北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
(C)ナナマガラー All Rights Reserved.

自立すること

2013-06-30 13:48:09 | 特撮作品鑑賞
(今週の獣電戦隊キョウリュウジャー)

デーボ・キャワイーンに魅せられて我が子に目を向けない親の姿を見て、最初は、そこから生まれる子供の悲しみがアイガロンのエネルギーになって・・・というベタな展開を想像したけど、しっかりその先があった。
そうやって親に見放された子供に、正にピンチはチャンスの発想で、自立する機会を与えるというのは、これまた予想の上を行く展開。
いつもながら、見事な持って行き方だなと感心させられた。

冒頭、「モンスターペアレンツ」なる大人の存在を知り「人間の中にもモンスターが?」と驚くウッチーだったが、最近、色々な場面で、こいつら人間じゃなく本当にモンスターなんじゃないのかって思うような大人、沢山見聞きする。
今回は子供の自立を促すことがテーマだったけど、そのうち、社会各所にはびこるモンスター共に対して警鐘を鳴らすようなエピソードもやってほしいと思った。

両親のいない家で、勇治に自立を説くに対するウッチーの「今やらねば永遠にできない」の台詞。
もしかして、「いつやるでござるか?今でござろう!」なんていうのも、あの場面での案として考えられていたりしてなんて思ったけど、さすがにそれはなかった。
でも、実際に勇治に放ったのはこれと同じ趣旨の言葉だから、甘えを捨て、自分でやることの大切さを気付かせるには、これ以上ないうってつけの言い回しなんだということを実感した。
子供達だけでなく、我々大人も、しっかりとそれを意識しないとね。

そんなウッチーの言葉に、見事一人で立ち上がった勇治が、ウッチーのことを「お兄ちゃん」と言ったのを聞いて思ったこと。
よかったね~「お兄ちゃん」で。もしこれがノッさんだったら・・・(失礼!)

戦闘シーンで、ついに「荒~れ~る~ぜ~! 止めてみな~!」のウッチーバージョンが登場。
これで、オリジナルを言っていないのは、イアンとノッさんだけになった。
さあ、次はどっちかな?
個人的には、オヤジギャグ全開で、言い放った瞬間、キング達だけでなくデーボス軍までずっこけるようなノッさんバージョンを聞いてみたいのだが。(笑)

来週は、幻らしいけど、キングの父・ダンテツが登場。
次の「東映ヒーローMAX」あたりで、山下真司さんのインタビューが掲載されるのを期待してるんだけど、どうかな・・・?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

40歳デビュー

2013-06-29 20:02:06 | 日々のもろもろ
今日は、「夏の遠足」の申し込み&幾つかの用事のため、久しぶりに函館に一泊。
天然温泉付き、和室のホテルで、ゆっくり時間を過ごしてます。

で、標題の話。
「夏の遠足」の手続きをしていて、申込書の各欄に記入していた時に、年齢の欄で、ハッとなってペンを止めた。
そう、今日現在はまだ39歳だけど、出発は来月の27日なので、ここは、出発時点の年齢を書くべきことに思い至り、内心、「あ~あ、とうとう来たか・・・」と思いながら、「40歳」と書いてしまったのです。
書類に「40歳」と書くのはこれが初めてなのだけど、こういうことがあると、本当に40歳になっちゃうんだなあと、改めて実感させられます。


今回の遠足は、例年どおり新幹線(木古内発)で行くけれど、行きが「はやて」なのに対し、帰りは、初めて「はやぶさ」に乗ることにしました。(ただし、追加料金5,000円)
「はやぶさ」と聞くと、私などは、「仮面ライダーフォーゼ」の劇中歌「がんばれ、はやぶさくん」の歌詞が頭を過ぎる(はやぶさ違いだけど)のだが、この曲は、ある事情により、ある人限定の着うたにしているので、今後は思い方が変わる・・・かな?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2013年前半 その2

2013-06-28 21:46:36 | 日々のもろもろ
・・・と行きたいところなんだけど、さっき、ざっと読み返してみたら、今年の4月~6月は、GWの福岡&佐賀旅行以外、これといってトピックスと言えることがなかった気がする。
そういう点から今一度振り返ってみると、確かに、平日は見事なまでに、アパートと職場の往復ばかりだったし、週末も、函館へ行く頻度が昨年よりも少し高くなったくらいで、後は、江差周辺をぶらぶらするばかりの日々。
ウーン、いかんなこんなことじゃ。
このままだと、年末の十大ニュースにも、「えっ、そんなことがランクインするの?」と言われそうなくらい、どうでもよい話を強引に引っ張ってくるようなことになりかねない気がするので、そんなことのないよう、後半戦は、もっと充実した日々を過ごせるよう頑張らねばと思うのでありました。

4月~6月の出来事ねえ・・・。
旅行を除けば、やっぱり一番は、職場の異動かな。
これまであちこちを転々としてきたけれど、引っ越しを伴わない異動というのは、これがまだ二回目。
そんなこともあって、異動を間近に控えた3月中旬~下旬頃は、何となく、不思議な感覚で仕事をしていたのを覚えている。
同じ町内ということもあって、前の事務所とも依然として関わりは深いままなんだけど、仕事の密度は、今の事務所の方がはるかに濃いので、前の事務所のことを忘れてしまいそうになることもしばしば。
下半期は、せめてもう少し余裕を持って過ごせればと思ってますけどね。

自分の趣味について振り返ってみると、今年は、37番目のスーパー戦隊「獣電戦隊キョウリュウジャー」が大変面白く、毎週大いに楽しませてもらっている。
ストーリーもさることながら、今年は主題歌も、OP&ED共に大好きになり、まだカラオケでは歌っていないけど、もう、空で口ずさめるくらい、しっかりと覚えてしまった。
登場キャラでは、やっぱり、ブルー=ノッさんが面白い。
妹役が木下あゆ美さんであるということに若干の嫉妬を感じつつ(笑)、毎週、「安心できるけど笑えない」オヤジギャグを聞くのが楽しみになってきた。

そうそう、その関連で思い出したけど、今年の十大ニュースに入りそうなトピックスとして、これまで買い集めてきた、本やDVDの大量処分市を決行したということがあった。
ほぼ同時期に友人も同じことをやったようで、友人のブログを読む限り、私の方の成果は、友人には遠く及ばないように感じたけれど、それでも、一部を来月の「夏の遠足」に充てられそうなくらいの額にはなったので、それはよかったかなと。
物が大量に消えた後の棚は結構寂しいものがあるけれど、ま、これも仕方ないよねということで。
因みに、これまでは第二弾まで敢行しているけれど、年内にもしかすると、第三弾も敢行するかもしれません。

とまあ、そんなところかな。
40代突入まであと二週間となった金曜の夜。今夜はそれほど暑くもないので、グッスリ眠れるといいなあ・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2013年前半

2013-06-27 21:51:41 | 日々のもろもろ
早いもので、今年上半期も、あと三日で終わり。(仕事は明日で終わり)
毎年毎年同じことを繰り返しているのに、ついつい同じことを思ってしまう。今年も本当にあっという間だなあ・・・って。

ということで、今日と明日で、上半期のプレイバックをば。

まず1月。
1月のエピソードと言えば、やっぱりこれ。
そう、初めて行った、東京ディズニーリゾートでしょう。

初めてということで、事前にガイドブックもじっくりと読み込んだりして、あれこれ想像を膨らませたりしていたけれど、実際に行ってみたその世界は、正に「夢の国」という表現そのまま。
四日間という、長いようで短い期間にあって、思いっきり、非現実の世界を体験した、そんな気がしました。

特に印象に残った物を挙げると、まずは乗り物では、何と言っても「ビッグサンダーマウンテン」
「暴走機関車」の異名のとおり、狭い空間を高速で走ることで最高のスリルを味わうことができました。
自分は三回しか乗らなかったけど、一緒に行った子供達は十回以上も乗ったので、その好奇心と行動力には本当に脱帽でした。

この他アトラクションやパレードでは、ディズニーシーで観た「レジェンド・オブ・ミシカ」や、ランドの名物である「エレクトリカルパレード」、それに最終日に体験した「イッツ・ア・スモールワールド」なども、感動的で良かったです。


続いて2月。
中旬の三連休の時、公開中の「特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE」を観に、青森まで行ってきた。
ちょうどゴーバスターズの最終回の日だったので、最終回の余韻に浸りながら観ることになったけれど、一年ぶりに観るゴーカイジャーの活躍に釘づけというのが正直な感想だったかな。

2月には、中旬、来年廃止される江差線に乗って函館から帰還しようとしたところ、吹雪豪(「何度も書いてきたけれど、「吹雪」と「豪雪」の合体語)のために途中の駅で足止めを食らってしまい、そこからはバスでの帰還を強いられるということもあった。
江差にいる間は、江差線にも何度か乗ってみようと思っているけれど、来年の冬は、廃止間近ということでさらに乗客が増えるだろうから、こういうことはあってほしくないですね。
この他、江差町内も物凄い吹雪豪に見舞われ、本当に春は来るのだろうかと不安になったのも、2月の出来事でした。

3月に入り、いきなり言い渡されたのが、江差町内での異動。
正直、前の事務所の雰囲気が大好きだったのでショックも大きかったけれど、仕方ないかと割り切って、残務整理と4月からの準備へ。
残務整理はなんとか片付いたけれど、三ヶ月経った今でも、時々まだ、前の事務所の感覚を引きずっているなあと思うことがあるくらいで・・・。

プライベートでは、来年予定していることについてこんなことがあったり、月末には、札幌で「相棒シリーズ X DAY」を観てきたのも面白かった。
「X DAY」は、残念ながら函館では観そびれてしまったので、DVDリリースを心待ちにするとしよう。

ということで、上半期前半はここまで。
明日は後半を振り返ります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花に囲まれて

2013-06-26 19:44:12 | 札幌
先週末、久しぶりに札幌の大通公園を散策した際、園内の花壇に目が留まったので、何枚か撮ってきました。
その一部をご紹介。





何だか可愛らしい動物がいますね・・・。





近づいてさらに一枚。
本物そっくりで、公園ではなく動物園にいるかのような錯覚を覚えます。





続いてこちらは・・・、





これはもしかして、テレビ塔をモチーフにした行き物かな・・・?
まるで怪獣のようにも思えてしまいます。





単体でも十分愛嬌があるけれど、花に囲まれていると、余計可愛らしく感じます。





これは一体・・・?








花の中にこんな生き物が。
これは何だろう?土偶がモチーフなのかな・・・?








おっ、可憐な蝶が舞ってますね。
でも、残念ながら、本物ではなく、人工の蝶です。








本物の蝶に狙いを定めたことも何度かあったけど、飛び回る蝶を取るのは、本物も人工の物も同じくらい難しいことがわかりました。





人工の物とは、この鮮やかさと可憐さには、心洗われるものがありました。
ずっといつまでも見ていたい、そんな気すらします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする