ブログ「風の谷」  再エネは原発体制を補完する新利権構造

原発事故は放射能による公害。追加被曝阻止⇒放射性廃棄物は拡散してはいけない⇒再エネは放射能拡散につながる⇒検証を!

世界の放射能汚染図を見ながら、一人のブロガーとして6年間を振り返る。追記アリ

2017-04-01 | 世界の放射能汚染

2017/4/3 追記

(管理人より)微力ではありましたが、この数年間ブログにいろんな記録をしてきました。まるで何かにつき動かされるように。命と環境を守りたい、それだけでブロガーとして走り続けて何度も立ち止まり、今に至ります。

アクセスランキング 2017.03.28(火) 7633PV 4482IP   15 位  /2693140ブログ で今週はベスト100に入っています。

ブログで放射能汚染や再生可能エネルギーのからくりを暴いてきたつもりですが、「意味ない」といういやがらせもありました。でも少しは情報共有できたと考えていいでしょうか・・・

ツイッターでもこんなに拡散していただいています。ツイッターの拡散数が出なくなったので気づいていませんでした。

日本では、あいかわらず放射能汚染国レベル7という前提がなくなったかのように、汚染地域でやってはまずいことばかりがニュースになって流れています。スポーツだって、川の釣りだって、観光だって、本来成立しないはずなのに驚かされます。

そこで今日はこの画像を貼っておきます。冊子アヒンサー6号の巻末の資料です。児玉順一医師の著書からの引用。 

 

この世界の放射能汚染地図をずっと見ています。ブログの設定でこれ以上大きく鮮明にできなくてすみません。
核実験、原発がない地域は、そう簡単には移住などできないような場所です。紛争地域で治安が悪く、放射能とはまた別の危険が存在するところもあります。

旅行代理店などは、世界の「光」の部分しか見せません。本当に重要なのはこの「影」の部分。世界はこんなに核で汚染されています。

海に核のゴミを捨てるような国を私は好きになれません。ご覧ください。日本の周りの海も核のゴミだらけです。

放射性廃棄物の海洋投棄(1946~93年)

ソ連   45.1%
英国   41.24%
スイス  5.19%
米国   3.46%
ベルギー 2.49%
フランス 0.42%
オランダ 0.4%
日本   0.12%

土も海も空気ももう汚れきっているのです。世界中。もちろん「まし」なところはあります。しかし、これからその「まし」を保てるかどうかの保証はありません。

海の底の生き物まで有毒化学物質で汚染され、世界中の海岸には、大型のシャチやクジラ、イルカが集団で死んで打ち上げられています。複合汚染が疑われます。

クジラの胃の中には大量のプラスチック。それでも人間は自分の暮らしをあらためることはありません。どれだけブログで電子廃棄物やプラスチックゴミの状況を伝えても、ペットボトルもテレビもスマホもパソコンも「やめた」という人がいません。スマホをやめられないように仕向けられているからです。

電気代も再生可能エネルギーの普及のために上がります。 電気代に上乗せされた再エネ賦課金は、売電した人間を富ませるものです。
自然破壊のソーラーパネルに反対してる人や、貧しくてそんなものを家に設置できない人からも、再エネ賦課金をむしり取って、買取費用として売電業者や売電個人に回すのです。
はじめから原発を止める気はないのに嘘をついて、そんな仕組みを作ってやっているのです。

再生可能エネルギーには、いろんな発電方法があるため、「~よりまし」という単純な論法で、周辺の反対住民を再エネの各論にもっていき、CO2地球温暖化の虚構により、すべて囲い込んで潰してしまうことが可能です。離島には風力、メガソーラー、蓄電池など全部設置。里山にはバイオマス、過疎の田舎には風力もメガソーラーもどちらも設置といった異常事態となっています。

ソーラーパネルが、原発と同様に膨大な石油を消費しなければ作れないということがわからない愚かな利権者ばかり。再エネ工業製品はまさに石油の塊みたいなものなのに。

被曝を回避し、努力して生き延びることは、もちろん大事なことです。しかし「自分の被曝だけを徹底回避すればいい、ほかの知らない人のことや社会をよくするなんて考えなくていい」という主張をする人がいましたが、私はそれには全く賛同できません。恐ろしいと思いました。結局それでは被曝回避自体もエゴじゃないでしょうか。そういうエゴからくる被曝回避ではだめなんです。

そのエゴが日本をレベル7の放射能汚染の国にしてしまったんです。

私は思います。日本に住む人は覚悟を決めて、日本社会を変えなければ、世界全体に対しても、次世代に対しても無責任になってしまう。世界一放射能汚染された国に住んで、原発もやめずに電気を浪費して、なんでもオール電化、スマート化して贅沢をしまくるなんて間違いです。そんな社会を望むことを諦めなければ。そしてそんな国策をやめさせなければ。

確かに市民も馬鹿でした。8時だよ全員集合やひょうきん族やごっつええ感じやみなさんのおかげですなどのお笑い番組を、何十年も見てる間に、日本中に原発が54基もつくられてしまったのですから。チェルノブイリ原発事故やJCO事故があってもまだ気づかないのですから。もう市民は愚民化されてどうしようもないレベルになっています。

原発作業者が年一回行われる原発の定検工事や、フクイチ事故現場の作業などで、毎日、毎日、被曝しながら支えているということを忘れて、あるいは知らずに、市民はエンタメにうつつを抜かしているのですから。

こちらの本をおすすめします。

目次より

28 お笑い芸人と政治の関係
29 国民は馬鹿だから何をやってもいいという考え
77 テレビを視るほど馬鹿になる
114 バラエティのノリで恐ろしいことを隠そうとする
124 スポーツは馬鹿を作るための道具

ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ
 
白馬社

  

原子力発電で病気の元をばら撒いて環境汚染(放射性物質+化学物質の複合汚染)

市民が病気

環境汚染の結果の「後始末」のための医療技術、薬を開発(病人がすがる)

病気⇒貧困で生活できなくなって自衛隊

戦争準備をし、武器を作り儲ける(再エネ、ドローン、ロボット、ロケットに税金が回るのは戦争のため)・・・イマココ

 

原発ムラ=医療ムラ=兵器ムラのつくった巨大マッチポンプ

さらに 原発ムラ=再エネムラ=兵器ムラなので

 

CO2地球温暖化の嘘

原子力ムラが再エネを国策化する準備、根回し

福島第一原発事故の日に 再エネが国策化
再エネ特措法が閣議決定された日の午後に東日本大震災⇒福島原発事故⇒放射能汚染国レベル7の日本へ 

放射能汚染国の日本で、再エネによる日本列島の自然破壊が進む・・・イマココ

 

となっています。このからくりを分かってて、確信犯で生きる人、刹那的に生きる人、わかってなくて生きる人、これから、みんなまるごと放射能汚染渦⇒戦争に飲み込まれていきます。

病死人が増え、カルトが蔓延するでしょう。

ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ から

最後に引用しておきます。

「世界が闇であるのなら自分が光になればいい」

その「光」のために、ちょっとした手助けになるなら、今しばらくツイッターとブログを残しておきますね。

一瞬で消すことは可能ですが・・・。

 

●ブログ読者の方へ
ブログ内検索の中に、一つ単語を入れると関連記事が出ます。二つは出ません。
ジャンル分けがうまくいってないので 検索かけたほうが早いと思います。

●ツイッター読者の方へ ツイッター検索で oldblue2012 単語 を入れると関連ツイートが出ます。

私のブログの膨大な記事の山☟ これを見たら、自分でも頑張ったと思える。

inoreader.com/feed/http%3A%2

 

ブログ読者の皆さん、ツイッターフォロワーの皆さん、ありがとうございました。

せっかくフォロワーさんも増えて、RTが多くなってきたのに、すみません。復活できるかどうか不明です。

今、体の調子も悪く、気持ちも悲しみの底にありますが、何かしら、少しすがすがしさもあります。

 

最後にアマゾンストアを貼っておきますね。おすすめ本を読んでいただけたらなと思います。

http://astore.amazon.co.jp/flyhigh2012-22

 

じゃあどうしたらいいかは、もうさんざん書いてきたので書きません。

ヒントだけ書いておきます。 

ゴミを燃やす焼却炉、工業生産に使う炉、雑多な工業製品が燃える火災、産廃火災は、すべて有毒なPM2.5を発生させる大気汚染の源です。

土や水、空気を汚染し、人間や動物を病気にし、死に至らしめる。それが工業文明です。

そこから想像すれば、どういう国、どういう文明を目指せば、本当に持続可能なのかわかると思います。

いま「持続可能」と言われているもの=再生可能エネルギーは、原子力ムラが作り出した嘘のストーリー。

私たちは、あらゆるゴミの問題を直視して、この真逆をやること☟それがヒントだと思います。

 

 

 日本を放射能汚染国家に「転落」させた張本人。

「農業国家に転落」⇒この考え方自体が完全に間違い。

 

この議事録をご覧下さい。日本の放射能汚染渦の原因を作ったのはこの人間たち。必ず原因があって結果があります。

第023回国会 科学技術振興対策特別委員会 第4号 昭和三十年十二月十三日(火曜日)

中曽根康弘「超党派性をもってこの政策を運用して、政争の圏外に置く」

被爆国でありながら「原子力の平和利用」などとよく言ったものです。
「超党派性をもって進められてる」政策は、いまの再生可能エネルギーの導入も全く同じだということです。

自民党から共産党まで再エネ賛成なのですからどうしようもない状態。

どうしてこんな世の中になってしまったのか、人が苦しまなければならなくなったのか、それを知りたかったのです。

このブログはその原因の一つ一つをつないでいく作業でした。