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エチオピア首都でごみ山が崩落、46人死亡。首都のゴミが50年以上集められゴミ捨て場が満杯

2017-03-15 | プラスチック問題

廃棄場でごみ山が崩落、少なくとも46人死亡 エチオピア Landslide at Ethiopia garbage dump kills dozens

 

廃棄場でごみ山が崩落、少なくとも46人死亡 エチオピア

AFPBB News 3/13(月) 8:55配信

【3月13日 AFP】エチオピアの首都アディスアベバ(Addis Ababa)の郊外にあるごみ廃棄場で12日、ごみの山の大規模な崩落があり、少なくとも46人が死亡した。敷地内で不法に生活している住民は、付近でのバイオガス工場建設に向けた地ならしが崩落の原因になったと話している。

 現場は30ヘクタールに及ぶ国内最大のごみ廃棄場。その中にできていた最も大きなごみの山の一部が崩れ、不法住民の小屋数十軒が押しつぶされた。アディスアベバ市の広報局長は、これまでに女性32人、男性14人の計46人が死亡し、子どもも数人含まれると明らかにした。犠牲者の多くはごみをあさって生計を立てていた人だった。

 負傷者も数十人に上っているほか、崩壊したごみ山の下にはまだ人が閉じ込められているとみられている。掘っ立て小屋を失った不法住民は「大きな音がして外に出ると、竜巻のようなものがすごい勢いで向かってきた。家族を集めて逃げ出した」と語った。

 別の不法住民は、崩落は「3分間」続いたと話した。付近には300人余りが住んでいたもようだという。地元住民の話では、ごみ山の上に約50軒の小屋が建てられ、1軒に7人ほどが暮らしていた。 不法住民の一人は、ごみ山の上に建設中の新たなバイオガス工場用の地ならしによって山の中腹が圧迫され、崩壊を招いたと語った。(c)AFPBB News

 

 

エチオピア ごみ山崩れ 食べ物探していた人など46人死亡
3月13日 4時59分 NHK

アフリカ東部のエチオピアにある、ごみ集積場で、巨大なごみの山が崩れ、食べ物などを探していた女性や、子どもなど少なくとも46人が死亡しました。
エチオピアの首都アディスアベバの郊外にあるごみ集積場で11日、巨大なごみの山の一部が崩れました。

地元のメディアなどによりますと、この事故で少なくとも46人の死亡が確認されたほか、近くの家などが押しつぶされ、多くの人の行方がわからなくなっているということです。犠牲になった人の多くは、ごみ集積場で食べ物のほか、鉄くずなど換金できるものを探していた貧しい女性や、子どもだったということです。

この集積場にはアディスアベバに住む、およそ300万人分のごみが集められていて、ごみを拾って生活の糧にしてる人たちが毎日500人ほど通ってきているということです。エチオピアはアフリカの中でも高い経済成長を続けていますが、慢性的な食糧不足も続いていて、1人当たりの国民総所得はおよそ7万円と、最貧国の水準にとどまっています。

  

エチオピアで「ごみ山」崩落 46人死亡、行方不明多数
2017年3月13日18時41分 朝日新聞

エチオピアの首都アディスアベバ郊外のごみ廃棄場で11日、ごみ山の一部が崩れ、少なくとも46人が死亡した。多数が行方不明になっており、犠牲者はさらに増える可能性がある。AP通信などが報じた。生活のため、ごみの中から売れるものを拾っていた人や、ごみ山の中に住んでいた人たちが巻き込まれたとみられる。犠牲者のほとんどが、女性や子どもという。原因は明らかになっていない。

 アディスアベバでは、毎年30万トンのごみが出され、そのほとんどが事故の起きた「コシェ廃棄場」に運ばれていた。約500人がここでごみを拾っており、過去にも小さな「山崩れ」で数人が犠牲になっていたという。2010年ごろからスペースの不足が指摘されており、いったんは集積がストップしていた。だが、新たに作られた別の廃棄場が住民たちの反対で稼働できず、再びコシェにごみが運び込まれていたという。

  

 

エチオピア首都でごみの山崩落、46人死亡
TBS系(JNN) 3/13(月) 10:13配信
 エチオピアの首都アディスアベバの郊外にあるごみ廃棄場で11日夜、積み上げられたごみの山が崩落し、少なくとも46人が死亡しました。37人が救出されましたが、行方不明者は多数いて、死者はさらに増えるおそれがあります。

 廃棄場では、ごみを集めて生活する貧しい人々が小屋を作って住んでいて、こうした小屋が崩落に巻き込まれ、多数の死者が出たとみられています。

 崩落の原因は分かっていませんが、廃棄場は、アディスアベバのごみが50年以上にわたって集められ、満杯になっていました。しかし、地元住民によると、近年は止められていたごみの廃棄が、ここ数か月の間に再開されたということです。(13日09:15)
最終更新:3/13(月) 14:24

 

 (管理人より)

エチオピアの巨大なゴミ山が崩落し、たくさんの女性や子供が巻き込まれて亡くなるという痛ましい事故が起きました。プラスチックゴミのくすぶる有毒な煙に覆われる巨大なゴミ山に驚かされます。このブログではフィリピンのスモーキーマウンテンやモルディブのゴミ島、ティラフシなど取り上げてきましたが、このゴミ山も深刻な状況を呈しています。

首都アディスアベバの郊外にあるこのゴミ捨て場「コシェ廃棄場」は、50年以上にわたって300万人分のゴミが集められ満杯。過去にも崩落で犠牲者が出ており、2010年に集積はストップ。

エチオピアのごみ事情を伝えている協力隊の人のブログ(2013年のもの)より 引用青文字

●日本のようなゴミ焼却施設はなく、ゴミの種類によって単純に燃やし、その後、埋め立てる場合や燃やさずに単純に埋め立てる場合、また、一部PETボトルやプラスチックバッグ、金属等は、市場や工場へ再使用(RecycleではなくReuse)する為、集めている
●悪臭
●アディスアベバ市(人口約340万人、2008年)のゴミは、全てアヤルテナという地域にあるゴミ処理場1カ所に集められている
●集める方法としては、市の各地域に設置されている大きなゴミ箱(8m3。ゲンダと呼ばれる)に、各家庭ゴミが集められ、この大きなゴミ箱ごと、定期的にトラックで回収していく
●処理場は稼働し始めてから48年が経過している。別の場所で建設中のゴミ回収・処理施設(4カ所)が完成したら閉鎖する
●エチオピアのゴミ処理関連の問題点として、産業廃棄物を処理する施設(技術)がないこと、政府からの適切な予算や資材配分、訓練の実施が不十分なこと、道端や川にゴミが多く捨てられている現状や社会におけるゴミ問題の認知度の低さ

この著者が現地で見たよりも、現在は状況が悪化しているのかもしれません。動画を見るとプラスチックゴミ袋が散乱しています。

コシェ廃棄場ではゴミの中から食べ物や換金できるものを探し、生活している人が500人も。ゴミ山に建てられた粗末な小屋はゴミの崩落で押しつぶされました。今回の犠牲者の多くも、そういったゴミを集めて生計を立てていた人たちです。雑多なゴミが堆積し、下の方は有毒な泥化しているようですが家を建てられるような地盤、場所ではありません。にも関わらずやむを得ずゴミ山に家を建てて生活していたのでしょう。粗末な小屋は日本の戦後焼け野原に建てられたバラックのようなイメージ。動画を見ると家具を運び出している人もいました。

フィリピンのスモーキーマウンテンでも2000年にゴミ山の大規模な崩落が起きて500人が生き埋めになり、亡くなっています。その崩落事故について、スモーキーマウンテンで人道支援を継続されている山田征さんの著書の中から、引用します。

フィリピン政府はすべての遺体を探していないようです。恐ろしいことだと思います。事故後もゴミはまた溢れかえったそうです。

エチオピアもそうなるのではないかと懸念します。動画をよく見ると、ゴミ山の裾野にはBSアンテナのある家がたくさんあります。少なくともゴミ山の中の小屋よりは文化的な暮らしがそこにあるとわかります。 AFPBBだけが、バイオガス工場を作るための地ならしがゴミ山崩落の原因ではないかと報じていますが、このバイオガスで発電をしようとしていたのでしょうか?

だとすると新エネルギーによって、弱い人たちが犠牲になったとも言えるかもしれません。

状況は続報がないのでよくわかりませんが、征さんのこの本はゴミ問題を考える上で、とても参考になります。

 

山田さんのひとりNGO―「ニライカナイ・ユー通信」
山田征
現代書館

 

 

追記

エチオピアでごみの山が崩落、死者46人
2017.03.13 Mon posted at 09:21 JST

ナイロビ(CNN) アフリカ東部エチオピアの首都アディスアベバ郊外のごみ処分場で12日、廃棄物の山が崩落した。同国の閣僚によると、少なくとも46人が死亡した。
同閣僚によると、政府はこの地域に住む人々の移転や、廃棄物をエネルギー源とする発電所の建設を進めているところだった。
現場では行方不明者の捜索が続いているという。
中国・広東省の深セン市でも昨年1月、同じようにごみの山が崩れ、58人の死者が出た。

 

(管理人より)続報で死者が65人と報じられています。CNNによると、バイオガス発電所を作ろうとしていたようです。

 




 

 

 

コメント

琵琶湖に生息するワカサギからマイクロプラスチックが検出され、火消しのニュースが流れる日本

2017-03-09 | プラスチック問題

 

