千葉・船橋の火災 1日たつも火の勢い衰えず
NHK 12月19日 6時04分
千葉県船橋市のスクラップ業者の敷地で鉄くずなどの山から出火した火災は、丸1日がすぎ、火の勢いが弱まりつつあるものの依然として衰えず、消火作業が続いていて、鎮火のめどは立っていないということです。
船橋市潮見町にあるスクラップ業者の敷地では、18日午前5時前、野積みされていた高さ4メートルほどの鉄くずやアルミなどの廃棄物の山から火が出ました。
廃棄物には油なども付着しており、19日午前5時半すぎの時点で消防車17台が出て消火に当たっていて、丸1日が過ぎ、火の勢いが弱まりつつあるものの、依然として衰えていないということです。
この火災でのけが人はいませんでした。
警察などによりますと、敷地には合わせておよそ2万5000トンの廃棄物があり、いくつかの山に分けて野積みされていますが、火が出たのはおよそ3500トンの廃棄物が積み上げられていた場所だということです。
消防によりますと、廃棄物の内部は熱がこもって高温になっていて、重機を使って山を崩しながら放水を続けていますが、作業は難航していて、鎮火のめどは立っていないということです。
現場は東京湾沿岸部の工場や倉庫などが建ち並ぶ地域の一角で、消防は引き続き消火作業に当たることにしています。
この火災の影響で、18日、千葉県から東京の一部にかけて、「煙のにおいがする」といった住民からの通報が相次ぐなどし、各地の消防は、火災現場からの煙が風で流れてきた場合には、窓を閉めるなどして注意するよう呼びかけています。
廃棄物には油なども付着しており、19日午前5時半すぎの時点で消防車17台が出て消火に当たっていて、丸1日が過ぎ、火の勢いが弱まりつつあるものの、依然として衰えていないということです。
この火災でのけが人はいませんでした。
警察などによりますと、敷地には合わせておよそ2万5000トンの廃棄物があり、いくつかの山に分けて野積みされていますが、火が出たのはおよそ3500トンの廃棄物が積み上げられていた場所だということです。
消防によりますと、廃棄物の内部は熱がこもって高温になっていて、重機を使って山を崩しながら放水を続けていますが、作業は難航していて、鎮火のめどは立っていないということです。
現場は東京湾沿岸部の工場や倉庫などが建ち並ぶ地域の一角で、消防は引き続き消火作業に当たることにしています。
この火災の影響で、18日、千葉県から東京の一部にかけて、「煙のにおいがする」といった住民からの通報が相次ぐなどし、各地の消防は、火災現場からの煙が風で流れてきた場合には、窓を閉めるなどして注意するよう呼びかけています。
(管理人より)
火災による煙の影響でPM2.5が3桁を超えると、さすがに市民からの通報が出て、隠しきれないので、こういった報道になるのだということがわかります。
周辺大気に異常を感じた市民が通報しなければ、今回のことも報道されることなく終わってしまっていたかもしれません。
「空気が悪いのはいつものこと」といったあきらめではなく、やっぱり市民が通報しないとダメですね。
PM2.5が3桁だったことを、いっさい報じないNHKにも、いい加減呆れていますが・・・
PM2.5は中国からやってくるかなり危険なものだというプロパガンダが行われ、市民の間にも定着させられています。
実際は周辺で起きる火災の煙や、工場、焼却炉の煤煙も、すべてPM2.5なのに、そこは言いませんね。
「各地の消防は、火災現場からの煙が風で流れてきた場合には、窓を閉めるなどして注意するよう呼びかけています。」と報じていますので、近隣には広報車も出ているのではないかと思われます。
こういった煙も、放射性物質や有害物質が含まれていれば追加被爆になってしまうわけです。 この煙の吸引が、病気のトリガーになる可能性もあると思っています。
NHK報道が言う「煙の匂い」レベルではないはずです。専門家が何故注意しないのか・・・・
性能のいいマスクを着けるしか手はありません。
ネットで情報を得て空気清浄機も自作する人が増えているようですが・・・・
PM2.5まとめ を見ると 3桁超の場所が、通報の場所、時間帯とぴったり一致しますね。
追記
12/18の午前中は船橋から海を市原の方へ煙が流れていったようです。