北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
(C)ナナマガラー All Rights Reserved.

徐々に寂しさが・・・

2009-10-25 16:40:11 | 特撮作品鑑賞
今月末発売の「テレビマガジン」12月号に、すうちゃんこと森田涼花さんと高梨臨さんの対談が掲載されているらしい。
「へぇ~、最近は児童誌でもそういうことやるんだ」と思ったけど、目下、どの本屋さんで買うか、シンケン(真剣)に検討中。
私のような「大きいお友達」が買う本じゃないので、なるべく、小さいお子さんのいない時間帯を見計らって、児童誌コーナーがレジの目と鼻の先にあるお店で買わねばと思い、そういうお店はどこだったか、記憶をフル稼働させてます。(笑)

てなわけで・・・、


(今週の侍戦隊シンケンジャー)

侍としての宿命のために歌舞伎の世界を飛び出した流ノ介と、そんな宿命を知らない歌舞伎仲間との心の葛藤。
結局、正体を明かさずに舞台に立った流ノ介が見事な舞を披露することで、その仲間、新太郎青年の心も晴れたようだったが、どうせなら、新太郎が実際に侍としての流ノ介の姿を見て彼の宿命を知り、心の中でエールを送るみたいな展開の方が良かったかな?と思う。
その分、ひょっとしたら最終回で新太郎が再登場して、二人のその後が描かれるというのもありかな?なんて思ったけど。

そんな葛藤に何とか決着を付け、戦列に復帰した流ノ介だけど、千明に言われるまでもなく、あのテンションの高さはちょっと・・・ね。
いや、気持ちはわかりますよ。気になる問題が一応の決着を見たら、全てが吹っ切れて気持ちが高揚しちゃうという経験は自分も覚えがあるけど、あそこまでなれるかと言ったら・・・。

それと、アヤカシに食べられた流ノ介のショドウフォンを取り戻すべく作戦を講じた他のメンバー達だけど、ショドウフォンだけ取り戻せばいいものを、わざわざ腕ごとぶった切ってしまったのは、正直「何もそこまで・・・」って感じ。
まあ二の目になって巨大化しちゃえばそんなの関係なくなるんだろうけどね。

さて、来週は、またまた待望の「ことは編」にして、同じく待ちに待った、「スーパーシンケンイエロー誕生編」・・・
なんだけど、実はちょっと複雑です。
何がって、そりゃ、ことはの活躍編は、一週間どころか一日たりとも待てないけど、そうやって一週間が過ぎちゃうってことは、少しずつ終幕が近づいてきているというわけで、そう考えると本当に複雑な気持ち。
来週はもう11月だけど、今年ほど、「終幕」の影に寂しさを感じる年はないです・・・。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする