ブログ「風の谷」  再エネは原発体制を補完する新利権構造

原発事故は放射能による公害。追加被曝阻止⇒放射性廃棄物は拡散してはいけない⇒再エネは放射能拡散につながる⇒検証を!

秋の味覚、サンマを食べるかどうかを考える。海の放射能汚染シミュレーションを直視する。

2012-10-24 | 放射能汚染

ドイツGEOMARの福島原発由来の放射性物質海洋汚染シミュレーション

http://iopscience.iop.org/1748-9326/7/3/034004/  より

秋の味覚サンマは回遊魚で養殖されていない100%天然もの。あがる港が違うだけで同じ時期のものは漁場が同じです。残念ですが、さんまの分布は福島第一原発の海洋汚染と重なっています。

http://www.jfa.maff.go.jp/j/kikaku/wpaper/h22_h/trend/1/zoom_f003.html  より

 

http://www.fra.affrc.go.jp/kseika/200930/program2.pdfより

国内産魚介類の産地表示については「農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律(JAS法)」で、以下の3種類のいずれかで良いと定められています。
・水揚げされた港名
・漁獲された海域名
・水揚げされた港のある都道府県名

とすると、女川産でも北海道産でも、銚子産も同じことになります。実際どうなのか水産庁の放射能データから10月のサンマだけを抽出しました。 

セシウム合算 4.32+4.88=9.2ベクレル/kg (検出限界未満)というのがあります。(赤囲み)

仮にセシウム合算8ベクレル/kgの放射能汚染だったとしてもでも「ND」扱いです。

食品の基準値が 100ベクレル/kg だから 「あ、大丈夫じゃん」となりそうですが、ちょっと待ってください。いまは3.11以後の世界。基準値も3.11以後に作られたもの。

ではサンマって3.11より前はどのくらいの汚染度だったか調べてみてください。そんな時に役立つサイトは食品と放射能データベース

セシウム137だけですが 1977~1993年のあいだに5回調べて 最大で0.1ベクレル/kg。今年の10月のさんまのセシウム137を4.8ベクレル/kgとしたら

つまり、3.11以前の最大値の48倍のセシウム濃度ということになるのです!

福島沖のアイナメ 38000ベクレル/kg!なんてニュースを見ていたら「4ベクレル?たいしたことないない」と思いそうになってしまうところが怖いです。

しかも、食欲の前に、魚もサンプル検査だということも忘れそうになってませんか?サンプリングされなかったものの中にアイナメクラスの汚染魚が入っていない保証はどこにもありません。食品の基準値が100ベクレル/kgというのも、十分恐ろしい数字です。3月までの暫定基準値500ベクレル/kgに至っては低レベル放射性廃棄物。それより低くなったからといって安心ではありません。

しかも、ストロンチウム90とかその他の核種の数値は入っていません。

結論 私は食べないことを選択します。

今も、汚染水は海に放出されています。「だんだん薄くなるからもう少し待てば」とか、「海底の魚よりまし」とか、「1匹しか食べないから」、とか言って食べようとする人がいますが、私にはそうは思えません。

食物連鎖のなかで生物濃縮していくし、ワタ(内蔵)を食べるのも、放射性物質だけでなく水銀などの濃縮もあるので危険です。やめたほうがいいと思います。 

去年は2010年の冷凍さんまを1回食べましたが、本当に去年のものか疑わしかった。

自分が食べるか食べないかは選択の自由。

魚を食べる文化が今後なくなることを動画は示しています。瀬戸内海も、がれきを燃やしたり、伊方原発を稼働したりすればより早く死の海になってしまうでしょう。山口県は三方を海に囲まれたすばらしい県なのに・・・・海にも境はありません。

グリーンピースの最新(10/20)お魚検査を見てみます。

http://www.greenpeace.org/japan/Global/japan/pdf/20111020_SUSEA_Result.pdf?rp01

サンマがNDというのは検出限界が5ベクレル/kgだからです。ND=0 ではありません!ND=安全でもありません!

ブリはさんまを食べて生物濃縮するので高いです。ワカサギは湖など閉鎖水系の底にいるので濃縮して高いです。ブリもワカサギも好きだったな・・・

東京電力!次世代の味覚、日本の魚の食文化を返してください!


追記

中部大学武田邦彦教授の魚の見解↓

武田教授は「食べられるレベルは1キログラムあたり40ベクレル以下」と言われていますが、これは私は納得いきません。

武田教授が、3.11以前の数値よりも400倍も高い数値に対し「食べられる」とするのは、なぜかわかりません。


※広瀬隆さんは、お魚は九州のものを取り寄せているそうです。

 

追記

埼玉大学理学部、市川定夫教授。(ムラサキツユクサによる微量放射能の研究で世界的に著名な遺伝学者)

「乳児は大人の100倍ぐらい感受性が違うから、
赤ちゃんが2、3ベクレルのミルクを飲んでいるということは、大人が2、300ベクレルの食べ物を食べているのと同じこと。

胎児はもっと感受性が強いため、放射能により傷つく度合いが大きいと、流産してしまう。」


2015/9/21 追記 

毎年行われる 無料で振舞われる「さんま祭り」

秋のさんま祭り。最終的には何もわかっていない人や子どもの口に入る。




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小出裕章が語る 3号機使用済燃料プールの過酷な現実 2012/10/18

2012-10-24 | 再稼働反対

 

小出裕章が語る 3号機使用済燃料プールの過酷な現実 2012/10/18

http://photo.tepco.co.jp/date/2012/201210-j/121015-02j.html

 福島第一原子力発電所3号機使用済燃料プール内の水中カメラによる調査状況(10月11・12日実施分)


 

4号機の危険も随分指摘されているが、私は3号機のことをずっと考えている。3号機爆発のキノコ雲を何度も繰り返し見ている。レベル7を忘れないために毎日見る。MOX燃料で、黒いキノコ雲。それなのに枝野元官房長官は「格納容器は健全に保たれている」と現場を見てもないくせにテレビで言った。私は一生忘れない。あの嘘を。この写真は3号機使用済燃料プール。当然がれきが大量に入っている。猛烈な被爆環境で誰かが犠牲になって働くしか方法がないのだと小出先生の動画を見て思った。

こんなどうしようもない、大事故を起こしておいてまだ原発を続ける、原発を動かそうとする人間がいることが信じられない。

仮に夫が原発関連企業で働いていたって、公務員だって、奥さんは「原発危険もうやめて」と子供のために言ったっていいのではないですか?

お母さんがテレビを見るのをやめて「原発もうやめて」と、一人ひとりがブログで情報発信したら、世の中が変わると思います。ちなみに私は小学生の頃、地味~に「図書係」か「新聞係」でした。まさかお母さんになってこんなブログをすることになろうとは思いませんでした。テレビが嘘ばかり報じるし、市民の声を代弁しなくなってしまったので、自分が発信するしかなかったのです。

当ブログ読者のお母さん、ブログを始めてみませんか?いきなりは無理ならツイッターからでもOK!

座間宮さんのパワーブロガーのブログのコツ! というブログがすごいです。

「パワーブロガーと呼ばれひっそりと生きている僕のブログのコツを発信します。

特に全国で情報発信したいと願っているお母さんを始めとするいそがしい初心者の人達に貢献できればと、強く願っています。」  プロフィールより

月間100万PVの座間宮さんのブログ=「ざまあみやがれい!」みたいにはなれないけど、↓ http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/

「お母さん」にも何かできるんじゃないかという気がしてきます。原発・がれきに関心を持ち始めた人がグーグルで検索した時に、お母さん達が沢山声を上げているブログが先頭に出てきたら読むかもしれないですよね。

「みんなも原発いらないってやっぱり思ってたんだ、がれきだって調べたら、悲しいけど危険廃棄物だった・・・」と気づくお母さんも出てくると思います。

検索して、御用学者や御用ジャーナリストのブログが先頭に来るのはとりあえず許せません。

 

※座間宮さんは「小出裕章さんと温泉だら飲みオフ 」→http://www.youtube.com/watch?v=2_NdJM-PTPQ&feature=share&list=UL2_NdJM-PTPQ  という脱原発有名ブロガーさんと小出先生のオフ会をされました。

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宮城県議会への615件の陳情書について朝日新聞仙台総局がツイッターで「執拗」

2012-10-20 | 震災瓦礫問題

https://twitter.com/asahi_sendai/status/259260213864050688

朝日新聞仙台総局のツイッターで、615件の陳情書について「執拗なまでの行動」と、陳情した人に対して非難しています。

「執拗」の意味は、 しつこいさま。 自分の意見にいつまでもこだわりつづけるさま。えこじ。がんこ。

陳情に至るまでの理由・背景をまったく考えていない調べていないマスコミの不勉強さに呆れます。

一般市民が、調べて調べて考えて考えた末に、言葉を選び文章を書き、願いを込めて送った陳情書に対して、「執拗」とは!

一個人がつぶやいたのならともかく、新聞社としてつぶやいているということも公平さに欠けます。

宮城県が被災地の心情をマスコミをつかって利用し広域処理をおし進めていこうとしていることがよくわかります。宮城県にも、大量に降下した放射性物質により体調を崩している人などおられると思います。県職員は、一部にホットスポットがあるだけでほとんどの地域は汚染されていないという認識ですがデータ上はそうなっていません。土壌の汚染から言って放射線管理区域レベルのところがたくさんあるのです。

子供への放射能防御などしなければならないことはもっとあるはずです。

北九州市の市民団体が宮城県に申し入れを行った際の記者会見を見ましたが、その際も、宮城のマスコミ記者の多くが、広域処理の危険性について理解していないということがわかりました。県知事、県職員、マスコミによって、放射性物質や化学物質の危険性が隠蔽されている被災地に対し、悲しみと恐怖を感じます。福島の次に汚染を受けている県なのに、津波被災地ということで福島以上に汚染の事実が隠蔽されています。

マスコミが真実を伝えないことに絶望感を感じます。

 

追記

このツイッターについていた、私以外の人の返信が全て消えています。削除されたのか何かわかりませんが、恐ろしいです。なぜ、私の返信だけ残っているのかもわかりません。

画像を取っておいてよかったです。

朝日新聞仙台総局は、いろいろな市民の意見を排除しました。一個人ではなく、企業です。

宮城県は県議会も、宮城県内の朝日新聞も、他県民の意見を排除しました。

これは事実です。本当に悲しい事実です。

 

追記

結局、朝日新聞が、自分のツイートに返信がきた相手に対して、ブロックしたため、その人の返信ツイートが一般に見れなくなっているわけです。10人の人がブロックされています。

現在では、以下の画像となっています。証拠として画像保存しときます。

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宮城県議会に、通常の12年分、615件の陳情書が殺到!

2012-10-19 | 震災瓦礫問題

http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000001210190005

「宮城県議会は、今後、陳情については議論はしないという。」って

宮城県は全国の市民の声を615件、審議もせず、すべて無視なのでしょうか?

それから、同一人物で出してませんし、一人一件しか出してません。すべてがそうであるように印象づける

このニュースの報道の仕方もおかしいと思います。

それとももう一点、「北九州にがれき運ぶな」などと陳情書に書いていません。丁寧に言葉を選んで書いています。それだけ、調査・考慮の末出した結論を、言葉を選んで陳情書に書きました。反対派=エゴと誤認させるような報道はやめてほしいです。

 

議案、請願、陳情に関すること
・会議録に関すること
連絡先
  電話番号 022-211-3581
FAX番号 022-211-3598
Eメール gizi@pref.miyagi.jp

追記

では北九州市への陳情書はどうなっているかと、HPの陳情一覧を見てみましたが、がれきに関する陳情の不採択が並んでいました。数えてみると60件以上、驚きました。http://www.city.kitakyushu.lg.jp/sigikai/file_0064.html

7月にそのニュースを小倉タイムスが伝えていました。以下

http://kokuratimes.jp/?p=1397  震災がれき陳情67件 一括審査

北九州市議会・環境建設常任委員会が7月5日午前に開催され、市が決定した石巻市からの震災がれき受け入れに反対する陳情審査を行った。

陳情数は市内外から67件、同日の口頭陳述は東京や大阪からの陳情者を含め24人で異例の多さとなった。同日、同陳情の採決も行われ、ほとんどが不採択。5件が継続審査をなった。

八記博春委員(共産)は陳情項目のうち、「北九州市民及ぶ周辺都市の市民の安全が害される可能性が懸念される時点で震災がれき焼却を即時停止すること」「セシウム以外にどのような核種の汚染ががれきにあるのか検査すること」に唯一賛成したが賛成少数で不採択。発言した委員は11人中、3人のみだった。

67件の内訳は市内17件、市外県内22件、県外九州内5件、山口県内8件、広島2件、関東6件、関西7件。今回、異例の陳情者に対する手荷物検査も実施され、常任委員会開催にもかかわらず、本会議開催時の出入口を使用した。

口頭陳述の主な意見は次の通り。

「わざわざなぜ北九州市で処理するのか。九州を残してもらえれば安全な食材はまだ手に入る」「被災地の状況は刻々と変化している。広域処理の方針を考え直してもらいたい」「宮城県から望まれていない状況ではないか」「がれきの処理責任は全て、鹿島JVにある」「今も東日本地域からの(農作物などの)輸入禁止措置をとっている国がある。風評被害対策は全て、国民の税金。北九州市民のメリットを考えて、決めてもらいたい」「森の防潮堤構想を提唱している宮脇さんを招いて話を聞いてもらいたい」「タウンミーティングではほとんどの人が反対だった」「市外でも説明会を実施するべき」「健康被害が出ている。たくさんの事例が出ている。医師のコメントも付けている。委員会にも提出するので徹底的に議論してもらい、原因を追及してもらいたい」「両親は宮城県出身。がれきには家族の思い出がつまっている。縁もゆかりもない土地で燃やすのは悲しい」「宮城県に必要ながれきはあっても、北九州市に必要ながれきはない」「手荷物検査は、市民と行政の信頼関係を崩すもの。廃止してほしい」

(2012年7月11日付)

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【拡散】北九州市瓦礫受入れ問題テレビが無視した市民の声【必見】

2012-10-18 | 震災瓦礫問題

試験焼却前から今に至るまでのドキュメンタリー20分 

普通の市民は力の限り、調べた、学習した、伝えた。そして今も頑張り続けています!


 

がれきの広域処理の先にあることは、東日本の高濃度汚染焼却灰の処分場です。一般ゴミの焼却灰や下水汚泥すら、高濃度過ぎてもって行き場がないのです。

http://blogs.yahoo.co.jp/xhhhn264/9420872.html

その先には原発の再稼働です。原発の再稼働の先には使用済み核燃料の広域処理です。危険なゴミをすべて広域処理、各自治体にという流れを作るつもりだと思います。

国民に放射能安全神話をばら撒いて、がれき広域処理への市民の反対運動をおさえこめば、原発推進派は完全に息を吹き返します。

そのために、39億円もの宣伝広告費をマスコミにばらまいたんです。マスコミはもはや機能していません。上の動画を見てもわかります。

マスコミがタウンミーティングで反対派が少ないように報道したことで、宮城県知事が誤認しています。北九州市によるアンケート集計も、そのやり方が呆れるほど作為的なものでした。

KBCは返事をしなかった! 動画13:30あたり

 

http://blog.goo.ne.jp/flyhigh_2012/e/39a58c4c037b174722f6847a87975f15

実際はこちら  http://blogs.yahoo.co.jp/xhhhn264/10140642.html  より画像転載

北九州市に、近隣自治体も含めて、広域処理反対する人はたくさんいるということです。

本焼却が始まって、ちょうど一ヶ月が経過しましたが、隣県である山口県に対しての住民説明会は一度も開かれていません。

北九州市のHPには、がれき専門ダイアルに寄せられた近隣住民の意見を、その都度反映するページやコーナーなど一切設けられていません。

政令指定都市というのは、隣の県の意見を無視するほど傲慢な態度をとって許されるのでしょうか?

私はがれき専門ダイアルで、何時間も要望、お願いしましたが、それすら無視されました。

※北九州市が公表したアンケート結果をもとに集計。

小倉北区と戸畑区の住民説明会は、不自然な市民の入場制限がかけられ北九州市側の賛成派工作が強く疑われるものだった。
 

 

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ヘレン・カルディコット医師「あなた方は、日本人としてこの問題を避けては通れません」

2012-10-17 | カルディコット会見文字おこし

 

医学の格言には、不治の病は予防しなければならないとあります。それならば癌の原因になるような業界、原子力業界は存在すべきでないのです。

放射性物質に関しては、汚染を薄めるという解決方法は間違っているのです。焼却処分も海への廃棄も間違った方法なのです。

・・・あなた方は、日本人としてこの問題を避けては通れません。・・・・

http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/919583236c7bb777a8a66ebc69d04041 より転載

Dear People of Japan,

I respectfully accept the invitation to speak in Japan as an individual, who from afar and with great sadness, watched the Fukushima Daiichi nuclear power plant accident unfold immediately after the earthquake and tsunami last March.

First of all, please accept my sincere condolences to those who died as a result of the earthquake and tsunami. In addition, my thoughts are with those of you who have anxieties about their physical condition and who have faced difficult life circumstances as a consequence of the nuclear accident.

During the Japan lecture tour, I will cover many topics such as the effect of radiation on humans and the environment, the current social and political confusion resulting from the nuclear accident, and the responsibilities of medical care providers to protect you, your children and family. I firmly believe that this lecture tour will be the first step for you to create a new Japan.

You are not alone, as I am with you.

Helen Caldicott
 
日本の皆さまへ

今回、私は、昨年三月の震災と同時に発生した福島第一原発事故を、心を痛め、彼方から見ていた者の一人として、この招聘を謹んでお引受けいたします。

そして、まず、ここに、震災で亡くなられた多くの方々、事故により身体的不安を抱える方々、このことをきっかけに困難な生活を強いられている皆さんに、心よりお悔やみと、お見舞いを申し上げます。

私は、今回の講演を通じ、放射能の人体への影響、環境への影響、社会的、政治的な混乱、あなたと、あなたのお子さんや家族を護るために、医療従事者の皆さんがどうあるべきなのか、など、多くのことをお話しします。そして、皆さんとのこの出会いが、皆さんが新しい日本を創造する第一歩になると確信しています。

あなたは一人ではありません。私は、あなたとともに在ります。
 
 
 ヘレン・カルディコット

ヘレン・カルディコット医師が11月に来日されます。一番近くで岡山ですね。http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/80908b2a1fd1edbb58dfa6c93e189fc7

※動画の下は抜粋文字おこしです。前後は必ず動画をご覧下さい。動画の中で、重要と思われる部分を管理人の感性で選んで文字に起こして記事にしています。

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ハイボリウムエアサンプラーで毎日大気浮遊じんを調べることを各県民が各県に要求しましょう

2012-10-16 | 放射能汚染

http://search.kankyo-hoshano.go.jp/servlet/search.SelectMain?paraSelectKind=0&pageSID=142850274

環境放射線データベースで山口県の大気浮遊じんの最新データを見てみました。

今の最新は 2012年1月までのようです。

山口県環境保健センターで聞いたところでは、一年分まとめて試料を送る、データ公開ははじめ2年後と言われていましたが、調べてみたら1年後でした。リアルタイムではないという点では同じですが、いずれにしてもデータ公開がやはり遅いと思います。

http://search.kankyo-hoshano.go.jp/servlet/search.JudgeRowCount;jsessionid=de307c00d53672db9b3f7426757b35645330?pageSID=14562647_de307c00d53672db9b3f7426757b35645330  より

赤囲いは3.11の次の月にはじめて山口県方面に福島からの風が吹いてきた時です。この日のことを覚えています。あの日、ドイツの放射能拡散予報では完全に福島からの風が日本列島を覆っていました。メールマガジンなどでも「九州まで注意」というものが流れてきていました。私は前日から知り合いにマスクをすることをメールしました。

2011年4月6日 やっぱりセシウム134もセシウム137も、福島から960km離れた山口まで飛んできていました。

目に見えない放射性物質がどのくらい空気中を舞っているかを調べる「大気浮遊じん」の検査はとても重要です。吸入による内部被曝をどれぐらいしてしまうかということがわかります。

地方独立行政法人 東京都立産業技術研究センターというところが、「東京電力福島第一原子発所 事故に係る大気浮遊塵中放射性物質 調査報告書」 で内部被曝の計算をして報告を出しています。

http://www.metro.tokyo.jp/INET/CHOUSA/2011/12/DATA/60lcq100.pdf

大気浮遊じんをたとえ微量であっても「無視せず」、市民にデータとして毎日、速報値で公開して欲しいと心から願います。

震災がれきの焼却が行われているからというのもありますが、今後何が起こるかわかりませんので、

各県民が、それぞれの県に、「大気浮遊じん」の測定を毎日行うよう要望しましょう。

税金で買った(37万円)の機械は県民の健康のため・安全のために有効に使われなくてはなりません。

日本分析センターに送るのは一年まとめてでもいいですが、せっかくゲルマニウム半導体検出器が2台もあるのだから、毎日測定してHP上にアップできるはずです。

大気中に放射性の浮遊じんがあるということがわかれば、内部被曝を防ぐためのマスクをするかしないかの判断材料にもなりますし、外出を避けたりもできます。そのひとの体調に合わせて放射能防御が可能になります。

 

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宮城県議会に今朝、電話したら、なんと午後から陳情書をHPにアップした!でも7~9月分だけ。

2012-10-15 | 震災瓦礫問題

今朝、電話して午後から宮城県がアップしました!今まで、今まで山口・宮城・北九州の行政機関に電話してきて、はじめて少し結果が出ました!

http://www.pref.miyagi.jp/kengikai/seigan/H24tinjo.htm

7~9月分だけですが、山口のグループの「放射能と子どもの未来を考える会」も入ってます!何県からきたかわからないような表ですがとりあえず出てます。

赤線が広域処理関連の陳情書です。9月分はもっと多いと思います。みなさん早くアップするよう電話しましょう!!ちゃんと意見はカウントすると職員の人は言いました。 

・議案、請願、陳情に関すること
・会議録に関すること
連絡先
  電話番号 022-211-3581
FAX番号 022-211-3598
Eメール gizi@pref.miyagi.jp

 


 

追記

陳情書・請願署の一覧が宮城県はあるのに、山口県には陳情一覧すらなかった!(ಠ_ಠ)

http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a30000/navigation/petition.html

北九州市にも陳情一覧がある!が、広域処理に反対する陳情に対し不採択の連発ぶりをとくとご覧下さい!

http://www.city.kitakyushu.lg.jp/sigikai/file_0064.html

 追記

福岡県も陳情一覧すらなかった! (ಠ_ಠ)

http://www.gikai.pref.fukuoka.lg.jp/oshirase/seigan.html

大分県議会は、一年前のが最新。陳情一覧があるだけましなのか?

http://www.pref.oita.jp/site/gikai/list10000-10260.html

 

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宮城県議会あての陳情書の行方

2012-10-15 | 震災瓦礫問題

今朝、宮城県議会に電話して聞きました。以下答え。職員Kさん

Kさん「10/9到着分は10/19の常任委員会で各委員会の議員に渡される。それらをまとめて11月定例会の閉会日のあとに表にしてHPにアップしている。8月到着分は近日中にアップする。」

私が「到着しているかわからないし、宮城県議会内で紛失したのかわからないし、扱いがどうなっているのか不明というのが困ります」というと

Kさん「それはきちんと扱っていますので大丈夫です。ルールに沿ってやっています」

私「早く届け出順にすべてアップしてください、お願いします」

加えて私は宮城県議会の議会中継を見た感想を言いました。

質問する議員の後ろで聞いている議員の態度が緊張感がなさすぎること、議員同士の私語や爆笑など厳粛な議会でありえないこと。ましてや被災地の議会であってはならないこと。

宮城県のみなさんは被災されていて仮設住宅に住む人もたくさんおられます。仮設住宅の人は、このような不真面目な議員の姿を見ているのでしょうか?

仮設住宅の人全員がネット環境にあるとは思えません。

宮城県議会録画はこちら↓ 広域処理の質問をした議員は横田議員、坂下議員、内海議員の3人。  

http://www.pref.miyagi.jp/kengikai/tyukei/H24.9%20gikai_media.htm

村井知事や県幹部の答弁を聞いていると、広域処理というのは被災地感情のため、環境省・県幹部のメンツのためにをしているのだなということがわかります。残念ですがそこには現実の危険性を直視するという科学的な態度は見られません。

宮城県は放射性物質の危険性を全く考慮していないです。宮城県では空間線量を測って「安全」ということになってしまっています。東電によってばらまかれた人工放射性物質の量を、文科省のデータでも見えないようにしています。県独自のHPにデータをおいて、他県よりずっと高い検出下限値で設定してNDということにしています。

いかの3つのブログ記事を読むと宮城県がいかにデータを見えなくしてきたかがわかります。必見です。

http://onodekita.sblo.jp/article/58306738.html 検出限界値のなぞにせまる!小野先生のブログ。 

http://odekita.sblo.jp/article/58940142.html 

http://pfx225.blog46.fc2.com/blog-entry-1338.html  こちらにも詳しく出ています。月間降下物は宮城の欄は空欄というのが不思議でした。画像を転載させていただきます。空欄に入れてみるとわかりやすいですね。他県と比べられたくなかったんですね。福島の隣県、茨城県・宮城県はどちらも同じくらい高濃度汚染されています。

 

 

実際は放射能汚染度、全国第3位の宮城県なのに、被災地感情に配慮してか、汚染を隠蔽しているとしか思えないのです。

だから宮城県は放射性物質に関しては「実害」ではなく「風評被害」が大前提となっているのです。

横田議員以外の議員で、広域処理を考え直すという理由は、輸送費などの「費用対効果」のためであって、「危険」を認めたからではないんです。

放射線管理区域並みの汚染地域がある宮城県。このままでは、宮城県の皆さんの中に健康被害が出てきた場合、どうなるのでしょうか?

歌人の俵万智さんが、お子さんを連れて仙台市から沖縄へ避難されました。

「子を連れて西へ西へと逃げてゆく愚かな母と言うならば言え」

原発推進派は「愚か」と言ってるようですが私は愚かとは思いません。それは選択の自由です。

西日本には体調悪化に伴い仙台から避難されている方もおられます。

広域処理を認めるということは、宮城は安全と認めたことになり宮城から自主避難をすることが難しくなるということだと思います。

北九州で燃やして西日本を汚すことになれば、移住地としての価値を下げることにもなり二重の意味で避難ができなってしまう・・・・。

福島の人を福島から出させない、宮城の人も宮城から出させない、そんな国策がまかり通っているのだとつくづく感じます。

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宮城県議会に送った陳情書はどうなったのかわかりません。

2012-10-13 | 震災瓦礫問題

http://www.pref.miyagi.jp/kengikai/seigan/H24tinjo.htm

いのち・未来うべでは、宮城県議会に陳情書を送りました。10/10必着であったので、レターパック500で送付しました。

追跡番号から確認するとたしかに宮城県議会に到着しています。

宮城県議会のHPには、陳情書というページがあり、陳情の出し方などが丁寧に書かれています。その点はすごく親切な感じです。

請願書・陳情書が年ごとにあげられています。 平成24年をクリックすると時系列に並べた表があり、どのような陳情が来たのか、どういう団体が出したのかざっくりわかるようになっています。個人名は出ませんが、個人と記されています。

その最終更新がなんと 平成24年6月27日(受理年月日)!

これだけ広域処理が問題化しているので、ほかにもたくさん来ているはずであろう請願書や陳情書。山口県からも陳情を出した市民団体があります。↓

http://yakodomo.seesaa.net/article/296595615.html

宮城県はそれらをHPにアップしていません!

全国から陳情が寄せられているはずです。迅速・丁寧に全て載せなければならないと思います。

多忙は理由になりません。陳情というのは時間的に差し迫った内容が多いからです。

今回の場合、がれきの本焼却前後です。

宮城県議会に他県から寄せられた陳情を掲載していただきたいと思います。

陳情の数・内容と、議会の決議内容の違いを見ることができると思います。

http://www.pref.miyagi.jp/kengikai/gikai/gian.htm

http://www.pref.miyagi.jp/kengikai/ikenketugi/ketugi.htm

陳情書を書いて送った方は、短くていいので電話して確認しましょう。

「宮城県のHPの平成24年度分に掲載されていないのですが、なぜでしょうか?早く掲載をお願いします」 

・議案、請願、陳情に関すること
・会議録に関すること
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山口県環境保健センター大歳庁舎に行って、あの「丸タライ」を見学した!

2012-10-11 | 震災瓦礫問題

10/9、私は山口県環境保健センター大歳庁舎に行ってきました。もともと学校みたいな感じの古~い建物。屋上があります。山口県環境保健センターのHPには外観などの写真が一切ありませんのでアップしときます。追記(パンフレットの中にはありました)

ハイボリュームエアサンプラーについての情報公開請求(購入目的・購入代金)をしていて、その資料を受け取りに行ったのです。以下わかったこと。

ハイボリュームエアサンプラーは山口県に1台。平成24年に購入。37万円。環境放射線モニタリングに用いる目的。

 

大気浮遊じんの測定は、昭和58年の「環境試料採取法」に準じて行われている。

http://www.kankyo-hoshano.go.jp/series/lib/No16-1.pdf

今は平成24年ですので、30年前のやり方と同じ? チェルノブイリも 3.11福島原発事故もあったのに同じ?まあそこは置いといて、

頻度 年4回 

1週間に2日 30時間 朝9:00~翌日午後3:00まで 1ヶ月 4回 3ヶ月で10000㎥  吸引

集塵したろ紙をゲルマニウム半導体検出器に入れて測定。測定後、試料は1年分まとめて日本分析センターに送る。

しかもデータ公開が1年後。

ちなみに山口県にゲルマニウム半導体検出器は2台。なぜか見せてもらえませんでした。

私は「今は福島原発事故後の緊急時。緊急時のマニュアルで毎日測定してください。北九州市の震災がれきの焼却も行われている。出なかったら出なかったでいいので安心材料を提示して欲しい」とお願いしましたが、

「環境政策課が判断すること」「国との委託事業なので、環境省の指示に従ってやる」という返事。さんざん震災がれきの話をして

「ハイボリュームサンプラー購入代金370000円は税金。県民の命を守る検査です。マスクをするかしないかなどの判断材料が欲しい。回数を少しでも増やしてください」と言っても、聞いてもらえませんでした。

「一週間に2日ならほかの5日は空いているはず、とにかく回数を増やしてほしい、物理的には可能ですよね」とさらに言うと

「物理的には可能でも、労力とか時間とか経費がかかるゴニョゴニョ・・・・・無理なんです!」

私「え?労力って?検査測定って、そんな毎回重たいもの運ぶんですか?」

検査する女性「いえ、ろ紙をポンポンと切って機械に入れるだけ」   

私「じゃ、できますよね~ 」 課長さん 「う~  できません」  私

3時間話しましたが聞いてもらえませんでした。しかし、諦めずにまた行きます。

3階屋上のサンプラーを見に行ったのですが、後ろに同じものがもう一台あったので「これはなんですか?」と聞いたら「これは別のものです」とはぐらかされたので、もう一度電話で聞いてみます。もしかすると前使っていたものかもしれません。壊れてなければそれも使えるし、毎日データを出している太宰府みたいにできるかもしれません。http://www.fihes.pref.fukuoka.jp/~hoshano/

大気浮遊じんの測定結果一覧
福岡県 2012年:10月(最新) 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月

小野先生のブログでお馴染みの丸タライですが、山口県にもありました!たしかにタライでした。

 

 

帰りに、モニタリングポスト(敷地内)と、四角豆がぶら下がった緑のカーテンを見て帰りました。モニタリングポストの数値も設置場所ではわからないタイプ。ほかの県のは外から見えるのに・・・

県内のモニタリングポストの画像、募集します!残り4箇所、お近くの方お願いします。

感想としては、山口県職員の人は地理的に海が見えませんので、障害物なしで海をこえて煙が飛んでくるイメージがわかないのかな~と思いました。震災がれきのことはみなさんご存知でないご様子でした。それなのに、「そこまでしなくていい」という個人的な判断ができるのが不思議???

結局は「環境政策課が決めること」の一点張り。

県民の安全を守るのではなく、とりあえず口だけ「安全です」と県民にいうのが、このセンターの仕事なのかなと思いました。

帰りながら、悲しくなって涙が・・・  


 

追記 

山口県環境保健センターにあるハイボリュームエアサンプラーの総台数がわかりました。電話で確認しました。昨日までの県の説明では1台ということになっていましたが、実際は全部で12台ありました!

容量がそれぞれ違うので、用途を分けているようですが、12台もあったことは驚きでした!

有害大気調査用・・・・5台

ダイオキシン・・・・4台

化学物質・・・・2台

放射性物質・・・・1台

私は、公文書開示請求書に「山口県環境保健センター屋上のハイボリウムエアサンプラーの購入目的・購入代金」と書いたのですが、なぜだか放射性物質測定用のハイボリウムエアサンプラーだけの資料が来ました。だからほかにもあったことはわかりませんでした。

「すべてのハイボリウムエアサンプラーの~」とすればよかったかもしれません。最初行ったときどうして1台のことしか教えてもらえなかったのかはわかりません。

ちなみに放射性物質測定用のハイボリウムエアサンプラーは古いのは壊れて新しいものを平成23年度に購入したそうです。

聞いてみるといろんなことがわかりました。

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子どもたちを核戦争から守れ!10.5ふくしま集団疎開裁判文科省前&官邸前&財務省上抗議行動

2012-10-10 | 再稼働反対

http://fukusima-sokai.blogspot.jp/

柳原弁護士・森園さん(お母さん)のスピーチで、福島の子供たちが置かれている現状が語られます。そのあとの山本太郎さんの気迫のスピーチ

お母さんの訴え

「この子供に囲まれてガッツポーズをしているのが、山下俊一を福島に呼び寄せた福島県知事佐藤雄平です。この佐藤雄平が福島県の子供に被曝を強要しています・・・」↓ 画像

南相馬の市民の方

モニタリングポストが低く出ている、県は過小評価をしている。福島では高線量の中、マラソンなどの行事が反対したけれど行われている。

 

子どもたちを福島原発事故による被ばくから守るため集団疎開の即時実現を求める署名のお願い  

http://fukushima-syomei.blogspot.jp/

 

以下書き起こし転載


 

小出:小出です。

柳原:こちらふくしま集団疎開裁判の弁護団の柳原と森園和重(郡山市・子ども福島ネットワーク):森園と申します。

小出:はい、こんばんは。

柳原:今日はどうぞよろしくお願いいたします。

小出:よろしくお願いいたします。


森園:小出先生は今動画をご覧になっていられますか?

小出:いいえ、何にも見ていません。画像が流れているのですか?

森園:ええ、画像方も流していただいている方がいるんですけれど、ご覧になれるようであれば。

小出:すみません、今は見れません。

森園:
わかりました。じゃあ、電話だけで。今沢山の方々が足を止めて耳を傾けて下さっていますので、

小出:ありがとうございます

森園:
小出先生に是非是非お話を伺いたいと思っています。
先日、私の町内会で運動会がございまして、除染をしたんですが、グランドは0.25マイクロシーベルトぐらいの中で運動会が開かれて、
その周りの法面のところですね、そちらが0.8,0.7マイクロシーベルトあるという、そういう現状が郡山市にはありますが、この事についてどうお感じになりますか?

小出:
皆さんも多分ご存じだと思いますが、
1時間当たり0.6マイクロシーベルトを超えるような場所は放射線の管理区域にしなければいけません。
今おっしゃったように0.7,0.8というようなところは、放射線管理区域に本来ならなっている筈のところで、
人々はそんなところにはいてはいけないところです。

森園:はい

小出:大変残念です、そんなところに子どもたちがいる事が。

柳原:
今、世間のいろんな方が、知識人の方が、
なかなか福島の子どもの疎開避難について、きちんと声を出す方が少ないんですけれども、
小出さんはその中で、ハッキリと子どもの避難・疎開の事を口にされていると思うんですが、それはどういう気持ちからそういう態度を示されているのか、
教えていただけたら幸いです。

小出:
これも皆さんご存じだと思いますが、
放射線に被曝をするという事がどんなに  ーーピーー
そして子どもというのは放射線に対する感受性が大変高いので、
もっと??に被ばくという事は避けなければいけません。
え、今教えていただいたように、郡山・福島というところは、
日本の法律を適用するならば放射線の管理区域にしなければいけない。
つまり子どもたちはそこにいてはいけない。
子どもたちだけではなくて大人の人たちもいてはいけないというほどの汚染なのです。
何とか私は逃げて欲しいと思いますし、
多くの方々にこの現実に気がついて欲しいと思います。

柳原:
あと、私たちの裁判では相手側の郡山市は
「子どもたちは自分が危険だと思うんだったら、転居すればいい」と。
「郡山市はそれを邪魔しない」と。
「だから郡山市は子どもたちを避難させるような義務は負わないんだ」
というような事を主張しているんですが、これについてはどんな風に思われますか?

小出:
呆れた話です。郡山市も含めて、
1㎡当たりたぶん6万ベクレルあるいは10万ベクレルという位の汚染が現在あると思います。
でも日本の国の法律では、1㎡当たり4万ベクレルを超えるようなところは全て放射線の管理区域にしなければいけない
と決められているのです。
ですから、郡山市も含めて、本当であれば放射線管理区域にする。
つまり人々が住んではいけない。
今までも子どもがいてはいけないという場所にしなければいけない。
この国、あるいは自治体が法律を守るというのであれば、
即刻、自分たちも逃げなければいけないし、子どもたちも逃がさなければいけないのです。
国たるものの義務だと私は思いますけれども、「勝手に逃げたい奴は逃げろ」なんて言う事は、まさに犯罪を犯していることだと思います。

柳原:あの、皆さんからちょっと質問を1,2点聞いてもよろしいでしょうか?

小出:どうぞ

Q:
じゃ、すみません質問ですが、
最近、モニタリングポストで測っている放射線線量の線量値の正確性という事が問題になっているんですが、
放射線の測定方法についてお伺いしたいんですが、一般的に測定というのは非常に難しいと思うんですが、
私たちはどういうところに気を付けてそういうふうな情報を見ていけばいいんでしょうか?

小出:
皆さんが、最近沢山の放射線測定器をご自分で購入して測られていますね。
ただし、そういう測定器はいわゆる簡易型の測定機ですので、その表された表示の値を信用しないで欲しいと思います。
たとえば同じ場所で10台の測定器を並べれば全部違う値を示すと私は思います。
ですからみなさんが測る場合には、
この場所で測った。そして向こうへ行って測った。
その値がどっちがどれだけ高かったという、そういう相対的な問題として捉えていただいたらいいと思いますし、
そのものが沢山集まってくれば、どこが危ないか、そしてそしてどこが低いかという目安にはなると思います。

それから行政が設置しているモニタリングポストですけれども、
それはどういう場所に設置されているかという事を注意してほしのですが、
モニタリングポストをつくる時にその数字が出ることを想定してですね、
コンクリートで綺麗にしてというような場所は本当の汚染は正しく示しません。
もっと  がないような状態でモニタリングポストというのは設置するべきだと私は思います。
以上です。

森園:
はい。
ありがとうございます。それが現在郡山で、もう福島全体で行われているのが、
除染をした後にモニタリングポストを設置するという事が行われています。
そしてその線量の数値を見て、
「去年は1マイクロあったのが、今は0.4に下がってよかったね」というのが、
私たちの周りでは、その位の感覚でしか捉えられていないというのが現実です。
それについて、何か。

小出:
はい、要するに、インチキなんですね。
除染というのは本当は出来ないのです。
ある場所の汚染をどこか別のところに移すという事は出来ますけれども、
それも本当に狭い範囲に関してしかできませんし、
その場所だけ新しくモニタリングポストをつくって、そこが綺麗になったという事は、
ほとんどの場所に関しては意味のないことになってしまっています。
皆さんも分かって頂けると思いますが、
大地全体が汚れている
モニタリングポストを新しく設置する場所だけが汚れているわけじゃない訳ですから、
基本的には除染は出来ないし、汚染の場所に生きるしかないことになっています。


柳原:
最後にすみません、
今月の3日と5日に毎日新聞が福島県の県民健康調査の秘密会議のスクープをだしたんですが、
これについてなにか感想を頂けますでしょうか。

小出:
相変わらずだなと思いました。
本当に学者というような人たちがこれまでやってきているのですけれども、
自分たちの中でいいようにやって、ま、行政とともにやって、
ちゃんとしたことをみなさんに伝えなかったという事はいまだに生き伸びていることです。

柳原:すみません、最後に山本太郎さんがどうしてもひとつ聞きたい事があるというんで、

小出:
太郎さんがいらしてるんですか?
はい、こんばんは。


山本:
小出先生、お疲れ様です。尊敬してまーす。
皆さんも尊敬しているとおっしゃっています。
えっとですね、小出先生。もう根本的な事なんですけれど、
本当にこの原子力に関わってきた人たち、学者の方だったり、専門家っていう方々は、
「今、福島だったりとか、東日本でホットスポットに子どもたちが住んでいる状況というのは危ない」
という事はもう分かっているんですよね。

小出:
学問的に言うなら分かっているはずですけれども、
彼らはずっと原子力を進めてきたし、できるなら「安全だ」と言いたがっている訳で、
今日もそのように生きていると思います。

山本:
そういう方々をこちら側にというか、本当に子どもたちを守る方に付いてもらおうっていう、
なんかそういう運動みたいなものって、何か効果があると思われますか?

小出:
んー、申し訳ないけど、多分ないでしょうね。彼らは刑務所に入れるのがいいと思います。

山本:じゃもう、小出先生が本当に頼みの綱ですね、僕たちには。

小出:
いや、とんでもないです。
私なんかは本当に、力が無いままこんなことになってしまいまして、申し訳ないと思っていますが、
皆さんが学者に期待するのはたぶん間違いです。

山本:
おっしゃる通りですね、本当に。
あの、小出先生、これからも福島集団疎開裁判にお力を貸していただけますか?

小出:
はい、私も出来ることはやりますが、
私は申し訳ないけれども、裁判というものに絶望をしてきた人間ですので、
あまり裁判自身には関わりたくありませんが、
でも私が出来ることであればなにがしかの事はさせていただけると思います。

山本:ありがとうございます。

柳原:
すみません10分の予定が15分になってしまいましたが
本用に貴重なお話をありがとうございました。
あらためてお礼を申し上げます。どうも失礼いたします。ごめんください。

小出:
ありがとうございました。みなさんの活動に、本当に心からありがたく思っています。

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本焼却以降の山口県5箇所のモニタリングポスト空間線量について~微妙に上昇中

2012-10-06 | 震災瓦礫問題

山口県内のブログ読者の皆さん、本焼却が始まって20日が過ぎました。ふと、忘れそうになっていませんか?またその逆でしょうか?

http://news.livedoor.com/article/detail/7017026/ 毎日新聞ニュース 10/5より

<風船> 山口から1日で岩手へ…「すごい」園児の夢、届いた

 山口県柳井市日積(ひづみ)のひづみ保育園(西山忍園長)の園児らが運動会で放った風船が、わずか1日で約1000キロ離れた岩手県一関市まで飛んだ。拾った女性から4日、園に手紙が届き、園児たちは「すごい」と目を白黒させた。

 ◇拾った女性「交流を」
 女性は一関市藤沢町保呂羽(ほろわ)、牧場経営、畠山幸子さん(63)。9月24日早朝、自宅に隣接する牛の放牧場に黄色い風船が落ちているのを見つけた。風船には「家族みんなが笑顔でありますように」とのメッセージが書かれた短冊が結びつけられており、ひづみ保育園の印鑑が押してあった。園児の保護者が書いたとみられる。
 園の子どもたちが風船を飛ばしたのは、前日の23日午後3時ごろ。園児35人や小学生、地域の人たちが参加した地区の運動会の締めくくりに、参加者が短冊に夢を書いた風船など約450個を飛ばした。
 畠山さんは風船を手にした時、離れて住む孫を思い「飛ばす時の園児の笑顔が浮かんだ」という。「まさか遠い山口から来るなんて。気流に乗ってすごいスピードで来たんだな」。翌日、保育園の電話番号を調べて連絡した。
 「ふうせんさん ふうせんさん そらのたびはどうでしたか」「は~い それはたのしかったですよ」。畠山さんは早速、風船が空を飛んでいる時の気持ちをつづった童話を創作。風船と同じ黄色い用紙4枚に、手紙とともにしたため、保育園に送った。地図を見て遠くまで飛んだことを知った井本大貴君(6)は「おもしろい。『ありがとう』と手紙を書きたい」とにっこり。畠山さんは「これからも交流を深めたい」と話した。【小中真樹】
 

たった1日で山口県から、岩手まで風船が飛ぶなら、北九州市のがれきを燃やした煙に含まれる微粒子も宇部市まで飛ぶことでしょう。

少し前にバルーンプロジェクトで小倉から飛ばした風船は探したけどなかった。それなのに、普通の幼稚園が飛ばした風船がそんな遠くに!

そのまた逆も然り。福島で今でも毎日放出されてづけている放射性物質も風向きによっては山口県まで楽に到達するということ。上のような、「ほのぼの」仕立てのニュースで和んでいられない気がします。

まず、山口県内5箇所の空間線量。http://houshasen.pref.fukuoka.lg.jp/より。宇部市にもモニタリングポストがほしいと思います。

下関

 

山口

 

周防大島

岩国

 

どのMPも9/22過ぎたあたりから少しずつ上昇しているように見えます。平均値が上がっている。

風向きは9/21ぐらいまでは山口県方向に吹いていました。それ以降はほとんど大分方面です

以下はそらまめ君データの推移。 PM2.5の値は9/22を境に減ってます。

 

風向きが山口県の方向に続いた時に、放射性微粒子が降ってきて、それが着地して放射線量が上がった、ということまでは言えませんが、たしかに県内五ヶ所の空間線量は少しずつ上昇しています。

いのち・未来うべのスタッフ数人が宇部市近郊でエステーエアカウンターで計測していますが、本焼却以降上昇してきているという報告を受けています。

引き続き見ていきます。※素人(文系)なので限界がありますが、得意な方がおられましたらどうかご連絡くださいませ。

大阪の方で細かくデータを調べた方がいらっしゃいましたのでご紹介しておきます。↓ありがたいですね。感謝です。

 北九州市 震災ガレキ本焼却に伴う空間線量調査↓

http://love-peace.from.tv/kitaq/kitaqwing20121002.pdf

こちらのレポートでは、最後感染症の数の推移を山口と福岡で比べています。

風下山口県の数値が本焼却後、逆転しているところが怖いですね 。いずれにしても放射能防御は感染症予防にもなるので、通常の予防対策 N95マスク、手洗い、うがいは有効だと思います。放射能防御について「我が家のガイドライン」というのを家族で話し合うといいかもしれませんね。本焼却後目に見えなくても、人工放射性物質やアスベスト、その他化学物質は環境中に増えていますし、またそのせいで免疫が落ちればウイルスにもやられます。

宇部市内の小学校がクラス閉鎖になったらお知らせください。

 

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「生きることについて」   ナジム・ヒクメット 

2012-10-04 | 日記

「生きることについて」   ナジム・ヒクメット 

1 生きることは笑いごとではない
  あなたは大真面目に生きなくてはならない

  たとえば  生きること以外に何も求めないリスのように
  生きることを自分の職業にしなくてはいけない

  生きることは笑いごとではない
  あなたはそれを大真面目にとらえなくてはならない

  大真面目とは
  生きることがいちばんリアルで美しいと分かっているくせに
  他人のために死ねるくらいの
  顔を見たことのない人のためにさえ死ねるくらいの
  深い真面目さのことだ

  真面目に生きるとはこういうことだ

  たとえば人は七十歳になってもオリーブの苗を植える
  しかもそれは 子どもたちのためでもない

  つまりは死を恐れようが信じまいが
  生きることの方が重大だからだ

2 この地球はやがて冷たくなる
  星々の中のひとつでしかも最も小さい星  地球
  青いビロードの上に光り輝く一粒の塵
  それがつまり
  われらの偉大なる星  地球だ

  この地球はいつの日か冷たくなる
  氷塊のようにではなく
  ましてや死んだ雲のようにでもなく
  クルミの殻のようにコロコロと転がるだろう
  漆黒の宇宙空間へ

  そのことをいま 嘆かなくてはならない
  その悲しみをいま 感じなくてはいけない
  あなたが「自分は生きた」と言うつもりなら
  このくらい世界は愛されなくてはいけない


【チェルノブイリ・ハート】オープニングより引用

 


 

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北九州市がれき問題について環境部長が「早急な見直し決断」を答弁。横田有史議員の見事な追求

2012-10-03 | 震災瓦礫問題

宮城県議 横田有史議員の一般質問  録画  9/27

http://www.pref.miyagi.jp/kengikai/tyukei/H24.9%20gikai_media.htm

宮城県議 横田有史議員のブログより転載 9/28 

3番目に、石巻の「がれきの契約変更」について、減量と減額の整合性が全くないこと、「必要のない可燃物の広域処理43万トン」を敢えて残し、しかもその輸送費を北九州市よりはるかに高く設定。実に250億円もの「隠し金」を含んだもので、とても容認できる「変更契約」では無いこと。さらに石巻市も「県内処理が可能としている下で、北九州市への「高額な広域処理」を丁重に中止すべきであることを知事に求めました。
 これらの問題で、今日から「環境生活・農林水産委員会」での詳細な審議が、「予算」「決算」「常任委員会」などの形式で、10月10日まで連日続きます。

 

10/2 がれきの広域処理の象徴=北九州市問題について、部長が「早急な見直し決断」を答弁。

http://yushi-yokota.web3plus.net/modules/wordpress/index.php?p=595#comment-5152

昨日に続いて今日も、午前10時から県議会の「環境生活・農林水産常任委員会」で『石巻ブロックのがれき処理の変更契約議案』の審査。

冒頭、朝日新聞の連載『プロメテウスの罠ー瓦礫の行方』が訴えている問題を約10項目にわたって指摘し、部長の所感を求めました。さらに63%の減量に対し、契約額は23%しか減額されていない事に関して、すでに石巻市など県内処理が可能とされているのに「処理先不明」として記載されている「可燃物約43万トン」の輸送費が北九州市の約5万円より高い「6万円」に設定され、積算すれば実に250億円以上の「架空経費」が「今後のリスク対応金」として計上されているなど、まさに『どんぶり変更予算』である事。さらに北九州市等への広域処理の為に、新たな選別費用として9億3000万円が計上されている事が判明。福岡県内の処理費を含めれば、北九州市のトン当たり処理費・76,544円は、10万円を超える事は明らかであることなどを一つ一つ指摘し答弁を求めました。
 そして自民党の畠山前議長が「県内処理を2~3ヵ月延長しても、広域処理はやめるべきではないか」と質問。それを受けて私からは、保安庁の船団に囲まれてがれき船が入港するなどという異様な事態も報道されており、「もはや“例外的・異常な広域処理”と化している『北九州市との来年3月までの23,000トンの契約』の今後について、早急に見直すべきではないか」質しました。それに対し環境生活部長は一言で、『やります』と明確に答弁しました。
 『北九州市がれき問題』の解決に向けて、遅ればせながら、大きな一歩を踏み出せたと言って過言ではありません。

 

 

 

【必読】朝日新聞連載のプロメテウスの罠  書きおこしはこちらhttps://docs.google.com/document/d/1WpBH7pZmv8QvnpM4_rO5f5HTWLtITVTDZvJ6o_FNrwk/edit


がれき最終処分量4割に 宮城県、石巻と亘理分を圧縮

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/10/20121003t11015.htm

宮城県は2日、東日本大震災で発生した石巻、亘理両地区のがれきのうち焼却灰や不燃物、津波による土砂などを埋め立てる最終処分量が7月の精査段階(計52万7000トン)の4割まで圧縮するとの見通しを明らかにした。県が被災市町から処理を受託した他の6地区でも再精査を実施。リサイクルや分別を徹底することで最終処分量をさらに絞り込む方針。
 県は広域処理による埋め立てを全国の自治体に働き掛けているが、福島第1原発事故に伴う放射能不安の影響で難航している。国が示す処理期限(2013年度末)内の完了を達成するため、処分量の圧縮で県内処理割合の拡充を図る。
 がれき発生量が県内最大の石巻地区(石巻市、東松島市、女川町)の最終処分量は震災当初、90万4000トンと見込んだが、7月下旬の精査の結果、33万1000トンに圧縮。今回、焼却灰や土砂をセメントと混ぜて固化し、盛り土や地盤かさ上げに再利用することで15万トンにまで減らす。
 亘理地区(亘理町)は当初22万7000トンだったが、7月に19万6000トンまで圧縮した。今回は新たな選別機器の導入でリサイクル率を拡大。5万9600トンまで減量できる見込みとなった。
 7月段階での県内全体の最終処分量は77万2000トン。石巻、亘理両地区の圧縮分を差し引くと45万4600トンになる。
 県は残る6地区でも最終処分量の再精査を進め、来年2月の県議会2月定例会をめどにまとめる。大幅な圧縮ができた場合、各地区ごとの焼却処理業者との委託契約内容を変更する方針だ。

2012年10月03日水曜日


手書きFAXやメール、電話など、思いを伝えましょう。横田議員や畠山議員にお礼と応援のFAX・メールを!

横田 有史(よこた ゆうし)    
67歳(昭和19年3月2日生)  
所属会派
日本共産党宮城県会議員団
 
連絡先住所
982-0804
仙台市太白区鈎取4-14-28
 
連絡先(TEL) 022(243)0419  
URL:http://www.ki.rim.or.jp/~jcpmk/  
Eメール:jcpmk@ki.rim.or.jp

 

畠山 和純(はたけやま かずよし)
65歳(昭和21年9月9日生)
所属会派
自由民主党・県民会議
連絡先住所
988-0036
気仙沼市弁天町1-8-20
連絡先(TEL) 0226(22)2048
連絡先(FAX) 0226(22)2048
URL:http://www.kazu44.com/
Eメール:rias@kazu44.com

 

畠山議員は細川元総理を講師に迎え森の防潮堤防の勉強会に参加されておられます。↓

http://blog.livedoor.jp/kz44/archives/51967983.html

 


 

宮城県環境局 環境生活部 震災廃棄物対策課

●電話: 022-211-2688
●E-mail:
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宮城県総務部秘書課総務班
●電話:022-211-2212
●E-mail:hisyo@pref.miyagi.jp

「知事への提案」の送付
〒980-8570 宮城県総務部行政経営推進課
 知事への提案「明日のみやぎに一筆啓上!」係
●FAX:022-211-2297
   宮城県総務部行政経営推進課
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