ブログ「風の谷」  再エネは原発体制を補完する新利権構造

原発事故は放射能による公害。追加被曝阻止⇒放射性廃棄物は拡散してはいけない⇒再エネは放射能拡散につながる⇒検証を!

四万十川支流に重油が流出した事実に関するニュースソース

2015-08-20 | 事故

 

四万十支流に重油流出で町調査 (キャッシュ)

NHK高知 08月18日 12時33分

四万十川の支流に県の施設にある農業用タンクから大量の重油が流出し、四万十町は、重油による影響が出ていないか、18日朝から調査を行っています。

四万十町にある県立農業担い手育成センターでは、17日、センター内にある農業用タンクの配管が壊れ、およそ1900リットルの重油が四万十川の支流の黒石川や東又川に流出したことが確認されました。
四万十町では、18日朝から重油による影響が出ていないか、調査を始め、四万十川に重油が流れ出さないよう設置したフェンスや油を吸着するマットなどを職員が見回っています。
このうち四万十川の近くに設置されたフェンスの付近では、職員が川の中に入り、川の水を採取して水質に影響がないか調査していました。
県や町によりますと、これまでのところ四万十川の支流の黒石川や東又川のほか、周辺の田んぼの水路で重油の流出が確認されていますが魚などへの影響は、出ていないということです。
四万十町四万十川対策室の岡英祐室長は、「米の収穫に向けて水が必要となる時期で、これ以上流出が広がらないよう対策を進め、清流・四万十川を守っていきたい」と話しています。

 

支流とは 本流に流れ込む川のこと。http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/112632/m0u/

東又川は四万十川に流れ込む支流。

 

重油流出は工事で配管破損か (キャッシュ)

四万十川の支流に県の施設にある農業用タンクから大量の重油が流出した問題で、この施設が排水溝を作る工事を行った際に誤って地中に設置されていたタンクの配管を破損し、重油の流出を招いた可能性が高いことがわかりました。
四万十町にある県立農業担い手育成センターでは、17日、センター内にある農業用タンクの配管が壊れ、およそ1900リットルの重油が四万十川の支流の黒石川や東又川などに流出したことが確認されました。
センターが配管が壊れた原因を調べたところ、排水溝を作る工事で建設用の機械を使って地面を掘り起こした際に地中およそ50センチに埋められた配管の一部を破損した可能性が高いことがわかりました。
センターでは、重油がしみこんだ土を別の場所に移動させて流れ出ないよう保管するとともに今後、こうした事態が起きないよう工事の手順などを見直すなど再発防止に努めるとしています。
県立農業担い手育成センターの内原裕保次長は「関係者や地域の皆様にご迷惑をおかけし大変申し訳なく思っています。重油の流出が拡大しないよう対策を続けていきたい」と話しています。
四万十町によりますと、今回の重油の流出で、これまでのところ魚などへの影響は、確認されていないということです。

08月18日 18時42分

 

<重油流出>県の施設から1900リットル 四万十川支流 /高知

毎日新聞 08月19日 15:00

県は17日、県立農業担い手育成センター(四万十町黒石)から重油約1900リットルが四万十川支流・黒石川に流出したと発表した。飲み水や魚などへの影響は確認されていない。

 県によると、重油タンクと農業用ハウスの加温機をつなぐ地中の給油管の継ぎ手が外れていた。原因を調べているが「施工不良が考えられる」という。

 タンクは今年2月に完成し、今月13日に初めて重油を入れ満タンにした。給油バルブを開けた15日午後1時から漏れた可能性がある。17日午前8時20分から、タンクの重油を燃料とする別の機械を使い蒸気で土壌消毒していたところ約20分で停止し異常に気付いた。県や四万十町は下流の東又川にオイルフェンスを設置するなど拡散を防止している。【上野宏人】

 

高知県でハウス用タンク配管破損し四万十支流に重油流出

2015年08月18日08時33分  高知新聞
 17日午前9時ごろ、高知県高岡郡四万十町黒石の「高知県立農業担い手育成センター」の職員が、敷地内の重油タンク(容量1・9キロリットル)が空になり、重油が排水路を通って近くの四万十川支流・黒石川に流出しているのを見つけた。重油は約3キロ下流の東又川まで到達し、消防などがオイルフェンスや吸着マットを使って流出域の拡大防止に努めている。 

 高知県立農業担い手育成センターによると、タンクは施設内の園芸用ハウスのボイラーに重油を供給するために2015年2月に設置。8月13日に初めて容量いっぱいに給油し、15日に職員が供給用のバルブを開けたという。 

 17日、職員らがタンクとボイラーをつなぐ鉄製配管(直径2・5センチ)を確認したところ、深さ約30センチの土中で管が破損し重油が漏れていた。重油は排水路に流れ込み、黒石川に達したとみられる。 

 四万十町によると重油は、下流の東又川や川から引いた用水路にも流れ込んでいるが、17日夕現在、魚が浮くなどの被害や飲み水へ影響は確認されていないという。 

 高知県立農業担い手育成センターの石本周平所長は「タンクが完成した後の周辺工事で配管が破損した可能性がある。土中に中和剤を使うなどして重油がこれ以上川に流出しないよう対処する」としている。四万十町は18日以降に農業被害などを調査する。四万十川上流淡水漁協の池田十三生組合長は「アユ漁が最盛期で本流に流れ込んでくると、成育への影響が心配だ」と話していた。

  【写真】ハウスへの配管が破損して重油が漏れたタンク(高知県高岡郡四万十町の高知県立農業担い手育成センター)

 

 

高知サンサンテレビ  

 

RKC高知放送 

日テレニュース(8/18 9:53 高知放送)


 

 追記

四万十支流 重油漏れ1週間   NHK高知

四万十川の支流に、県の施設にある農業用タンクから重油が流出した問題から、24日で1週間になります。
これまでの県の水質検査で異常は確認されていないということです。
四万十町にある県立農業担い手育成センターでは、今月17日、センター内にある農業用タンクの配管が壊れ、およそ1900リットルの重油が四万十川の支流の黒石川や東又川に流出しました。
四万十町などでは、台風による大雨で農業用タンク周辺から重油が流れ出ないようにシートを張るなどの対策を行っているほか、県が周辺の8カ所の井戸水の水質検査を行ったところ、これまでににごりや異臭は確認されず、川の魚や周辺の農作物への影響も見つかっていないということです。
県立農業担い手育成センターの石本周平所長は「周辺住民など、多くの方に迷惑をかけ大変申し訳ありません。今後も周辺の水質への影響について検査を続けていきたい」と話していました。

08月24日 18時56分

 

石本周平所長の 「河川を通じて下流の方にも流れておりますので」という言葉が抜け落ちているWEB記事。 ニュース動画のテロップにも抜け落ちている事実。

 

 


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。