鋼スラグが使われ、村が撤去を検討していることが分かった。スラグは大同特殊鋼(名古屋市)の渋川工場(群馬県渋川市)から排出され、敷地の造成工事を請け負った「佐藤建設工業」(同)が無償提供。両社は同県内で有害スラグを再生資源と偽って出荷した廃棄物処理法違反容疑で県警の強制捜査を受けており、事件は自然エネルギーの現場にも影を落とした。【尾崎修二、杉本修作】

 ◇地元自治体が撤去検討

 現場は標高約1000メートルの榛名山麓(さんろく)に広がるゴルフ場跡地の村有地で、広さは東京ドームがすっぽり入る約4万9300平方メートル。東京電力福島第1原発事故を機に自然エネルギー事業に参入したソフトバンクがメガソーラーの候補地を公募し、村が誘致した。2012年7月に「ソフトバンク榛東ソーラーパーク」として稼働を開始。村の説明では、年間発電量は一般家庭約830世帯分に当たる約300万キロワット時。4月から始まる「ソフトバンクでんき」でも利用される予定だ。

 村によると、12年1~2月に敷地の整地を担った佐藤建設工業がスラグ砕石を無償提供し、敷地に搬入した。同社が昨年9月に県警の強制捜査を受けたことなどから地元で「有害スラグでは」とうわさになり、SBエナジーから確認を求められた大同が敷地内の砕石や土壌を検査したところ、環境基準(含有量で1キログラム当たり4000ミリグラム以下、溶出量で1リットル当たり0.8ミリグラム以下)の数倍のフッ素が検出されたという。

 この報告を受け、村は環境への影響を調べようと周辺の地下水を検査しているが、佐藤建設工業から砕石の仕様書や使用材料証明書の提出がなかったため使用量も不明という。一方、県警も敷地内のスラグを採取して使用実態を調べている。

 SBエナジーは売電収入の3%(年間約300万~400万円)を土地代として村に支払っており、「村の土地を使わせてもらっている事業なので村に処理方針を決めてもらった上で協議したい」とコメント。村の担当者は「土壌や砕石、地下水なども調べ、撤去や被覆の対応を決めたい。外周だけ撤去して、パネルのある部分は被覆することも考えられる」と話している。

 大同と佐藤建設工業を巡っては、渋川工場から排出されたスラグに環境基準を超えるフッ素が含まれることを知りながら出荷したなどとして、群馬県が昨年9月、廃棄物処理法違反容疑で刑事告発。県警は大同の名古屋、東京両本社など関係先を家宅捜索している。

 



 鉄鋼スラグ 太陽光発電所でも

NHK群馬

大手鉄鋼メーカー「大同特殊鋼」の群馬県渋川市の工場が、有害物質を含む廃棄物の「鉄鋼スラグ」を違法に処理したとされる事件で、その後の県などの調査で榛東村の大規模太陽光発電所「メガソーラー」でも、鉄鋼スラグが使われていたことが新たに分かりました。

大同特殊鋼の鉄鋼スラグは、群馬県内225か所の公共工事の現場で建設資材として使われ、そのうちの93か所からは環境基準を超える六価クロムやフッ素が検出されています。
警察は、大同特殊鋼が許可を持たない取引業者に廃棄物である鉄鋼スラグの処理を依頼したとして、去年9月に廃棄物処理法違反の疑いで渋川市の工場などを捜索しています。
その後も、群馬県などが鉄鋼スラグの使用状況について調査したところ、通信大手ソフトバンク子会社の「SBエナジー」が榛東村に4年前に設置した大規模太陽光発電所、メガソーラーの敷地でも、大同特殊鋼の工場から出た鉄鋼スラグが使われていたことが新たに分かりました。
土地を貸している榛東村によりますと、鉄鋼スラグは敷地の造成工事の際に使われ環境基準のおよそ2倍のフッ素が検出されたということです。
これについて群馬県は「直ちに人体に影響を与えるものではない」としています。
榛東村では、鉄鋼スラグを撤去するかどうかも含めて、今後の対応をソフトバンク側と協議することにしています。

02月24日 11時58分 


(管理人より) あ~あ言わんこっちゃない。メガソーラーは、有害物質が残る工場や産廃処分場跡地などに作られることもありますが、今回はわざわざ、山の上まで毒物を運んで、それを使って造成し、広大な敷地にばらまいてるわけです。雨が降ればどんどん水脈に入っていくのに愚かなことです。 村が誘致しているのですから、自治体の環境的不正義、ここに極まれり。もはや環境犯罪です。

同じ関連の記事でも、NHKの報じ方の方がタチが悪いですね。お馴染みの「「直ちに人体に影響を与えるものではない」が出てますから(怒)

しかも、毎日新聞はフッ素が環境基準の数倍、NHKはおよそ2倍と書いています。 NHKはこういうことも少なめに書いていますね(呆) 


ソフトバンクグループの「SBエナジー」についてみてみます。 http://www.sbenergy.co.jp/ja/news/info/2016/0224_180000.html   より青文字引用

本日の一部報道について 2016年02月24日 SBエナジー株式会社 

当社の発電所「ソフトバンク榛東ソーラーパーク」は、群馬県榛東村より土地を賃借して運営しております。
今後の対応については、土地所有者である榛東村のご判断をお待ちしている状況です。


これだけでした  SBエナジーは造成にスラグは使わないような指示を出してなかったのでしょうか?

こんな大げさな看板出して、毒物を撒き散らしてたんですね。「日本で一番太陽に愛される天空のメガソーラーパーク 八州高原」って!

 

2012年03月05日 群馬県榛東村でのメガソーラー発電所の建設について

 

 2012年07月01日 「ソフトバンク京都ソーラーパーク」および「ソフトバンク榛東ソーラーパーク」の運転開始

   

村がメガソーラーを誘致して、毒を運び込まれて、それで年間300~400万円の地代を売電収入からもらってるということです。

自治体が無能なせいで、年間400万円、2015年までの3年分として、1200万円のお金と引き換えに、大事な大事なふるさとの土や水を汚したんですね。

一度ばらまいてしまった毒は元には戻りません。上から土をかぶせても地下水にしみていきます。仕方ないでは済まされない事態。

 

佐藤建設工業のHPにはお知らせ欄に、今回の件について何も出ていません。 メガソーラー建設を全国で展開中  

なぜ造成に有害スラグを使ったのでしょうか?


 大同特殊鋼株式会社のHPより

2015年 9月18日 大同特殊鋼株式会社 鉄鋼スラグを使用した工事等のお問い合わせにつきまして

このたびは当社渋川工場の鉄鋼スラグ問題に関しまして、多大なるご心配やご迷惑をおかけしましたことに、深くお詫び申し上げます。

当社鉄鋼スラグを使用した工事等に関するお問い合わせにつきましては、下記の窓口までご連絡いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

以 上

お問い合わせ窓口 大同特殊鋼株式会社 総務部広報室

TEL:0120-170-030 (フリーダイヤル)
FAX:052-963-4386

受付時間:午前9時から午後5時まで (土・日・祝日は除く)


CSR報告書2015(ハイライト版)  より 主要株主 新日鉄 7.1%

仕入れ 住友金属鉱山 三菱商事 中部電力 三井物産 東邦ガス



 

群馬県は、福島第一原発事故で放射能汚染もされた上に、原子力ムラ企業から、追加でスラグの毒をばら撒かれているという事態になっています。

再生可能エネルギーはクリーンだと皆が騙されていますが、原子力ムラ企業と一緒に、自然を破壊し、有毒物質をばらまいています。

再エネと原子力ムラが同じだってこと、もういい加減気づかなければ、日本中、群馬と同じことになりますよ。


 地図  ここでしょうね ソフトバンクのメガソーラーの少し下に、誰のものかはわかりませんがもう一つメガソーラーがありました。

 

https://www.google.co.jp/maps/search/%E7%BE%A4%E9%A6%AC%E7%9C%8C%E5%8C%97%E7%BE%A4%E9%A6%AC%E9%83%A1%E6%A6%9B%E6%9D%B1%E6%9D%91%E5%85%AB%E5%B7%9E%E9%AB%98%E5%8E%9F/@36.4684389,138.9329753,3a,29.6y,271.35h,90.99t/data=!3m4!1e1!3m2!1sy_XGYMTfGCmxPlhxDmZwjQ!2e0

 

 

 参考

金属のゴミ=スラグについての当ブログ記事

日向精錬所がヒ素やフッ素を垂れ流していたことが2000年に発覚、2008年の報道から。「循環型社会」の公害。

(株)日向製錬所は昭和48年に公害防止協定を日向市と締結しているのに公害対策しない自治体。

金属製錬所のごみ=鉱滓がどれだけ環境を汚染し、今も昔も人々を苦しめているかという公害の現実を知る。

「グリーン・サンド」の主成分であるシリカと酸化マグネシウムの毒性などについて調べる。

 

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献血に訪れた人に宮城県産の杉の木で作った折り紙をプレゼント。1枚25円赤十字に寄付金って・・・

2016-02-24 | CLT バイオマス 木

  

被災地復興支援 献血で折り紙プレゼント

2月17日 14時28分  NHK

東日本大震災の発生から来月で5年になるのを前に、「して、被災地の復興支援につなげようという運動が全国一斉に行われています。
この運動は、日本赤十字社などがおととしから続けています。17日は全国で、献血を受け付ける施設を訪れた人たちに、宮城県のくりこま高原産の杉の間伐材で作った折り紙が1枚ずつプレゼントされました。折り紙がプレゼントされると、この運動に協力している企業から1枚当たり25円が日本赤十字社に寄付される仕組みで、寄付金は被災地の復興支援などに活用されるということです。
JR大阪駅に近いビルの一室にある献血の施設では、杉の木の香りを楽しんだり、普通の紙より固めの手触りを確かめたりしながら、その場で早速、鶴を折る人の姿も見られました。
献血をした大阪・箕面市の30代の女性は、「木の香りがしてすてきな折り紙です。少しでも復興の支援になればと思い献血しました」と話していました。また、大阪市の50代の男性は、「温かみのある折り紙だと思いました。間接的ですけど被災地のために役に立てたらうれしいです」と話していました。
 
 
 
(管理人より)
 
また大義名分がいっぱいくっついた運動が行われているようですね。よく見なければいけません。
経木のように木を薄くスライスした「折り紙」を献血をした人にプレゼントするというもの。 この折り紙は「宮城県のくりこま高原産の杉の間伐材」で作られています。
 
放射性降下物があった東日本の木が放射能汚染されたことは残念ですが事実です。東北の森林県が汚染されたことは私も無念でなりませんが、この汚染の事実がなかったかのようなこのニュースにも驚いています。 
宮城県のくりこま高原産の木に関しては以前のブログでも書きました。☟
 

原発が爆発した翌月末、田中優氏は東北の放射能汚染された森林で子どもと樹皮をむく活動。なんと今年も!

