北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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2009年から2010年へ

2009-12-31 08:34:02 | 日々のもろもろ
来年こそはきっと… 2009年にやり残したことランキング - gooランキング



昨年も、年末にこのランキングを引用して記事を書いていたので、今年もあるかなと思って見ていたら、案の定あったので、今年も引用してみた。

今年は・・・やり残したことがあったというわけではないけれど、点数を付けるとすれば、70点ぐらいかなと。
理由は、その時その時では楽しいことも多かったけど、それだけで満足してしまい、それ以上のことを考えることがなく、長期的に考えると、果たしてそれでよかったのかと疑問が残ることが多かったから。
具体的な内容は書かないけれど、この点は来年へ向けての反省材料としつつ、以下、「2010年の抱負」ということで書いてみたい。

2010年の抱負・・・。
先月あたりから考えていたのだけど、来年は、自分に課したいことが一つある。
それは、「自分に厳しくあること」。

先ほど書いた、長期的な視点で考えると果たしてどうなのかということに加え、今年は、公私共に、自分の甘さに起因する失敗(先日東京で体調を悪化させたのはその典型)が例年になく多かったので、来年は、今一度気を引き締めてかかりたいと思う。
具体的には・・・、

 ・ 「自分はこうしたい」というビジョンを明確にすること。
 ・ 一時の成功や順調な展開にも、必要以上に自己満足しない。
 ・ 失敗したとしても、素直に受け止め、言い訳などせずに反省する。

この三つは、最低限実践していきたいと思う。
ここで書いたことはないのだけど、実は、長い間、進展も後退もせず、宙ぶらりん状態が続いている問題があるので、来年は、それに決着をつけることも目標としたい。

次に、一番の趣味である旅行。
いよいよ、残る県の数が10となったので、30代のうちに全国制覇を果たすためには、来年も、計画的に回っていく必要があると思う。
とりあえず、今考えているのはこんな感じ。(あくまでも予定です)

 GW・・・広島県
 7月・・・群馬県(と埼玉県)
 夏休み(9月)・・・宮崎県

これに、最低もう一つ加えて、行った都府県の数を40に乗せることが大きな目標だけど、来年は、ぜひ京都にも行きたいと考えている。
すぅちゃんの地元というのも勿論だけど、新年一発目の「相棒」元旦スペシャルは京都編なので、ロケ地巡りなどもできればしてみたいです。

後は・・・そうですね、今年と同様、健康的に過ごせればいいかなと思います。
周囲からは、そろそろいい加減人生の転機も・・・なんて声が聞こえてきたりするけど、それは焦らずゆっくりと・・・ね。
でも、春先に身近でおめでたいことがあるっぽいので、自分もあやかりたいなんて気持ちはあったりしてますけど・・・、
おっと失礼、いけませんね受身では。(笑)

ということで、皆様、今年一年大変お世話になりました。
2010年も、引き続き宜しくお願い申し上げます。
どうぞよいお年をお迎えください。
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プレイバック2009 最終章

2009-12-30 14:11:03 | 道外旅行記
早いもので、今年もあと二日になってしまいました。
色々と振り返ることはありつつも、そろそろ気分は新年に・・・

と、その前に、やることがまだ残ってました。
今年の出来事の締め、行っちゃいましょう。



 第1位「冒険者日本横断(ぼうけんしゃにほんおうだん)」


日本国内の場合、普通は「縦断」と表現することが多い思うんだけど、今年の私は、東から西へ駆け抜けたということで、「横断」という表現が相応しいと、勝手に思ってしまいました。
今年2009年は、北海道外へ出た回数が今までで一番多い年となったことから、ここで今一度、その流れをざっと、振り返ってみたいと思います。





まずは、3月20日から22日までの秋田県。
秋田県は、中学校の修学旅行で、郊外にある「大滝温泉」という温泉に泊まったことがあるだけだったので、このままでは、いずれ全国制覇を達成した際、そこにカウントしてよいものか疑問があったため、この機会に行ってきました。





二泊三日の慌しい行程だったけど、秋田市と、少し離れた横手市をブラリと観光。
写真の横手城は、小さいながらもその雰囲気に圧倒させられました。
横手市内では、名物の「横手焼きソバ」を食べたことも印象的です。(写真撮らなかったこと激しく後悔・・・)





続いて、4月30日から5月4日までの、大阪府~和歌山県。
大阪は、これまで三度行っていながらも、滞在時間が短く、じっくり回ることができずにいたので、今回は、ゆっくり時間を取って、幾つかのスポットを見てきました。
写真は、おなじみ、グリコの看板。





この時の行程では、大阪市内もさることながら、高野山の散策も大きな目的としていました。
当日(5月2日)は、わざわざ京都から、高野山にお詳しいパライバ様に来ていただき、周辺のご案内や、名物の精進料理をご一緒していただくなど、大変お世話になりました。





続いて、7月18日からの、東京~横浜。
初めて、飛行機ではなく新幹線での上京ということで、疲れたけれど楽しかったです。
東京では、仲間達との待ち合わせの関係で、初めて「日暮里舎人ライナー」に乗ったことが印象に残りました。





横浜では、我が町函館と同様、開港150周年の記念行事として開催されていた、「開国博Y150」を見てきました。
clown様にご同行いただき、博覧会の他、近隣のロケ地巡り(「相棒」「シンケンジャー」)を楽しんできました。





続いては、「リベンジの旅」と銘打った、8月22日~23日の仙台。
仙台には、10年前のGWに初めて行った際、現地で体調を崩してしまい、不完全燃焼のまま終わってしまっていた感が強かったので、秋田と同様、いずれ全国制覇を達成した際、胸を張って「行ってきた」と言えるよう、この機会を利用して行って来ました。





有名な伊達政宗騎馬像。
万全の体調でここへ来たことで、仙台まで来たことを改めて実感しました。





そして、今年行った先で最も遠かったのが、9月17日~21日の長崎県。
ずっと天候にも恵まれ、写真の平和祈念像や、グラバー園、坂本龍馬ゆかりの地などを回ってきました。
ご当地グルメである、「ちゃんぽん」「皿うどん」「トルコライス」も美味しかったです。





長崎市内の他には、諫早市と、写真のハウステンボス、それに佐世保市を回ってきました。
ハウステンボスの西欧風の街並みの素晴らしさは、今でもしっかりと目に焼きついています。





続いて、11月21日~23日の岩手県。
ここで、行ったことのある都府県の数が、年齢と同じ36となり、東北六県は、これにて制覇となりました。





盛岡でも、「冷麺」「じゃじゃ麺」それに「わんこそば」の三大麺を食べてきたけれど、写真のわんこそばでは、給仕さんとの熾烈なるバトル(?)の末、89杯食べることができました。
次の機会には、ぜひ100杯を目ざしてみたいです。





そして最後は、12月17日~20日の、埼玉~東京。
改めて申し上げるまでもなく、滞在中に体調を悪化させてしまい、多くの方々に多大なご迷惑をかけてしまいました。
上の写真は、自分が泊まったわけではないんだけど、東京ドームシティ近くを歩いていた際に撮った「東京ドームホテル」。
友人と、「いつか泊まってみたい」という話をしていたので、ぜひいつかは・・・と思ってます。

ということで、今年も、おかげさまで楽しい旅行を沢山することができました。
来年は・・・、それは次の記事で書きたいと思います。
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夢ある展開

2009-12-29 15:56:55 | 特撮作品鑑賞
札幌の劇場で、「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説」を観てきた。
悪のウルトラマン「ウルトラマンベリアル」や、巷で話題の、ウルトラセブンの息子「ウルトラマンゼロ」、それに次々と登場する懐かしの怪獣・宇宙人と、なかなか見応えのある展開だったと思う。
あえて言わせてもらうと、ウルトラマンダイナ=アスカ・シンの登場に関しては、正直、「何故そのタイミングで?」って感が強かったかなと思うけど、大人目線で観ちゃうと、「何故?」という疑問点はつきものだと思うので、その点はあまり触れないでおくとしよう。

今年は(と言うより「今年も」だけど)、テレビのレギュラーシリーズが放送されていなかったこともあって、ウルトラシリーズに関しては、特段の思い出はなかったのだけど、毎回、こうして映画を観る度に、思っていることが一つある。
それは、以前にも書いたことがあるが、ウルトラ、ライダー、戦隊という日本の三大ヒーローのうち、私が一番好きなのは戦隊シリーズなんだけど、一番夢があると思っているのは、実はウルトラシリーズであるということ。
今回の映画でも描かれた、M78星雲=光の国や、広大な銀河を背景に繰り広げられるドラマ、それに、変身して怪獣や宇宙人と戦い、地球の平和を守るという展開は、大人になっても憧れが尽きない。
この気持ちは、これからもずっと持ち続けていきたいと思っている。

最後に、今回の作品でも出演されていた、ウルトラマン=ハヤタ役の黒部進さんと、ウルトラセブン=モロボシ・ダン役の森次晃嗣さん、相変わらずお元気なようで何よりでした。
これからも、まだまだ現役として、夢を与え続けていっていただきたいと思います。
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スペシャルDVD

2009-12-28 17:15:31 | ドラマ
この間、「相棒」Season7と、「鑑識・米沢守の事件簿」のDVDを買ったのだけど、今日になって、三本一括購入者の特典として、応募者全員に、「相棒」のスペシャルDVDがプレゼントされるという企画があることに気がついた。
しかも、締切りは、12月31日当日消印有効とか。
危ない危ない。慌てて応募券を専用ハガキに張り、近くの郵便局で出してきました。

どんな内容なのかすごく興味あるけれど、公式サイトのコンテンツの一つである「ヒラP伊東仁の事件簿」によると、水谷豊さんと及川光博さんによる、フリートーク形式のナレーションが付いた、「相棒」Season8のメイキング映像集なのだとか。
これは本当に楽しみ。早く届かないかな~。

ということで、「プレイバック2009」の番外編として、今年一年の「相棒」を振り返って。
昨年、寺脇康文さんが卒業された後、「新相棒」は一体だれになるのかと、楽しみ半分心配半分で見守っていたけれど、及川光博さん演ずる神戸尊警部補(本当は警視)は、なかなかいい味が出てて面白いと思いながら見ていられる。
右京さんや「トリオ・ザ・捜一」の面々、角田課長や米沢さんといったレギュラー陣との絡みでも、回を追うごとに新しい一面が次々と垣間見られて、「次はどんな?」的な期待をしながら楽しめるようになってきた。
始まったばかりということで、まだまだ賛否両論あるようだけど、ファンとしては、まずは今シーズンを無事に終えて、恐らく続くであろう、Season10を目指して頑張ってほしいと思う。

今年は、「鑑識・米沢守の事件簿」劇場公開という大きなトピックスがあったけど、ファンとしては、スピンオフ作品もどんどん作ってほしいというのが正直なところ。
山西惇さんが自分で言っている「角田課長・悪夢の家族旅行」なんて、想像するだけで面白そうだし。
来年は、どんな動きで私達ファンを楽しませてくれるか、期待して待っていよう。
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プレイバック2009 Vol.5

2009-12-27 16:12:21 | 女性アナウンサー・アイドル・タレント
先ほど管理用画面を見ていたら、このブログが開設されてから、今日で1681日目なんだとか。
ということは、あと319日で2000日というわけで、来年は、開設5周年と2000日を一緒に迎える(時期的には半年ほどずれるが)という、節目の年になるというわけで、これは、ますます頑張らねばなるまいと心に決めるのでありました。

ところで、上の文章で、「ということは」って書いたけど、実は今年一年は、このような表記を見ると、ついつい反応しまくりの年でした。
その理由はと言うと・・・、



 第2位「京天使(きょうてんし)」


先日、シンケンジャーに関する話題を、今年の第4位として紹介したけど、今日までずっと楽しめてこられている最大の理由は、やっぱりこれしかないでしょう。
改めて言うまでもないけど、シンケンイエロー=花織ことはと、演じている、「すぅちゃん」こと森田涼花さんの存在、これがもう、大きすぎるくらい大きいです。

番組がスタートしたのは2月だったけど、すぅちゃんに関しては、その前から、各種雑誌のグラビアなどを見て興味を持っていたので、番組開始前に、早々とDVDを一本購入していた。
京都の出身で、普段から京都弁で話すアイドルということ自体新鮮だったけど、演じていることはも、本人と同様京都弁で話すという役柄だったので、見ていて、演じているとは思えないような自然さが感じられた。

あれからもうすぐ11ヶ月。今では、写真集二冊、DVD三本、それに来年のカレンダーが部屋に置いてあるんだけど、私が思う彼女の最大の魅力は、やはりその自然さ。
普段の京都弁もさることながら、表情の一つ一つがすごく自然で、特にその笑顔には、この間何度となく癒されてきた。
つべこべ理屈抜きで、側で見ているだけで安心できる、そこが何とも言えない魅力なのかなと、今は思う。
来年、シンケンジャーが終っても、さらなる飛躍をしていってくれることを期待したい。





これは、7月に、「横浜開国博Y150」で撮った写真。
そう、この「『ことは』じめ」という表記に、思いっ切り反応しちゃったんです。
すぅちゃんの笑顔もさることながら、この「ことは」って表記を見るだけで、何とも言えない安心感を、最近は覚えています。

それからもう一つ、今年はそんなすぅちゃんの影響で、自分の中で興味が再燃したことが一つある。
それは何かと言うと・・・、





1988年に解散した、伝説のロックグループ、BOØWYの「PSYCHOPATH」というアルバム。
ある雑誌で読んだのだが、すぅちゃんのお父さんが大のBOØWYファンで、彼女自身も、そんなお父さんの影響で、BOØWYが大好きなんだとか。
このアルバムは、私が中学2年生の時(1987年)にリリースされたもので、当時は、私も毎日のように聴きまくってたんだけど、最近また、こればかりではないけど、昔聴いていたCDを引っ張り出して、聴くようになってきた。
このアルバムは、私が一番好きなアルバムで、シングルとしてリリースされた「MARIONETTE」なんかは、カラオケでも歌うくらい大好きな曲。
こんな具合に興味を再燃させることができたのも、今年の大きなトピックスだったと言えると思い、紹介してみました。

さ、「プレイバック2009」も、いよいよ残すは一つ。
一体今年の1位は何だろう・・・?
少し間を置いて、30日に発表します。
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