北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
(C)ナナマガラー All Rights Reserved.

青森駅

2018-02-28 21:59:26 | 道外旅行記



函館から最も近い本州である青森県。
数えてみると、十年間で十四回青森県に来ましたが、そのうち十二回はこの青森駅に降り立っていました。





駅正面出入口から入った所。
さほど広くはないけれど、常に利用客で賑わっています。





土産物店、コンビニ、コーヒーショップがあるコンコース。
特に土産物店は、ほぼ毎回利用していたと思います。
この先には、商業施設「LOVINA(ラビナ)」があり、4階にある書店をよく利用していました。





東北六県のイメージキャラクターが勢揃いしています。














この十年間、青森県以外は、秋田県一回、山形県一回(函館に来る前に二回来ている)、岩手県一回、宮城県二回(函館に来る前に一回)、福島県に一回来ていました。








さあ、とうとう青森駅とも、しばしのお別れの時が来てしまいました。
またいつか、そうだなあ、四十代のうちに(あと五年と四ヶ月)来ることができればいいなと思います。
(とか言って来ちゃったりして。プライベートじゃなく仕事でなら可能性あるかも)





マスコットキャラクターの「いくべえ」が、旅立つ人たちを見送ります。








改札口とホームを結ぶコンコース。





私にとって思い出深い、5・6番線ホーム
残念ながらこのホームからの出発ではなかったけれど、最後にもう一度ということで降りてみました。


函館での十年間を振り返る上で欠かせないトピックスの一つであった、青森県への旅行。
目的はその時々で違っていたけれど、数多くの楽しい思い出ができたことに感謝し、しばしの別れを告げたいと思います。
有難うございました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

駅周辺を歩く

2018-02-27 20:36:22 | 道外旅行記



青森に行ったら必ずといっていいくらい足を運んでいたのが、青森県観光物産館「アスパム」





1階は物産店なんだけど、久しぶりに行ってみて大変残念だったのが、ここのフードコートのメニューから「りんご餃子」がなくなっていたこと。
これを食べるのが大きな楽しみだっただけに、本当に残念でした。
(参考までに、こういうものでした)





1階のイベントスペースでは、津軽三味線の生演奏を聞くことができます。
ここで何度となく生演奏を聞いたおかげで、津軽三味線っていいもんだなあと思えるようになりました。





アスパムを離れて、駅前通りの繁華街へ。
スクランブル交差点だけど、この通りで流れる歩行者用信号機のメロディーが、すごく落ち着いた感じで癒される気がして、私は好きでした。





アーケード街。
函館の大門はアーケードがなくなってしまっただけに、何だか懐かしい雰囲気すら感じます。








青森市は、こうして駅周辺にお店も多く、北海道の地方都市に比べると、まだ活気が残っていると言える気がします。
行ってから紹介しますが、それに引き替え、私が4月に行くらしい町は・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

懐かしい車両を再び

2018-02-26 21:27:05 | 道外旅行記



JR青森駅の側に、資料館として保存され続けている、青函連絡船メモリアルシップ「八甲田丸」。





青函連絡船の廃止から今年で三十年。
函館にある「摩周丸」共々、日本の交通史上に大きな足跡を残したものがこのように保存され続けているというのは素晴らしいことだと思います。





いきなり雪がなくなっちゃったけど、これは五年前の6月に撮ったもの。
青函連絡船が渡る津軽海峡といえばこの歌ということで、石川さゆりさんの「津軽海峡冬景色」の歌碑が設置され、歌が流れるようになっています。
八甲田丸の船内には、初めて青森に来たとき以来十年ぶりに入ったのだけど、この歌碑の側までは何度も来て、流れる歌を聞いていました。





ということで、船内へ。
一とおり回ってきたけれど、十年前に来たとき印象に残った場所ということで、1階の「車両甲板」に絞って紹介します。
2階から上の展示スペースは、公式サイトでご覧ください。











1階の「車両甲板」には、このように、鉄道ファンでなくても懐かしいと感じられる車両が展示されています。
中でも、私にとって思い出深いのは、この「キハ82系」の車両。
今でもある函館~札幌間の「北斗」、同じ函館~札幌間だけど、室蘭・苫小牧経由ではなく小樽経由で運行されていた「北海」、函館~網走という長距離を運行していた「おおとり」、函館~釧路間を運行していた「おおぞら」など、私が小学生の頃、一番鉄道に夢中になっていた時期に走っていた思い出深い車両です。








地下にある「第2甲板」には、このように、連絡船の運行を支える機械設備が保存されています。
2階から上にある展示スペースもいいけれど、運航されていた当時は人目に触れることがなかった部分が見られるというのも大変貴重だと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そだねー

2018-02-25 15:26:27 | 日々のもろもろ

特別楽しみというわけではなく、こういうことがあったので、せいぜいカーリング女子かな~というぐらいだったというのが正直なところ。

でも、見事な銅メダル獲得、本当に素晴らしかったと思います。お疲れ様でした。


カー娘藤沢「そだねー」大流行に「そこまでなまっているのか」 五輪の影響力実感


なんかもう、メダル獲得の偉業が霞んじゃうくらい、「そだねー」や「もぐもぐタイム」がクローズアップされちゃってますね。
話題になっている「そだねー」が北海道弁だということがあちこちで強調されていることについて、最初は「本当かな?(北見地方だけなんじゃないの?)」と思ったけれど、自分や周囲の発する会話を意識して聞いていたら、「あ、本当だ」ってすぐに気が付いた。(笑)
女性の友人も、「自分は『そだねー』なんて言わないよ」って旦那さんに話したら、「思いっ切り使ってるよ」と返され、「あ、本当だ」と気付いたって言ってたし。
ただ、細かいことをいうと、女性だから、語尾を伸ばして「そだねー」になっているのかもしれないが、自分は、「そだね」とか「そだ」の方が多いかなという気がします。

早くも、「そだねー」が年末の流行語大賞にノミネートされるのではという声が挙がっているけれど、そのことについては、それはどうかな・・・と思いつつ、そうなったら素晴らしいなと思う。
それはどうかな・・・と思う理由は、これが夏や秋の出来事なら間違いなくノミネートされるだろうけど、今時期だからな~ということ。
しばらくの間、藤沢選手をはじめメンバーが、色々な所に引っ張りだこになって、「そだねー」がクローズアップされるであろうことは容易に想像がつくけどね。
あ、でも、昨年の「忖度」も今時期の話だったか。ならば、銅メダル獲得という偉業と合わせて、年末にまたクローズアップされるでしょうきっと。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

凸凹路面で疲労困憊

2018-02-24 19:17:32 | 日々のもろもろ
函館は昨日、一時的に気温が上がり、あちこちの道路で凍結路面が融けてグチャグチャになってしまったのだが、一夜明けると再び凍結して凸凹だらけになってしまい、まあ走りずらいのなんのって。
そのおかげで、夏なら片道20分程度で行けるショッピングセンターに買い物に行くのに、およそ一時間かかってしまいました。
運転していて思ったのだけど、やっぱり函館のドライバーはマナーが悪いなあ・・・。
ガタガタ路面でのノロノロ運転で、イライラしたり焦ったりするのはわかるけど、それはみんな同じなんだから、無理な割り込みや車線変更、右折車線で明らかに赤信号に変わってからの右折はやめましょうよ本当に。
そんな状態で長時間運転していたので、今日も帰宅後、いや今もなんだけど、先日と同様、頭がグラグラ揺れているように感じています。
あと五日で3月だけど、来月の今頃はどうでしょうね・・・。いくらなんでも多少は走り易くなっているだろうけど・・・。
今日も運転中に、小型トラックが上り勾配の交差点で進めなくなっていたり、轍にハンドルを取られて制御できなくなっている車がいるのを見かけましたよ・・・。

今日買い物に行ってきたショッピングセンターでは、買い物の量よりもはるかに容量の大きい段ボールをもらってきて、部屋の中の物を少し詰めた。
まだ引っ越し準備は着手段階だけど、机の中を片付けていたら、まだ処分していなかったかつての携帯電話が三台も出てきて、ゲオで買い取ってもらいました。
もう完全に使えなくなっているので、165円(55円×3)だったけど、ただ処分するよりはずっとましでしょうということで。
近々引っ越し業者が見積に来るのだけど、今回は、梱包はお願いして荷解きは自分でやるプランにしようかなと考え中。
さてどうなることやら・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする