ブログ「風の谷」  再エネは原発体制を補完する新利権構造

原発事故は放射能による公害。追加被曝阻止⇒放射性廃棄物は拡散してはいけない⇒再エネは放射能拡散につながる⇒検証を!

【驚】河北新報が大晦日に垂れ流す、北九州がれき処理に関するでたらめなニュース

2012-12-31 | 震災瓦礫問題

大晦日に、1年を締めくくる、でたらめなニュースが流れてきました。河北新報の印象操作がひどすぎます。 

以下http://www.kahoku.co.jp/news/2012/12/20121231t11013.htm

 

 赤線部は何を根拠にしているのかと思い調べました。ということで我が家では当然丁寧におせちなどは作ってません。作れません。(ToT)

「焼却時に排ガスを通すフィルターに付着した灰の放射性セシウム」とは飛灰のことを指していると思われます。

北九州州市役所HP ・放射能濃度測定結果(12月19日採取分)(PDF形式:31KB) より

12/31に出したニュースなら12/19の最新のデータが反映されてなければおかしいはずです。

 

「最大1キログラム当たり77ベクレル」⇒ 95ベクレルのあやまり。

「国の安全基準より厳格な市の独自基準(1キログラム当たり330ベクレル)」

⇒そもそも国の安全基準自体が3.11以降100ベクレル/kgから8000ベクレル/kgに緩められていることには、ニュースの中で一切触れていません。北九州市の独自基準でいうならもともとの国の安全基準100ベクレル/kgの3.3倍です。全く「厳格」どころか3.3倍に緩くなっています!いかにも「厳しい基準を独自で設定してます」みたいな欺瞞をやめてください。本当に。がれきだけ燃やせば10倍になるので基準を軽く超えます。

「大きく下回った。」⇒ぱっと聞いた感じの印象操作。

「煙突から出る排ガスからは検出されず」⇒排ガスの検査も、3.11以降ゆるくさせられているということはこのブログでも以前に取り上げました。http://bit.ly/WeDf6i  3.11以前の基準で調べたら出てるかもしれませんので「検出されず」というのは全くあてになりません。

http://www.nsr.go.jp/archive/nsc/shinsashishin/pdf/1/si017.pdf  より

 

 

 排ガスの検査を文科省基準でして欲しいと再三電話で言っています。 排ガスの安全基準の検出下限は3.11より前からくらべて2000倍も緩くなっているのです。それで不検出と言われても安全安心はありません。

何度も言っていますが、私たちの体は3.11以降2000倍も強くなったわけではありません。

今すぐ排ガスの検査基準を3.11以前の基準に戻し、ほかの核種も調べること。ハイボリウムエアサンプラーで大気浮遊じんを補足し放射性物質の検査をすること。PM2.5のデータをそらまめ君に速報値を反映させること。これらを来年も引き続き北九州に言いたいと思います。

「市内3カ所の焼却場周辺の放射線量は受け入れ前と変わっていない。」

放射性微粒子ではなく空間線量だけに着目させるような、そういう意図的な誘導はやめること。外部被曝にだけ目を向けさせ内部被曝を隠蔽していると言わざるを得ません。

放射線量は、国が設置したモニタリングポストは簡易型なので数値はあまりあてになりません。

なにより、こういった不良情報のニュースが東北の被災地で、何もわからない人に向けてたれ流されているということに私は悲しみを覚えます。

沖縄でも似たようなニュースが http://article.okinawatimes.co.jp/article/2012-12-30_43393 

これらのニュースをツイッターでどう反応しているかというと

否定的な意見がほとんど↓  ですが、御用学者がツイートでテコ入れしてきました。

https://twitter.com/search?q=http%3A%2F%2Farticle.okinawatimes.co.jp%2Farticle%2F2012-12-30_43393

https://twitter.com/search/realtime?q=http%3A%2F%2Fwww.kahoku.co.jp%2Fnews%2F2012%2F12%2F20121231t11013.htm

「理解を示す声」 ⇒「理解を示せ」ば、北九州近隣自治体に被曝は広がります。なぜ、そうでない声も掲載しないのか理解に苦しみます。反対する市民は「少数派」でもなければ「過激派」でもありません。普通の人たち。みんなの健康を願う人たちです。

地方の役所も、新聞社も、被曝させられる市民の方を全く向いていないという年末のニュースでした。

被曝させられる市民の側に立って頑張っている村上さとこさん↓

 

 

 

 

 http://onodekita.sblo.jp/article/54287710.html ← 小野先生のブログが素晴らしくて泣けてきました。来年も必読!

ツイッターではいかにも、「理解を示した人が多数」というようなことを流す人がいますが実際は↓

2012/3/4熊日新聞

 

 

 

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【文字おこし】12/14 ヤブロコフ博士日本講演 質疑応答部分 

2012-12-24 | ヤブロコフ講演文字おこし

 

2013/5/25 追記

 

2012年12/14のヤブロコフ博士東京講演ですが当記事では文字おこしを4分割していました。読みにくかったため1つにまとめ、動画から撮った画像でなく、後日アップされた当日配布資料から、講演の流れに沿って差込み、編集し直しました。

 

ですのでこちらをご覧ください。↓

 

【再掲】2012/12/14 ヤブロコフ博士東京講演会低線量被曝の健康影響(文字おこし)

 


 

 

管理人より

通訳の方のできるだけそのまま文字にしています。間違いなどありましたら、コメント欄よりお知らせください。

 


 ブロコフ博士12/14講演 質疑応答部分 文字おこし  青色はヤブロコフ博士

 

 

1:04~あたりから

Q:内部被ばくを考える市民研究会の川根と申します。中学校で理科の教諭をしております。ヤブロコフ先生の著書が出ることを心待ちにしておりました。今回の事故で東京でもヨウ素とともにテルルが大気中に舞ってきております。テルルについて先生のお考えをお聞かせください。核種の危険性とか・・・

A:非常に重要な核種です。テルルもヨウ素と同様に甲状腺に対して作用します。 

Q:蓄積するということですか? 

A:甲状腺に蓄積されるということですが、この甲状腺腫瘍というのは良性であることが多いというようなことが言われますけれども、実際にはそんなことはなくて、甲状腺腫瘍が悪性のものにゆっくり移行します。そしてチェルノブイリにおいては4年後に甲状腺ガンがたくさん発生しています。それからチェルノブイリのときに、最初に目立った症状として出てきたのは白血病です。それから目の水晶体が曇るということです。そして、被曝してから数時間後には染色体異常が始まりました。ちなみに突然変異というのは、個人の被曝をはかる場合の非常にわかりやすい標識です。それぞれの人がそれぞれの突然変異というものを持っています。

Q:ギリシャの汚染分布図なんですが、これはなぜ、セシウムと放射性銀が違うのかということと、これはどこが調査したのかということと、どんな影響があるかの3点です。 

A:(最初の汚染地図がどうして違うのかということに関してはまだ、答えていただいてないですけど)、放射性銀の作用については、わからないということです。今度出版される本には、放射性銀だけではなくて、ギリシャのいろいろな核種による汚染地図が載っているということです。どうしてギリシャについて関心を持たれたのですか? 

Q:日本でもギリシャと同じように放射線核種によって分布が違うのではないかと思ったからです。 

Q:最後のグラフの説明がわからなかったのでもう一回お願いします。横軸は何年から統計をとっているのでしょうか?乳幼児の死亡率なんですけれども事故の前から上がってるってことでしょうか? 

A:2002年から今までのデータです。左端が2002年です。増えたのは福島の事故のあとからということです。点線のあと。

Q:エイトビットニュースの沢田と申します。今日本では2つ大きく議論がありまして福島の方でも、汚染の状況はひどいけれどもなかなか移住ができないと思っている方、また同じく東京も移住したほうがいいと思ってるかもしれないけど、本当に移住しなきゃいけないのか、危機感がわかってないというところがあります。こういう議論の中、福島も東京も含めて、先生の目から見て、移住すべきか否か、どういう対策を取ったらいいかメッセージいただけますか?

A:チェルノブイリの事故で、示されたことは移住したということが全ての人にとってよかったというわけではないということです。高濃度汚染地域というのは非常に複雑な形をしております。高線量地域からはすぐに避難すべきだと思いますから、今すぐに汚染地図を作るべきだと思います。それと今言い落としましたが、それは20km圏とかそういう同心円状のところというのではなくて実際に高線量の地域から避難移住しなくてはいけないということです。みなさんもご存知かもしれませんが、アメリカ人が上空から福島を見たときには50km圏からは自国民は移住させるということを決めたわけです。チェルノブイリの教訓というのは、放射能汚染の中に生活することになった人々の生活をいかに楽にするかということです。血液検査を行って誰が実際に被曝しているかを明らかにすることです。それからもちろん定期的にホールボディカウンターで検査を受けなくてはいけません。(たぶん口の粘膜?)その細胞を調べることで被曝の程度を調べることができるそうです。 

Q:高濃度の地域に関しては避難すべきだと?高濃度と判断するのは空間線量か土壌汚染なのかという指標の二つと、先生はどこの数値から高濃度とおっしゃられてるのでしょうか?

A:空間線量で地面から1mのところです。これが標準的な空間線量を図る地点です。

Q:そこで数値としては何以上ですか?

A:チェルノブイリの基準から判断しまして555kbq/m2 です。これ以上の地帯は高汚染・・しかし、チェルノブイリからまだ25年しか経っていないわけですので、仮に先ほど言った数値以下でも長く続けば危険なことに変わりはありません。これは、科学的なというより私が感じていることなのですが、1平方キロメートルあたり0.1キュリーとか0.2キュリーであっても危険であり、そこから逃げ出すべきだと思います。1キュリーの放射線のもとでは食品においても、様々な検査(生検?)が必要になってきます。 

司会:先ほどヤブロコフさんが言った555kBq/m2というのは、ご存知の方も多いと思うんですが、チェルノブイリの避難区域の避難の義務ゾーンが555kbq/㎡以上です。今、0.1キュリーでも不安だとおっしゃった・・・そのキュリーと・・・ちょっと説明していただいてよろしいですか? 

川根:昔はキュリー/k㎡という単位だったんですが今はベクレルを使っています。ベクレル/㎡です。1キュリー/k㎡は3.7万ベクレル/㎡、1キュリー/k㎡は3.7万ベクレル/㎡です。kBq ってあまり好きじゃないので万にしちゃってますけど、kBqになおすと37kBq/㎡。1キュリー/k㎡は37kBq/㎡ 

司会:ちなみに37kBq/㎡というのはチェルノブイリ避難区域の一番下のゾーンの下限ですね。 

A: 1キュリー/k㎡のもとでも、食物に対してどういうふうに、お湯で煮てから食べないといけないかとか、きのこでもどの種類のは食べてよくてどの種類は食べていけないとかベリー類についても同様です。私はこちらの方面の専門家ではないですが、これについては非常に多くの文献があります。 

Q:先生が言われた0.1キュリー/ k㎡でも危ない・・・? 

司会:一番下のゾーンの下限のさらに1/10でも不安だということですね・・

 

 

A:0.1より少なければ危険ではないという・・。 

Q:1986年から1991年、チェルノブイリの事故からソ連の解体までのあいだで、どのように思われたり、旧ソ連の体制の中で、先生の立場で、チェルノブイリのことを今のように話せたのかどうか聞きたい。(質問概要) 

A:チェルノブイリ事故のあと、広島に原爆が落とされた時と同様に、3年半のあいだは完全に秘密にされていました。ソ連の最後の大統領だったゴルバチョフは、ソ連邦の崩壊の原因のひとつはチェルノブイリ事故であったと認めています。このチェルノブイリについて語ることができるようになったのは、この事故が起きて5年経ってから、ようやく話ができるようになりました。 

Q:先ほど0.1キュリー/ k㎡以上は危険だというお話をされていましたが、東日本にはたぶん、セシウムだけで1万ベクレル/㎡を超えるところが点在している状況だと、実際1万ベクレル/㎡程度の土地でチェルノブイリの経験でどのぐらいの健康被害が生じているかというのを教えていただきたい。 

A:実際には0.3キュリー/k㎡というのがみられた場所というのはなくて、0~1キュリーまでの地点ということで、1キュリー/k㎡のところでは様々な臓器の障害がみられます。そしてこのいろいろな臓器における変化というのは、すぐに見出されたというものではなくて8~10年後に医者によって見つけられたものです。 

Q:年齢と被曝の感受性について示したグラフ(ゴフマン説)はどう思うか? 

A:ゴフマンは私が考えるには、違うことを言っていると思うんですけれども、ロシアにはゴフマンより前からクレムカルスカヤ(?)という人が放射線の人体に対する影響というものを研究していまして、その中で、まず第一に子供ですけれども、子供と妊娠した女性そして老人にとって放射能の作用が大きいというふうに言っています。もちろんいくつかの面において、たとえば精巣に対する放射線の影響は、老人はあまり受けないわけなんですけれども、それは老人にとってあまり問題ではないということになります。


 

 【動画】12/14 アレクセイ・ヤブロコフ博士講演会「低線量被ばくの健康影響」【文字おこし】 ①~⑤

http://bit.ly/UblzuJ

http://bit.ly/Ublqrq

http://bit.ly/UblmI0

http://bit.ly/TD4eJY

http://bit.ly/TD4Hfo

ヤブロコフ博士 参考資料  2012/12/15 

http://www.foejapan.org/energy/evt/pdf/121215_a.pdf 

市民社会にとってのチェルノブイリ原発事故の教訓 アレクセイ・V・ヤブロコフ

 

追記 木下黄太さんのブログから転載

http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/33b64dce43ee725d274402f7bbc13a59

It's really a pity that nobody is conducting studies on chromosomal aberrations in Japan. I can hardly believe it. Chromosomal aberrations are one of the objective indexes of radiation exposure.

Genetic studies for chromosomal aberrations were started several months after the Chernobyl accident by researchers at the Institute of General Genetics of USSR Academy of Science in Moscow. All liquidators were covered at the initial study. Several months later, multiple genetic institutes from Minsk and Kiev joined, covering the evacuees and later thousands of inhabitants in all contaminated territories. Hundreds of scientific papers have been published as a result of these genetic studies

 

日本で染色体異常の検査が行われていないとは、本当に残念な事です。信じ難い事です。
染色体異常と言うのは、被ばくの客観的指標のひとつなのです。

チェルノブイリ事故の数ヵ月後に、染色体異常を調べるための遺伝学研究が、モスクワのソビエト連邦科学アカデミーの一般遺伝学研究所の研究者達によって始まりました。一番最初に行われた研究は、清掃作業員全てが対象でした。数ヵ月後に、ミンスクとキエフの複数の遺伝学研究所も参加し、まずは避難した住民達が対象となり、そして後には全ての汚染地域に居住する何千人と言う住民が対象となりました。こういった遺伝学研究の成果として、今までに何百と言う科学研究論文が発表されてきています。(翻訳:平沼百合)

 ヤブロコフ博士は、また、次のような検査も提案されています。歯のエナメル質のEPR線量測定法--Electron Paramagnetic Resonanceまたは電子スピン共鳴。チェルノブイリによってロシアで一番汚染がひどかったBryanskで行われている頬粘膜上皮細胞の変化の追跡調査。

 

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【税金】がれき受け入れないのに14団体に復興予算340億円交付【お手盛り】

2012-12-23 | ニュース

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/12/22/kiji/K20121222004826390.html  より転

 

こんなお手盛りを許していいのでしょうか? 「復興」という美名で環境省が地方に大盤振る舞い。手を挙げただけで実際には検討してもないところにまで160億円もわたすなど、もはや、税金泥棒

こんなニュースを見ても、怒らない市民ってなんなのでしょうか?ありえません!

160億円を今すぐ福島の子供たちの移住費用に回してください!

追記 :下は古い記事ではありません。12/28までにとあります。過ぎた場合もトライと書いてあります。いちいち、ツイッターで文句言ってくる女性がいます。本当に鬱陶しいです。見に来ないでください。

 

池田こみちさん 「瓦礫受入除外自治体に 340億円の交付金の笑止千万」↓

http://eritokyo.jp/independent/ikeda-col1255...html

 

追記  あざらしサラダさんのブログより 

【緊急投稿】各自治体が震災瓦礫の受入を強行する本当の目的↓

 http://azarashi.exblog.jp/17035065/

う~ん、あざらしサラダさんのブログを読みました。「循環型社会形成推進交付金」と「震災復興特別交付税」という砂糖にたかるアリ=震災瓦礫に手を挙げた自治体、だったというわけですね。やっぱり。「絆」でもなければ「燃やして応援」でもなかったということです。一般市民の純粋な気持ちを利用した悪質さが何とも言えない後味の悪さを残します。(管理人)

 

 

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【お母さん必見動画】焼却により発生する微粒子(PM)の危険性+大阪おかんの会会見

2012-12-22 | 震災瓦礫問題

 

環境ジャーナリスト山本節子さんの動画で、今一度しっかりPMの危険性について学びたいと思います。原発もそうですが「素晴らしい科学で豊かな日本」と幻想を振りまかれてきました。PMを生み出すナノ技術も「最先端の科学技術、日本ってすごい!」といった、科学万能神話のようなものに騙されていました。大量消費、たくさんのゴミが出る生活、そして焼却場の煙突から見えない毒物を撒き散らす世界が「豊か」だとは、到底思えません。この毒物はすべての生き物の次世代に影響を及ぼします。私は「開発してきちんと品質管理すればいい」という考え方に疑問を感じます。理系のトップがお金のために原発を作り、文系のトップがそれを「放射能は大丈夫、安全だ。危険というのは風評!」と言葉で騙すというパターンをいい加減卒業しなければ、汚染はなくならないと思います。

 山本節子さんのパワポを何枚かあげときます。ゴミ焼却場は子供が社会見学で行ってはいけない施設なのだということがよくわかります。

 

PM2.5がいかに危険であるかを学んだお母さんは強い!試験焼却後の体調変化に関する記者会見をご覧下さい。↓

 

 (大阪おかんの会)試験焼却期間に集まった体調変化についての報告

大阪試験焼却の時にそらまめくんでPMをチェックしてましたが、こんなに体調変化が出るとは!

鼻血に関しては北九州でも報告が有り、宇部市でも報告が寄せられていました。今も続くがれき焼却に周辺自治体市民の苦悩は続きます。 

大阪おかんの会 公式ブログ http://ameblo.jp/osakaokan2012/

大阪おかんの会 Twitter https://twitter.com/osakaokan2012 

 

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【動画】12/14 アレクセイ・ヤブロコフ博士講演会「低線量被ばくの健康影響」【文字おこし】⑤

2012-12-21 | ヤブロコフ講演文字おこし

2013/5/25 追記

2012年12/14のヤブロコフ博士東京講演ですが当記事では文字おこしを5分割していました。読みにくかったため1つにまとめ、動画から撮った画像でなく、後日アップされた当日配布資料から、講演の流れに沿って差込み、編集し直しました。

ですのでこちらをご覧ください。↓

【再掲】2012/12/14 ヤブロコフ博士東京講演会低線量被曝の健康影響(文字おこし)

 


 

 

49:51あたり~

この放射線リスクモデルは、広島・長崎の原爆生存者のデータに基づいております。

しかしこの日本人の被爆者たちのデータというのは最初から捏造されていたということを言わねばなりません。

というのは、この広島・長崎の原爆生存者のデータというのは、1950年からはじめて統計化されたものだからです。

それまでに何万人もの人々がすでに亡くなっています。そしてこの1mSv//年ですとか20mSv//年という放射線安全概念というのは、もともとは戦場によって、兵士が何時間かあるいは、何日間か生き延びられればいいということを前提とした上での数字だということです。

それから原発作業員の放射線防護に関しては、労働現場においては、どういった放射線核種があるかということが

わかっているわけですから、より簡単に想定できるものです。

 

そこで第3の結論としましては、こういった公式の放射線被曝に関する概念といったものは、チェルノブイリですとか福島の人々に対して用いるには適切なものではないということです。

  

 

 

このあと、私の手元に2枚のスライドがありますが、今までお話して来たような理論的な専門から離れて実際的にどうなっているか見てみましょう。

2週間前に私のドイツの友人である、アルフレッド・ケルプライン博士という人がドイツの雑誌に発表したんですが、この論文のタイトルというのは、「福島における乳幼児の死亡」というものでした。ケルプライン博士が用いたデータは日本の厚生労働省によるものです。皆さんもこのデータを見ることができます。そして今どういうことになっているか見てみましょう。

 

これは2002年からの日本における乳幼児の死亡数です。

 

 

 

福島の事故が起きた直後、それから2ヶ月後に乳幼児の死亡数が非常に増加しております。

 

この今までの平均的な値から離れているということは、これは偶然ではなくて実際の統計上の事実です。

私は強調したいと思いますけれども、日本全体にとって、このデータは何を意味するんでしょうか。

これは日本全体の乳幼児死亡数の分布なんですけれども、東京ではこの平均値からの増加というのはもっと大きいものです。

そしてケルプライン博士の論文によれば、南ドイツのバイエルン地方においてもチェルノブイリ事故の2ヶ月後および10ヶ月後に同じような乳幼児死亡率の増加が見られたということです。

 

2番目の図ですが、これは出産数です。真ん中の太い線が日本の平均値を表しております。

 

 

それが福島の事故から9ヶ月経って日本の出産数は非常に減少しております

いまこの論文は発表されたばかりですので、いろんな方面から検討されるでしょう。

そして福島の制度がないという別の説明がされるかもしれません。しかし私は福島の事故以外の説明はありえないと考えています。

南ドイツの強度に汚染された地域でもこれと全く同じ統計が見られました。

 

 

これまで話したことから、そしてこのグラフから、みなさん自身で判断していただきたいと思います。

この自分の発表の中で私は、「低線量被曝は危険ではない」という概念についてずっと批判をしてきたわけですけれども、実際にこの2つのグラフによっても、「低線量被曝は危険だ」ということが示されているのではないでしょうか。

 

私は細かいところは、みな端折ってお話しましたのでもしご質問があれば、お返事しようと思います。

 

 


 

【動画】12/14 アレクセイ・ヤブロコフ博士講演会「低線量被ばくの健康影響」【文字おこし】 ①~⑤

 

http://bit.ly/UblzuJ

http://bit.ly/Ublqrq

http://bit.ly/UblmI0

http://bit.ly/TD4eJY

http://bit.ly/TD4Hfo

 

 


ヤブロコフ博士 参考資料  2012/12/15

 

http://www.foejapan.org/energy/evt/pdf/121215_a.pdf

 

市民社会にとってのチェルノブイリ原発事故の教訓 アレクセイ・V・ヤブロコフ

 

 

 

アルフレッド・ケルプライン博士 関連参考記事

 

木下黄太さんのブログ

http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/95b9bfbec0e065b54396a67b1684901d

 

 

Eisbergの日記

 http://d.hatena.ne.jp/eisberg/20110518/1305711941

 

 

放射線防護専門誌「放射線テレックス」12月号

フクシマ事故後の日本での新生児の死亡率
http://donpuchi.blogspot.de/

 

 

 

 

 

 

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【動画】12/14 アレクセイ・ヤブロコフ博士講演会「低線量被ばくの健康影響」【文字おこし】④

2012-12-21 | ヤブロコフ講演文字おこし

2013/5/25 追記

2012年12/14のヤブロコフ博士東京講演ですが当記事では文字おこしを4分割していました。読みにくかったため1つにまとめ、動画から撮った画像でなく、後日アップされた当日配布資料から、講演の流れに沿って差込み、編集し直しました。

ですのでこちらをご覧ください。↓

【再掲】2012/12/14 ヤブロコフ博士東京講演会低線量被曝の健康影響(文字おこし)

 

 


 

37:06~

 

しかし、人間の体内でも放射線の影響というのは、細胞や臓器の状態によっても変わってきますので、平均値ということ自体が不可能なことです。

 

 

それから、前提の⑤番ですね、臓器の相対的な放射線感受性のことで、生殖腺の0.2.から皮膚0.001まで、というようなことが、原子力屋によって言われていますが、これもまた科学的ではなく、臓器の放射線感受性というのは人によって非常に違っていますので、これはあまりにも単純化され過ぎていると言えましょう。

それからもうひとつの「1mSv//年は許容できるレベルである」それが科学的に正しくないというもう1つの理由は、この放射線の影響を受けるモデルとして考えられているのが、20歳、体重70kgの健康な白人男性が仮想的なモデルとされているからです。

 

 

 

こうした平均的なファントムのような人が存在するのではなくて、人によって放射線感受性というのは非常に違っていまして、14%の人たちが放射線に対してそれほど感受性が強くないとすれば、20%の非常に強い感受性を持った人々がいるというわけです。ですから人の放射線に対する感受性というのは非常に違っております。それから民族的な違いというのも、たとえばモンゴロイドであるとかあるいはアングロサクソンであるとか、そういった民族種の違いといったものも放射線に対する感度の違いをもたらします。

それともうひとつの科学的でない前提は、放射線量がすごく影響に反映するということです。

放射線量と生物学的影響が存在するのはこのまっすぐの線のラインのところだけです.

 

 

 

20mSv//年であるとか、それ以上の放射線量になりますと、放射線量と生物学的影響というのは比例する関係になりますが、より低線量の場合は線量が小さくても、生物科学的影響は大きいので直線的な影響ということにはなりません。

もうひとつの、原子力推進派たちが言っていることで大きな誤りは、「放射線の影響によって起きる病気というのはガンとほかのわずかな病気だけである」ということです。

 

 

 

今ここでは一つ一つあげませんが翻訳の方にあると思うんですけれども、要するに慢性疾患や遺伝子性疾患だけではなく、非常に放射線というのは病気に対する大きな影響力を持っています。

この中でも特に顕著なものについて申しますと、この放射線の大きな影響というのは老化を早めるということです。 これはある年齢の人たちが、その実際の年齢よりもずっと老けてしまうということです。 

たとえば除染作業員の外見というのはパスポートに書いてある年齢よりも78歳上に見えます。

 

2の結論ですが、「人間によって許容できる放射線レベル」、つまり先程から出てます1mSv//年というのは、信頼できる科学データに基づいていないということです。


 【動画】12/14 アレクセイ・ヤブロコフ博士講演会「低線量被ばくの健康影響」【文字おこし】 ①~⑤

http://bit.ly/UblzuJ

http://bit.ly/Ublqrq

http://bit.ly/UblmI0

http://bit.ly/TD4eJY

http://bit.ly/TD4Hfo

 

 

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【動画】12/14 アレクセイ・ヤブロコフ博士講演会「低線量被ばくの健康影響」【文字おこし】③

2012-12-21 | ヤブロコフ講演文字おこし

2013/5/25 追記

2012年12/14のヤブロコフ博士東京講演ですが当記事では文字おこしを4分割していました。読みにくかったため1つにまとめ、動画から撮った画像でなく、後日アップされた当日配布資料から、講演の流れに沿って差込み、編集し直しました。

ですのでこちらをご覧ください。↓

【再掲】2012/12/14 ヤブロコフ博士東京講演会低線量被曝の健康影響(文字おこし)

 


 

 

23:12~ 

 

 

 

 

ギリシャではチェルノブイリの降下物として、放射性銀、つまりセシウム137だけではなく他の放射性核種、ギリシャの場合ですと、放射性銀についても考察しなくてはいけないわけですが、これは福島に関しても同じことが言えます。

 

それから放射線、X線ですとかガンマ線、ベータ線についてなんですけれども、これについてはどのようにして計上することができるというんでしょうか?

このように①で取り上げられている「内部被曝と外部被曝を合計する」ということは、理論的には可能であっても実際問題としては不可能ではないでしょうか。

 

では内部被曝についてですが、内部被曝というものは、それぞれの人がどれだけ水を飲んだか、どれぐらい牛乳を飲んだかといったことによって決まります。

内部被曝に関しては、それぞれの放射線核種が体内にどれぐらいとどまっているかという平均値を求めなければなりませんが、放射線核種によっては5日しか持たないものもありますし、80日持つものもあります。

非常に長い半減期を持っているもの、たとえばストロンチウム85は骨髄の中に入ると50年そこにとどまっています。ストロンチウム85に関して言いますと、平均寿命は23ヶ月です。

 

 

それともうひとつの大きな科学上の誤りは、チェルノブイリ事故が起きてからの最初の年には被曝量が減少しました。

というのは放射性物質が土壌の中に降りていたからです。それと同様に今こちらの福島でも同じことが起きています。

つまり被曝線量の減少ということが起きています。

 

しかし、5年後には汚染はまた広がってきます。なぜかというと土壌に入った放射性核種は根の成長といっしょにまた上がってくるからです。たとえばストロンチウムは半減期30年ですけれども、根っこによって吸い上げられて表面に出てくるんです。

 

つまり最初に見られた放射線核種が、別の放射線核種にとって変わっていくというチェルノブイリで起きたことが福島でも起きるでしょう。セシウムやストロンチウムは、10年~15年という半減期を持つものですけれども、それ以外にもっと半減期が短いけれども強い作用を起こす放射能を持つものがあります。

 

 

  

先ほどのギリシャでもホットスポット上の地図を見ましたけれども、地表から10m?下がったところの放射性濃度というのは十何倍にも多かったり少なかったりすることがあります。

 

 

 

 

ですから住民にとっての1mSv//年という平均値あるいは基準値というものは、全くのおとぎ話であって放射線量、被曝量というのは人によって非常に違うものです。

 

原子力屋の測定によると、それぞれの放射線核種の生物学的影響は、120までにランク付けされます。

 

 

 


 

【動画】12/14 アレクセイ・ヤブロコフ博士講演会「低線量被ばくの健康影響」【文字おこし】 ①~⑤

http://bit.ly/UblzuJ

http://bit.ly/Ublqrq

http://bit.ly/UblmI0

http://bit.ly/TD4eJY

http://bit.ly/TD4Hfo

 

 

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【動画】12/14 アレクセイ・ヤブロコフ博士講演会「低線量被ばくの健康影響」【文字おこし】②

2012-12-21 | ヤブロコフ講演文字おこし

2013/5/25 追記 

2012年12/14のヤブロコフ博士東京講演ですが当記事では文字おこしを4分割していました。読みにくかったため1つにまとめ、動画から撮った画像でなく、後日アップされた当日配布資料から、講演の流れに沿って差込み、編集し直しました。 

ですのでこちらをご覧ください。↓ 

【再掲】2012/12/14 ヤブロコフ博士東京講演会低線量被曝の健康影響(文字おこし)


 

 

 

 

18:21~ 

 

最初の2つの前提。これは実践的に全く不可能なことですし、それ以下のものは科学的に不正確です。

1の前提とは、「実効線量というのは、内部被曝と外部被曝の総和である」というものです。

しかし、チェルノブイリにおきましても福島におきましても、あまりにも様々な放射線核種が放出されたために

それを全て計上するというようなことは不可能です。

原子力推進論者たちが、基準として放射線核種として取り上げているのは、ヨウ素131とセシウム137だけです。

しかし、チェルノブイリ以後、ウクライナの首都であるキエフには、あちこちにセシウム137がありますが、キエフにとって放射線核種として重要なのはセシウム137ではないのです。

