スクラップ火災 ほぼ収まるも放水続く 千葉・船橋
12月19日 12時04分
千葉県船橋市のスクラップ業者の敷地で鉄くずなどの山から出火した火災は発生から丸1日以上が過ぎました。炎や煙はほとんど収まったものの、鉄くずなどの一部が高温のままとみられ、消防は放水を続けて鎮火に向けた作業を進めています。
船橋市潮見町にあるスクラップ業者の敷地では18日午前5時前に野積みされていた高さ4メートルほどの鉄くずやアルミなどの廃棄物の山から火が出ました。
警察などによりますと、火が出たのは敷地内の廃棄物のうち、およそ3500トンが積み上げられた山で、鉄くずなどの内部に熱がこもって高温になり、一晩中、大量の煙をあげながら燃え続けました。
消防によりますと、重機を使って山を崩しながら丸1日以上放水を続けた結果、これまでに炎や煙はほとんど収まりましたが、鉄くずなどの一部が高温のままだとみられ、消防は、放水を続けて鎮火に向けた作業を進めています。
警察などによりますと、火が出たのは敷地内の廃棄物のうち、およそ3500トンが積み上げられた山で、鉄くずなどの内部に熱がこもって高温になり、一晩中、大量の煙をあげながら燃え続けました。
消防によりますと、重機を使って山を崩しながら丸1日以上放水を続けた結果、これまでに炎や煙はほとんど収まりましたが、鉄くずなどの一部が高温のままだとみられ、消防は、放水を続けて鎮火に向けた作業を進めています。
都内でも煙や臭い
この火災の影響で18日夜、東京都内でも住民から「煙の臭いがする」とか「煙が目に入り違和感がある」といった消防や区役所への通報が相次ぎました。
JR小岩駅近くの美容室に勤める23歳の女性は「仕事が終わって家に帰ろうとしたらゴムが焼けたような独特な臭いがしました。まさか船橋の火事でここまで臭いが来るなんて驚きました」と話していました。また、駅の近くの商店街で働く48歳の男性は「きのうの夕方ごろから煙がすごくて、街にもやがかかったようでした。有害なものでないか心配だったので家では窓を全部閉めてエアコンも止めていました」と話していました。
JR小岩駅近くの美容室に勤める23歳の女性は「仕事が終わって家に帰ろうとしたらゴムが焼けたような独特な臭いがしました。まさか船橋の火事でここまで臭いが来るなんて驚きました」と話していました。また、駅の近くの商店街で働く48歳の男性は「きのうの夕方ごろから煙がすごくて、街にもやがかかったようでした。有害なものでないか心配だったので家では窓を全部閉めてエアコンも止めていました」と話していました。
(管理人より) NHK 正午のニュースです。 驚きました。まだPM2.5のことは言いません。むしろほぼ火災が収まったことを強調しているし、煙の影響も「臭い」の問題に矮小化していました。
この煙にどういう危険性があるかなんて一切言いません。こういう誘導をするとはほんとうに恐ろしいことです。今に始まったことではないですが、ほんとに力が抜けてきます。
呆れるのは、この報道のすぐ後に中国のPM2.5のニュースを持ってきたことです。
完全にPM2.5は中国由来の汚染物質という刷り込みをしたいのだということがわかります。メディアコントロールされているわけです。
なので、環境ジャーナリスト山本節子さんの動画でおさらい☟
最初の動画の中に、うつりが悪くて字が読めないものがあったので、元から補足しておきます。
産廃の火災の煙というのは、PMにいろんな有害物質が加わっている可能性。まあ、毒の塊みたいなもの。それを吸い込まされてるってことですね。