北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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ライオン像に注目

2020-10-31 16:21:11 | 札幌

先程入ったニュースによると、今日の北海道の新型コロナウィルス感染者は、またまた最多更新の80人超えで、そのうち札幌市が54人とか。

まずは「自分の身は自分で守る」を徹底することが大事だと思うけど、自分ももしかしたら、無症状ながらも感染してしまっているのではないかと考えると本当に怖いです。

これからの季節が本当に心配だ・・・。今後もこれまでのペースで札幌に帰省したいです・・・。

 

というわけで、ストックがあるうちに「町ブラネタ」を消化していきます。

 

 

札幌の中心部にある大型デパート「三越」。

子供のころは、食堂で「お子様ランチ」を食べたり、屋上の遊具で遊んだりと、子供のデパートでの過ごし方の定番とも言える思い出が沢山あるのだけど、大人になってからは全く足が向かなくなりました。

前回入ったのは本当にいつのことやらです。

 

 

「三越」というのが、創業時の「越後屋呉服店」の「越」と、それがルーツとなっている、後の「三井財閥」の「三」を取った名前であるということは、今回調べて初めて知りました。

明治37年(1904年)に、「合名会社三井呉服店」から「株式会社三越呉服店」へ改称され、日本橋にある本館は、日本の百貨店のはしりとされています。

札幌の店舗は、昭和7年(1932年)に、「札幌興農園百貨店」(後の「五番舘」→「札幌西武」)、「丸井今井札幌本店」に次ぐ、札幌では三番目の百貨店として開業し、現在は、丸井今井と経営統合して、「株式会社札幌丸井三越」として運営されています。

 

 

三越といえば、店舗入口にある、この「ライオン像」でしょうか。

 

 

 

今回初めて注目してみたけれど、日本橋の本店にもあるんですね。

今度上京したら(早く安心して上京できるようになってほしい・・・)行ってみてきます。

そのときにまた書こうと思いますが、日本橋の本店に設置されているものは、大正3年(1914年)に、当時の支配人であった「日比翁助」氏が、百貨店開設の準備のため欧米を視察したときにイギリスで注文したもので、ロンドンのトラファルガー広場にあるネルソン記念塔の下の4頭の獅子像がモデルとされているそうです。(その画像がありました

 

 

「ライオン口」なんて出入口があるんですね。確かに、「北口」とか「南口」よりも分かりやすそうですね。

 

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「あざとい系」ねえ・・・

2020-10-30 21:23:43 | 女性アナウンサー・アイドル・タレント

NHK近江アナ「あざとい系」に挑戦も...「背伸びした感じ」を愛でるファン続出(J-CASTニュース)

 

日頃から近江ちゃんファンを公言し、検索もしまくっているせいか、スマホで見るグーグルのニュースサイト上で、いつの間にか近江ちゃんに関するニュースがトップページに掲載されるようになったんだけど、このニュースもその一つでした。

その「あざとい系女子アナ」さんには特に興味も関心もないけれど、確かに記事にもあるとおり、近江ちゃんは、その対極に位置していて、その自然さがとにかく可愛いというのは、今更ながらも同感です。

にしても、女性アナウンサーのこういう写真を掲載するあたり、NHKも本当に変わりましたねえ。ここまでするくらいなら、民放みたく(女性アナウンサーの)カレンダーとか写真集、DVDでも出してくれないかなあ・・・。

 

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また自粛か・・・?

2020-10-30 18:45:37 | 日々のもろもろ

道内新たに69人感染確認 過去最多更新 新型コロナ(北海道新聞)

 

ウーン・・・、これはもう緊急事態レベルなのかな。

先日警戒ステージを1段階引き上げたばかりだけど、このままだと、知事の言うとおり、「不要不急の外出自粛要請」ってことになるのかな・・・。

まさか年末年始の帰省にも何らかの影響が・・・なんてことだけはないように願いたいです。

 

大ごとにならなかったので書くけれど、実は札幌に帰省していた今週日曜日、昼過ぎから、発熱こそなかったものの、やや強い倦怠感と喉の痛みに見舞われ、ちょっと嫌な予感がしてました。