 

 

 

 

 

それから福島の後、どういった放射線核種が放出されているか見てください。

 

 

 

ヨウ素やセシウム以外にどれだけたくさんの放射線核種が放出されたか、これは非常に強力なものですが

こうした放射線核種については取り上げられていないのです。

ですから原子力推進論者たちが、内部被曝や外部被曝の影響を考慮するとかいっても、このセシウム以外の放射線核種について取り上げていないのに、どうやって内部被曝を考慮することができるのかわかりません。


 

【動画】12/14 アレクセイ・ヤブロコフ博士講演会「低線量被ばくの健康影響」【文字おこし】 ①~⑤

 

http://bit.ly/UblzuJ

http://bit.ly/Ublqrq

http://bit.ly/UblmI0

http://bit.ly/TD4eJY

http://bit.ly/TD4Hfo

 

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【動画】12/14 アレクセイ・ヤブロコフ博士講演会「低線量被ばくの健康影響」【文字おこし】①

2012-12-21 | ヤブロコフ講演文字おこし

2013/5/25  追記

 

2012年12/14のヤブロコフ博士東京講演ですが当記事では文字おこしを4分割していました。読みにくかったため1つにまとめ、動画から撮った画像でなく、後日アップされた当日配布資料から、講演の流れに沿って差込み、編集し直しました。

 

ですのでぜひこちらをご覧ください。↓

 

【再掲】2012/12/14 ヤブロコフ博士東京講演会低線量被曝の健康影響(文字おこし)

 


 

 

 

 

 

 

(管理人より) 通訳の方の言葉をそのまま書き起こしています。間違いなど気づきがございましたらコメント欄からお知らせくださいませ。

 


 

 

12/15  アレクセイ・ヤブロコフ博士講演会

 

「低線量被ばくの健康影響:国際機関の放射線安全概念を問う」

 

講演部分【文字おこし】①11:04~ 

 

 

私にとって、ここで皆さんにお話することは、とても嬉しいことですし、この講演は私にとって大変重要なものであります。

私は生物学者であり、大統領に対する生物学担当官(?)でした。私は10年以上にわたってチェルノブイリ事故の影響について研究しています。そして私は日本にとってチェルノブイリの本当の影響がどういうものであったかということを知るのが非常に重要であるということがわかっています。

私のチェルノブイリに関する本は、最初ロシアのサンクトペテルブルグで、それからアメリカのニューヨーク、そしてウクライナのキエフで出版されました。そしてこの本が3ヶ月か4ヶ月後には、日本で岩波書店によって出版されるということをお伝えしております。

「チェルノブイリ」が示したのは、「低線量放射線というものが重要ではない」というふうに思われていましたけれども実際には非常に大きな意味を持つということです。

明日私はチェルノブイリの影響についてお話をしますが、今日ここでは低線量被曝についてお話をしたいと思います。

そして私がこれからお話しますことは、ニューヨークで出版される雑誌「health&solution」に掲載されることになっております。口上が長くなりましたけれども、これから私の報告をさせていただきます。

 

福島とチェルノブイリに関して、なぜ原子力推進論者たちと普通のまともな人たちとの間に論争が起こっているのでしょうか?

原子力推進論者たちは、「1mSv//年という低線量被曝は人間にとって危険ではない」、と言っています。

そして日本においては、「20mSv//年でさえも危険ではない」、と言われているそうですが、これはもう気違い沙汰です。

実際のところは、公式に計測されたと言われている放射線量というものは計測不可能なものです。

そしてここに放射線量についての8つの前提が書かれております。

これから8つの前提の一つ一つに検討を加え、これが間違っているということを証明したいと思います。

 

 

 

 

 

  

<以下、動画上の資料アップが見切れているため不明なところがあります。青文字は資料の書き出し>

 

ここから

20121214

低線量被曝の問題:公的な放射線安全概念の不正確さ

アレクセイ・ヤブロコフ ロシア科学アカデミー、モスクワ(yablokov@voxnet.ru

 

●放射線安全に関する現在の制度は「実効線量」概念に基づいている。

国家の放射線安全基準は「原子放射線の影響に関する国連科学委員会(UNSCEAR)と国際放射線防護委員会ICRP)の勧告に基づく。

これらの組織は許容できる放射線レベル(1年間に100万人に一人の追加的死亡)を1mSv//年としている。

 

●放射線安全の基本的な線量の概念は、必ずしも満たされない いくつかの前提に依存している。

 

    個人の実効線量は全ての放射線核種から生じる内部被曝と外部被曝の合計である。

    外部被曝レベルは、電離した環境において時間の経過により計算され、内部被曝は水・空気・食べ物を通じて体に入る放射線核種の量を通じて計算される。

    それぞれの放射線核種の影響は時間と空間において一定である。

    X線、すべてのγ放射体とβ放射体の生物学的効果は「1」、低速中性子「1」、α放射体と超高速中性子は「20

    相対的な放射線感受性:性腺の0.2から皮膚の0.001まで

    20歳で体重70kgの健康な白人男性の平均的な体の均質のファントム(「仮定の人」)人体への放射線影響のモデリングを認める。

    放射線量が高いほど、生物学的影響が高くなる。

    低線量被曝に関する研究が、ガン疾患およびいくつかの遺伝子疾患のみを考慮に入れているが、これらは数百万人に数人しか生起せるのが困難である。

 

●①~②の立場は計算上、非現実的であり、③~⑧は科学的に不正確である。

 

ここまで

 


 

【動画】12/14 アレクセイ・ヤブロコフ博士講演会「低線量被ばくの健康影響」【文字おこし】 ①~⑤

http://bit.ly/UblzuJ

http://bit.ly/Ublqrq

http://bit.ly/UblmI0

http://bit.ly/TD4eJY

http://bit.ly/TD4Hfo

 


 http://chikyuza.net/n/archives/28723  より

 ★アレクセイ・ヤブロコフ博士 プロフィール★

1933年モスクワ生まれ。モスクワ州立大学卒業。生物学博士号(海生哺乳類)取
得。ソ連科学アカデミー動物形態学研究所。28の集団生物学、進化生物学、放射
線生態学、環境政策に関する本の著者
74年~ソ連・ロシア科学アカデミー客員
88年~91年ソ連水産省の魚類学委員会議長
89年~91年ソ連最高会議生態委員会副議長ソ連人民代議員
91年~93年生態・公衆衛生に関するロシア大統領顧問
92年~93年ロシア領周辺海域への放射性廃棄物処理問題に関する国家委員会議長
93年~97年 ロシア国家安全評議会省庁間生態安全委員会議長
93年~05年ロシア環境政策センター創立者および代表
98年~ロシア科学アカデミー生態緊急問題に関する科学評議会副議長

主な著書:
“Variability of Mammals” (1976); “Nuclear Mythology” (1997); “Non-invasive Study of Mammalian Populations” (2004), “Pesticides – the Chemical Weapons that Kill Life (The USSR Tragic Experience)” (2004); “Russia: Health of the Environment and People” (2007); “Chernobyl: Consequences for People and Environment” (2007, 2009, 2011);
“Ecological Review of a Nuclear Industry” (2009); “Pro and contra a Nuclear Energy” (2012).

96年からアメリカ芸術科学アカデミー名誉会員
08年から国際海生哺乳類学会会員
欧州放射線リスク委員会(ECRR)の共同設立者
05年「緑のロシア」政党主席

★ご参考:
☆『チェルノブイリ―大惨事が人びとと環境に及ぼした影響』の翻訳プロジェク
トウェブサイトより http://chernobyl25.blogspot.jp/p/blog-page_10.html

「1986年4月26日に起きたチェルノブイリ事故の被害をめぐっては、国連、IAEA
(国際原子力機関)、WHO(世界保健機構)などにより「直接的な死者は50人、
最終的な死者は4000人」といった過小評価が公式化されてきましたが、実態はは
るかに深刻です。なかでも、ゴルバチョフの科学顧問を務めたロシアの科学者ア
レクセイ・ヤブロコフ博士を中心とする研究グループが2009年にまとめた報告書
『チェルノブイリ――大惨事が人びとと環境におよぼした影響』(Chernobyl:
Consequences of the Catastrophe for People and the Environment)は、英語
だけでなくロシア、ウクライナ、ベラルーシ現地の膨大な記録や文献から、犠牲
者数を少なくとも98万5000人と見積もっています。日本大震災と津波が引き金と
なった福島原発事故により、私たちはチェルノブイリに匹敵する放射線被曝が日
常化する時代を生きなければならなくなりました。“フクシマ後”の日本人がチ
ェルノブイリ被害から学ぶには、その真相を知る必要があります。」
(星川 淳さん/作家・翻訳家/一般社団法人 act beyond trust 事務局長)

☆同書について紹介している映像(30分)日本語字幕付き
http://www.universalsubtitles.org/en/videos/zzyKyq4iiV3r/info/chernobyl-a-million-casualties/

 

コメント (2)

【70800ベクレル/kgの灰】フクイチから200km地点のホットスポット柏市の一般ゴミの処理が不能に?!

2012-12-17 | 放射能汚染

“放射能汚染灰” 柏市の苦悩  NHK 首都圏ネットワーク 2011年11月30日 放送)の文字おこしと動画リンク

http://cgi4.nhk.or.jp/eco-channel/jp/movie/play.cgi?movie=j_shutonet_20111130_1575

 

【文字おこし】

千葉県柏市にあるゴミ焼却場。原発事故のあと、(ゴミ焼却場の)作業員たちは防護服を身につけなければならなくなりました。作業員たちが向かった先にあるのは、高い濃度の放射性物質が含まれている焼却灰です。作業員たちは保管用のドラム缶に詰める作業に追われています。

焼却灰からはこれまでに、最高で70800ベクレル/kgの放射性物質が検出されました。首都圏で最も高い値です。

国が埋め立ての目安としている8000ベクレルを大きく上回るため埋め立て処理ができません。

ドラム缶の表面の放射線量は1時間あたり4マイクロシーベルト1年に換算すると、一般の人が浴びる放射線の限度1ミリシーベルト/年をはるかに超えています。このためコンクリートの建物の中で保管を続けています。

 

なぜ、焼却灰の中から高濃度の放射性物質が検出されているのか。

原因は焼却施設の性能の高さにあります。ゴミを超高温で燃やす過程で放射性物質が濃縮されてしまうのです。

そのしくみです。焼却場でゴミは900度で燃やされ、その量は1/10に減ります。さらにその灰を1200度の超高温で溶かすことでゴミは元の量の1/100にまで減るのです。しかし、放射性物質は減らないため濃縮されてしまうのです。

施設の中で保管している焼却灰は現在ドラム缶で756本に達しています。

作業スペースや通路などに保管してきましたが、年内にもいっぱいになる見通しです。

作業員「ごらんのとおり、ここはメンテナンス通路です。機器類もありますので機器類のアクセスが取れないという状況になると思います。もういっぱいいっぱいの状態です」

柏市は東京電力に対して、灰の保管場所を確保するよう求めてきました。しかし、東京電力は「適当な用地の確保は極めて困難」と回答するだけでした。

一方、国も焼却灰の処分について、現状ではそれぞれの自治体が行うことが原則だとしています。その上で、放射性物質を含む灰の処分方法について、10万ベクレル以下の場合、コンクリートで固めるなどすれば安全に埋め立てできるという方針を示しました。

しかし、柏市には灰を固める施設はない上に、放射性廃棄物を扱った経験もありません。国が示した方針は、市にとっては実現不可能なものでした。

 

市職員「どこまで自治体がやればいいんだ。結局は枠組みは作られたけど、実務は全部自治体がやりなさいっていう状況が起こるとしたら、それは本当に我々にとっては大きな負担になると思います」

放射性物質を含む焼却灰と隣り合わせの生活に、住民たちは不安を募らせています。この日、市は住民向けの説明会を開きました。

柏市は、焼却場の外の放射線量に変化はないとしていますが、住民からは質問が相次ぎました。

住民「へたすると置きっぱなしになる可能性があるわけです」

住民「もうそれ以上入らない状況になってきているわけでしょ、そうなったらどうするのか、野積みをするような段階になるのではないでしょうか」

市職員「(焼却灰の)行き先がない、市外に出せない、市外に出した時にどの市に持っていくんだと問われると、どうしても持っていく場所がない。」

 

国から現実的な支援がない中、市は住民たちの不安の声に応えることができません。

放射性物質を含む焼却灰を少しでも減らすことができないか、柏市は今、苦肉の策をこうじています。放射性物質を多く含むと思われる落ち葉や草木を、一般のゴミと分けて回収しているのです。 

回収された草木のほとんどは、焼却場で燃やさずに別の場所で一時保管しています。しかし、この場所も年内でいっぱいになる見通しです。

このままでは、ゴミ処理が止まるという最悪の事態に陥りかねない、一刻の猶予もない柏市は今日、国に厳しい現状を訴えました。

 

柏市 秋山浩保市長「・・・なんとか見通しをいただけないかと・・」

細野「・・・・・」

 

しかし、国から具体的な回答はありませんでした。

 

市職員「われわれがこれほどまで困っていることに対して、今の段階だと結果が出てない、それを市民の方々も(その影響を)受けてしまっている。その事実はきちんと受け止めてほしい、それは国に対しても東電も」

 

明日から12月。一年でゴミの量が最も増える時期です。ゴミの処理が止まるという最悪の事態を防ぐことはできるのか?柏市の苦悩は続きます。

 

焼却灰をめぐる問題は、柏市だけでなく首都圏全体で大きな問題となっています。

灰から1kgあたり8000ベクレルを超える放射性セシウムが検出された焼却場は関東地方で5つの都県の合わせて24の(焼却)施設。

NHKがこれらの施設に取材したところ、埋め立てできずに一時的に保管されている焼却灰は、

今日現在で合わせて5150トンにのぼっていることがわかりました。

これはこの一ヶ月だけでおよそ1.4倍に増えたことになります。これから一年で最もゴミが多くなる年末年始を迎え、焼却灰も一層増えることが予想されますが、放射性物質を含む焼却灰の処理について国などによる対策を一刻も早くすすめなければならない事態になっています。

 


  管理人より

これは2011/11/30のNHKの放送です。地方に住んでる人はこのニュースを見ていないと思います。地方の人は首都圏の一般ゴミ焼却灰が、超高濃度になっているということすら知らないのかもしれません。 一般ゴミでさえ、この濃縮、汚染。NHKはこの原因を「超高温焼却で濃縮するため」としていますが、呆れました。

燃やしてるゴミが相当に放射能汚染されているということに言及されていません。

生ゴミはもとは食材から出たもの。食材が放射性廃棄物レベルに汚染されているから、灰に濃縮するということが大きい原因です。原因をあたかも焼却の仕組みだけが問題であったかのようにすり替えています。

ゴミ自体が汚れてるから」ということにいっさい触れずに、焼却施設の性能の高さのせいにするNHK。これは問題だと思います。(文字おこし下線部)

しかも、震災がれきの焼却でも市民が散々調べて追求していますが、

バグフィルターを通り抜けて煙突から出される放射性物質に関してなんの言及もありません。(大気中に放射性物質を拡散していることには触れない)

70800ベクレル/kgの灰が出るなら、実際、排ガスにはどれだけの放射性物質が含まれているか、排ガスの検査はどうなっているのかは報道されていません。

焼却場の外の空間線量だけの問題にすり替えています。(文字おこし下線部)

問題は空中に浮遊する放射性の微粒子です。周辺住民の方はその微粒子に注意しなければならないのです。

しかも、もやせない落ち葉などは野積み、シートかぶせ程度。腐ったら土壌にセシウムなど濃縮⇒地下水に混入するのではないでしょうか?