びわ湖の魚から微小プラ検出

2017年 03月08日 18時35分 NHK関西


生態系への影響が懸念されている小さなプラスチックごみ「マイクロプラスチック」について、京都大学のグループがびわ湖に生息する魚を調べたところ、体内からマイクロプラスチックが検出されました。湖の魚での検出は国内では初めてで、グループでは、生態系への影響がないか詳しく調べることにしています。
「マイクロプラスチック」は大きさが5ミリ以下のプラスチックごみで、分解されず水中を漂い続け、表面に有害物質が付着しやすいことから、生態系への影響が懸念されています。
京都大学大学院の田中周平准教授のグループが、びわ湖に生息するワカサギ31匹を調べたところ、このうちの9匹で体内から平均1.1個のマイクロプラスチックが検出されたということです。
湖の魚から検出されたのは国内では初めてです。
グループによりますと、海では東京湾のカタクチイワシなどで見つかっていて、今回はそれに比べると微量だということです。
田中准教授は、「検出されたマイクロプラスチックは数も少なく、人間が食べても問題はないが、魚の生態系には影響が出る可能性があるので、どういった魚が取り込みやすいのかなどを調べる必要がある」と話しています。
グループでは今後、滋賀県とともにびわ湖の生態系に影響がないか、詳しく調べることにしています。
また、滋賀県の三日月知事は「マイクロプラスチック自体には毒性がなく、これまで県が行った調査の結果魚や水に含まれる化学物質の濃度はきわめて低い濃度であることから、びわ湖に差し迫った危機はないと考えていますが、県として生態系に関する課題の有無をいち早く把握するため、研究者などと連携して、最新の知見、情報の収集を行っていきます」とコメントしています。 

(管理人より)

問題提起しておいて「今は大丈夫」とするパターンのニュースがまた出ました。前回の琵琶湖のマイクロプラスチック問題に関するNHKニュースも納得がいかないものでした☟

琵琶湖で日本近海の2.7倍のマイクロプラスチック検出。プラスチック汚染問題は人間の自業自得。

の記事についているNHKのニュース動画の中で、研究室でワカサギの内臓を取り出し、水の中に入れてマイクロプラスチックを調べている様子を見ることができます。 

つまりワカサギを内臓ごとそのまま天ぷらなどで食べたら、人間の体内にもマイクロプラスチックが移行するということです。10匹食べたら10個のマイクロプラスチックを飲み込んだことになります。最終的に体外に排泄されても、体内に滞在中に、マイクロプラスチックに付着した毒性物質が血中に入って全身に回ってしまうのではないでしょうか?

 

京都大学のおかしな「火消し」発言☟ 

田中准教授「検出されたマイクロプラスチックは数も少なく、人間が食べても問題はないが、魚の生態系には影響が出る可能性があるので、どういった魚が取り込みやすいのかなどを調べる必要がある」

☟「そんなに心配ないかな」と動画ではコメント。そんなに問題ない」となぜ言えるのでしょうか?

「そんなに」って、「かな」って何でしょうか。

 

滋賀県知事のおかしな発言☟ 

滋賀県の三日月知事「マイクロプラスチック自体には毒性がなく、これまで県が行った調査の結果魚や水に含まれる化学物質の濃度はきわめて低い濃度であることから、びわ湖に差し迫った危機はないと考えています」

マイクロプラスチックは、PCBなどの有害物質を吸着する性質があることがわかっていますから「毒性がない」と言うのはおかしい☟

プラスチック自体の有害性も指摘されています。 http://codenameo5.blog.fc2.com/blog-entry-702.html?sp

 

マイクロプラスチックには毒性化学物質が付着しているのは明らかなのに、大学教員と県知事で「火消し」し、問題ないという方向に誘導するNHK記事。

国や企業の方しか見ていないということです。琵琶湖がプラスチック汚染されているということになったら困るので、こうやって火消しをするのです。

琵琶湖の環境と市民の健康被害のことを考えたら、これ以上悪いものが増えないように、使い捨てプラスチックの使用を琵琶湖周辺でやめるしか手はありません。
命と環境を守るということを第一に考えたら諦めるしかありません。

家庭から排出される有害化学物質のトップは合成洗剤や柔軟剤です。

少なくとも琵琶湖の周りの住民が、もっと合成洗剤や柔軟剤やマイクロプラスチックの危険性の勉強をして不買し、使わず、琵琶湖に流さないようにする。プラスチックの袋、ペットボトル、釣り糸、そしてマイクロビーズ入りの歯磨きなどの商品も不買の対象にする。旅館やホテルで旅行客にも徹底する。自治体がそれを施策にする。

それしか改善の道はないのですが、 観光客が減ったり、お土産や商品が売れなくなったりするのは困るから、そういう施策をやらないというわけです。

日本は工業国=プラスチック製造企業、メーカーだらけの国なので、企業に都合の悪いことは報じないというわけです。

だから、こういう火消しのニュースがNHKで流れるのです。

記事をよく読まない人は、問題はあっても今は大丈夫なんだ~と騙されるでしょう。

騙されたつけは全部、次世代へ。

今すぐ腹をくくるしかないのに。

マイクロプラスチックは琵琶湖周辺住民だけの話ではありませんよ。

もうあなたの体内にも、魚を通じてマイクロプラスチックがあるかもしれません。

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【胃の中の画像あり】クジラのお腹がゴミ箱に!胃の中にあったプラスチックの袋の量は異常!

2017-03-09 | プラスチック問題

  

ノルウェー入り江に迷い込んだ病気のクジラ、胃の中はまるでゴミ箱。大量のプラスチックを発見
鐙麻樹 | 北欧ノルウェー在住 ジャーナリスト&写真家
2/3(金) 7:22

Christoph Noever, University of Bergen


クジラの胃の中から見つかった大量のプラスチックごみに、ノルウェーの人々が衝撃を受けている。28日、ノルウェー南西部ソトラの入り江に1頭のアカボウクジラが迷い込んだ。地元の消防機関はクジラを救おうとしたが、不調に見えたクジラを病気と判断し、止むを得ず殺処分をすることに。

ノルウェーでは珍しい種類のクジラだったため、地元のベルゲン大学の海洋生物学者たちは、博物館での展示物として保存するために、クジラを解剖。

結果、2020キログラムのクジラの胃の中から、30以上のプラスチックの袋、大量のマイクロプラスチック(5ミリメートル以下のプラスチック)が見つかった。

 Christoph Noever, University of Bergen

人間が海洋に投棄したプラスチック廃棄物が、生物に与えるダメージを目の当たりにし、ノルウェーでは悲しい事実として大きく報道されている。

Christoph Noever, University of Bergen


ノルウェー国営放送局NRKに対して、ベルゲン大学の海洋生物学者リスレヴァンド氏は、「胃の中はプラスチックで満杯になっていました。とても悲しいことです」とコメント。

5人のスタッフが6時間かけて調査した結果、プラスチックの中にはパンの袋やチョコレートの紙などがあり、世界中からのゴミが集まっていたという。クジラはプラスチックを食糧として勘違いして食べたとリスレヴァンド氏は考えており、結果、栄養不足に。海岸に迷い込むまでの数日間は、苦しんでいただろうとされている。

現場に居合わせたベルゲン大学の生物研究者Christoph Noever氏は、クジラの胃の中で発見された廃棄物の写真を提供してくれた。

「このクジラの胃の中にあったプラスチックの袋の量は異常です。正直、クジラのお腹の中を見ているというよりも、ゴミ箱を開けているような気分になりました。私たち人間が、海をどれだけ汚染しているかという悲しい例です」と、メールで回答。

Christoph Noever, University of Bergen



同氏によると、ノルウェーでは、通常はクジラの胃の中までをチェックするということは普通ではない。たまたま今回が希少なアカボウクジラで、博物館で骨格を展示しようということにならなければ、プラスチックごみは見つかることはなかっただろうとしている。


Christoph Noever, University of Bergen


国連環境計画によると、海洋に投棄されているプラスチックごみは、毎年800万トンあまり。The World Economic Forumの2016年1月の発表レポートによると、2050年には海で泳いでいるものは、魚よりもプラスチックのほうが多くなるだろうとされている。


Christoph Noever, University of Bergen


ノルウェーの環境団体や環境大臣は、今回の出来事を受け入れがたいとして批判。ヘルゲセン環境大臣は、中国やインドネシアなどのアジアを中心とした、各国との取り組みが重要と強調。

一方、環境政策に最も先進的な「緑の環境党」や環境団体からは、「ノルウェーもプラスチックごみを大量に出していながら、政府は“ほかのだれかが問題をいずれ解決してくれるだろう”と、問題から目を背けている」と批判。

いずれにせよ、1人や1か国だけでは解決できないため、全世界でこの問題をもっと意識するべきだと議論されている。

Text: Asaki Abumi

 

 (管理人より) クジラの死体の胃の多くがプラスチックゴミでいっぱいだったという事実は人類に対する恐ろしい告発 

という記事にも書きましたが、その衝撃的な写真が出ましたので全文を転載します。今までプラゴミを飲み込んだクジラの胃の中の写真はありませんでしたが、ようやくベルゲン大学が出してくれました。

日本に住む人も、こういう写真をきちっと目を背けずに見る必要があると思います。全世界の問題なのですから。

ノルウェーは国営放送がこういった事態を報道したにも関わらず、日本では沿岸に打ち上げられたクジラの胃の内容物についての報道はいっさいありません。報道はマイクロプラスチックどまり。次の記事にしますが、日本はプラスチック製造のメーカーだらけの国なので、都合の悪いことは報じないのでしょうね。

何度もしつこく言っていますが、プラスチックゴミの問題の本質は、ゴミ捨てマナーやリサイクルではありません。

環境中に出てマイクロ化したらもう取り返しがつきませんので、プラスチックゴミになるものを製造してはいけないということです。究極はプラスチックに対して諦めるしかないんです。

私たちができることは、まずプラスチックボトルの不買運動で、ビニールの袋を使わない暮らしを徹底することです。

 

