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北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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ススキノ・インターン

2025-03-24 20:26:15 | ドラマ

 

 

ススキノ・インターン  ~マーケ学生ユキナの、スナック立て直し記~

初回3月22日(土)放送!土日連続2週放送(全4話)

ススキノ・インターン  ~マーケ学生ユキナの、スナック立て直し記~

 

 

昨年と一昨年放送された「弁当屋さんのおもてなし」に続く、HTB制作のドラマ「ススキノ・インターン~マーケ学生ユキナのスナック立て直し記~」。

大学でマーケティング理論を学ぶ女子大学生ユキナが、教授が常連であるスナックにインターンとして入り、経営難に陥っているスナックの再建に取り組むというのが主たる内容。

私は、お酒を飲まなくなって10年近く経ち、スナックという場所にも全く縁がなくなってしまったけれど、その以前、独身だった頃はそれなりにお酒も飲んでいて、実は函館市内に行きつけのスナックもあったりしていたので、その頃を思い出しながら、楽しく見ています。

 

(行きつけだったスナックでのエピソード)

 

あの人の過去 - 北の風に吹かれて~独り漫遊記~

私が小学校1年生だった、1980年8月31日放送の、「電子戦隊デンジマン」第31話「魔法使い秘術合戦」という回に、「朝風まり」さんという若手女流マジシャンが、本...

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夜のエピソード - 北の風に吹かれて~独り漫遊記~

昨日は職場の歓迎会だったのだが、そこでのエピソードを二つ。まず、一次会の店について、数日前に妻に店の名前を話したところ、思いっきり「エーッ!?」と言われてしまった...

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さっき、昨夜放送された第2話を録画していたのを見たのだけど、劇中で、「お酒が飲めない人でも、スナックの雰囲気が好きという人はいると思う」というセリフがあり、それを踏まえて見てみると、なるほど確かにと思えてきました。

行きつけだったお店には、割と一人で行くことが多かったのだけど、顔を出して、ママや店員さんたちと色々な話をしたり、ときにはカラオケで盛り上がったりしたのって、確かに楽しかったなと思い出されます。

第2話の中では、大塚寧々さん演じるママが、渡辺いっけいさん演じる常連客との過去の会話をしっかりと覚えていて、ママが「お客さんの話は全て覚えてますから」と答えるシーンがあったのだけど、そういえば私の行きつけだったお店のママもそうだったなと思い出したりも。

リンクした記事のうち2つ目の方は、正にそのパターンだったのかなと思います。

 

色々懐かしいことを思い出しながら楽しめているこのドラマ。

「弁当屋さんのおもてなし」のように、原作ってあるのかなと思ったけど、エンドロールや公式サイトにもそのような表記はないので、残念ながらないようです。

ならば、「相棒」のように、後追いでノベライズ版でも出されないかなと思えるような内容だと思うので、ちょっと期待しちゃおうかな。

次の週末に、第3話と最終話が放送されるのが、楽しみ半分、「え~っ、もう終わっちゃうの」という気持ち半分ってところです。

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ノベライズ版を傍らに

2024-12-25 20:00:00 | ドラマ

 

「相棒」シーズン22のノベライズ版。

シーズン22は全話ブルーレイにダビングしているけれど、映像と見比べながら読んでいくのもまた面白いものがあります。

 

シーズン23も、早いもので前半が終了。

先週の第8話では、冒頭で亀山薫がナイフで刺されるという衝撃の展開で、「殉職の危機?」などというあおり文句が幾つかのサイトで見られましたが、私はこの予告を見て、薫が、傷口から噴き出る血を見て「なんじゃこりゃぁぁ~!?」と叫ぶのを期待していました。台本になくても、寺脇さんがアドリブでやるのではないかと。

残念ながらそのようなシーンはありませんでしたが、参考までに書くと、「なんじゃこりゃぁぁ~!?」とは、寺脇さんが敬愛する松田優作さんが、「太陽にほえろ!」で演じた「ジーパン刑事」の殉職時のセリフで、拳銃で腹部を撃たれ、ドクドクと噴き出る血を手に取ったジーパンが、「なんじゃこりゃぁぁ~!?」と叫ぶシーンは、日本のテレビドラマ史上に残る伝説のシーンとして、放送から50年経った今も語り継がれています。

30年くらい前の話だけど、寺脇さんが「笑っていいとも!」の「テレホンショッキング」に出演したとき、まだ役者の仕事だけでは食べることができず、スーパーでアルバイトをしていた頃、姿形のおかしな商品を手に取って、客の前で「なんじゃこりゃぁぁ~!?」と口にしていたというエピソードを披露し、タモリさんに「バカな店員だね~」なんて言われていたのを覚えています。

 

次回は、毎年恒例の正月スペシャル。

メインゲストは、意外にもこれが「相棒」初出演の髙嶋政伸さん。

ニュースキャスターという役どころだそうだけど、姉がいるという設定で、「姉さん!」って口にする場面は・・・ないでしょうねきっと。

髙嶋さんといえば、代表作の「ホテル」、面白かったですね。毎回見てましたよ。

 

お正月のテレビと言えば、こんな嬉しい情報も。

 

 

タモリと鶴瓶の新春コラボ番組!2025年1月3日に放送決定! - ブラタモリ

タモリと鶴瓶がしゃべりまくる1時間!内村光良とともに爆笑トークを繰り広げる。さらに、縁起をかついでおめでたい正月グルメを堪能し、バンジージャンプで初飛び!?

ブラタモリ - NHK

 

 

毎年お正月のお楽しみ、タモリさんと鶴瓶師匠のコラボ番組、来年もまた放送されます。

内村光良さんもゲストで出演されるとのことですが、11月の「ブラタモリ」でタモリさんのパートナーを務めた佐藤茉那アナも出演するとのことで、どんな展開になるのか楽しみです。

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シーズン2最終話

2024-02-03 19:59:32 | ドラマ

 

 

「弁当屋さんのおもてなし」シーズン2

札幌が舞台の人気グルメ小説を地元テレビ局のHTBが開局55周年ドラマとして映像化します!

「弁当屋さんのおもてなし」シーズン2

 

 

あっという間に全4話が終わっちゃいましたねえ・・・。

千春の母、亜紀子を演じた千堂あきほさん、原作から抱いていたイメージにもピッタリでした。

はるばる東京からやってきた母親にいい所を見せようと、千春が料理に奮闘するも大失敗してしまうシーンは原作にもあったけれど、こう言っちゃなんだけど、どうすればそんな失敗作が出来上がっちゃうのと思うような散々な出来栄えで、原作よりも少々オーバーに描かれていた感が否めませんでしたが、これはこれで面白かったです。

私も、独身時代に一応肉じゃがは作ったことがあるけれど、またそのうち、一人でいるときにでも作ってみようかなと思いました。

 

 

ごみ捨場にあらず - 北の風に吹かれて~独り漫遊記~

正月休みの合間。今日は特に予定もなく、天候も晴れなので、適当に近所(でもないエリアまで行ったけど)をブラブラ。面白いものを見つけたので一枚。北海道では、このよう...

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劇中でも描かれていたけれど、北海道では「ごみ集積場」のことを「ごみステーション」と言い、また、「ごみを捨てる」ことを「ごみを投げる」と言います。

道外から来た人にとっては、確かに「ごみステーション」というのは、とてもインパクトの強い響きに感じられるんですね。

劇中では、千春のマンションの前の「ごみステーション」が出ていました。千春が住んでいるという設定のマンション、瞬時にはわからなかったけれど、大体の場所はわかったので、調べれば特定できると思います。

 

ラストシーン、東京へ戻るか否かの決断を迫られていた千春がどのような決断を下すかということが今回の注目ポイントとされていたので、原作を先に読んでいた私も、どう描かれるのか少々ドキドキしていました。

未見の方のために詳細は書きませんが、「なるほど。そういうことね」と思えるような結末にはなっていたかなと思います。

残念ながら告知はなかったけれど、ぜひ、「シーズン3」を制作してほしいです。その日を楽しみに待っています。

 

 

最後は、恒例(?)のロケ地写真。

まずは、第1話で、降りしきる雨の中、ゲストの「華田将平」が実家に電話をかけていた公衆電話。

第1話ラストの「大通バスセンター」のロケ地には、実際には公衆電話はなかったけれど、ここはちゃんとありました。

 

 

劇中、上空からのアングルで、「東横INN札幌すすきの交差点」の看板が確認できるので、場所の特定は容易でした。

 

 

 

続いて、第3話のロケ地。

ゲストの「南波姉弟」が、ガイドブックを見ながら「くま弁」を探すシーンでは、右後ろの「アパホテル」が確認できるので、ここも特定は容易だと思います。

 

 

通りかかった千春が姉弟に話しかけるシーンはこの場所。

 

 

「くま弁」への同行を申し出る千春を、弟・一馬が「逆ナン」と勘違いするシーンはこの場所です。

 

 

雪で埋もれていますが、現場は「豊水橋」という小さな橋。

 

 

 

下は「鴨々川」が流れています。

全面結氷ではないけれど、結構大きな氷ができていました。

 

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シーズン2第3話

2024-01-27 15:50:53 | ドラマ

 

 

「弁当屋さんのおもてなし」シーズン2

札幌が舞台の人気グルメ小説を地元テレビ局のHTBが開局55周年ドラマとして映像化します!

「弁当屋さんのおもてなし」シーズン2

 

 

昨年のシーズン1と違い、原作を既に読んでいるから、結末も含めたストーリー展開は頭に入っているのだけど、原作をそのまま映像化すると、恐らく1時間(CMを除いた正味時間)でも足りないのではと思うので、どう凝縮して無理のない展開に持っていっているかというのが、今年のシーズン2を楽しむポイントになっています。

今日の第3話も、ストーリーのポイントをしっかりと絞って、何がテーマなのか、そのテーマについて登場人物がどのような心情でいるのかが伝わってくる内容だったと思いますが、そういう内容に仕上げることのできる脚本と演出の素晴らしさというのも、このドラマが支持されている大きな理由だなと、あらためて感じました。

ゲストの南波姉弟を演じた、大後寿々花さんと、「NORD」の瀧原光さんも、原作のイメージに合っている人がキャスティングされたと思います。ドラマを見てから原作をあらためて読んでみると、姉弟の場面では、ドラマにない場面でも、しっかりとお二人の顔が浮かんで来ています。

姉弟が最後に食べた「北海道米オールスターズ」の弁当、根は張るだろうけど、ぜひ商品化してほしいと思いました。北海道米が全国で注目されるきっかけとなった「きらら397」は、今から30年ちょっと前、平成初期の頃に店頭に並ぶようになったけれど、当時高校生~大学生だった私も、ブームとも呼べるくらい注目を集めていたのは、割とよく覚えています。

今回のストーリーをきっかけに、北海道米に関する記事を整理して書いてみたいなと思いました。これを書きながら思いついたばかりなので、漠然とした構想すらできていませんが。

最後に、ちょっと残念だなと思ったのが、CAさんの役で出演していた、HTBの森唯菜アナのアップのシーンがなかったこと。南波姉弟に飲み物を提供するシーンとかでアップになるのかなと思っていましたが、先日も紹介した、HTBアナウンス部の公式インスタの不定期連載「ゆいなの森」にオフショットが掲載されているので、そちらで楽しませてもらうこととします。

そのオフショットが掲載されている最新記事では、唯菜アナが「スマホを持たないZ世代」と紹介されていました。この「ゆいなの森」は、唯菜アナのファンからのインスタ開設を望む声に後押しされてできたことは想像に難くないので、不定期ですが、楽しみにしたいと思います。

 

 

最後に、先週の第2話で登場したロケ地の写真。

千春と、ゲストの三輪ことりが、土田若菜を心配して彼女のもとへ向かうシーンで登場した歩道橋です。

三輪役の小林きな子さん、とても味のあるいい役者さんだなと思いました。ぜひ「相棒」に出てほしいです。

 

 

 

映像でも「二条」の「二」が隠れる状態となっていました。

 

 

 

映像では、歩道橋の塗装が剥げて錆も目立っている状態でしたが、現在はしっかりと塗装もされて綺麗になっています。

 

 

彼氏(?)である「たっくん」の家から飛び出してきた若菜が、キャリーバックを抱えて歩道橋を上がってくる場面はこの辺り。

 

 

若菜とバッタリ会って驚く千春のシーンはこの辺り。後ろにある「二条小学校」の校舎も映像で確認できます。

 

 

 

歩道橋のシーンに入る直前、短いけれど市電のシーンもありました。

 

 

 

「南5西14」の表示が映像でも確認できます。

今日の第3話で、千春と南波姉弟が出会うシーンのロケ地は、来週近くに行く用事があるので、そのとき写真を撮ってきます。

来週は早いものでシーズン2の最終回。東京への帰任を打診された千春が、自分の生き方にどういう答えを出すのかに注目です。

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シーズン2第2話

2024-01-20 18:08:44 | ドラマ

 

 

「弁当屋さんのおもてなし」シーズン2

札幌が舞台の人気グルメ小説を地元テレビ局のHTBが開局55周年ドラマとして映像化します!

「弁当屋さんのおもてなし」シーズン2

 

 

今日の第2話、すごく考えさせられる内容でした。

「誰にでも苦しいこと、逃げ出したいと思うことはある。だけど、自分で克服しようと努力しなければ前へ進めない」ということがテーマだったと思うのだけど、わかっているつもりでも、いざとなると、様々な葛藤やら何やらが障壁になって、なかなか実行に移せないということが多いのもまた事実。

育った家庭環境のせいで食べることが好きになれず、箸の使い方が分からないせいで、つい箸を使わないでも食べられるものばかり食べてしまうという少女・若菜に対し、それを理解したうえで、あえて箸を使う弁当を提供し、若菜がそれを克服できるよう、厳しくも優しく、毅然と接するユウの姿と、それに反発しつつも、最後は理解を示す千春の心情がしっかりと描かれていたと思います。

原作では、若菜はこの後も度々登場し、箸の使い方を覚えるどころかすっかり料理上手になり、「しあわせ宅配篇」の最後では、主人公雪緒の義理の妹になるなどしているので、もしドラマがこの先も続くとしたら、再登場が期待できる人物の一人ということになりますね。

そんな若菜を優しく見守る元担任教師の「三輪ことり」は、原作を読んだ時点では、どんな俳優さんが演じるかイメージが湧かなかったけれど、演じていた小林きな子さんが存在感のある役者さんだなあと感じられたことで、原作のイメージにピッタリだなと思いました。

若菜役の森田想(こころ)さんも、マドリード国際映画祭「外国語映画部門」で主演女優賞を受賞するという実績があるそうなので、これから様々な役柄で活躍の場を広げて行くんだろうなと思います。

その他の注目ポイントとしては、まず、千春が、三輪と若菜に対し、東京時代に元カレに二股をかけられていたことを話すシーン。原作ではこのシーンでは、三輪の男性遍歴を千春と若菜が興味津々で聞いていて、若菜の口から「その男は動物園に入るべきだと思う」なんて発言が出ていたので、ここは原作どおりの展開も見てみたかったかなと思いました。

次に、冒頭に、カップルの役で、HTBの藤澤達弥アナと土屋まりアナが出演していたこと。特注の「ホッキカレー」を10食分注文していて、彼女の方が「9人前食べたい」という、食いしん坊の土屋アナにぴったりのセリフを口にしていたのが何とも面白かったです。

最後に、今回のラストで、千春が東京への帰任を打診されるシーンがあったけれど、これは原作ではまだまだ先というか、そもそもはっきり帰任を告げられるシーンがなかったので、残り2話でこの辺がどうなっていくのか、注目していようと思います。

 

 

最後に、先週の第1話で登場していたロケ地の写真。

ラストで、ゲストの華田将平が、故郷の父親に電話するシーンは、札幌中心部の「大通バスセンター」の地下でした。

予想どおり(?)、実際には公衆電話は設置されていませんでした。

 

 

この他、来店予定時刻になっても「くま弁」に姿を見せない将平を捜してユウが駆け回るシーンも、この場所で描かれています。

 

 

今日の第2話のロケ地もほぼ全部分かったので、3月までに、行ける限り行っておこうと思います。

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