ニュースの中でも「放射性物質は減らない」とこれだけは正しく言っているのでもっと追求して欲しかったです。煙突から漏れ出る放射性物質のことも。

首都圏では一般ゴミ焼却工場の煙突から放射性物質が再拡散していると思われます。(がれきの焼却以前に)

柏市はホットスポット。まずそれを認めなければ、被曝低減対策や、放射能防御の対策など進まないと思います。

国は現在何もしてませんが、今後、震災がれきを焼却した自治体に、こういった汚染灰を押し付けてくるのではないかと思います。要注意です。

柏市の秋山浩保市長が細野元環境大臣に申し入れていたのを見てゾッとしました。

 

このニュースから分かること

●福島第一原発から約200km離れたところにもホットスポットがあり、流通食材が放射能汚染されている。基準値以内のものでも十分汚染されており生ゴミの汚染がそれを証明している。首都圏も同じ。その点をNHKは触れない。

●ホットスポットでは草木落ち葉などにも焼却できないほどの汚染がある。

●灰に関して東電は何もしない。

●一般ゴミ焼却は地方自治体の自治事務。役所には放射性物質を扱える人はいない。ごみ焼却場職員は原発労働者と同じ被曝労働。

●自治体は、大気中に拡散する放射性微粒子に対して無視。灰は溜まる一方。

●住民説明会では煙突から出される空中浮遊の微粒子に着目しないように、空間線量の値に誘導する。

 

 追記

2011.8.4【汚染】柏市が小学校や住宅街に隣接する最終処分場に「最高70800ベクレル/kgの放射能焼却灰」25トンを埋め立てていた

http://savechild.net/archives/6611.html

柏市はこの高濃度の放射性物質の含まれる焼却灰を2011年6/4~6/22までに、3回にわたり柏市の最終処分場に25トンも、すでに埋め立てています。

http://savechild.net/archives/4930.html  によると

2011年7月時点で「約2カ月で灰の保管スペースがなくなり、一般家庭などからの可燃ごみの受け入れが不可能になると予想される。」

と言ってますが、今度こそ本当に置き場がないのでしょう。

まさか「置いて応援」か?

追記

なんか柏市の焼却場に溜まってるドラム缶見てておかしいな・・・と、本当は緑色じゃなくて黄色いドラム缶でなければいけないのでは?

http://blog.goo.ne.jp/wa8823/e/2e8d29e54062602c39640e265c78cacc  より

柏市清掃工場 焼却灰の放射能量測定結果(平成23年8月分)
●柏市清掃工場(北部クリーンセンター) 
 流動床式焼却炉 (使用開始1991年)
 飛灰固化物(採取8月17日)放射性セシウム合計値:3,420Bq/Kg

●柏市第二清掃工場(南部クリーンセンター) 
 ストーカ式+灰溶融(使用開始2005年) ←日立造船のアーク式
 溶融飛灰固化物(採取8月22日)放射性セシウム合計値:33.300Bq/Kg

 

追記   2012年12月18日 現状を確認しました。

現在、焼却灰はドラム缶に入れて、収集事務所駐車場に作られた仮保管庫に移動されています。30センチの厚さのコンクリートの中に1800本の焼却灰のドラム缶があります。

1本が200kg、1800本 計36万トンの放射性廃棄物が保管され、仮保管庫は閉じられた状況。南部クリーンセンターは焼却を中止しています。

草木を分けて、北部の流動床型の焼却炉で対応しているが、国が最終処分場を用意するまでは、仮保管庫で保管するしかないそうです。

http://www.city.kashiwa.lg.jp/soshiki/080600/p013765.html

 

私はこの仮保管庫は何年持つのかと思いました。

「北部で焼却すると灰を溶融しないため埋め立てられるレベルになる。」と言われましたので、最終処分場のデータを見て見ましたが

びっくりしました。5センチの高さのところで0.41マイクロシーベルト/時。

http://www.city.kashiwa.lg.jp/soshiki/080400/p013620.html

測定結果(単位:マイクロシーベルト/時)

測定日

測定高

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12月14日
(金曜日)

5センチメートル

0.41 0.29 0.20 0.29 0.21 0.27 0.34 0.18 0.29 0.33 0.15

50センチメートル

0.29 0.25 0.19 0.23 0.16 0.21 0.29 0.17 0.29 0.32 0.17
100センチメートル 0.21 0.18 0.17 0.24 0.17 0.18 0.29 0.19 0.28 0.31 0.18

私は、煙突から出る煙の中にも放射性物質が含まれること、HEPAフィルターを付けることはできないのかということなど話しました。柏に友人がいます。大気浮遊じんをこれ以上増やさない方法を考えて欲しいです。

結局、ガス化溶融炉の南部クリーンセンターで草木と一緒に燃やすと8000ベクレル/kgを超えるので、草木を分けて別に貯めて、ゴミは北部クリーセンターで燃やして8000ベクレル/kg以下にして焼却灰を埋め立てているということです。

しかし、HPを見ても、もはや焼却灰の濃度は掲載されていません。空間線量だけ。もう濃度を市民に公開してません。排ガスのデータもどのくらいの頻度でどうやって測ってるかもHPではわかりません。 

2012年の11月に環境大臣あてにホットスポット5市の市長が連名で緊急要望書を出しています。↓

http://www.city.kashiwa.lg.jp/soshiki/080100/p013435_d/fil/youbousho.pdf

避難できない人のために、追加の被曝を軽減する施策を考えなければ住民の健康は守ることができないと思います。

2012年6月の住民説明会の動画がありました。市長が仮保管庫、分別について説明。草木だけが原因というのも・・?

8000ベクレル/kg以下でも本来3.11以前なら十分ドラム缶レベルです。北部クリーンセンターの草木なしゴミで1400~3420ベクレル/kgです。

十分高いです。

資料より

質疑応答より

http://www.city.kashiwa.lg.jp/soshiki/080100/p011870_d/fil/H240610shitugioutou.pdf

 

 北九州市と同じで、どうやってどのくらいの頻度で排ガスを検査してるという説明は住民説明会ではなかったです。HPにも。

東電から市に放射性物質を含む焼却灰対策費用として賠償金が入金されていました。

http://www.city.kashiwa.lg.jp/soshiki/080100/p013460.html

まとめ

ホットスポット地域では、東電によって撒き散らされた人工放射性物質の影響で、本来焼却処分できるものが(雑草・草木枝など)できなくなっている。草木なしの一般生活ゴミの汚染レベルを行政はなぜか低く見積もっている。排ガスについて目を向けさせない。説明もほとんどない。最大着地濃度距離を試算したかどうかもわかりません。

ほかの市の対応より安心だという印象付けのような気がしました。「~市さんの対応でも十分なんですが当市ではこんなにやってます」


 

追記

汚染焼却灰の一時保管、21日から開始 地元は反発 千葉・手賀沼

2012.12.20 22:00

 千葉県は20日、県北西部のごみ処理施設で発生した高濃度の放射性物質を含む焼却灰を、手賀沼終末処理場(我孫子市、印西市)に建設した一時保管施設に21日から搬入すると発表した。我孫子市はこれに強く反発、印西市は県側に徹底した安全確保を求めた。

 計画している一時保管施設15棟(容量計約2500トン)の1棟が完成したため搬入開始を決めた。施設は放射線遮蔽用の囲いや土(ど)嚢(のう)、遮水シートを設置した鉄骨テント倉庫。年内にさらに4棟が完成する見通し。搬入するのは、放射性物質の濃度が1キロ当たり8千ベクレル超の焼却灰で、固形化してコンテナ容器に封入し、倉庫で保管する。