ビニールの袋を常にレジで断る

ペットボトル飲料や調味料をできるだけ買わない

プラスチックボトル入り液体の消耗品を買わない

 

私が最近思うのは、外に置いてあるプラスチック製品をまずやめるということです。外は紫外線で劣化するので壊れやすいからです。壊れたらマイクロプラスチックになる。 

例えばプランターやガーデンチェア、バケツなど。それから洗濯バサミや物干し類。こういうものはプラスチック製を購入してはいけない。

100均のお店に行くと、プラスチック製品が山のようにあります。文房具も多い。安いのでつい買ってしまいます。反省しています。

粗品のクリアファイルなんかも多すぎる。粗品のメガネケースもありすぎる。

これは私の反省なのですが、洗濯に「タブトラッグス」というプラスチックのバケツを使っていましたが、持ち手が壊れて、裂けて、結局プラゴミです。もう買うのはやめました。

とにかく、たとえ一個でもプラスチックゴミになるものを買わない、もらわないことを頑張る。

私は最近、もう着れなくなった服を解体して、つぎ合わせて買い物袋を作っています。

使い捨てのスプーン類ももらわない。プラスチックゴミがさらに包装までされている現実☟

 

最近は爪楊枝や綿棒すらプラスチックで包装されています。あのゴミもマイクロプラスチックになりやすい。

肩書きのない普通の市民であっても、やれることはたくさんあります。

小さな事柄の積み重ねだと思います。

一人ひとりが「自分で気づいて」(⇒ここ大事)考えて、改めることができたとき、世の中が変わると思います。

 根っこにある生きる姿勢の問題です。 

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モルディブのゴミ問題。魚の骨や椰子の殻だったらゴミの処分は簡単だったのに

2017-03-03 | プラスチック問題

'Toxic bomb' ticks on Maldives rubbish island

 

 

 

労働者がティラフシ(モルディヴ諸島のゴミだけの島)にあるくすぶったゴミの中で、金属スクラップを探しています。(写真:ハニ・アミル/Flickr)

Garbage in Paradise: Inside the Maldives’ Trash-Only Island
Thilafushi, the Maldives’ garbage dump, has been called a ‘toxic bomb in the ocean.’

MAY 27, 2012· 2 MIN READ A six-time grantee of the National Geographic Expeditions Council, Jon writes about all things ocean.

ナショナル・ジオグラフィック・エクスペディション・カウンシルの6回の受賞者であるJonは、海についてあらゆることを書いています。

パラダイスの中のゴミ:モルディブのゴミだけの島の内側
モルディブのゴミ捨て場であるティラフシは、”海の毒の爆弾”と呼ばれている

私たちが毎日生み出しているゴミに関しては、世界中、大概、大まかには「去る者は日々に疎し(目に見えないものは忘れられる)」であります。 私たちがリサイクルについてどんなに熱心であっても、常に各自1枚または2枚のゴミ袋を毎週いっぱいにしているという責任は重く、そしてそれは縁石の上に置くとパッと魔法のように消えるのです。

ティラフシは、旅行客の宿泊施設を提供する100の島々からのすべてのゴミを貯蔵する場所です。

アメリカ合衆国、カナダ、ロシアまたはドイツなどの超大国では、通常、ゴミの埋め立て地は視界から隠されます(目に見えないものは忘れられる)、しかしモルディヴのような小さな島嶼国では、島全体がゴミ捨て場に変わっていったのです。

モルディブのゴミ島の名前はティラフシです。 マレのある主要な島からちょうど4マイル離れたところにあり、一日中、そこから立ちのぼる濃い黒い煙が特徴となっています。ゴミだけの島に到着するには、刑務所島(悪党と常習的違反者の収容所)とアパート島(人口の拡大を続けるため)を通過します。

マレでは、最近、大統領クーデターによって10万人以上の人々が1平方マイル半の中に押し込まれて生活させられています。インド洋の中心にある島の窮屈なスペースにもかかわらず、彼らは自動車やスクーター、アパート、ショッピングモール、市場、官公庁など現代的な生活ぶりです。近くには空港島が小型船の浮かぶタクシーで結ばれています。

この生活全てがたくさんのゴミを生み出すのです。ゴミを海の底に沈めるのではなく(その習慣がそれほど昔のものではないと思いますが)現在では、すべてゴミはティラフシに船で運ばれます。そして今日、ティラフシは完全にゴミで覆い尽くされているのです。悲しいことに、ゴミ島とは別の1,200の素晴らしいモルディブの島々を、有毒な霧が覆っているのです。

しかし、これは国のごみを保管するために1992年に作られた偽の島です。 現在、毎日300〜400トンのゴミを受け入れています。地元住民にも当然責任がありますが、昨年訪れた旅行客数は85万人で、旅行客はそれぞれ1日に7ポンド以上のごみを生み出しているのです。(モルディブの人が生み出すゴミの5倍)。 リゾート島のいくつかは、リサイクルに重点を置いており、プラスチックの使用を減らし、廃棄物からエネルギーへの工場を建設していますが、それはほんの一握りです。

重大な懸念の1つは、水銀、鉛、またはアスベストなどの有害物質が海に漏れた場合、それが海洋環境に劇的な影響を及ぼし、最終的に食物連鎖に入ることです。 当初、ゴミは島に埋められました。現在、ゴミは燃やされています。 厄介な煙によって、特に西から風が吹いている場合、マレの住民は頭痛や咳が起こります。 ブルーピース(地元の問題の監視を30年続けている環境グループ)は、このゴミの島を「海の有毒な爆弾」と呼んでいます。

50年前、島で生み出されるゴミが魚の骨や椰子の殻だった時、ゴミを処分することは簡単でした。 ゴミを海に投げる。そのような日々は遠い昔。 私がモルディブで訪れたすべての島には、1つの海岸線または別の海岸線を覆っているゴミの堆積があります。これは私が初めて訪れた時ー2004年の津波の直後ーに最も顕著でしたーなぜなら島を洗い流した大きな波が至る所にゴミを運んでいたからです。

19世紀にモルディブの海面水位が8インチ上昇し、全国の土地の80%が海抜3フィート以下になったため、そこにゴミを置くというのは多くの問題の1つに過ぎません。

モルディブ当局は、ティラフシからの毒性を減らすために取り組んでいると述べています。 提案された法律は焼却されるゴミの種類を有機物のみに制限しています。 もう一つの解決策は、リサイクル可能な廃棄物、主に鉄とプラスチックを中国、マレーシア、近隣のインドに輸出することです。

モルディブの2大輸出品がじきに魚と・・そしてゴミになるということを意味します。 

 (翻訳は管理人)

  

(管理人より)

ナショジオ受賞者の書いたモルディブのゴミに関する論考ですが、重要な部分を黄色で強調しておきました。

50年前、島のゴミが魚の骨や椰子の殻だった時はゴミを海に投げればいいので簡単だったということです。島民は島の自給自足に近い暮らしの中で、ゴミを自然の循環の中で始末してきたわけですから。ところが、外から来た旅行客が出すゴミは雑多。自然の循環の中では始末できないゴミ、つまりペットボトルや電子廃棄物、プラスチック製品などを持ち込んでくる。それだけでなく、島民の暮らしもそういった様式に変えられていけば、ゴミはもう溢れるしかなくなります。

とくに、津波に関しては311を思い出さなければなりません。たくさんのものが津波で流されて「がれき」になりました。思い出の品物もゴミになってしまいました。

私たちは現在、たくさんのモノに囲まれて暮らしていますが、結局、津波が来て流されたら全部ゴミになってしまうのです。それが海を汚しているのです。

モルディブだけでなく、日本も海に囲まれた島国。津波が来れば流れてしまうということです。一度海に流れてしまえば、すべてを回収することは不可能です。マイクロプラスチックになって永遠に海流で海を回り続け、海の生物を殺す可能性があるのです。

そう考えると、プラスチックのない暮らしをするしかありません。プラスチック製品の不買。

それなのに、この上の論考は、最後にゴミを輸出することが、まるで解決策かのように書いてあり、実に対症療法的。ゴミをとりあえず他国に押し付けるというのは日本もやっています。倫理的な解決とは到底言えません。リサイクル自体が環境汚染するということも書いてありません。

海抜の問題に触れて、ゴミ問題を過小評価している感じもします。ナショジオ受賞者ですから温暖化論者かもしれません。「廃棄物からエネルギー」といったことも言っているので誘導もありますね。

「海のプラゴミを燃やしてエネルギーに変えろ」という論調を持ち出す人間が必ずいます。

プラゴミを燃やせば有害なPM2.5が発生しますので、結局、汚染する場所が「海」から「空」に変わったに過ぎません。

根本的な解決にはならないことは明らかです。工業的リサイクルは環境汚染です。

大量生産、大量消費、大量廃棄、大量リサイクル、なんてなんの解決にもなってません。おかしいと気づかないほうがおかしい。

技術で技術が生み出した問題を解決できてはいません。

 

プラスチックゴミ⇒マイクロプラスチック⇒海⇒食物連鎖へ、環境汚染

ペットボトル⇒フリース⇒マイクロプラスチック⇒海⇒食物連鎖へ、環境汚染

電子廃棄物⇒希少金属を取り出し⇒残りはどうしようもない廃物、環境汚染


もう事実上、詰んでるんです。

ゴミ出しのマナーの問題ではありません。メーカーが責任を取ろうとはしないということは原発事故の例でも明らかです。

私たちは、ペットボトルやプラスチック製品の不買をやり、メーカーを減らし、プラスチック製造の上流を止め、産業構造を市民の叡智で変えるしか助かる道はないのです。

この下の画像は全部日本です。欲望の残骸です。

お茶をやかんで沸かして水筒に入れる。それすらめんどうくさいと言ってやらない。遺伝子組み換えコーンシロップの入った飲み物を石油を浪費して作るペットボトルで飲むようにテレビCMで洗脳されている。だからこうなったんです。

ゴミ問題について考える力が弱かったり、意志が弱かったり、情報が足りなかったりする人ばかりだから、ペットボトルの消費が止まらない。本当はそんなものを開発したメーカー技術者や国に責任がある。つくらなければ、消費者は買えないのだから。それにつきる。

それで職を失う人は転職してください。エンジニアがメーカーにしがみついてゴミを作るからこうなったのです。環境を汚染しない仕事をしてください。さらなる環境汚染にならないような後始末を考え、作った人がしてください。

企業で働くエンジニアや定年退職者=企業OBは、工業生産や工業的リサイクルがエントロピーを増大させるということを知っていても、それを無知な市民に伝えることはありません。
守秘義務があるので黙っているのです。
自然科学全般、工業生産についての知識のない市民は、こういう自分の周りにいる「専門家」の言う「リサイクル=エコ」を丸呑みしています。

学校教育の中でも教えません。教員養成課程でも「工業的リサイクル自体が環境汚染」だということは習いませんので、教員も知りません。

このブログを読んでくださっている、少ない読者様、ひとりでもいいのでどうか伝えてください。

「目に見えないものは忘れられる」と自分の出したゴミを忘れたツケは、いずれ自分、次世代に返ってくることを。

 

 

 

 

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世界的なリゾートの光と影。モルディブのティラフシ島はゴミの島。旅行客が土に還らないゴミを出す

2017-03-02 | プラスチック問題

ゴミ問題を書いてもブログのアクセス数は伸びず、拡散もされませんが、発信は大事と思い、連投します。

Lost in Paradise: Thilafushi

 

 

Paradise trashed: The beautiful island in the Maldives that's been reduced to a pile of rubbish 

毎年75万人の観光客が真っ白なビーチに集まってきますが-この人気産業はかなりな値段をつけています。外国人流入による絶えることのないゴミの流れ、政府はこれをうまく処理しようと努力していたとき、彼らの出した答えは、この島々の1つをゴミ捨て場に変えることでした。現在、最終的に1日につき330トンの廃棄物を捨てて燃やすという習慣に彼らがようやく終止符を打ったので、 Live で既に起きている被害を見ていきます。

野焼きから噴き出す刺激臭の雲、有毒な煙、汚物の山は、ペットボトルや包装容器および消費者の出す廃物でできています... それは、私たちが連想するインド洋に位置する典型的な楽園の休日の目的地であるモルディブの、白い砂浜、透き通った海と優しく揺れるヤシの木といったものとは程遠いものです。

99,000平方メートルの広さの200の有人島のうち、99は専用のリゾートです。 
 
Thilafushi - or Rubbish Island - in the Maldives. The country dumps upwards of 330 tons of rubbish on the island every day, a figure attributed largely to the tourist industry on which the chain of atolls relies

 モルディブのティラフシ島 ― またはゴミ島。同国はこの島に毎日少なくとも330トンのゴミを投棄します。そのゴミは主に環礁の島々が依存している観光産業に起因しています。

 
Smoke rising from refuse on Thilafushi. Attention has been turned on the environmental damage; large amounts of asbestos, lead and other toxic metals have been dumped into the lagoon

ティラフシのゴミから立ち上る煙。 大量のアスベスト、鉛その他の有毒金属の環礁への投棄などの環境破壊に注目が集まっています。

毎年、国内人口の2倍以上にあたる75万人の観光客が訪れています。これらのうち10万人以上はイギリスからの旅行客です。

首都マレはロンドンよりも4倍も人口密度が高く、周囲の土地はまったく囲まれていません。 これらの事実を考えると、モルディブに廃棄物処理問題があることは驚くことではありません。しかし「これはゴミを処理するやり方ではない」と環境運動家は言います。あなたがここで見ているものは、新婚旅行客が決して見ることのないモルディヴの眺めです。 

マレの西4キロメートルが国のゴミ捨て場であるティラフシ、ごみの島だということは明らかになりました。

20年前、珊瑚礁の上につくられたこの島は、自然の豊かな美しいエリアは言うまでもありませんが、地球で最も貧しい国でさえ恥じ入らせるほどの悪臭を放つ目障りなものとなっています。 

Toxic: In this picture from 2009, a Bangladeshi immigrant works to keep rubbish burning on Thilafushi Island, sending soot and carbon dioxide billowing into the air

有毒:2009年のこの写真では、バングラデシュの移民がティラフシ島で、煤煙と二酸化炭素を大気中に放出しながらゴミを燃やし続ける仕事をしています。 

 
Overflowing: Another of the immigrant workers stands in front of a heap of smouldering refuse

 溢れている:移民者の労働者の一人は、くすぶっているゴミの山の前に立っています

Desperation: Dump workers scavenge on Rubbish Island as they brave filthy conditions to scrape together a living

決死:生計を立てるために不潔な状況に立ち向かって、ゴミ捨て場の労働者はゴミの島でゴミをあさっています。

 

ゴミの山が崩れると海の中に落ちます。そして地上の空気は、ほこりとハエでいっぱいです。

同国はこの島に毎日少なくとも330トンのゴミを投棄します。そのゴミは主に環礁の島々が依存している観光産業に起因しています。

各々の訪問客は、1日あたり3.5kgのゴミを生み出します。

現在、モルディヴ政府は、海に直接、不法投棄するゴミの船の数が急増し、貨物を荷下ろすために7時間以上も待つ状態になったため、島へのゴミの投棄を遅ればせながら禁止しました。

貨物船は現在、代わりにゴミをインドに運んでいます。

ティラフシにも移住者がいます。その多くは不潔な状況で働くバングラデシュ出身の労働者です。

しかしその環境破壊には多くの注目が向けられました;大量のアスベスト、鉛と他の有毒な金属は、環礁に投棄されていました。

人生の休日を楽しむ観光客はカクテルを飲んで顔を背けるのが好きなようです。ちょっと驚きますが。

 
Running out of space: Rubbish is heaped right to the very edges of the harbour and smoke rises in the distance

スペースから逃げる:ゴミは港の端に積み上げられ、煙が遠くで立ち上っている 

Three-quarters of a million tourists visit the Maldives every year - more than double the domestic population. Of these, over 100,000 travel from the UK

 毎年、国内人口の2倍以上にあたる75万人の観光客が訪れています。これらのうち10万人以上はイギリスからの旅行客です。

 
Hidden cost: The island nation enjoys a highly valuable tourism industry, but each visitor generates 3.5kg of waste every day

隠された犠牲:この島国は非常に貴重な観光業に恵まれているが、訪問者はそれぞれ毎日3.5kgのごみを発生させます 

 

(管理人より)バブル期に旅行代理店がモルディヴを「最後の楽園」として大宣伝してたのを思い出します。今も新婚旅行やダイビングで訪れている人も多いのではないでしょうか。

このブログではずっとゴミの事を書いていますが、モルディヴがまさかこんな「ゴミの楽園」になっているとは思いませんでした。私自身は行ったことはないけれど、ショックで眠れませんでした。完全に野焼き状態ですね。これはもう環境汚染。公害です。電子廃棄物を燃やすアフリカのガーナや、フィリピンのスモーキーマウンテンと同じ。毒物の検査をしなければならないレベル。

考えてみれば、小さな島であればあるほど、ゴミの問題を徹底して対策しなければ、その場所は持続可能ではなくなります。ペットボトルなどの土に還らないゴミを持ち込んでは行けない場所なのです。そこを観光地にしているのですから、こうなるのも目に見えていたわけです。モルディヴだけでなく「島」には、ゴミを出さない覚悟がなければ行ってはいけないとすら思います。小さな島にリゾートに出かけて、そこにゴミを残して帰ることの罪深さ、深刻さを知らなければなりません。

離島へ離島へと、ゴミが押し付けられているということも、こういう事例を見るとよくわかりますね。

日本でも豊島を産廃だらけにしていました。

実は地球全体で見れば、現在、アジアの端っこの日本列島が「核のゴミ島」にされているのが実感できる話です。

そして旅行代理店というのは、企業利益のためにいいことしか言わないというのも、よくわかる事例です。やっぱりキャッチコピーに騙されたらダメですね。

 

モルディブ共和国  より

インド洋にある島国。インドとスリランカの南西に位置する。

主産業は漁業と観光業。観光部門がGDPの約3分の1を占めており、最大の外貨獲得源でもある。リゾート島は85 - 100もあるといわれる。2001年7月、政府は20年間で工業化促進を目指す「2020ビジョン」を発表。各島は、その機能が特定されていることが多く、空港の島・ごみの島・囚人の島・観光の島など特化している場合が多い。

人口を上回る数の観光客が訪れており1999年には43万人を超えた。またそれに伴い観光業は雇用も生み出しており1999年にはモルディブの就業人口の14%を占めている。
基本的に1つの島に1つのホテルが存在する形式でホテルによって滞在する島を選択することになる。各島への移動はドーニーと呼ばれる木製のボートが使用されるが高速艇(いわゆるモーターボート)や水上機も使用される。外国人は特別に許可された場合を除いて観光が許可されている島以外には入ることができない。


こんな小さい島なのに、モルディブ政府が工業化を目指すと言っています。工業化でもっともっと海や島を汚すことになるということがわからないのでしょうか?

日本もそうして汚れていったのに・・・・

 

ゴミの島見学 ティラフシを訪れた方のサイトです。写真をお借りします。

「ペットボトルはインドなどに売りに出しているそうですが実際は売価が高すぎ、また運賃なども含めるとコストがかかりすぎ、買い手がつかない」とのこと。

ゴミはバングラデシュ人労働者が燃やしており(一月の給料は約60~80$)ハエが大量発生するので殺虫剤を散布しています。

 

 

 

 

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【ポリタンク漂着ゴミ】世界中の全ての国がプラスチックゴミを海に捨てるのをやめなければならない

2017-02-28 | プラスチック問題


海岸に大量のハングル表記のポリタンク漂着
毎日放送 2/27(月) 19:24配信

今月に入って兵庫県や島根県、山口県など日本海の海岸にハングル表記された大量のポリタンクが漂着しているのが見つかっています。中には危険物の「過酸化水素」と書かれたものもあります。何年にもわたって大量漂着するポリタンク、何か対策はないのでしょうか?

 今月22日から兵庫県豊岡市の竹野浜などで、100個以上漂着しているのが見つかったポリタンク。ハングルや英語で韓国の化学メーカーの名前が書かれています。

「ペットボトルでしょうか。ハングル文字が書かれているのがわかります」(山根淳綺記者リポート)

 浜辺はハングルの文字が書かれた漂着物だらけ。記者が10分歩いただけでこんなに集まりました。

 「ここの浜はゴミがすごい、ハングル文字の。(ポリタンクも)10個くらいはあったかな」(地元の人)

 こうしたポリタンクは過去にさかのぼるとピーク時で4万個以上毎年1万個前後が日本海側の沿岸に漂着していることがわかります。今回、浜辺で目立った青いポリタンク。実は2008年にも同じ化学メーカーのタンクが漂着していて、当時の韓国取材で意外なことがわかりました。

 プサンなど韓国名物・海苔を生産する港。青いポリタンクが散在し、容器には触るとやけどするなど危険物「過酸化水素」の表記もあります。

 「海苔の養殖網のあたりにきたんですが、浮んでます。これまさにポリタンクですね」(岩井健治記者リポート)

 業者によるとポリタンクの中には過酸化水素が入っているのではなく、余分な海草を殺す液体だといいます。ただ、原液の入った大きなタンクから小さなポリタンクに移して運ぶ際に捨てる業者がいるのだといいます。そうした現状は今も同じなのか?環境省に問い合わせてみました。

 「専門家の方が韓国の海苔の網の消毒用としてご発言されていた。何に使っていたものなのか特定は今のところできていない。引き続き関係省庁も含め、広く情報収集しているところ」(環境省海洋環境室 森田紗世室長補佐)

 兵庫県などが漂着したポリタンクの中の液体を簡易検査したところ、過酸化水素とは別の洗剤のような強アルカリ性の液体と海水のような液体が確認されたということです。危険性はないということですが、自治体などは素手で触らないよう注意を呼びかけています。

 

  

益田市の海岸に大量のポリタンク漂着 BSSニュース 2017年02月18日 19時17分

益田市の海岸にポリタンクが大量に漂着しているのが見つかりました。大量のポリタンクが見つかったのは、益田市土田町から小浜町にかけての海岸や港で、17日午後7時までに253個が県と市によって回収されました。大半のポリタンクには、ハングルが書かれていて、一部には漢字で「過酸化水素」の表記があります。ポリタンクの中には、少量の液体が残っているものもあり、県は20日に内容物を調べることにしています。県は18日の午前中にも、約40個を回収していて、「ポリタンクを発見した場合には、手を触れず、最寄りの県土整備事務所や市役所などに連絡して欲しい」と呼びかけています。

 

 「過酸化水素水」の漢字とハングル表記があるポリタンク=22日、鳥取市の鳥取砂丘海岸

ハングル表記のタンク多数漂着 鳥取の海岸 日本海新聞 2017年2月23日

鳥取市の海岸で22日、ハングル表記があるポリタンクが多数漂着しているのが見つかった。漢字で「過酸化水素水」と表記されている容器もあった。市と鳥取県は、海岸でポリタンクを発見しても手を触れないよう住民らに注意を呼び掛けている。


 ポリタンクが漂着したのは、同市青谷町から福部町にかけての海岸部。県と市によると、午後6時現在で計84個が見つかった。

 このうち、鳥取砂丘海岸では約2キロにわたって30個以上が漂着していた。市と県の担当者が現場で内容物を検査したところ、イオン濃度指数は海水に近い弱アルカリ性だった。市は23日にポリタンクを回収する。

 同様のポリタンクは17日以降、島根県でも852個(21日午後3時現在)確認されており、今後も鳥取県内に漂着する可能性がある。市ジオパーク推進課は「濃度の高い過酸化水素水が入っている恐れもある。見つけても触らずに市や県に連絡してほしい」と呼び掛けている。(浜田匡史)

 

 

漂着ポリタンク中身に塩酸か

NHK鳥取 2017年 02月27日 21時07分

鳥取市などの海岸にハングル表記のポリタンクが多数、漂着していた問題で、県がポリタンクの中身を詳しく調べた結果、一部に塩酸と見られる液体が入っていたことが分かりました。
県などでは海岸でポリタンクを見つけても決して触らないよう呼びかけています。
鳥取市や米子市など県内の7つの市と町の海岸では、今月22日からハングルで「過酸化水素」などと書かれたポリタンクが、合わせて316個漂着しているのが見つかりました、このうち34個のポリタンクには液体が入っていて、県が詳しく調べた結果、このうちの1つが塩酸とみられることがわかりました。
濃度は10%程度ですが、手で触れるとやけどをするおそれがあるということです。
一方、カドミウムや鉛など有害な重金属類は検出されませんでした。
このほかの33個のポリタンクに入っていた液体は酸性の強さが低いことから県は詳しい調査は行わず、産業廃棄物として処理することにしています。
ハングル表記のポリタンクは隣の島根県や兵庫県などの海岸でも多数、確認されているということです。
県などでは海岸でポリタンクを見つけた場合は決して触らず県や市町村、警察などに通報するよう呼びかけています。
02月27日 21時07分

 

 

 

 

(管理人より)ポリタンクの漂着ゴミについての記事をまとめてみました。この件でネット上ではYouTubeなどでネトウヨがヘイトで大騒ぎをしています。それにもほとほとうんざりしますが、ゴミ問題はゴミ問題としてみんなが考えなければならないと思います。韓国の沿岸にも、日本の文字が入ったゴミが漂着しているかもしれないのですから。

海へのプラスチックゴミ投棄に関しては「お互い様なんだから捨てていい」ということにはなりません。それでは海は汚れっぱなしになります。

海はみんなのものですから、互いにゴミを捨てないようにしなければならないということは小学生でもわかります。韓国だけでなく、日本も、中国も、東南アジアも、全世界がゴミを捨てないように、ゴミが出ないように努力しなければなりません。それしか解決の方法がないからです。

沿岸で養殖や漁をする人たち全員が空になったポリタンク容器等を投棄しないというマナーを徹底するしかありません。

ハングル表記のポリタンクとニュースになっていますが、中国産もありました。ハングルだけを強調するのも違和感が有る記事でした。

ポリタンクだけでなく、当然このポリタンクの中身も結局海に流したということです。その中身も容器に書いてあるものではないとか・・

「どこの国が」というよりも、もうどの国の人間もほぼ環境倫理なんか持ち合わせていないのかもしれません。実に残念な話です。

使い捨てプラスチックの禁止をインドだけでなく世界中やるべき。メーカーも作るのをやめて!

どの国の人でも生活のためなら、平気で海を汚す行為をやってのけるということです。

連日、こんな絶望が深まるような記事ばかり書いてすみません。

私はこんなに汚い世の中だったら生まれてこなければよかったとすら最近思っています。私自身が生きていることで追加で汚してしまうから・・・(泣泣泣)

 流れてくるのが椰子の実ならいいのだけれど、ポリタンクなどのプラスチックゴミなら、もう終わり・・・

 

  

 

 

韓国の漁業関係者の皆さん

ポリタンクが日本へ流れてきています。
プラスチックのゴミは、マイクロプラスチックになり、海の生き物を殺してしまいます。
どうか海に捨てないでください。
よろしくお願いします。

 

翻訳ソフト☟

한국의 어업 관계자 여러분

폴리 탱크가 일본에 흘러 오고 있습니다.
플라스틱의 쓰레기는, 마이크로 플라스틱이 되어, 바다의 생물을 죽여 버립니다.
어떨까 바다에 버리지 말아 주세요.
잘 부탁드립니다.

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使い捨てプラスチックの禁止をインドだけでなく世界中やるべき。メーカーも作るのをやめて!

2017-02-27 | プラスチック問題

All Forms Of Disposable Plastic Banned In Delhi-NCR!
SHREYA KALRA JANUARY 25, 2017

The capital has put its foot down in one aspect of pollution dealing with plastics by banning all types of disposable plastics throughout Delhi-NCR.

Last year in December the National Green Tribunal passed a law that banned disposable plastic and that law came into force on the first day of 2017. Included in the ban are bags, chai cups and cutlery.

Banning disposable plastic is a huge step for the capital and the country because India is among the top four biggest plastic polluters in the world, responsible for around 60% of the 8.8 million tons of plastic that is dumped into the world’s oceans every year. 

This step is in part a reaction to three local dumping sites in Okhla, Gazipur and Bhalswa, which operate as waste-to-energy plants but according to residents in the vicinity, illegal mass burning technology causes air pollution.
The National Green Tribunal said in a statement, “Each of these sites is a depiction of the mess that can be created for environment and health of people of Delhi."
“We direct that use of disposable plastic is prohibited in entire NCT of Delhi.”

It added that INR 10,000 environment compensation will be imposed on vegetable vendors and slaughterhouses if they throw garbage in public places.

(翻訳は管理人)

デリー首都圏ですべての形態の使い捨てプラスチックの禁止! 

首都は、デリー首都圏において、すべてのタイプの使い捨てプラスチックを禁止することによって、プラスチック汚染公害の一面に踏み込みました。

昨年12月、国立グリーン裁判所は使い捨てプラスチックを禁止する法律を可決し、法律は2017年の元日から実施されました。禁止には袋、チャイ・カップ、カトラリーが含まれます。
インドは、世界でも上位4カ国のプラスチック汚染国家であり、毎年世界の海洋に投棄される880万トンのプラスチックの約60%を占めているため、使い捨てプラスチックの禁止というのは首都や国にとっては大きなステップであります。 
このステップというのは、一部はOkhla、GazipurおよびBhalswaの3つの地方のゴミ処理場に対応するものです。これらは廃棄物からエネルギーへの工場として機能していますが、近隣住民によると、違法な大量燃焼技術が大気汚染を引き起こしているということです。
国立グリーン裁判所は声明で、「これらの各処理場は、デリーの人々の環境と健康のために生み出される混乱をあらわすものである」「我々はデリーの全NCTにおいて、使い捨てプラスチックの使用を禁止するように指示します」と述べました。
また公共の場所にゴミを投棄すると、10,000インドルピーの環境賠償金が、野菜の行商人や屠殺場に課せられると付け加えました。

 

 

 

India Banned Literally All Disposable Plastic in Delhi, a Major Win for Planet Earth
By Marnie Cunningham| Feb. 13, 2017

In a huge win for the environment, India has banned plastic in Delhi. The ban includes bags, cups and cutlery.
India’s National Green Tribunal (NGT) introduced the ban following complaints of illegal burning of plastic and other waste at three local rubbish dumps. The ban took effect on the first day of 2017.
The illegal burning of waste was said to have been contributing to air pollution, which is a major problem in India. In a recent report by the World Health Organisation, New Delhi was found to have the worst air quality out of the 1,600 cities that were analyzed. India actually had 13 out of the top 20 most polluted cities. It is also the world’s biggest polluter after the USA and China.
Read More: France Is the First Country to Ban Plastic Cups, Plates, and Cutlery
Plastic pollution is a major problem around the world. An astonishing 8.8 million tons of plastic makes its way into our oceans every year. A massive 60%t of the plastic waste in the oceans is said to have come from India, according to the Times of India.
The biggest problem with plastic waste is that it never breaks down, it just breaks into smaller and smaller pieces and leaches chemicals into the water. It is also a fatal hazard for fish birds and marine life who mistakenly eat it.
Approximately 100,000 marine creatures die every year from becoming entangled in plastic. Devastating photos emerged last week revealing the contents of a dead whale’s stomach. It contained 30 plastic bags as well as other plastic items.

Australian environmentalist and plastic pollution crusader Tim Silverwood, has seen first hand the mismanagement of waste in India and what that means for the world’s oceans.
“The most profound moment happened when I was snowboarding in the Himalaya and discovered that all the waste generated by the mountain village was dumped over the side of a pristine mountain. That was their ‘away’. It shook me to the core, on my journey I’d seen the shocking ocean pollution throughout Indo, SE Asia and India but here I was amongst the tallest, most beautiful mountains on earth witnessing trash (that I had a hand in creating) starting it’s long migration to the sea. ” Tim Silverwood told Surf Careers.
The new plastic ban in Delhi is an important step in combatting the growing pollution problem in India.

(翻訳は管理人)

インドはデリーにおいて、文字通り、すべての使い捨てプラスチックを禁止、地球のための大きな勝利

環境のための大きな勝利として、インドはデリーでプラスチックを禁止しました。禁止には袋、カップ、カトラリーが含まれます。

インドの国立グリーン裁判所(NGT)は、3つの地元のゴミ捨て場でプラスチックやその他の廃棄物を違法に焼却しているという訴えに続いて、禁止を導入しました。禁止は2017年の元日に発効しました。廃棄物の違法焼却は大気汚染の原因となってきたと言われていました。そしてそれはインドにおいて重要な問題です。

世界保健機関(WHO)による最近の報告書では、ニューデリーは分析された1,600の都市の中で最悪の空気の質であることが判明しました。最も汚染された20の都市のうち、実に13都市がインドでした。インドは米国と中国に次ぐ世界最大の公害汚染国でもあります。

フランスはプラスチックカップ、皿、カトラリーを禁止する最初の国です。

プラスチック汚染は、世界中の大きな問題です。毎年、驚くべき量の880万トンものプラスチックが海洋に流入しています。インドのタイムズ紙によると、海洋のプラスチック廃棄物の60%はインドからのものと言われています。

プラスチック廃棄物の最大の問題はそれが決して分解しないということです。さらに小さくなり、より微細な破片となって水に化学物質を浸出させます。
魚、鳥などの海洋生物がそれらを誤食することは致命的な危険でもあります。

毎年およそ10万の海洋生物がプラスチックに絡まって死んでいます。先週、死んだクジラの胃の中身が現れているひどい写真が出されました。それは30のビニール袋と他のプラスチック製品を含んでいました。

ツイッター:鯨は30個のビニール袋を飲み込んだ後、ノルウェーで餓死する☟

オーストラリアの環境保護主義者でプラスチック汚染改革運動家のティム・シルバーウッド氏は、インドでの廃棄物の管理が間違っており、それが世界の海洋にとって何を意味するのかをじかに見てきました。

「私がヒマラヤでスノーボードをしていて、山村で発生したすべてのゴミが、きれいな山に投げ捨てられるのを見たときは、最も理解しがたい瞬間でした。それが彼らの「片付け」でした。それは私の心を揺さぶりました。私は旅の中で東南アジア、インド全体で衝撃的な海洋汚染を見てきましたが、私は地球上で最も美しい山々の中で、ゴミ(自分も加担している)が海に向かって長い移動を始める、その出発点を目撃したのです。」

ティム・シルバーウッド氏はサーフィンの経歴を語りました。
デリーでの新たなプラスチック禁止は、インドの拡大する汚染問題と戦うための重要な一歩です。 

 

 

 

 (管理人より)こちらの記事を読んでもよくわからないことがあったので元記事を翻訳して読んでみました。

「インドが使い捨てプラスチック禁止っていいね!」と単純に思っていましたが、記事の中に「公共の場所にゴミを投棄すると、10,000インドルピーの環境賠償金が、野菜の行商人や屠殺場に課せられる」という一文がありました。結局、末端の業者に責任を被せるものではないかと思います。

たしかに使い捨てプラスチックの禁止自体はいいことだと思うのですが、これって企業の製造を止めているのでしょうか?インドのメーカーがペットボトルやビニール袋を作るのをやめないことには、市民は使い続けるでしょう。山の中のゴミの捨て方を見ると、残念ながら環境倫理がないようです。市民に責任を被せるとなると、ますますこっそり山の中に持っていって捨てる行為が増えるだけではないかと思います。

現在、環境中に出されてしまっているゴミの片付けと、上流の生産縮小中止を同時にすすめていくことが最も効果があるのではないでしょうか。

まずはプラスチックゴミをつくった企業に責任を取らせないことには始まりません。

騙されて買った市民にも、ポイ捨てした市民にも責任はありますが、つくった企業もゴミを始末する責任があります。

マイクロプラスチックという厄介なゴミの片付けをメーカーにさせなければなりません。

あとは、次世代がやるだろうという問題の先送りは、原発のゴミだけでなく、あらゆる工業生産のゴミに及んでいます。

プラスチックゴミは私たちの欲望の残骸です。

山の中にプラスチックゴミを捨てると、それが流れて海に到達し海を汚染していくことを想像できる市民がどのくらいいるでしょうか?

先日、群馬県で起きた産廃倉庫の中もプラスチックゴミでいっぱいでした。中国の工場に運んでリサイクルさせていたようです。

群馬の産廃倉庫の火災。屋根の上のソーラーパネル、倉庫の中の廃プラスチックが燃えた煙で体調不良者

インドだけでなく日本でも山の中に捨てています。

プラスチックのゴミがこんなに山の奥にあるということを知らない人もいると思います。

この画像の元記事が消されてしまいましたので 画像のみ☟ 日本です。

 

 

 





 

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琵琶湖で日本近海の2.7倍のマイクロプラスチック検出。プラスチック汚染問題は人間の自業自得。

2016-09-03 | プラスチック問題

 

びわ湖で日本近海の2倍超のマイクロプラスチック検出

NHK 9月3日

海の生態系への影響が懸念されている、小さなプラスチックのごみ「マイクロプラスチック」が、滋賀県のびわ湖でも検出され、日本近海で検出される平均の密度の2倍を超えたところもあり、調査を行った京都大学のグループは、「魚などに影響が出ていないか調査を行う必要があるほか、ごみを減らす対策を検討する必要がある」と指摘しています。

「マイクロプラスチック」は、紫外線や波の力などで細かく砕かれ、大きさが5ミリ以下になったプラスチックのごみで、自然界では分解されない一方、表面に有害物質が付着しやすい特徴があるため、魚などが体内に取り込むと、生態系に影響を及ぼすおそれがあると指摘されています。

京都大学のグループは、ことし6月、びわ湖の6か所で水を採取し、マイクロプラスチックが含まれているかどうかを調べました。
その結果、すべての地点で検出され、最も高かった湖の南部では、1トン当たり6.53個という密度でした。
環境省によりますと、これは日本近海で検出される平均の密度のおよそ2.7倍だということです。

グループでは今後、びわ湖の魚などに影響が出ていないか詳しく調べる必要があるとしています。
グループの代表の京都大学大学院地球環境学堂の田中周平准教授は、「びわ湖には、さまざまな川から水が流れ込み、長い時間、そこにとどまるため、密度が高まりやすい可能性がある。プラスチックごみを減らす対策を検討する必要がある」と指摘しています。

 

 

追加 NHK滋賀の報道はもう少し詳しい内容でした。動画も違っています。 こっちは消えるのが早いので、保存しておきます。

びわ湖にマイクロプラスチック

NHK滋賀のニュース 09月02日 18時56分

京都大学大学院の研究で、びわ湖から、海の生態系に影響を及ぼすおそれがあるとされる、小さなプラスチックごみ「マイクロプラスチック」が、大阪湾よりも高い密度でみつかり、研究グループは魚などへの影響を調べることにしています。
細かく砕かれ、大きさが5ミリ以下となった粒状のプラスチックごみ「マイクロプラスチック」は、世界の海で検出されていて、体内に取り込んだ魚などに影響を及ぼすおそれがあると指摘されています。
京都大学大学院の田中周平准教授の研究グループは、ことし6月、びわ湖の6か所の水を採取して調査した結果、すべての地点でマイクロプラスチックが検出されました。
このうち、最も多く検出された湖の南部の地点では、水1トン当たり6.53個のプラスチックの粒が見つかったということです。
これは、去年11月、同じ方法で行った大阪湾の調査で、最も多く検出した地点よりも1.6倍の密度だったということです。
研究グループの京都大学大学院地球環境学堂、田中周平准教授は、「多くの川の水が流入し、長く滞留するため、密度が高まるのではないか。プラスチックごみを減らす努力が必要だ」と話しています。
研究グループは、この結果を、秋田市で9月13日から開かれる日本水環境学会で発表するとともに、魚などへの影響をさらに調べることにしています。
マイクロプラスチックは、ペットボトルなどプラスチックのごみが紫外線や波などの影響でもろくなって砕かれ、大きさが5ミリ以下に小さくなったものをいいます。
国内では、環境省が平成26年から日本近海で調査を進めていて、初年度の調査では、平均して海水1トンあたり2.4個のマイクロプラスチックが確認されたということです。
また、マイクロプラスチックは、PCBなどの有害物質を吸着する性質があることがわかっています。
このため、えさと間違ってマイクロプラスチックを食べた魚など、生態系への影響が懸念されています。
このため、水辺のプラスチックのごみをいかに減らすかが課題となってきそうです。
びわ湖では、環境を守る市民活動が活発に行われてきました。
約40年前、合成洗剤による赤潮の問題から粉石けんが使われるようになり、環境意識が高まりました。
その後も環境保護の活動は続けられ、県によりますと、現在400あまりの市民団体が、びわ湖の沿岸や周辺の川の清掃を行っているということです。
しかし、依然として大量のごみが出ています。
滋賀県野洲市で、長年、びわ湖の環境保護活動を進めている、「びわ湖の水と地域の環境を守る会」によりますと、最も多いごみがペットボトルなどのプラスチックのごみだということです。
また、ごみの量は、清掃活動を始めた20年前に比べると、約半分に減りましたが、それ以上はなかなか減らないということです。
守る会の松沢松治代表は、「県民一人ひとりが、きれいなびわ湖を後世に残したいという意識を持たないとごみは減らない。びわ湖にもっと接してもらい、湖の環境を守ることが大事だという意識を強く持ってほしい」と話していました。
大津市で浄水場を管理する「大津市企業局」によりますと、浄水処理の施設は基本的に1000分の1ミリ単位のものまでろ過をして除去することができるということで、びわ湖に漂うマイクロプラスチックが水道水に紛れ込む可能性は低いとしています。
09月02日 18時56分

 

   

(管理人より)

ついに、琵琶湖の水からもマイクロプラスチックが検出されたというニュースが出ました。

劣化して細かくなったプラスチックゴミ=マイクロプラスチックが入り込んだ可能性もありますが、プラスチックのマイクロビーズもふくまれているのではないかと思います。

琵琶湖は閉鎖水系なので、海よりも多いのは理解できます。

滋賀県出身の友人に「琵琶湖の周りに住んでいる人は、合成洗剤を使わず石鹸を使うようにして琵琶湖を守ってきた」と聞いていたので、ショックでした。

石鹸を洗濯に使っても、マイクロビーズ入りの歯磨きまではやめていないかもしれませんし、わかりません。

マイクロプラスチックについての知識がないかもしれません。このNHKの記事では、プラスチックのマイクロビーズについては全く触れていません。おかしいですね。

しかも「プラスチックごみを減らす対策が必要」という言葉で記事をまとめています。

動画でも「プラスチックごみを見つけた時に拾うことで長期的な影響を防ぐことができると知ることが大事」と、研究者が語っています。

滋賀県のローカルで流れた動画では「共存」とまで言っています。 毒物なのに・・・・

つまり、「プラスチック製品自体を減らす」と言ってはいないのです。

本当はプラスチック製品全体を減らすよう、企業に規制をかけ、生産の上流を絞らなければなければならないのに、ゴミを排出する市民の責任の問題にすり替えられています。

もちろん、買ってしまったモノの始末の責任は消費者にもあるし、ゴミの出し方の問題もあるけれど、製造の上流を止めないことにはプラスチックゴミの総量は減りません。

NHKというのはどこまでも、企業の経済活動を守り、誘導していくなあと感じます。

問題を具体的に指摘しながら、落としどころを変える・・・極めて狡猾なやり方です。

 

京阪神の水利用において、琵琶湖は非常に重要であり、流出する淀川は京都大阪を流れて、水源となっています・・・参考

自分の水瓶にプラスチックゴミを入れる愚かな人間たち・・・

もう自殺行為です。

 

琵琶湖関連のニュースではこういうこともありました。情報としてあげておきます。

環境汚染に関するニュースは、ソースもどんどん消されていっています。

 

琵琶湖のハス消える=原因不明、観光に影響も-滋賀 2016/08/14-14:44 時事通信

草津の保養所から灯油流出 琵琶湖などに1000リットル   2016/8/3

【琵琶湖 水上バイク】琵琶湖 水上バイクが当て逃げ

 

琵琶湖を汚すようなレジャー施設、水上バイクなどの遊び・・・・

高濃度に放射能汚染された木屑が琵琶湖の近くに放置されていたことも記憶に新しいところ。もう言葉もありません。

ブログに書くのもやめようかと思いましたが、一応書いときます。

環境的不正義がまかり通っているこんな世の中・・・・私たちは自業自得で死んでいくことでしょう。

 

最後にこちらを引用しておきます。

このような深刻なニュースでも「人が食べても排出されるため直接的な影響はない」などと、学者によって無責任な断定がなされており、正直呆れます。

海に流れなければいいという考え方にも驚きます。マイクロビーズのことは指摘しているようですけど、大きさによっては下水処理場では取り除けないのではないでしょうか?

そもそも雨が降って流れたものが全て下水処理場に行くわけではないし、川に入り、海に流れていくのですから、結局は回り回って循環することに。

第一、マイクロビーズに付着したPCBなどの毒性物質は魚の体内に取り込まれ、それを人間が食べるのですから、影響がないとは言えないはずです。

もういい加減騙されないようにしなければ・・・・

イワシ8割から微細プラスチック おなかに東京湾のごみ

2016年4月9日 東京新聞

ごみとして海に浮遊する五ミリ以下の大きさの微細なプラスチックを、東京湾で捕れたカタクチイワシの八割近くの内臓から検出したとの調査結果を東京農工大の高田秀重教授らのチームがまとめた。
 魚の体内から見つかったのは、国内で初めて。餌と間違えてのみ込んだ可能性があるという。人が食べても排出されるため直接的な影響はないが、量が増えると海の生態系などに悪影響を及ぼす懸念があり、高田教授は「海への流出を防ぐ対策が必要だ」と訴えている。
 大きさが五ミリ以下の微細プラスチックは「マイクロプラスチック」と呼ばれる。レジ袋などのプラスチックごみが紫外線や波で砕かれてできたと考えられ、東京湾をはじめ日本周辺の多くの海域で浮遊していることが確認されている。
 チームは昨年八月、東京湾で捕ったカタクチイワシ六十四匹の消化管の中を調べた。この結果、四十九匹から計百五十個のマイクロプラスチックを検出し、〇・一~一ミリの大きさのものが約八割を占めた。
 また約一割は、古い皮膚や汚れをこすり落とすため洗顔料などに入れられている「マイクロビーズ」と呼ばれる微粒子だった。通常は下水処理場で取り除かれるが、大雨で下水管があふれた際に東京湾に流れ込んだと考えられるという。
 高田教授は「予想より多く、東京湾の魚は日常的にプラスチックを食べていると考えられる。世界の報告例と比べても多い方だ」としている。
 高田教授によると、微細プラスチックは、環境中の有害な化学物質を吸着しやすい性質がある。プラスチックを通じ、海鳥が体内に化学物質を取り込んでいることも分かっており、チームは生物への影響をさらに調べる方針。


世界で5兆個 マイクロプラスチック 国際的課題に

 世界の海には5兆個のマイクロプラスチックが漂っていると推定され、プランクトンの数より多い海域もあるとされる。食べた生き物の体内に、プラスチックに付着した有害化学物質が蓄積する恐れも指摘されており、昨年の主要国首脳会議(サミット)で対応策が議論されるなど国際的課題になっている。
 海外では、米国や英国、インドネシアでの調査で魚からプラスチックが検出されているほか、ウミガメやクジラ、二枚貝からも見つかっている。また海鳥全体では、90%の胃腸にプラスチックが取り込まれているとの推計もある。
 高田教授によると、プラスチックは海に溶けたポリ塩化ビフェニール(PCB)などの有害化学物質を吸着して濃縮する性質があり、これを摂取した生物の脂肪に蓄積される可能性がある。
 こうした懸念から、昨年ドイツで開かれたサミットでは、プラスチックを含む海洋ごみの対策強化が首脳宣言に盛り込まれ、国連主導の実態調査も始まった。
 高田教授は「海へ流入するプラスチックは、分解が極めて遅くどんどんたまる。手を打たなければ今後20年で10倍になるという推定もある」と警鐘を鳴らす。


 <マイクロプラスチック> 大きさが5ミリ以下の微細なプラスチック。ごみとして海に流れ込んだ包装容器などのプラスチック製品が紫外線や波により、破片になったものが大半を占める。他に、洗顔料などに使われるマイクロビーズや、化学繊維から出る糸くずなどがある。環境省の調査では、日本周辺海域の1平方キロ当たりの量は、世界の海の平均に比べ27倍に上った。環境中の有害化学物質を吸着する性質があり、誤飲した鳥や魚などへの影響が懸念されている。世界の海に漂うプラスチックごみは今後も増え続け、2050年までに重量換算で魚の量を超すとの予測もある。 


 追記  

琵琶湖ではバスフィッシングなど行われており、ソフトプラスチック製ルアーを使用しているそうです。個人の釣りのスタイルにもよるそうですが、気をつけていても何個かは湖底に残してしまうということでした。

釣り糸もプラスチック製ですよね・・・

プラスチック製の釣具、漁具の問題は海でも湖でも言えると思います。川で使えば海に流れていきます。

個人の趣味だってプラスチック汚染の原因になるという現実です。


コメント

日本も禁止にしなければ!海洋生物の口に入るマイクロプラスチックビーズは化粧品や歯磨き粉から。合成繊維はフリースから

2016-08-28 | プラスチック問題

 

MPs call for ban on plastic microbeads

議員はプラスチック・マイクロビーズの禁止を要求します

 

(翻訳は管理人)

化粧品中のプラスチック・マイクロビーズの世界的な禁止が、できるだけ早く課せられなければならないと議員は要求しました。

環境監査委員会は、シャワージェル、フェイシャルスクラブで使用されるプラスチック製の小さなボールが北極海の氷の中や海底で見つかることさえある、と述べています。

議員はまた、すり切れた自動車のタイヤとフリース・ジャケットからの合成繊維が野生生物を傷つけているかもしれない、と言います。

政府は、EUがそれらに対して法律を制定していない場合、化粧品のマイクロビーズの禁止を検討するとしています。

しかし議員はこの増大する問題について、大臣に対し、より強固な立場をとることを望んでいます。

委員会の議長メアリー・クレイは言いました。「何兆ものプラスチックの小さい破片が世界の海、湖、河口に蓄積され、海洋生物に害を与えており、食物連鎖に入っています。一回のシャワーで10万個のプラスチック粒子が海に流れます」「プラスチック製マイクロビーズを段階的に廃止する化粧品企業の自主的なアプローチはあてになりません。我々は完全な法的禁止を必要としています」



なぜマイクロビーズが論争となるのでしょうか?

マイクロビーズは5mm以内の小さなプラスチック粒子です。それらは塊を追加し、研磨を提供するために、練り歯磨きなどの化粧品に使用されています。

ビーズは大きさや硬さを均一に製造することができるため、メーカーはそれらを使用しています。

他のマイクロプラスチックは、海洋のより大きなプラスチック物の崩壊から生じます – 袋、ペットボトル、廃棄された漁具など。

15兆~51兆のマイクロプラスチック粒子が海に蓄積されていると推定されています。化粧品からのマイクロプラスチックは、海洋環境に入るプラスチックの0.01%~4.1%を構成すると考えられています。

しかし委員会は「マイクロビーズは巨大な問題のごく一部であるが、禁止がより広い問題へ取り組むことへの関与を示すであろう」と述べています。


口に入りやすい

マイクロプラスチック汚染は、野生動物の口に入る可能性が高くなるので、潜在的に大きな廃プラスチックよりも、環境に有害です。 マイクロプラスチックは、毒素を引きつける、より大きな表面積を有します。

エクセター大学のタマラ・ギャロウェイ教授は以下のように述べました。

「私たちは世界中で調査した海水のあらゆるサンプルで、プラスチックの破片を見つけてます。多くの海洋動物は、それらを食物と間違え、マイクロビーズを摂取します。そして、それらは動物の腸にとどまり- 栄養価の高い食べ物を食べることを妨げています」「平均的な牡蠣は、最大50個のプラスチック粒子を含んでいました。私たちにはまだ、これらが引き起こすかもしれない害のエビデンスはありませんが、ほとんどの人々は、たぶん食物といっしょにマイクロビーズを食べたくはないでしょう」

 

 

フリース・ジャケットを作るのに用いられる極めて小さな合成繊維は魚も汚染している、と議員は警告しました。

ある予想では、1枚の合成衣服から約1900の個々の繊維が洗い流され ―ほぼ40%が下水処理施設から逃れて海に到達することを示唆しています。

フリースジャケットが廃棄プラスチックボトルで作られ、プラスチックゴミの解決策と考えられているので、これは皮肉なことです。

マイクロプラスチックの最も大きい原因のひとつは自動車のタイヤと路面表示からの摩滅だと推定されています。

しかし、この問題は、代替が容易に入手可能なシャンプーにおいてマイクロビーズの比較的簡単な禁止よりも、対処するのが非常に難しいことを示しているようです。

280以上の海洋生物種が、マイクロプラスチックを摂取するとわかりましたが、生態リスクについての巨大な不確実性があるので、より多くの研究がプラスチック汚染に必要とされている、と議員は言います。

「私達は世界の海、海と海洋生物を汚染から保護することを完全に約束し、このタイムリーな報告書に含まれる勧告を詳細に注視していきます」と、「環境・食糧・農村地域省(DEFRA)のスポークスマンは言いました。

「多くの大手メーカーはすでに化粧品、美容製品や練り歯磨きからマイクロビーズを除去するための自主的な措置を講じてきました。私たちは、今どのような行動が適切かについて考え、追って発表します」 

 

 (管理人より) 

イギリスでは議員がマイクロプラスチックの禁止を要求しています。日本はどうなってるんでしょうか? 

Why are microbeads controversial? (2016/8/24 BBC) によると

それらを含む製品は、必ずしも成分のリストに「マイクロビーズ」と表示していないそうです。その代わりに、ポリエチレンやポリプロピレンといった石油化学プラスチックの一覧が表示されています。

ポリエチレンやポリプロピレン=マイクロビーズ とわからない人もいるでしょう。

段階的な廃止はユニリーバで既に完了し、ロレアルは来年まで続くそうです。

MPs call for ban on plastic microbeads in cosmetics (2016/8/24 BBC) より




メーカーはどの国にもあります。日本のメーカーの商品の中にもマイクロビーズは含まれています。当ブログ記事でも書きました↓

恐怖!歯磨き粉のつぶつぶが歯の隙間から大量に!プラスチックマイクロビーズの危険性を知る  

アメリカでもイギリスでも規制の動きがありますが、日本は

「日本の業界団体、日本化粧品工業連合会によると、国内では現在マイクロビーズの規制はない。メーカーの一つ、資生堂の広報担当者は「(環境汚染の)指摘は把握しているが、今後の対応は決まっていない」とコメントした。」

マイクロビーズ垂れ流し放題なんですね

下水で流れていけば、あとはどうなろうと知らんというメーカー、消費者ばかり。だから売れる。

人間が、海をゴミ箱にしていますから、マイクロプラスチックやら、放射性物質やら、PCB、難燃剤などなど、あらゆる毒性物質が食物連鎖に入っていきます。

食物連鎖上位の人間の口に入る頃には、すごいことになっていくでしょう。 というか、もうなっています。人類が海を汚してるんです。(╥_╥)

 

さらに、フリースの衣類もあたたかいので喜んで着てるわけですが、こういったものからも繊維が海に流れていく・・・

エコ、リサイクルという看板を掲げて、ペットボトルのゴミでフリースを作っているのに、結局、環境を汚染しているなんて本末転倒・・・・もうやめなきゃいけないですね。

公に言われている「リサイクル」は根本的な解決策にはならないということを示す一つの例だと思います。

今、すべての衣類に合成繊維が使われていますよね。学校や部活の体操着なども綿100%じゃないんです。 

私は、今、出来るだけ綿か麻を着るようにしていますが、今まで買ってしまった服をどうしようか悩みます。

メーカーの生産の上流を止めるように、運動することも大事ですが、個人レベルでの不買も大事だとつくづく感じます。CMを見てマイクロプラスチックが入った商品を買わないことです。

あと、タイヤの問題は自動車を減らすしか手はないでしょうね。

産業構造を変えて、社会を変える。それしか持続可能な社会にはならないと私は思います。

食物連鎖上位のクジラが減ればどうなるか・・・恐ろしいことです。

生態系が破壊されてしまう・・・・

 

Sperm Whales Found Dead In Germany, Stomachs FULL Of Plastic And Car Parts

ドイツで遺体で発見されたマッコウクジラの胃は、大量のプラスチックと自動車部品で満たされていた

ByAmanda FroelichPosted on April 21, 2016

 “These findings show us the results of our plastic-oriented society. Animals inadvertently consume plastic and plastic waste, which causes them to suffer, and at worst, causes them to starve with full stomachs.”

シュレースヴィヒ=ホルシュタイン州環境長官はこの結果を受け、以下のように述べた。

「これらの知見は、私たちが生み出した過剰なプラスチック型社会の結果を示すものです。海洋生物は、これらの廃プラスチックを飲み込み、苦しみ、最悪の場合、胃がプラスチックで一杯になった状態で餓死するかもしれないのです」

 

 

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