このまま発熱があったりしたら、月曜日に釧路に戻るのも延期しなければいけなくなるところ、幸い月曜日になると倦怠感も弱まり、熱も平熱だったので予定どおり帰ってきて、それ以降も何事もなく過ごしてますが、こういうことがあると、時節柄、ちょっと怖くなりますね。

喉の痛みも、炎症ではなく、乾燥からくるものだったようだけど、今回自覚したのが、喉が痛いと、お茶が美味しく感じられないということ。

私だけかもしれませんが、今回は、緑茶もウーロン茶も、喉への刺激が強く、美味しいと感じられませんでした。

今はそれもなくなりましたけどね。

 

 

とまあそんなこんなで無事に釧路に戻り、火曜日から普通に仕事してましたが、写真は、水曜日に外回り先で食べた「若鶏カツ定食」。

「少なめ」を頼んだらこのボリュームだったので、「ゲゲッ!」となりながらも完食しましたが、帰宅後、入浴前に体重を測ったところ、約1㎏ほど増えてました。

私の場合、ここ数年で痩せすぎの感があり、あと3㎏ぐらい増えてようやく標準体重なんだけど、それ以上リバウンドすることのないよう、体調管理だけでなく、こちらにも気を付けたいと思います。

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「くすみ書房」のあった場所

2020-10-29 19:45:54 | 札幌

 

場所は札幌の西区琴似。

通称「琴似本通」と、「旧国道5号」こと「道道宮の沢北1条線」の交差する箇所。

 

 

現在は、こうして1階に、北海道のコンビニ「セイコーマート」が入っていますが・・・。

 

 

このビルの看板は、未だ昔のまま。

かつて、「セイコーマート」の場所には、「くすみ書房」という書店があったのでした。

昔といっても、2009年(平成21年)までの話なのだけど、ここにあった「くすみ書房」は、規模的には中程度だったものの、地元に根付いた「町の本屋さん」という印象の強いお店で、私も、高校入学と同時に西区に引っ越してきてから、何度となく通ってお世話になったものでした。

ここの書店にまつわるエピソードとして有名なのは、2003年(平成15年)から始められた「なぜだ!?売れない文庫フェア」というフェアで、長年店内に置かれながら、売れるどころか手に取られることすら少なかった良質の文庫本を前面に出すという企画。これは、メディアでも取り上げられ、話題となりました。

その後、地下鉄大谷地駅側に移転しましたが、平成27年(2015年)に惜しまれつつも閉店し、その二年後には、店主でいらっしゃった久住邦晴さんが病気で亡くなられ、再開を待ち望む根強いファンの声に応えることなく現在に至っています。

先日、たまたま前を通りかかったところ、ビルの看板がかつてのままになっていたのを見つけ、「これは懐かしい!」と思って記事にしてみました。

 

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札幌神社

2020-10-28 19:23:57 | 札幌

先日、今度の年末年始は、帰省や初詣を分散する狙いとして、休暇を拡大するのも一案ということが提示されました。

今のところ、私は年末年始をどの期間に取るかは未定ですが、初詣の分散は、確かに考えた方がよいと思います。

 

初詣といえば、我が家(両親と私)は、毎年「北海道神宮」に行っています。

「北海道神宮」については、じっくりと研究、散策してここで紹介したいと思っていながら、なかなかその機会が作れずにいますが、その歴史についてちょこっと調べてみたところ、昭和39年(1964年)までは、「札幌神社」という名称だったのだそうです。

地名を冠した神社ってのは全国どこにでもあるけれど、だとすると、「札幌神社」という神社は、今はもうないということなのかな・・・。

 

 

 

いえいえ、そんなことはございません。

今でも「札幌神社」という神社は、市内に現存するのです。

今年2月にも、写真とは別な施設を既に紹介していましたが)

 

 

 

なるほどそういうことでしたか。

サッポロビール株式会社と北海道神宮との深い結びつきが、現在でもこのような形で残り続けているのですね。

ただ、「札幌神社」で検索しても、この神社に関する情報は、ほとんどヒットしません。それはちょっと残念な気がします。

 

 

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