 灰は、国が整備する最終処分場に移送することになっているが、どこに整備するかまだ決まっていない。

 県は、10月末時点で柏市、松戸市など4市1組合が計約4千トンの灰をごみ処理施設内などで保管しており「逼迫(ひっぱく)した状況が続いている」と説明。柏市から1カ月あたり約48トン、松戸市から同約45トン搬入する。流山市も来年1月から同約100トンを搬入する予定だ。

 これに対し、我孫子市の星野順一郎市長は「突然の決定はあまりにも乱暴で全く容認できない」として文書で県に抗議。星野市長と同市議会の川村義雄議長らは、この日、柏市と松戸市に出向き、灰を搬入しないよう申し入れた。印西市の板倉正直市長は「県の強行実施に対しては市民の安全安心を徹底的に求め、しっかりと監視する」とコメントした。

 一方、搬入する側の柏市の秋山浩保市長は「安全対策を講じたうえで搬入する。我孫子、印西の両市には迷惑をかけるが、理解してほしい」と話した。

 県は24時間体制で管理し敷地内外の定期的な空間放射線量の測定・公表を行うなどとしている。最終処分場の整備については「衆院選で政権が変わっても、しっかりやってもらえると考えている」とした。


 

管理人

放射性廃棄物レベルの食材から出たゴミ、街や家庭の庭や菜園、農園から出た草木のゴミなどを燃やして高濃度の汚染が出るのがホットスポットが点在する千葉県。首都圏はすべての焼却場の煙突にHEPAフィルターつけるべきです。排ガスの検査も3.11前の原発基準で厳しくすべきです。環境省のガイドラインは、3.11以降に作られたゆるい基準。

危険な焼却灰を自治体どうしで押し付け合っている。悲しくなりました。東京電力によってばらまかれたものなのですからフクイチ敷地内に保管すべきです。人の住まないところなのだから、柏市が作ったコンクリートの入れ物に入れて置くべきです。津波が来ないところに。

松戸や流山は、相当な汚染の焼却灰が、ドラム缶ではなくフレコンバックで貯めてあったのには驚きました。もう首都圏は、危険か危険でないかのセンサーが麻痺してしまったのだろうかと思います。

手賀沼って湖ですよね。農業用水も使うと書いてあります↓ そんな焼却灰を近くに置いて大丈夫なのでしょうか?

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%89%8B%E8%B3%80%E6%B2%BC

もはや「防災」という言葉は日本という国になくなってしまったのかと思うと暗澹たる気持ちになりました。

というか、首都圏にもたくさん専門家の方もいるはずなのに、どうして、排ガスのことをちゃんとしていないのか本当にわかりません。 

 

 

コメント (3)

投票後に行ったスーパーの魚売り場で驚いた!茨城産のワカサギ。青森のハタハタ。

2012-12-16 | 放射能汚染

今日は、選挙の投票に行ってから買い物に行った。宇部市内のスーパーで、地元産の野菜をかごに入れて、魚売り場へ。

すると、なんと、茨城産の生ワカサギ、青森のハタハタがあった。

まず、水産庁HPから最新のデータを調べた。(ベクレル/kg)

ハタハタ 検出限界未満 セシウム134が0.540以下 、セシウム137が0.555以下 で、3.11以前のデータは  0.15ベクレル/kg

ワカサギ セシウム合算 27ベクレル/kg      で3.11以前のデータが0.81ベクレル/kg

3.11以前のデータはこちらのデータベースで見ることができる。↓これは便利です 

食品と放射能

http://search.kankyo-hoshano.go.jp/food/servlet/food.do;jsessionid=de30613e19cb7fbd56af47471943711c447c?pageSID=323_de30613e19cb7fbd56af47471943711c447c

NHKスペシャル「シリーズ原発危機」知られざる放射能汚染~海からの緊急報告~ ↓

 http://www.dailymotion.com/video/xohgho_yyyyyyyy-yyyyyyyyyy-yyyyyyyy_news

霞ヶ浦は茨城県南東部から千葉県北東部に広がる湖。霞ヶ浦も閉鎖的な環境である。底の土には放射性セシウムが堆積している。

茨城県の放射性降下物は福島県に次いで桁外れに多い。

プランクトンの寿命は数週間。これを食べるワカサギが放射性セシウムに汚染され、それが死ぬとまた湖底に放射性セシウムがたまるという循環を繰り返す。3.11以前の30倍近い汚染となっている。

このようなことから、宇部市のスーパーでもこの霞ヶ浦のワカサギを買って食べると、内部被曝する可能性は高い。

私は買わなかったが、この店舗の売り手としての情報収集不足を感じずにはいられない。わざわざ、遠くから石油を使って危険な食材を移動させる必要はない。フードマイレージという点でもおかしい。店として危険かどうか調べてないのだろうか?

「ハタハタ」もこのあたりには生息してしてない魚だ。198円で売ってるのもよくわからない。輸送費をかけてこの値段。知らない人は珍しいと言って買うのだろうか?青森あたりまで海の汚染は広がって来ている。

山口県に住んでいながら、わざわざ内部被曝の危険性のある魚を食べる必要はないと思う。

消費者の選択の自由。風評被害ではなく、実害=健康被害を避ける行為。

追記 川根先生のレポート 必見!↓

岩手・宮城・福島の海はどれくらい放射能汚染されているか?

 



 

 

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「日本の未来を本気で考えてください」高校生からのメッセージ 

2012-12-16 | ニュース

高校生からのメッセージ 2012年12月 大人たちへ

 

 

 

福島第一原発事故は収束していません。子供や孫の命を守るためにできることは選挙に行くことです。

 

 

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【ぎりぎりだけど選挙の前に見てね!】最高裁国民審査特集・最高裁を裁く【参考に】

2012-12-16 | ニュース

9分30秒あたりから原発関連--------志賀原発2号機運転差し止め裁判

白木・横田裁判官は、上告を退けて「止める必要はない」と住民側に不利な判決をした。

 

http://blog.goo.ne.jp/flyhigh_2012/e/8c484de1f6d14c5f8ab60047701be336   こちらにもあります。

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【動画】選挙に行く前に、若いみなさん、中高年の皆さんも見てください【メッセージ集】

2012-12-15 | 放射能汚染

沢田研二さん=ジュリーのスピーチ!

 

こちらも必見 ↓

http://skmtsocial.tumblr.com/


 オペレーション・コドモタチ 選挙に行こうぜ!コメント集」動画メッセージ。↓

http://kingo999.blog.fc2.com/blog-entry-1032.html

coma-chi、DELI、ハンサム判治、Ryuzo、Anarchy、湯浅誠、沢田穣治、Sing J Roy、chuky smart、中塚武 、TaroSoul


エコ議員つうしんぼ 

山口選挙区はこちら http://www.giintsushinbo.com/shuuinsen046/saitenkekka/senkyoku/yamaguchi.html

山口選挙区でこのアンケートまだ回答していないのは自民党です。ご確認ください。↑


 Google 選ぼう 2012

第 46 回 衆議院総選挙 選ぼう。

2012 年 12 月 16 日、衆議院総選挙が行われます。日本のこれからを決める大切な日です。
さまざまな想いを抱え、多くの方が衆議院議員を目指して立候補しました。
選ぶ ぼくたちも、候補者のこと ちゃんと知ってから、誰に投票するか、決めたい。

候補者のこと、政党のこと、まとめました。選ぼう。この国のこれからを。

 

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選挙と同時に 最高裁裁判官の国民審査 もありますよ~

2012-12-08 | 放射能汚染

12月16日は衆議院議員選挙と同時に、最高裁裁判官の国民審査があります。ご参考にどうぞ。「救援新聞」 2012年12月5日号 1面

  

 

 


 

選挙のご参考に

エレクトペディア

 http://electpedia.sakura.ne.jp/mediawiki-1.19.1/index.php?title=%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8

 

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