 

くりこま高原は、宮城県栗原市です。栗原市は汚染状況重点調査地域に指定された場所です。

栗原市をはさんで南北に大崎市と岩手県の一関市、といった位置関係になっており、そこを放射性プルームが通過し、膨大な放射性物質を落としたことはその後の調べでもわかっています。

市民による岩手全県土壌放射能汚染調査結果  より引用青文字 

岩手県南地方の放射能汚染は予想よりも遥かに酷いものであり、一関市、平泉町、奥州市、金ヶ崎町の 2 市 2 町全 164 調査地点中 52 地点が 1000Bq/kg(65000Bq/ m2)を超えている

つまり隣接の栗原市の森林には福島第一原発事故の際の大爆発で放射性物質が大量に降り注ぎ、今も残存しているということです。

くりこま高原の杉の木が全く放射能汚染されていないとは考えられません。

 

Modelling the global atmospheric transport and deposition of radionuclides from the Fukushima Dai-ichi nuclear accident  より

EU研究機関 Atmospheric Chemistry and Physics が発表した放射能汚染地図。 IAEA基準40kBq-m2以上は移住相当の汚染地域

 
 さらに、原発事故から5年が経過し木の内側まで、放射能汚染が進んでいることも、調査結果が出ています。

福島県全域から汚染木材を集めて加工するCLT工場を、あの大熊町に建設。木の中心部分の汚染は2000bq/kg!

 

それなのに、こういった運動が行われているのはなぜでしょうか。この運動に協力している企業とはどこでしょうか?

調べてみるとここでした。去年からやってるんですね。

 

日清医療食品と日本赤十字社がコラボして「献血で東北支援を!」キャンペーン第三弾を9月11日(金)47都道府県の献血会場で実施  より引用青文字

配布数15,000個。配布終了次第キャンペーンも終了

応援の仕組み

株式会社イトーキ → 日清医療食品株式会社 → 日本赤十字社へ寄付。
宮城県産の間伐材であるスギを使用することで宮城県内の環境保全活動に役立ちます。
(使用するスギはくりこま高原の間伐材になります)


イトーキは、原子力企業とも取引してますね・・ 

日清医療食品 はワタキューセイモア(主要株主伊藤忠商事25.0%)の子会社。 病院給食の会社。Wikipedia を見ると311以前にも 事故米など汚染食品問題を起こしていますね。

日本赤十字  組織概要  役員一覧には 原子力企業の名前

 

日清食品のHPに、以下のような、今回の「折り紙」に関するインタビュー記事がありました。青文字引用


献血に行こう|日本赤十字社 インタビュー

Q.日本赤十字社から見た「献血で東北支援を!」についてご意見があれば教えてください。

第4弾「献血で東北支援を!」キャンペーン商品「折り樹」
献血に東北支援という社会貢献を絡めてご協力いただく日清医療食品様の献血活動は、画期的な取り組みであり、たいへん感謝しております。

また、キャンペーン時には東北支援につながる記念品が全国の献血会場で提供されることもあり、献血者の方からも好評をいただいております。

企業様の献血活動においては、事業所単位でご協力いただく形が一般的ですが、全国の社員の方が各地の献血会場に足をお運びいただく形での献血協力や社内報での献血の普及啓発など、日清医療食品様の取り組みは非常に先進的であると感じています。

このように日清医療食品様が熱心に取り組まれているのは社員の方々が医療施設や福祉施設で働かれていて、献血された血液がどのように医療現場で使用されているかをイメージしやすい環境にあるということも理由のひとつだと思います。

また、献血された血液の多くは白血病・ガンなどの病気の治療に使用されていますが、社員の方が日頃の医療現場において、常に血液は必要とされているということを十分に理解されていることも熱心に取り組まれている理由のひとつだと思います。



そしてこの件を 広めている組織が フォレスト・サポーターズ です。http://mori-zukuri.jp/topics/2016/01/07/report?id=488

登録企業団体一覧の中に イトーキも入っていました。

この中には個人もNPOも企業もごちゃまぜに50音順で放りこまれており、膨大な数があってわかりにくいのですが、電力会社や原発メーカー子会社などの原子力企業なども入っています。


アースデー FOE JAPAN 朝日新聞 大分合同新聞 大阪ガス 関西電力 熊谷組 清水建設  経団連自然 保護協議会 産経新聞 三洋電機 積水ハウス 電通 博報堂 東芝 日本生命 日本ハム 日本野鳥の会

農林水産省林野庁  日立 富士通 前田建設 マツダ トヨタ キリンビール などなど


CSRでグリーンウオッシュするために名をつらねているのか何かわかりませんが、もう書ききれません。抜粋しておきました。

この中にはもちろん東北の林業に関する企業や組織も入っていますので、「東北の汚染木はやめよう」という主張などどこにもありません。

ちなみに折り紙の前のプレゼントは、お箸とひのき風呂でした  


「フォレスト・サポーターズ」に登録している団体

日本製紙連合会 日本生協連  日本鳥類保護連盟  日本特用林産振興会  連合  ふるさと回帰支援センター  ボーイスカウト日本連盟

都市農山漁村交流活性化機構  NPO法人森づくりフォーラム  森のようちえん全国ネットワーク 森を育む紙製飲料容器普及協議会


明らかに、森を壊している側の企業や団体が入っていることに頭を抱えます 。なんてでっかいグリーンウオッシュ! 

フォレスト・サポーターズに参加している著名人サポーターには坂本龍一や、ガチャピン・ムックまで 

美しい森林づくり全国推進会議 が中心になって運動をしているということです。

これじゃ、「木が放射能汚染されてるからやめましょう」なんて言うはずないですね。

かくして、被災地復興、献血、美しい森づくり運動、といった美しい看板で、東北の木の折り紙は鶴となって日本中に拡散されていきましたとさ。

赤十字に25円回るのが嫌な人はどうしたらいいのでしょうか。拒否したらどうでしょうか。献血はしても折り紙は要りませんと。

つまり 15000人が献血に行って全員が折り紙をプレゼントされたら 15000×25=375000円 が 赤十字に寄付されるということ。

 

 日本赤十字社は生活家電セット(6 点)を被災地に寄贈していましたが、原発メーカーでした。 http://www.shinsaihatsu.com/data/110311kasetsu.html

  • 洗濯機(全自動 7kg程度)
  • テレビ(32型程度 テレビ台を含む)
  • 冷蔵庫(290L程度)
  • 炊飯器(5.5合炊き程度)
  • 電子レンジ(500W程度)
  • 電気ポット(2L程度)
原発メーカー日立製の冷蔵庫 

 

生活家電セットはもう支給を終了していますが、日本赤十字はこういうことをする組織だということです。

日本赤十字社に寄付が回ることに納得がいかない市民もいます。同じ寄付するなら信頼できる人に直接託したい市民もいるのです。

今回のような複雑な運動は、何もわからない人は、いいこととしか思わないことでしょう。

 

 

 


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スギ花粉のセシウム濃度、今年度調査の最高値は福島県浪江町の 8,800Bq/kg 

2016-02-23 | 花粉

(管理人より)

皆さんは、原発事故後、花粉症の症状はいかがですか?

私は、思い切って根性で薬をやめてN95マスク一本で凌いだところ、年々楽になっていきました。10年くらい花粉症の薬を飲み続け、副作用に耐え続けてきましたが、あれは一体何だったのかとすら思います。

日本中の空気自体は放射能汚染で悪くなっていることは事実で、その上セシウム花粉まで吸い込んだらさらに悪くなりそうなものなのに、改善したという結果に。

全員がそうはいかないかもしれませんが、ご参考までに。

 

さて、気になる今年の花粉のセシウム濃度を見ていきます。

平成 27 年度スギ雄花に含まれる放射性セシウムの濃度の調査結果について 林野庁

各地点 におけるスギ雄花の採取は平成 27 年 11 月に行われています。


下がったとはいえ、今年度調査の最高値は 8,800Bq/kg(浪江町) 

なぜか今年は「入林不能につき調査せず」ということで、平成26年度の最高値の場所を測定していない 


8,000Bq/kg を超える廃棄物につい ては、放射性物質汚染対処特措法に基づき、指定廃棄物として国が処理するこ ととなっています。

そんな花粉が空気中を浮遊しているわけです。風に境界はありません。

 

 

環境省

花粉情報サイト 環境省では花粉症対策として、花粉飛散量の予測及び観測、関連する調査研究等を実施しています。

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インターネットのハブはケーブルの巣!サーバーは膨大な電力を消費する。スマホ1台で冷蔵庫と同じ電力使う

2016-02-22 | インターネット

 

 まるで巣のように技術者を取り囲むケーブル。

 

 ここにつなげられた光ファイバーの一部は、大西洋をわたる。

 

メンテナンスのために開けられた天井。ケーブルや導管がぎっしりと詰まっている。 

 

マンハッタン地下、隠された「ネット拠点」を激写した 2015.12.14 MON

インターネットの情報は、どうやってある場所から違う場所へと移動するのだろう? そんな疑問をもったあるフォトグラファーが、ニューヨークの地下にある秘密基地のようなインターネットの「拠点」に潜入した。彼がそこで見たもの、気づいたこととは。

インターネットは情報で溢れている。しかし、インターネットそのもの──つまりすべてをつなぐネットワークやサーヴァー、ケーブルなどの姿が話題に上ることはめったにない。そこで米国人フォトグラファー、ピーター・ガリターノは、ニューヨークの舞台裏にあるインターネットの一大ハブを巡り、その仕組みを徹底調査することにした。 

ガリターノ氏は、インターネットの実体が“あるひとつのもの”だということは知っていた。つまり、巨大で冷たい部屋に無数のケーブルが張り巡らされ、そこを世界中から押し寄せる膨大な量のデータが駆け巡る、というわけだ。

しかし、その情報がいったいどうやってある場所からほかの場所へと移動するのかは、よくわかっていなかった。それが彼の知りたかったところだ。数カ月の調査の末、彼は「キャリアホテル」と呼ばれる5つの施設の存在にたどり着いた。この施設のおかげで、ネットワークはインターネットへと変わる。際限なく増え続けるさまざまなネットワークを集めて、この施設がひとつの巨大なネットワークにまとめてくれるからだ。

キャリアホテルでは、AT&Tのネットワークはベライゾンのネットワークとつながれ、ベライゾンのネットワークはグーグルのネットワークとつながれ…といったことが果てしなく続いていく。このように大規模インターネットプロヴァイダー同士をつなぐのが、キャリアホテルの大きな役割である。

「退屈なインターネット」が教えてくれたこと

キャリアホテルの内側に入り込むのは大変だ。ガリターノ氏はテックメディアのジャーナリストたちと連絡を取り合いながら、メールや電話で何週間もかけて打ち合わせの約束を取り付けた。

5つのキャリアホテルのうち2つは名前の公表を渋ったが、ほかの3つはTelx社Zayo社などによって運営されている。そして、インターネットプロヴァイダー各社や、タイムワーナー・ケーブル、ヒューレットパッカードなどの企業と直接接続されている。セキュリティは極めて厳重で、セキュリティ要員、セキュリティカメラ、生体的セキュリティチェックはもちろん、不審者をとらえるための罠まで仕掛けてある。

しかし、これらを一つひとつ通り抜けたあとに見たインターネットの姿は、退屈だった。そこでは、無数のサーヴァーが整然と収められた棚がずらりと並び、それらが何kmにもなるケーブルの束でつながれ、全体が巨大な空調システムで冷却されていた。その姿を見ながら、ごく細い光ファイバーの1本1本を大量のデータが高速に駆け回っていると言われても、そのイメージを頭に思い浮かべるのは難しい。

「巨大な空間に大規模な設備があるのですが、ケーブルはどれも携帯電話の充電ケーブルほどの太さしかありません。その光景は、ただの広い空間、というだけでした」とガリターノ氏は言う。

どの施設でも、ガリターノ氏には必ず案内人が付いた。ガリターノ氏が納得するまで長居を許してくれるところもあったが、文字通りお尻を蹴飛ばされるように駆け足の見学となった施設もあった。長居が許された場所では、ガリターノは中判フィルムのカメラを使った。忙しく撮影をする場所では、デジタル一眼レフカメラが役に立った。

(このプロジェクトを始めるまで)ガリターノ氏はインターネットについて大して考えたことはなかったが、それはみな同じだということに気づいた。しかしいまでは、あって当然だったインターネットがありがたい存在に思え、ほかの人にもこの気持ちを伝えたいと思っているという。

「今回のプロジェクトによって、インターネットが機能するためにいかにさまざまなシステムが使われているかを、基本的なところからみなさんに伝えたかったのです」とガリターノ氏は言う。「つまり、インターネットは膨大な電力を消費するし、冷房用のシステムや複雑な接続ケーブルのシステムが必要で、そしてもちろん、こうした多くのシステムを設計し、管理・維持する人々の力も必要だということです」

 

 (管理人より) 機械に疎い私のような人間から見たらほんとうに恐ろしい世界です。 インターネットの巨大なハブはまさにケーブルの巣! 今日はインターネットの裏側を見つけたので紹介します。

2015年5月16日に電磁波研究の第一人者である理学博士・荻野晃也氏が、電磁波問題とは何か」という講演の中で

「スマホはパワーが強い。これだけスマホが増えると基地局からの電波も強くなる。スマホは大変電気を使う機械。あれだけのデータを送り出すということは元のコンピュータがものすごく電力を使ってるということ。スマホ1台使ってると家の冷蔵庫と同じ電力を使う。発表されてない。」

と語っていました。 衝撃の事実を知り、サーバーというものを見てみたいと思っていましたので、ちょうど良かったです。

サーバーが置かれた部屋。一見すっきりした部屋のように見えても、白い扉を開けると、機器と配線の山。 

 ずらりとならぶサーヴァー。

 

 空きスペースに配置されるお客様用のサーヴァー。

 ネットワーク・オペレーション・センターの中。

   万が一のための20気筒ディーゼルエンジン。

 ビルの中に備わっている変電所。

 冗長化用の機器とディーゼルのための燃料が備蓄されている

 熱風を外に放出するファン。

 

これを維持するために、24時間体制。たくさんの端末。停電で影響が出ないようにディーゼル発電所と変電所も備えています。

さらに、サーバーが熱を持つために巨大な冷房装置も必要です。それも膨大な電力を消費します。

上記事には、インターネットは膨大な電力を消費するし、冷房用のシステムや複雑な接続ケーブルのシステムが必要 

と書いてあります。

日本は、こういうことを市民に隠して、省エネの嘘を宣伝し、ICT化、スマートグリッド化の国策を進めているということです。

スマホを使って操作できるといったふれこみの家電や車の宣伝も始まっています。

「新しい技術が開発され、市民の自宅の電気代が安くなってエコで省エネ」という大きな嘘。 社会全体としてはちっとも省エネになどなっていないわけです。 

こういった技術開発も、大きな視点で見ると、原子力、再生可能エネルギー、電力化というシステムを根底から支えているのだと思います。

鉱物資源や化石燃料を浪費する、迷惑な技術開発・・・・・。

 

銅ケーブルが、より通信速度の速い光ファイバーに取り替えられているそうです。ということはずっと銅ケーブルのゴミが発生するということでもあります。

上の記事には、そういった技術開発に伴い発生する産業廃棄物、電子廃棄物の問題には一切触れられていません。

そもそも、こういった技術をこの記者は「ありがたい」と表現しています。解釈がこうも違うのですね。ε=(・д・`*)ハァ…

 

先進工業国のインターネット技術が進めば進むほど、労働力の安い外国に電子廃棄物が送られて、その地の環境を汚染し人々の命と健康を脅かしている現実。

人々がネットを使ってどうでもいいエンタメに浸れば浸るほど、膨大な電力が消費され、そして電子廃棄物が生まれるのです。 

しかしパソコンを使わなければこういった情報も発信できないし情報弱者になってしまうし、使えば結果的に環境汚染に加担してしまうことになるし、本当に悩ましい。

考えた末、私は携帯電話をやめました。少しでも環境への負荷を減らそうと思ったからです。

携帯電話がない生活をしていた時代もあったのですから。

 

 

 

 世界一巨大な電子廃棄物投棄場とされるガーナの「アグボグブロシー」。有用資源を簡単に取り出すために野焼きしており、煙が立ちこめている。 

Ghana e-Waste - Agbogbloshie Market, Accra

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当ブログと管理人、情報発信とアフィリエイトに対する考え方

2016-02-22 | お知らせ

原発事故後、私はブログを始めたわけですが、最近見に来られる方もいらっしゃると思うので、ここでお知らせをしておきたいと思います。

当ブログは私が個人で、しかも有料でやっています。有料にしたのは画像をたくさん掲載できるということと、GOOからの広告を消せるという理由です。

 

●当ブログのアフィリエイトのこと

 ブログ端に、いくつかの重要な書籍のアフィリエイトがあります。

 原発をなくし、環境汚染から日本を守るために必要な書籍だと私が考える本をおすすめしており、それを読者の方がクリックして購入していただいた場合は、ほんのわずかの紹介料が当ブログ主に入ってくるという仕組みになっています。

 私はブログ開設後、そのデータ詳細を見たことがなくて、ほったらかしにしていました。この間、はじめて開けて詳細をみたところ、あまりの少なさに愕然としました。

 紹介料率は本が3%程度なので一番多くて1冊100円くらいです。

 「アフィリエイト目的でブログを書いているネット発信者は信用ならない」ということを言う人がいますが、他の人は知りませんが、私は「稼ぐ」なんて出来てません。

 私は、読者の方が読みやすいようにと思い、有料でブログの広告を消しているので、逆に持ち出しばかりです。

 自分が勉強する書籍代、その他電話代などの経費も完全に赤字で、家族にも迷惑をかけ続けている次第。

 自分で時間をかけて調べて、ブログを書いて、体調まで崩して、・・・それでも原発をなくし、放射性物質の拡散を止めたい一心でやってきたわけですが

 それ以外の目的はゼロです。自己顕示欲などではありません。そんなものどうでもいいんです。

 ちなみに今月、私がアフィリエイトを貼っている本で売れた本はたったの2冊! 合計158円。 

 リンクを踏んで購入されているその他のものを全部合わせてもその紹介料は1000円以下です。自分が勉強する本を一冊買ったらおしまい。ブログの有料の分すら出ません。

 それを「アフィリエイト乞食」と言う人がいますが、SNSというのは何でもそう言えると思います。

 だとしたら、私などは 「アフィリエイト乞食」にも、事実上なれてません(笑)

 ほとんどのブロガーが有料メルマガに移行しているのはそのため。アフィリエイトより儲かるからです。

 名も無き市民の私は、メルマガなんて出せませんから、ブログで少しでも読みやすいようにと工夫して発信しています。

 情報の共有が大事だと思っているので。

 アクセス数もばらつきはありますが、現在ブログランキング100位以内はキープしています。

 ちなみに昨日は  順位:72位 / 2,407,181ブログ中   でした。

 たまにランキング10位以内に入ることもあります。

 最近、パソコンのやりすぎで目が悪くなってきました。

 嫌がらせと経済的な限界、体調悪化で突然ブログの発信を終えなければならなくなる可能性を日々感じながら、更新しています。

 カンパのお願いもしていません。

 あくまで「ブログ風の谷の管理人」が、少しでも長く情報発信できるようにと思っていただける方は、当ブログの書籍などのリンクを踏んでAmazonでの買い物をしていただけたら

 少しは長続きするかもしれません。できたら書籍を購入して読んでいただきたいのですが・・・

 これも強制ではありません。

 人間の心の腐敗を見ることになるので、閉じていたのですが、試しに、承認制でコメント欄を開けてみます。 

 

追記

再エネ技術の各論是々非々に持っていく不毛な議論には、お答えは一切いたしません。

そういう方は、ブログを見ていただかなくて結構です。

 

 

これまで技術の適用がもたらしている公害などさまざまな深刻な問題は技術が未熟なためであって今後の科学の進展や技術の発達によって、将来は解決できるはずだ、とよく言われています。

「技術による問題は技術によって解決できる」という考えです。しかし本当にそうなのでしょうか?

こうした「将来の技術の発達によって問題を解決できる」と主張する技術万能主義あるいは技術楽観主義は、裏を返すと、未熟な技術の適用を弁護し、あるいは、ある技術の適用によって当初は予想しなかった問題が派生しても、それを弁解する役割を果たしているのです。 

(市川定夫さんの著書より)

 


コメント欄へのお返事

関西人様

GOOブログのアフィリエイトは Amazonしかできないシステムになっているのです。 Amazon以外の日本の本屋は貼ることができないのです。

今更他のブログにも移れず、継続しています。

複数のブログを切り回す気力がありません。ほかのブログは不慣れなため、更新スピードが遅くなって返ってストレスになるからというのもあります。

Amazonが良くないのは理解していますので今、どうしようか考え中です。

 

おじょう様

特定の人の名前がある場合はお返事できませんが、応援ありがとうございます。

 

ぴくるす様

読んでいただきありがとうございます。

 

 読者様

読んでいただきありがとうございます。

アフィリエイトは、私のブログのトップページの書籍からAmazonに入っていただいて、つまりリンクを踏んで、その書籍ではない別の商品を購入していただいても

わずかに紹介料が入るようです。食べ物、雑貨なんでも構いません。

(最初の頃は拝読してもよく解らないこともあった)ということですが、よく言われます(泣)

「難しくてね・・・」と。そんなことはないと自分では思ってるのですが・・・

多少言い回しなど工夫して、記事の分量にも気をつけているのですが疑問を少しでも解き明かそうとすると分量が多くなってしまいます。

 

 

 

 

 

 

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福島県のコメが外食産業や病院に流れていく。汚染された土の上で毎日朝から晩まで働く福島の農家の人たち

2016-02-22 | 放射能汚染


 

 


(東日本大震災5年)償えないもの 福島県須賀川市で農業を続ける、樽川和也さん

2016年2月20日05時00分 朝日新聞

土と生きる豊かな暮らしは、あの日、一変した。福島県須賀川市で農業を営む樽川和也さんは、東京電力福島第一原発の事故後まもなく父親を自死により失った。田畑も放射能で汚染された。東京で20日公開のドキュメンタリー映画「大地を受け継ぐ」で苦悩を訴えている。もう取り戻せない、償うことなどできない現実を聞いた。

 ――事故から5年。いまの状況を教えてください。

 「放射能は、こっちの中通りにも降りました。田んぼも畑もビニールハウスも、みんなやられて、うぢらは職場を汚染されたんです。だけど、東電は資産への賠償をしたわけでもねえ、放射能を取り除いたわけでもねえ。ただ、5年の月日が流れただけ。たーだ被害かぶって苦しんで、うぢらはいったい、なあんなのって」

 「精神的な慰謝料として事故の年に8万円、翌年に4万円はもらいましたよ。ただ、それだけ。12万円で、あとはもう黙ってろ、自然に放射能さがんの待ってろっつうことでしょう。とても、そんなんで済む損害じゃねえべ」

 ――生前、お父さんは野菜の有機栽培に熱心だったそうですね。

 「環境のこと、よく考える人でした。寒キャベツをつくり始めたのも、冬なら1回も消毒やんねくたって虫がつかねえからです。雪の下で成長して、味もかなり甘くなる。地元の学校は全部うぢのキャベツを給食に使ってました。本当に安全でおいしいものを子どもらに食わせられる、って喜んでた。学校に呼ばれて、食の教育でしゃべったこともあんだ。そういうのが誇りだったの」

 「国から野菜の出荷停止の連絡が届いた翌朝、首をつりました。収穫前のキャベツ7500個がダメになった。畑も汚された。これから先、どうやって生きてくっぺ、と思い詰めたんでしょう」

 ――この件は原子力損害賠償紛争解決センター(原発ADR)の仲介で和解し、東電も事故との因果関係を認めたんですね。

 「おやじの無念を晴らしてえ、無駄死にさせたくねえと思って訴えました。ようやく和解して、賠償も出た。やっと東電も線香上げに来てくれる、謝罪してくれると思ってたんだ。だけど違った。届いたのはファクスでした」

 ――除染は進んでいますか。

 「田んぼは、やりました。大型のトラクターで40センチぐらい耕し、ゼオライトをまいて、また耕す。その粒に土の放射能が吸着する、それが除染だ、つうから」

 「だけど、おがしいっしょ。稲は放射能、吸わねくなるかもしんねえよ。でも土にある絶対量は変わってねえんだから。汚染された土の上で、俺たち毎日、朝から晩まで働いてんだよ。将来どうなんのかな、いつか影響出んじゃねえかなって不安だらけだもん」

 「国との交渉のときも、ひな壇に座ってる農水省の人に向かって何度も言いました。あんたら除染の『除』って、どういう漢字書くか、わがってんのかって。たーだ混ぜただけで、なんで除染になんのって。したら、みんな下向いて書類見てるんだ。その通りだって、思ってんじゃねえの

 ――汚染された表土を、はぎ取れないものですか。

 「薄くはぎとれんなら、まだいがったの。だけど事故の翌月に、耕していいっていう県の指示があったんだから。俺も半信半疑だったんだけど、みんな耕したんだ。あそこで耕さねきゃよかったの。1年は作物つくんな、補償は出すって言えば、いがったんだ。おっきな分かれ道だったんだ」

 「機械で、はぎとんのは簡単です。だけど40センチも土とっちゃったら、今度はろくな作物できねえから。ふかふかのいい土、1センチつくんのに何十年もかかんだよ」

 「8代目の俺の代で、田んぼを荒らすわけにいがねから続けてんだ。やんねで、ぶん投げとけば、すぐに荒れ地になる。周りにも迷惑がかかる。それに、つくんねきゃあ賠償も出ねえし、収入もねえもん。生活できねえ」

 ――育てた農産物への賠償は?

 「販売実績があって損害を証明できるものにだけ出ます。たとえば、事故前に2000円で売れたのが1500円にしかなんねえんだったら、その差額は東電が賠償する。だけど、天候不順で値が上がったキュウリはこの2年、賠償出てねえんです。事故前より高い値段で売れたんだから払いませんって。おがしいっしょ。もしも事故なかったら、もっと高く売れてたんだよ。他県より安いんだよ。もう、東電はカネ出したくねぐて、しょうがねえんだから」

 「俺たちだって請求もできねえようなものも、いっぱいあんだ。もう戻ってこねえものが。うぢで毎年つくって食べてた椎茸(しいたけ)も、山のふきのとう、たらの芽も、全部ダメになったけど一切出ねえ」

 ――風評被害はどうですか。

 「うぢのコメも、11年のは放射能が最高値30ベクレルぐれえあったの。規制値が500ベクレル以下(1キロあたり。12年度以降は100ベクレル)だったから十分に大丈夫な数値なんだけど、やっぱ口に入れるもんでしょう。俺も本当は食いだくねかった。まあ、よそで買うわけにもいがねから食いましたけど」

 「ただ、出荷すんのは、なんか悪いことしてる気がして。だから東京の人が、福島のは食いたくねえという気持ちは、よくわかる。こんなボロ原発あっとこの、わざわざ買って食いてえかえ。これは風評被害じゃねえよ。根も葉もない噂(うわさ)が広まって売れねえのが風評被害だけど、じぇねえっしょ。根も葉もあんだから。現実に降ったんだよ、放射能が

 ――いまも検出されますか。

 「コメは去年もおととしも、放射能は未検出だったの。やれることはやったから。放射能の吸収を抑える塩化カリウムも毎年まいてるし。全袋を検査して、もしも数値が出たら出荷できないんだもの、いま福島のコメは、他県よりずっと安全だと思ってる」

 「実際、コメは売れてますよ。外食産業とか病院とか、福島県産とわがんねえところで。表には出ねえだけで、すごい量が動いてんの。うまいから、福島のコメは。粘りと甘みがあって。だから外食産業の人らは、いいみたいです。うまいコメを安く買えて」

 ――野菜はどうですか。

 「事故のとき、ハウスはビニールかぶってたから土が汚染されてねえっしょ。もうハウスで作るっぺって思って、露地はほとんどやめました。キャベツも。また数値でんの嫌だから。いまはブロッコリーですけど、安いすよ、買いたたかれて。福島県産だったら都会の人には関係ねえですもん」

 ――このところ原発が次々と再稼働しています。

 「しばらく日本は原発ゼロだったけど、その間に夜真っ暗になったとこってあった? 電気、間に合ってたんじゃねえの。原油のコストはかかってたかもしんねえし、原発のほうが燃料代は安いかもしんねえ。でも事故が起きたら、これ片付けんのに、いぐらかかんのって。お荷物だよ、これ、ほんとに。もう一つどこかで原発壊れたら、どうなんの、この国。税金上げて済む話かえ」

 ――いまの気持ちを誰に伝えたいですか。

 「声上げねえで黙ってたら、楽かもしんねえ。だけど俺は、おやじのことでメディアにも目を向けられてる立場でしょう。ほかの農家のかたで、俺みたいに、おがしいって思ってる人は大勢いるんです。そういう思いを訴えねえでいることは、やっぱできねえんすよね。それは、ずるい」

 「だから映画にも出たの。特に原発立地してるとこの農家の人に映画を見てほしい。事故が起きたら、どうなるか知ってほしい。人が作ったものはいつか必ず、ぼっ壊れんだ、自然の力にかなうわけねえんだって、おやじが言ってた通りになったんだから。して、5年もたって、まだ誰も責任とってねえんだから

     ◇

 〈たるかわ・かずや〉 1975年生まれ。青森の大学を卒業後、福島県いわき市で会社勤め。10年前、原発から65キロの須賀川市にある実家に帰り、農業を営む。


(管理人より)

福島県の農家の樽川さんのインタビューを掲載します。下線と強調は管理人です。

原発事故が起きたらこうなってしまうということを市民は知らなければならない。

どんなに食と農を大切にしていてもそれをすべてダメにされてしまう。失礼で無責任な電力会社と国の対応。

福島県のコメが病院や外食産業に流れていること。

コメント

ディズニーランドについて考える(3)ミッキーの形のメガソーラー。林の木を伐採し太陽光パネル48000枚!

2016-02-21 | メガソーラー自然破壊

 

 

(管理人より)

たまたまネット検索してて、記事を見つけたのがこれ。 なんとミッキーマウスの形のメガソーラー フロリダ州・オーランドにあるディズニーの太陽光発電施設だそうです。

ディズニーの発電所を空から眺めていたら、すごいものが浮かび上がった

上記事にはディズニーに対する批判はありませんので、まあ、ディズニーファン向けのヨイショ記事です。ディズニーは「太陽光発電もやって、木も植えてますよ!」というアピールが盛り込まれています。

このブログでは「エンタメに厳しい」と言われながらも(笑) ディズニーのことを検証してきました。☟

 

ディズニーランドについて考える(1)修学旅行で果たして行く妥当性があるかどうか調べ学習の対象にすべき

ディズニーランドについて考える(2)ディズニーは原子力プロパガンダ。児童労働搾取工場で作られるグッズ

 

ガッチガチの原子力帝国ディズニーが、太陽光発電もしてるというわけです。 「再生可能エネルギーが原発体制を補完している」ということがよくわかると思います。

ソーラーパネルは8万平方メートル。東京ドームのグラウンド6個分の広さ

時系列に 元を見てみます。 

 

Disney solar facility construction begins   OCTOBER 13, 2015  より

 

 

 

 

Photos: Solar facility construction update  JANUARY 2, 2016  より

2015年5月、ディズニーはエプコットの近くに太陽光発電所を設置するため、デュークエナジーと土地賃貸契約を結びました。こちらで建設の進行をご覧下さい。

ディズニーは次の15年の間土地をデュークエナジーに賃貸し、それから発生するエネルギーの一部を買い戻します。太陽エネルギーへのディズニーの最大の投資

 

 

Solar Farm Hidden Mickey takes shape  FEBRUARY 17, 2016  より

最新画像ではエプコット近くの太陽光発電所は、非常におなじみの形になりました。残念ながら、地上からの眺めは、この隠れミッキーを見ることはできません。 

 

 

 

もともとあった林の木を伐採して、ミッキーの形に48000枚のソーラーパネルを並べる・・・・ディズニーファンは隠れミッキーだと大喜び・・ってアホか・・・

アメリカも日本も、完全に愚民化は完成してるんだと思いました。

これだけ、原発企業の金儲けを見せつけられてもまだ、「再エネで原発企業を儲けさせてあげたら原発やめてくれる」という考えの市民がいることに泣けてきます。

そう考えた段階で、自ら望んで奴隷になってるのと同じ。

愚民の目くらましをよく考えてあると思いますね。

さすが原子力帝国!  なんでもミッキーの形にしたら、全部受け入れるんじゃないかな。 


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販売期限切れコンビニ弁当を貧困児童に食べさせることを考察する。命と健康を守ることになるのかどうか

2016-02-20 | 食品問題

 

余った弁当を貧困児童に 福岡県がコンビニ、NPOと連携

西日本新聞 2016年02月16日03時00分 (更新 02月16日 14時19分)

福岡県は、子どもの貧困対策の一環として、コンビニエンスストアで販売しなくなった消費期限前のパンや弁当、おにぎりなどの食品を無償提供してもらい、NPO法人などを通して貧困世帯の子どもたちに届ける仕組みを新年度に創設する。コンビニの余剰食品を再利用する取り組みは横浜市が2006年に始めたが、都道府県レベルでは全国で初めて。

 県はまた、食べられるのに廃棄される食品を企業から提供してもらい、生活困窮世帯や児童養護施設などに届ける「フードバンク」活動の支援事業にも新たに乗り出す。売れ残りやラベルの印字ミスなどで廃棄される食品は県内では年間25万トンに上るとされ、こうした「食品ロス」の削減につなげるのも狙いだ。

 県によると、コンビニ弁当などの再利用は、包括提携協定を結ぶ大手チェーンに協力を要請。が過ぎても、消費期限は来ていない食品を店舗で提供してもらう。自治体の委託などで生活困窮世帯の児童に学習支援をしている民間団体や社会福祉協議会のスタッフが店舗まで食品を受け取りに行き、学習支援の会場で子どもたちに配布する仕組みをつくる。

 県内には公民館などを使った貧困世帯の学習支援会場が37カ所(県把握分)あり、初年度は3分の1程度の団体に、食品の運搬に必要な人件費などの経費として20万円ずつ助成する。新年度予算案に260万円の事業費を盛り込んだ。

 県福祉労働部は「月に1~2度、居場所づくりを兼ねて手料理を提供する『子ども食堂』とは異なり、地域で恒常的に子どもたちを支援する仕組みをつくりたい」としている。

 フードバンク活動には全国40団体が取り組むが、県内では北九州市のNPO法人「フードバンク北九州ライフアゲイン」だけ。活動普及のため、県は新年度予算案に1170万円を計上した。モデル事業として民間の1団体を公募で選出。廃棄前の食べられる食品を企業から提供してもらい、生活困窮者の支援を行う自立相談支援事務所などで提供する。人件費を2年間補助し、課題も検証。新たな担い手となり得るNPOの実態把握や、協力を得られる企業の開拓も進める。

=2016/02/16付 西日本新聞朝刊=

 

(管理人より)

この報道に関しての私のツイートはかなり拡散しています。⇒ こちら 

報道だけ見ると、一見、食べ物のムダを減らして困っている子どもたちが助かるという、まるでいいことのように思える話ですが、貧困児童が結果的に体に悪い食品の引受先になる可能性が大きいのです。

放射性物質や食品添加物等の食品の安全性は考慮されていないからです。「食べて応援」などに見られる愚かな国策のしわ寄せが、貧困児童にいくことになりはしないかという懸念は、多くの人が感じているということ。

 

2/18の毎日新聞 <子育て貧困世帯>20年で倍 39都道府県で10%以上 の記事を見ると

「都道府県別では、貧困率が高い順に(1)沖縄(37.5%)(2)大阪(21.8%)(3)鹿児島(20.6%)(4)福岡(19.9%)(5)北海道(19.7%)--と続き、ワースト10のうち8府県が西日本に集中した。」

とあり、福岡は4番目に貧困率が高い。

 


福岡県内でフードバンク活動をしている フードバンク北九州ライフアゲイン のHP を見てみます。

 

役員紹介より 

理事長 原田昌樹 (北九州希望の光キリスト教会牧師) プロテスタント教会(福音派)。教団は大阪に母教会があるチャーチ・オブ・クライスト・ニュージーランド日本(CCNZ)という単立教会

副理事長 永野英男(福岡県リサイクル総合事業化センター) 専門分野は化学工学。使用済み蛍光管からのレアアースリサイクル技術開発

理事 三宅博之(北九州大学)

理事に生協(ワーカーズコープ九州、NPO法人抱璞)


活動報告 より

NPO法人抱璞 奥田知志牧師とも繋がってるんですね。 奥田知志牧師は、学生団体SEALDsの奥田愛基氏の父です。

こちらをご覧ください☟

NPO法人北九州ホームレス支援機構の奥田氏(息子は奥田愛基)放射能~食べて応援だった件

奥田氏・・・口では、「ガレキ反対よ」「原発反対よ」といいながら、一筆の署名も一人の紹介もいただけず、

ある日、「僕も色々頑張ったけど、ガレキは、止まらない。次の住処を探して下さい、力になるから」と電話がありました。

支援スタッフからは、「福島から、北九州まで、出てこれただけで、満足すること」「子ども達に美味しいご飯を作ってあげる事が母親の戦い」だと、諭され、

署名をお願いしていた教会からは、「教会の役員会での話し合いで、あんたの言っていることは、個人の感想にすぎないから、北九州中のバプテスト教会は、石巻を助けます。署名はしません」と、電話がありました。

私はNHKの取材が終わる頃、避難を支援してくれた、ホームレス支援機構が石巻の牡蠣の養殖の支援をしていて、グリーンコープが石巻の牡蠣を販売することを知りました。

薄い放射能~大丈夫だっぺ~食べて応援です。今この奥田氏の息子はシールズの頭です。



 

そして、北九州市のイベントで、フードバンク北九州ライフアゲインの方が震災がれき焼却をゴリ押しした北橋市長や、嘘のCO2温暖化説のゆるキャラと一緒に写真☟


事業報告より 千鳥饅頭   明月堂   久原本家  アサヒ飲料  三井食品   一番食品   マルタイ  やきやま   いなだ豆  リョーユーパン  山崎パン セリアロイル  コカ・コーラ

活動内容より コストコの食料品、㈱ドールのバナナ

提供を受けているのはこういった企業のようです。 明らかな食べて応援企業は赤文字。

「フードバンク山梨を通して農家から古米を2トン」という記載もありました。どこのお米かは書いてありませんでした。

2015年04月27日の活動報告に北九州の農家の里芋というのがありました。こういうのは一番いいと思います。

「困ってる人のために何かしたい、すぐに行動したい」人は自由だと思いますが、私は、こういった活動に関しては本当に難しいと思っています。


 

さて、冒頭の西日本新聞の記事にある、コンビニ弁当などの再利用の件ですが、実は西日本新聞は、20040319付の 朝刊に以下の記事を掲載 しているのです。(全文転載)

コンビニ弁当を餌として毎日豚に食べさせたところ、

 「母豚のお産で死産が相次いだのだ。やっと生まれたと思ったら、奇形だったり、虚弱体質ですぐに死んだり。透明なはずの羊水はコーヒー色に濁っていた。」

 

食卓の向こう側・第2部「命」つなぐために<3>中食 ラベルを見ていますか―連載
20040319付 朝刊掲載

 二年ほど前、福岡県内の養豚農家で“事件”が起きた。
 母豚のお産で死産が相次いだのだ。やっと生まれたと思ったら、奇形だったり、虚弱体質ですぐに死んだり。透明なはずの羊水はコーヒー色に濁っていた。
 「えさだ」。ピンときた農場主は、穀物など元のえさに変えた。徐々にお産は正常に戻ったが、二十五頭の母豚が被害に遭い、農場主は生まれるべき約二百五十頭の子豚をフイにした。
 母豚が食べたのは、賞味期限が切れた、あるコンビニの弁当やおにぎりなど。「廃棄して処理料を払うより、ただで豚のえさにした方が得」と考えた回収業者が持ち込んだ。期限切れとはいえ、腐っているわけではない。「ちょっとつまもうか」と、農場主が思ったほどの品だった。
 肥育用の子豚に与えれば、肉質にむらがでる。そこで母豚に、それだけを毎日三キロ与えた。農場主の計算では月二十万円のえさ代が浮くはずだったが、百十四日(豚の妊娠期間)後、予期せぬ結果が待っていた。
×   ×

福岡市内のコンビニで売られていた「おにぎり弁当」のラベル
 原因はわからない。だが、予兆はあった。与え始めて間もなく、母豚がぶくぶく太ったのだ。すぐに量を減らした。
 豚の体の構造は人間に近い。「人間でいえば、三食すべてをコンビニ弁当にしたのと同じこと。それでは栄養バランスが崩れてしまう」と、福岡県栄養士会長で中村学園短大教授の城田知子。
 一般的なコンビニ弁当は高脂質で、濃いめの味付け、少ない野菜。毎食これで済ませたら…。
 家庭にはない食品添加物も入っている。「腐る」という自然の摂理から逃れるには、何らかの形で人の手を加えなければならない。例えば、おにぎりを「夏場 で製造後四十八時間もつ」ようにするには、添加物などの“テクニック”が要る。だが、そのおかげで、私たちはいつでもどこでも、おにぎりをほおばることが できるのだ。
×   ×

 二〇〇三年のコンビニ業界の市場規模は約七兆三千億円。全国に一万店舗を展開する業界最大手のセブン―イレブン・ジャパンの販売構成比を見ると、弁当、 総菜、パン、清涼飲料水、カップラーメンなど四分の三が食品だ。利用客は同社だけで年間延べ三十六億人。コンビニが「家の台所」化しているのは、決して若 者だけではない。
 同社など添加物を減らそうとするメーカーもある。中食(なかしょく)(弁当、総菜)が生活の中に定着しているからこそ「中身に関心を持ってほしい」。添加物に詳しい安部司(52)は力を込める。
 「商品に張られたラベル(内容表示)を見て自分で判断するか、確かな材料を手に入れて自分で作るか。食は自己責任。年間約八千人が交通事故死しているからといって、社会から車を追放せよ、とならないのと同じことだ」
×   ×

 平和が戻った養豚農家。昨年は約二千頭の子豚が、母豚の腹から当たり前のように生まれてきた。
 「豚体実験はもうこりごりだ」。農場主はうんざりした顔で言った。(敬称略)
×      ×

消費伸びるコンビニのおにぎり 総務省の2003年家計調査によると、調理食品の購入の中で伸びているのがおにぎり。1人当たりの購入金額は前年比6・4%増の3819円。セブン―イレブン・ジャパンは02年度、9億9000万個のおにぎりを販売した。



貧困児童に関しては、成長期という点でも、いろいろ考慮しなければならないことがあります。コンビニ廃棄が貧困児童に回る。最も弱い立場の人の食の安全が脅かされている現実。

食べて応援の裾野を広げることを招きかねない、今回の福岡県の取り組み。

安全性に問題のある食べ物を子どもが食べるということは、当面餓死することは防げても、その子の将来にわたっての健康は保証されないわけです。

どうしても場当たり的な対応という印象を持たざるを得ません。 これは本当に悩ましいところです。

ツイッターでこういった提案もありました。☟

 

地域の農家と取引きして破棄されたり、販売出来ない形の野菜で健康を考慮したお弁当を無償提供して欲しい。


私も九州産の食材の提供を受けて、お弁当など作ったほうがいいと思います。 その為の経費や人件費を使うならわかります。

ものすごい金額の税金が予算に盛り込まれてるわけですから、全部は無理かもしれませんが、地産地消の安全な食材の割合を増やして手作りして欲しいと願います。 

 人々の善意で成り立つのなら、本当の意味で、いのちと健康が守られる取り組みであって欲しいと心から思います。

コメント (2)

長崎県宇久島メガソーラー事業の自民党市議の贈賄問題(2)時系列まとめ 逮捕~送検

2016-02-19 | メガソーラー自然破壊

 

 市長に贈賄申し込んだ佐世保市議を逮捕

テレビ長崎 2016年2月17日 18:43

贈賄事件で現職の佐世保市議を逮捕です。佐世保市宇久島のメガソーラーパーク事業に絡み、佐世保市の朝長市長に現金100万円を渡そうとしたとして、大岩博文佐世保市議がきょう逮捕されました。
 贈賄の疑いで逮捕されたのは、佐世保市議会議員の大岩博文容疑者(63)です。警察などによりますと、大岩容疑者はおととし9月下旬から10月上旬までの間に佐世保市内の朝長市長の後援会事務所を訪ね、所長の男性に「市長に渡せばわかるけん」などと言って、現金100万円を渡しました。宇久島メガソーラーパークの事業認可などで便宜を受けたいとの趣旨で贈賄を申し込んだ容疑が持たれています。後援会事務所の所長はその日のうちに朝長市長に確認の電話を入れましたが、市長は申し出を断ったということです。現金は、数日後に大岩容疑者に返還されました。警察の調べに対し大岩容疑者は容疑を認めていて「メガソーラー事業がとん挫したら困る」との趣旨の供述をしているということです。大岩容疑者が推進している宇久島メガソーラーパーク事業は750ヘクタールの農地に支柱を立ててその上にソーラーパネルを置く「営農型太陽光発電」で、来年度中の着工を目指していました。 

 

朝長佐世保市長「返すよう指示」

テレビ長崎 2016年2月17日 18:46

今回の大岩市議の逮捕を受け佐世保市の朝長市長は「事務所に持ってきた金はすぐに返すよう指示した」として、事件への関与を否定しました。
朝長佐世保市長「一昨年の、多分夏から秋にかけて」「事務所に来て、金銭を置いていった。それに対し、その日の夜に報告を受け訳のわからない金銭を頂くわけにはいかないと断った」
朝長市長は今回の贈賄事件に絡み、去年の夏から数回、警察から事情を聞かれていましたが、金は後援会事務所の所長に、翌日には返すよう指示したとして、この件については終わったことだと思っていたと話しています。
「議員としてこういう形で逮捕されたのは残念」「事件が起こったことでメガソーラーの計画自体が頓挫することを懸念している」 

 

宇久メガソーラー贈賄事件 逮捕の佐世保市議に関連会社社長から個人献金 

テレビ長崎 2016年2月18日 18:49 

まずは、佐世保市宇久島のメガソーラー事業をめぐる贈賄事件です。きのう逮捕された佐世保市議会議員の大岩博文容疑者は、朝長市長の後援会事務所に、現金を「裸」のままで持参していました。また、事件のあったころメガソーラーパークの関連会社の社長から大岩容疑者の後援会に、150万円の個人献金があったことも分かりました。警察ではこれらの関連を調べています。
 この事件は、佐世保市議の大岩博文容疑者(63)が、おととし9月下旬から10月上旬までの間に、佐世保市宇久島のメガソーラーパークの事業認可などで便宜を受けるために、朝長市長に現金100万円を渡そうとした贈賄の疑いで、きのう逮捕されたものです。犯行が行われたおととしの政治資金収支報告書によりますと、この頃、大岩容疑者の後援会にメガソーラーパークの用地の借り受けなどを行う会社の社長から150万円の個人献金があったことが分かりました。この年の後援会への献金は、このほかには大岩容疑者の所属する自民党長崎県連以外になく、警察では朝長市長に渡そうとした現金100万円との関連を調べています。大岩容疑者はあす午前送検される予定です。
 ところで朝長市長の後援会事務所によりますと、大岩容疑者は、事件当日は1人で朝長事務所を訪れ、所長の男性に現金100万円をそのまま手渡しました。所長は、政治献金かと思い領収書を書こうとしたところ、大岩容疑者が「市長も了解済みだから」と述べたため、疑問に思い「裸ではおかしいのでは」と尋ねると、レジ袋のようなものに金を入れて差し出したということです。所長は朝長市長の指示を受け、後日、大岩容疑者を事務所に呼び出し、現金を返しています。また事件があった時期は大岩容疑者の事務所が近くにあったため、毎日のように足しげく市長の後援会事務所に通っていたということです。
 大岩容疑者は市議3期目で自民党系会派に所属し、文教厚生委員会の副委員長を務めています。けさは臨時の市議会会派代表者会が開かれ、正副議長を含む9人が出席して市岡議長が事件の内容を説明しました。
 佐世保市議会 市岡博道議長「私が知る限り、佐世保市議会始まって以来、現職の議員が容疑をかけられて逮捕という事案は初めて」「(信頼回復するためには)改めて強い責任感を持って議員生活を果たすことに尽きる」 

 

贈賄事件、期待が膨らむ事業に島は

テレビ長崎 2016年2月18日 18:52

地元・宇久島を取材するとソーラー事業と切っても切れない大岩容疑者の政治家生命が見えてきました。
 佐世保市宇久町にある大岩容疑者の自宅前の広大な土地。大岩容疑者は3年ほど前から、こうした耕作放棄地を利用した世界最大となる「営農型太陽光発電」を先頭に立って推進してきました。計画では、島の面積のおよそ3割、750ヘクタールに、柱つきの太陽光パネルを設置。牧草を育てながら、年間およそ14万世帯分の電力をつくって九州電力に販売し、さらに設備の点検などによる雇用の創出も図ろうというものです。過疎化が進む島にとっては非常に魅力的な計画で、地権者およそ千人が合意し手続きを進めてきました。
 宇久町民「人が来てお金が落ちるそれで島が潤う」「宇久島はほとんどみんな(参加している)」
 大岩容疑者と二人三脚で事業の実現にほん走したのが、現地の事業準備会社の社員でもあり、地元後援会の幹部を務めた男性です。複数の地元関係者によると、2人は去年の市議会議員選挙で一緒に活動していて、高まる島民の期待とともにソーラー事業と大岩容疑者の政治家生命は次第に一体のものとなっていったということです。しかし工事手続きが思ったように進まない中、電力の買い取りも不透明になりソーラー事業は現在足踏み状態です。
 宇久町民「なるかならんか分からんと」「住民も言いますよどうなってるんだって長いですもん準備始まってから」「焦りがでてきてそういうことになったのでは」「良い人よ」
 島の将来を左右するソーラー事業の実現の見通しはいまだに立っていない中、今回の事件に地元では動揺と怒りが広がっています。

 

 

贈賄で逮捕の佐世保市議 毎日事務所訪れる

テレビ長崎 2016年2月18日 12:00

佐世保市の朝長市長に賄賂を渡そうとした贈賄の疑いできのう逮捕された佐世保市議会議員の大岩博文容疑者が、事件があった時期に毎日のように市長の後援会事務所に通っていたことがわかりました。この事件は佐世保市議の大岩博文容疑者(63)がおととし9月下旬から10月上旬までの間に、佐世保市宇久島のメガソーラーパークの事業認可などで便宜を受けるために、朝長市長に現金100万円を渡そうとした贈賄の疑いできのう逮捕されたものです。警察は市役所の議員控え室と大岩容疑者の自宅や車など12ヵ所を家宅捜索し、ノートや政務活動費の関係書類、パソコン、携帯電話などおよそ700点を押収しました。大岩容疑者は市議3期目で自民党系会派に所属し、文教厚生委員会の副委員長を務めています。けさは議会の会派代表者会が臨時で開かれ、正副議長を含む9人が出席して市岡議長が事件の内容を説明しました。市岡博道議長は「私が知る限り佐世保市議会始まって以来、現職の議員が容疑をかけられて逮捕という事案は初めて。信頼回復するためには改めて強い責任感を持って議員生活を果たすことに尽きる」と述べました。朝長市長の後援会事務所によりますと、大岩容疑者は事件当日、佐世保市内の事務所で所長の男性に現金100万円を渡しました。所長は政治献金かと思い領収書を書こうとしたところ、大岩容疑者は「市長も了解済みだから」と話した後その場を立ち去り、所長は後日現金を返却したということです。また、事件があった時期は大岩容疑者の事務所が近くにあったため、毎日のように市長の後援会事務所を訪れていたということです。大岩容疑者はあす送検される予定です。

 

 

贈賄で逮捕の前佐世保市議を送検

テレビ長崎 2016年2月19日 12:02

佐世保市の朝長市長に賄賂を渡そうとした贈賄の疑いでおととい逮捕された前佐世保市議会議員の大岩博文容疑者が、けさ長崎地検佐世保支部に身柄を送られました。送検されたのは、きのう佐世保市議を辞職した大岩博文容疑者(63)です。大岩容疑者はおととし9月下旬から10月上旬までの間に佐世保市宇久島のメガソーラーパークの事業認可などで便宜を受けるために、朝長市長に現金100万円を渡そうとした贈賄の疑いでおととい逮捕されました。容疑は認めているということです。おととしの政治資金収支報告書によりますと、このころ大岩容疑者の後援会にメガソーラーパークの用地の借り受けなどを行う会社の社長から、150万円の個人献金があったことがわかっています。さらに事業を円滑に進めるための資金も渡っていたとみられ、関係者によりますと、大岩容疑者はこうした金で関係団体に飲食などをさせていたということです。

 

 

(管理人より) まとめときます。

 

メガソーラーパークの用地の借り受けなどを行う会社の社長から大岩容疑者の後援会に、150万円の個人献金

大岩容疑者はこうした金で関係団体に飲食などをさせていた  

大岩容疑者が朝長市長に現金100万円を渡そうと後援会事務所に現金を持参し置いて帰る

朝長市長は後援会事務所長から100万円を大岩容疑者に返す

2/17逮捕

2/19送検



「メガソーラーパークの用地の借り受けなどを行う会社」というのは宇久島メガソーラーパークサービス株式会社

 

事業用地の交渉をおこなう宇久島メガソーラーパークサービス株式会社(本社:長崎県佐世保市宇久町平、社長:赤木 順二、以下UMSPS)が、島内の農地や耕作放棄地などを土地所有者から借り受け、発電事業のSPC(特別目的会社)であるテラソール合同会社に転貸します。


原発と同じですね。

どこがクリーンエネルギーなんでしょうね。

島民がこのような市議に向かって 「良い人よ」 っていう感覚にも絶望です。 

 

 

 

 

 

 

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長崎県宇久島メガソーラー事業の自民党市議の贈賄問題(1)自然豊かな島が再エネの食い物にされている

2016-02-19 | メガソーラー自然破壊

市長に贈賄申し込んだ佐世保市議を逮捕

2016年2月17日 18:43 テレビ長崎

贈賄事件で現職の佐世保市議を逮捕です。佐世保市宇久島のメガソーラーパーク事業に絡み、佐世保市の朝長市長に現金100万円を渡そうとしたとして、大岩博文佐世保市議がきょう逮捕されました。
贈賄の疑いで逮捕されたのは、佐世保市議会議員の大岩博文容疑者(63)です。警察などによりますと、大岩容疑者はおととし9月下旬から10月上旬までの間に佐世保市内の朝長市長の後援会事務所を訪ね、所長の男性に「市長に渡せばわかるけん」などと言って、現金100万円を渡しました。宇久島メガソーラーパークの事業認可などで便宜を受けたいとの趣旨で贈賄を申し込んだ容疑が持たれています。後援会事務所の所長はその日のうちに朝長市長に確認の電話を入れましたが、市長は申し出を断ったということです。現金は、数日後に大岩容疑者に返還されました。警察の調べに対し大岩容疑者は容疑を認めていて「メガソーラー事業がとん挫したら困る」との趣旨の供述をしているということです。大岩容疑者が推進している宇久島メガソーラーパーク事業は750ヘクタールの農地に支柱を立ててその上にソーラーパネルを置く「営農型太陽光発電」で、来年度中の着工を目指していました。

 

 

贈賄申し込みの疑いで市議逮捕

NHK長崎 02月18日 10時19分

佐世保市の離島で進められている太陽光発電事業をめぐり、市長に対して許認可での便宜をはかってもらう見返りに現金100万円を渡そうとしたとして、事業を推進する協議会の会長を務めていた市議会議員が逮捕されました。
逮捕されたのは佐世保市宇久町の佐世保市議会議員、大岩博文容疑者(63)です。
警察によりますと、大岩議員は離島の宇久島で進められている大規模な太陽光発電事業を推進する協議会の会長を務めていたおととし9月下旬から10月上旬の間に、港湾の使用など事業に関する100余りの許認可の権限を持つ市長に対して、便宜をはかってもらう見返りに現金100万円を渡そうとしたとして贈賄の申し込みの疑いが持たれています。
警察によりますと、大岩議員は佐世保市内で市長の後援会の関係者に現金を手渡しましたが、この関係者から電話で報告を受けた市長は受け取りを拒否し、現金は大岩議員に返されたということです。
警察によりますと、大岩容疑者は調べに対して「間違いありません」と話し、容疑を認めているということです。
警察では、当時電力会社が電力の買い取りを中断するとの報道があったことから、大岩容疑者が市長の事業推進への姿勢が消極的になることを心配して現金を渡そうとしたのではないかとみて詳しく調べています。
朝長則男市長の後援会事務所の所長によりますと、大岩議員はおととし秋ごろに佐世保市内にある市長の後援会の事務所にやってきて、対応した所長の前で、机に現金の札束を置いたということです。
所長が献金かと聞くと、大岩議員はあいまいな返事をしたということです。
朝長市長は、所長から報告を受けたということで、報道陣の取材に対し、私は何のお金かわからなかったため、すぐに返すように指示し、翌日、所長が本人に返した。
私は現金を見てもいない」と述べました。
その上で、「本来あるべきことではなく、残念だ」と話していました。

 

大岩博文・佐世保市議逮捕、市長に贈賄申し込み容疑 宇久島のメガソーラー事業で

クリスチャントゥデイ 2016年2月17日17時50分

長崎県佐世保市議会の大岩博文議員(63)=佐世保市宇久町=が17日、佐世保市の離島「宇久島」の大規模太陽光発電所(メガソーラー)事業に絡み、許認可権限を持つ朝長則男市長に現金100万円を渡すと持ち掛けていたとして、贈賄申し込み容疑で逮捕された。共同通信が伝えた。

同通信によると、大岩容疑者は2014年9月、メガソーラー事業の許認可申請手続きで便宜を図る目的で、朝長市長に人を介して現金100万円を渡すと持ち掛けていた疑いがあるという。同通信は認否について伝えていない。

佐世保市議会のホームページによると、大岩容疑者は自民党市議会所属で、佐世保市議は3期目。佐世保市議会の文教厚生委員会副委員長、行財政改革特別委員会を務めている。

宇久島は、九州本土から約50キロ離れた五島列島の最北部に位置する島で、面積は約25キロ平方メートル、人口は約2500人。

メガソーラー事業は、ドイツの太陽光発電事業者フォトボルト・デベロップメント・パートナーズ(PVDP)が計画しているもので、PVDPのホームページなどによると、発電容量は480MWで日本最大規模。約65キロの高電圧海底ケーブルで九州本土と結び、九州電力に売電することを計画しているという。

一方、日本自然保護協会は13年、「自然環境や文化環境を壊して小さな島を発電島にする必要が本当にあるのかについての議論はなされていません」と指摘。「自然環境に不可逆的な影響を及ぼす原子力発電はすぐにでもやめなければいけませんし、地球温暖化対策のためにも再生可能な自然エネルギーに転換していかなければならないことは確かです。しかし風力や太陽光発電が日本の生物多様性を壊してまで進められるとしたら本末転倒と言わざるを得ません」などと批判していた。 

  

(管理人より)

メガソーラーをめぐる贈賄問題を共同通信などが伝えていますが、逮捕された議員の政党名は書かれていないといういやらしさ。NHKの報道も、ローカル扱いで記事タイトルの中に「太陽光」「メガソーラー」の文字がありません。クリーンなイメージが崩れては大変!と必死なのかもしれません。

大岩博文議員は、自民党の市議です。ここだけ見ても、原発推進政党がしっかり自然エネルギー利権にしがみついていることがわかります。「原発VS自然エネ」なんて大嘘ですね。

 

 

http://matome.naver.jp/odai/2141302497907490501   より 青文字引用

「昔は芋や稲作が盛んでこの辺も田畑が広がっていたんですけど」。五島列島の北端にある長崎県佐世保市の宇久島。島在住の市議、大岩博文さん(61)が雑草が生い茂る土地の前で言った。近くには計画中の大規模太陽光発電所(メガソーラー)で使う太陽光パネルの見本が立っている。

かつて1万2000人が暮らした島の人口は現在2377人。救世主として登場したのが世界最大規模のメガソーラー計画だった。

今年6月、京セラや九電工など5社が合同で発表した計画は、島の面積の4分の1、東京ドーム134個分にあたる約630ヘクタールの土地に約172万枚の太陽光パネルを敷き詰め、一般家庭約13万8800世帯分の電力(出力43万キロワット)をまかなうという壮大なものだ。九州本土との間に約60キロの海底ケーブルを敷設して九州電力に売電する計画で、2015年度着工、18年度完成予定という。

「太陽光パネルは高さ数メートルの支柱の上に設置するのでパネルの下で営農も可能」「保守管理で150人の雇用を生む」−−。夢のような話に島は沸き、8月までに地権者約1000人との間で土地の賃借契約が完了した。

九電の発表3日後、島の旅館に大岩さんら住民約20人が集まった。「島の将来に絶対必要。やってもらわないと困る」。九電からの説明がない中、住民らは同席した地元の事業関係者に対し、口々に計画の続行を求めた。

現段階で計画が白紙になったわけではない。だが、受け入れが再開されても九電側からは新たな設備投資などの高いハードルが課される見込みで、事業者の1社は「事業として定まっているものではない」と、見直しの可能性を示唆する。


 

宇久島はまず、2009年から風力発電計画に揺れた離島でもあります。そもそも離島というのは、再生可能エネルギーの実験台にされまくっているわけですが、宇久島も地元医師などを含めて風力発電計画の反対運動が起こりました。

島の面積が24k㎡しかなく、本土から60kmも離れている小さな島に、50基もの大型風車を建てようなんて計画自体が、もう狂気の沙汰です。

 

 

地元のふるさと自然の会の資料によると、風力発電計画の後に、太陽光発電計画が持ち上がったようです。

佐世保市宇久島の風力発電建設の計画の経過 2013/5/19 より引用青文字

●風力発電懇談会 2012年9月20日

日本風力開発と推進者らによる懇談会が開催。

・雇用人数:建設 には出来るだけ地元の業者使う

・アセス期間 (最初からやり直しで3年掛かる

・建設期間 ( 3期 に分けて )完成 まで7~8年 を見込むな どという話がありました。


●太陽光発電建設 2012年 11月

40万 k wの太陽光発電建設が持ち上がる 。面積 6.8平方キロメートル (宇久島 24平方キロメートル )。 事業費 1500億円 。農振地域以外の農地や原野に建設するというものです 。


●宇久島風力発電環境影響評価方法書縦覧

・説明会 2 0 1 3年 (平成 2 5年)3月 2 9日 (金 )~ 2 0 1 3年 4月 3 0日 (火)まで縦覧が実施されました 。

宇久町では、事務所 と個人宅を縦覧場所としています。 しかし、宇久島風力発電所の看板はなく事務所が特定できないし、方法書 にも宇久町の事務所の記載があ り ませ ん 。

誰でも場所が特定でき る 「行政センター 」 を縦覧場所 にされませんでした 。 また 、要約書の縦覧がされておらず、説明会についても 、会社のホームページに掲載されていませんでした 。

 

 

宇久島メガソーラーパーク 

京セラ 2014年06月12日 世界最大、発電能力430MWの営農型太陽光発電計画 長崎県佐世保市宇久島での太陽光発電事業の検討に関する基本合意 より 

私は宇久島に行って調べたわけではありませんので、実際のところは現在どうなっているのかはわかりませんが、地元の「ふるさ と自然の会 会長 川内野善治さん」という方の資料を見る限り、一度頓挫しかけた風力発電計画も原発事故後に復活しているようです。つまり、風力も太陽光のどちらの計画も進められてしまっているようにみてとれます。
 
ふるさと自然の会のHPより、宇久島メガソーラーに関する市への要望書がありましたので見てみますと、思ったとおり、メガソーラー自体にも建設にも反対してませんね。
 
メガソーラーを作るということが前提になった要望でした。 ☟
 
メガソーラー建設にも県条例による環境影響評価の実施を義務付けること
現に利用されていない農地(牧野を含む)以外への建設を認めない
 
環境保全活動する市民の会は完全に持って行かれていますね。 「風力はダメだけれどメガソーラーなら」の論理。自然破壊は同じなのに呆れる認識ですね。
自然保護団体が自然破壊に加担してるんですよね。残念すぎます。
 
 
 
ここでほかの地域の例で考えてみます。
 
ネットと報道で知るのみですが、原発建設計画のある山口県上関町では、「原発よりましの自然エネルギー推進」という反対運動がありました。福島原発事故後、原発計画は頓挫。そして今、風力発電計画が進んでいます。
結局、収入を得るためにやるという論理が選挙で勝つわけです。これは事実です。そして原発推進は、頓挫はしても温存されたままです。
風力を作ったからといって、原発を推進することは諦めてませんから、両方作られる可能性まであるということです。
 
 
 
こういった例から考えると、これはあくまで推測でしかありませんが、無責任に言わせていただきますと、宇久島においては「メガソーラーの方が風力よりまし」 という反対運動が展開されていた可能性もあると思いました。 
風力推進派も風力反対派も、「収入のために」メガソーラーには賛成してしまったのではないでしょうか? 
でなければ島の人口2500人の中で、地権者約1000人との間で土地の賃借契約が完了するはずがない。
 
再エネを進めるやり方が、住民の反対運動を潰す二段構えになっているのではないかということです。風力がダメならメガソーラーのパターン。
それをやっているのが、結局自民党=原発推進派。
 
このように、再生可能エネルギーにはいろんな発電方法があるため、「~よりまし」という単純な論法で、周辺の反対住民を再エネの各論にもっていって、すべて囲い込んで潰してしまえるというわけです。 
離島には風力、メガソーラー、蓄電池など全部。里山にはバイオマス、過疎の田舎には風力もメガソーラーもどちらも。温泉地には地熱バイナリーといった形で、日本中で再エネやりたい放題になっています。
 
なぜか?
 
国策で再エネに膨大な予算が付いているから、それに群がっているということです。自然破壊の悪しき公共工事そのもの。
 
証拠☟
 
 

ここから抜粋

 宇久島の場合はこれではないでしょうか☟ 

 2014年06月12日 世界最大、発電能力430MWの営農型太陽光発電計画 長崎県佐世保市宇久島での太陽光発電事業の検討に関する基本合意

 

 再エネの予算を引っ張り、反対住民を潰し、なんとしてもメガソーラー計画を進めるつもりだったのでしょうが、九州電力が再生可能エネルギー発電設備接続可能量の限界に達し、受け入れ拒否問題が出た、そしてメガソーラー事業の見直しも出てきている・・・・といった状態でしょうか?

そして、太陽光発電事業を推進する協議会の会長をする自民党市議が、市長に100万円の札束で贈賄を持ちかけたということです。



こんなに美しい宇久島が、風力発電とメガソーラーに覆い尽くされて

こうなってしまうのではないでしょうか?

 

ギリシャのクレタ島には、経済危機をきっかけに再生エネルギーラッシュが押し寄せ、自­然と文化が破壊されつつあります。再生エネルギーは良い物だと多くの人が思っています­が、推進しようとしている人たちの目的はお金儲けです。

外国ではうまく行っているとう­そぶく人たちは、この映像を見て何というのでしょうか。

 

 




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海上の森に隣接する1万㎡の木を伐採し太陽光パネル4592枚設置。メガソーラー業者、中止勧告を無視

2016-02-18 | メガソーラー自然破壊

  

 

愛知万博で守ったのに…「海上の森」隣に太陽光施設

朝日新聞   2016年2月16日04時04分

愛知万博の会場計画を大幅縮小して自然環境を保全した海上(かいしょ)の森(愛知県瀬戸市)に隣接する林地が切り開かれ、太陽光発電施設が建設されていた。瀬戸市は「環境万博の理念を継承するエリアにふさわしくない」と2013年に中止を勧告したが、その後の開発に市民の指摘で今月に気づき、調査に入る方針だ。

 現場は海上の森の北東端に接する民有地。13年以前にあったヒノキやスギの林が幅約100メートル、奥行き約200メートル以上にわたり切り払われ、砂利で整地された斜面にパネルがびっしりと並ぶ。開発した名古屋市の建設業者によると、出力1174キロワットのメガソーラー。大型重機が10台ほどあり、一部は高さ約2メートルの有刺鉄線やフェンスで囲まれている。「監視中」「私有地」などと書かれた看板もある。

 近くの沢の水は海上の森へ流れ、下流には湿地や県の自然環境保全地域がある。また、県は森全体を保全するため万博翌年の06年に条例を定めている。

 瀬戸市によると、建設業者は13年1月、この民有地で既設の資材置き場2カ所を含む5ヘクタール強の森林を伐採して開発し、発電施設を造る計画を市に提出。市は同年7月、環境万博の理念や下流の環境への影響から、市土地利用調整条例に基づき中止を勧告した。

 だが、その後の開発を今月に市民に指摘され、市は10日に現場を確認。「事実関係を把握し早急に立ち入り調査する」としている。一帯は市街化調整区域で、同条例により1千平方メートル以上の開発には市と事前協議が必要で、違反した場合は中止命令や罰金(最大30万円)を科すことができる。

 この業者は取材に対し15日に回答し、開発を認めたが経緯については保留。今後の太陽光発電施設の増設は「予定はない」とし、周辺環境への配慮として「フェンス周囲への植樹を予定」などと説明している。

愛知県の担当部局、情報共有できず

 この発電施設を見つけたのは、海上の森野鳥の会副代表の森島達男さん(65)ら。現場は森の外縁の道路沿いだが、森の中を自然観察で歩く人たちには最奥部で、目に触れにくかった。

 森林法でも1ヘクタールを超える山林開発が規制されるが、愛知県の担当部局は「業者から相談はなく、知らなかった」。ただ、森にある県あいち海上の森センターは、計画段階で市から連絡を受け、その後の開発も森の巡視で把握していたが、「土砂流出などで県有地への影響がないことを確認していた」だけだった。

 海上の森は愛知万博のメイン会場予定地だったが、オオタカの営巣確認などで貴重動植物への影響を懸念する声が高まったため、愛知県は会場を変更し跡地の住宅団地構想も撤回した。森島さんは「そこまでして保全した森の隣で、この開発はひどい」と怒る。(伊藤智章、百合草健二)

 

 

太陽光発電施設に立ち入り調査

02月17日 19時17分 NHK 東海NEWS WEB

愛知万博の会場で、自然環境の保全が行われてきた愛知県瀬戸市の「海上の森」に、市が中止を勧告した太陽光発電の施設が建設されていた問題で、17日、市などが現地を調査したところ、木を伐採されるなどして開発された面積が約2万3000平方メートルに及ぶことが確認されました。
この問題は瀬戸市の「海上の森」の一角に名古屋市の建設会社が、条例にもとづいて市が中止を勧告した太陽光発電の施設を建設していたもので、17日、瀬戸市と愛知県の担当者が現地の立ち入り調査を実施しました。
その結果、開発された敷地の面積は約2万3000平方メートルにおよび、このうち少なくとも1万平方メートルは木を伐採して整地されたことが確認されました。
また、敷地内には太陽光パネルが4592枚設置されていたということです。
これを受けて市と県は、条例にのっとって土砂の流出の防止策をとることなどを指示しました。
会社側は「開発を進める手続きの認識を誤っていた。お騒がせして申し訳ない」と説明しているということです。
調査にあたった瀬戸市都市計画課の加藤孝介課長は「開発されて森林が様変わりしていた。中止勧告が受け止められず、非常に残念だ」と話しています。
瀬戸市は愛知県と協議をした上で今後の対応の検討を急ぐことにしています。

 

 

元万博会場隣接の森林、無許可で太陽光発電施設

読売新聞 2016年02月18日 07時51分

2005年に行われた愛・地球博(愛知万博)の会場となった愛知県瀬戸市の海上かいしょの森に隣接する森林に、名古屋市内の建設業者が無許可で太陽光発電施設を建設していたとして、県と瀬戸市は17日、森林法違反の疑いなどで施設に立ち入り調査した。

同市は「環境万博の理念にそぐわない」として13年に同社に中止を求めたが、無許可で建設していた。

 発電施設は海上の森の北東に隣接する民有地にある。同社が13年1月に市に提出した計画概要によると、同社所有の約5ヘクタールを開発し、太陽光パネルを設置する内容。現在は高さ約2メートルのフェンスで囲まれており、敷地内に立ち入れない。

 県と市によると、現場一帯は市街化調整区域で、県が万博の理念を受け、条例で保護を定めている海上の森に隣接。市土地利用調整条例では、1000平方メートル(0・1ヘクタール)以上の開発には市との事前協議が必要だが、市側は「環境万博の理念や下流の環境への影響が懸念される」として、13年7月に中止勧告した。

 現場近くの沢の水は海上の森に流れており、施設建設で下流の湿地や森林などへの影響が心配されるという。

 森林法では、1ヘクタールを超える開発には県との事前協議が必要だが、「事前の相談はなかった」(県土地水資源課)として立ち入り調査に踏み切った。業者に対し、正確な開発面積の測量と、伐採による土砂流出への対策を講じるよう命じた。 瀬戸市都市計画課の加藤孝介課長は「県とも協力して業者から事情を聞き、今後の対応を考えたい」としている。一方、建設業者は「法的な認識を誤っていた。お騒がせして申し訳ない。これ以上拡大するつもりはない」と県などに説明したという。

 

 

(管理人より) これはもう、公務員の信用失墜行為ですよね。中止勧告には法的な強制力はないんですね。

結局、<森にある県あいち海上の森センターは、計画段階で市から連絡を受け、その後の開発も森の巡視で把握していたが、「土砂流出などで県有地への影響がないことを確認していた」だけだった>

わけですから、県職員が黙認してるんですよね。市が中止勧告出してるのに、県が黙認。ある意味、こうなったら自治体も共犯者です。

「残念」って それだけかい! ☟

1ヘクタール=1万平方メートル、野球場ぐらいの広さを森林伐採したことになります 

伐採した木をどうしたのでしょうか。バイオマス発電に売り飛ばしたかもしれませんね。業者名もどの記事にも書いてないのでわかりません。

Google衛星画像で見てみます。日時はわかりませんが、メガソーラーが作られる以前の画像です。




山の中をズームすると、近くに、伊藤忠セラテックの工場とか、電波受信の鉄塔?とか産業廃棄物の保管場所とかありました。 もしかしたらメガソーラーの場所はここと繋がってるのかもしれません。

朝日新聞の画像と、NHKのニュース動画の中に、産業廃棄物の保管場所にあった「黄色い箱」みたいなものが、メガソーラー周辺に見ることができます。

 

野鳥の会のスタンスはこれ☟(青文字引用) http://www.wbsj.org/activity/conservation/endangered-species/cs_hog/request_kiso20120130/

自然エネルギー導入促進の必要性を私どもはよく理解していますが、太陽光発電は都市近郊の貴重な平地の自然を犠牲にしなくても行えるはずです。

生物多様性の保全上、重要な自然環境を破壊しない立地で行うべきと考えます。


このなんとも言えないスタンス。それはこういう理由です。☟

日本野鳥の会は原発推進団体から助成金を得て自然エネルギー推進中。

メガソーラーも市民発電所も、誰がどこでやろうが自然破壊の迷惑施設です。それなのに、この態度。

 表向きの看板に騙されてばかりの市民。行政や新聞やテレビを盲信するからこうなるんです。壊された自然、生態系は元には戻りません。 

業者は周辺環境への配慮として「フェンス周囲への植樹を予定」などと説明しているそうです。ありえないです。

自然を破壊しておいて「対策」も何もない!

「13年以前にあったヒノキやスギの林が幅約100メートル、奥行き約200メートル以上にわたり切り払われ、砂利で整地された斜面にパネルがびっしり」

こういう状態にしておいて、植樹て  アホかと思います。

たった30万円の罰金なんて痛くも痒くもないでしょうね。売電利益がありますから!

こういうメガソーラー事業者にも、私たちの電気代に上乗せされた再エネ賦課金が回っていくんですよ!

もう嫌気がさしてきましたが、一応、自然破壊の記録としてブログ記事にしときました。

こうやって、再生可能エネルギーという名のもとに日本の自然破壊はどんどん進んでいきます。

 


名古屋市守山区の建設会社というのはフジ建設

瀬戸改良土センター愛知県瀬戸市海上町22番1  



追記 2016/2/26 

野鳥の会の森島達男さんから連絡があり、「以前から海上の森での開発には体を張って反対してきた」という趣旨の内容でしたので、記事を一部訂正しますが、日本野鳥の会自体は自然エネルギー推進であることは事実です。

1万平方メートルも木が伐採されて、野鳥の巣も潰されてしまったことに私は悲しみを覚えています。 

私は日本のどの場所であれ、このような自然破壊が起こって欲しくないという考えで記事を書いています。

 

参考資料  海上の森に関する 野鳥誌掲載記事  

https://www.wbsj.org/nature/hogo/others/kaisho/yachoo01.pdf 

https://www.wbsj.org/nature/hogo/others/kaisho/yachoo02.pdf 

https://www.wbsj.org/nature/hogo/others/kaisho/yachoo03.pdf 

https://www.wbsj.org/nature/hogo/others/kaisho/yachoo04.pdf 

https://www.wbsj.org/nature/hogo/others/kaisho/yachoo05.pdf 

 https://www.wbsj.org/nature/hogo/others/others/other_yachoo01.pdf

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